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夏島地下壕2022ー4

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回廊を戻って行く
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次はこの銃眼の裏側に行く、これは内部に進入した敵に対する壕内にある銃眼
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ここから下の階層に潜る
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コンクリートで扉を付けていた、成形部分を潜ると
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左側には丸い部屋がある
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右側にはさっきの銃眼がある
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銃眼は木製の扉を開閉出来るようになっていて、外部からこの通路に入って来た敵を狙い撃ち出来る
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先に進むと左に土砂の流入が見える
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土砂をかき分け登って行くと、抜き穴のようだ
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しかし残念ながら掘削途中で終わっている
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何か立っている
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研NO10と書かれたケース
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細くなった通路をクランクして進むと
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前回、裏側から見たコンクリートで塞いだ部分と穴
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この裏側だ
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この穴もまた、銃眼として機能している
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ミタツチゴムのエンブレム
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コンクリートで入り口を成型した衛所と思える部屋
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2m程度の小さな部屋で、トタン板を巻いていた跡がある
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横にある接続壕
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ここは開口部だったのだろう
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反対側の通路
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広い部屋状の所に出る、左側はループしているので後で行く
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右側に塞がれた開口部。手前の通路を左に
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海洋開発機構側への開口部
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ガスボンベの置いてあるカマドがある
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天井の煙管の掘り込み
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主計課倉庫壕
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左に曲がると木造倉庫が建っていた跡が良くわかる
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左側には部屋がある
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主抗道に戻り、右側の部屋
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見事に四角い
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また主坑道に戻り左側に
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こちらも長い単独の部屋だが
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奥に一回り狭い部屋がある
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また、主坑道を右へ
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小さな部屋が並ぶ通路
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左にある部屋
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次は右に
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床が一段低くなって、水没している
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更に左にも似たような部屋
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天井に古い配管がある
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戦後に壕口から電気の供給をしていたのだろう
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このエリアを出る
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主坑道をまた左に
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右側に窪み状の部屋がある
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奥の部屋
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主坑道最後の部分
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左側は広がっているだけ
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右側はコンクリートの出入口の跡
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主坑道を引き返す
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竈に戻って来た
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ここに人一人分の通路がある
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中は串状の部屋が一つ
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左右に2mほどの広がり
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ループして、来た通路に接続する
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一回りしたので主計課地下壕を脱出する


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近くに小さな壕があったはずなのだが、土砂に埋もれて見つからない
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場所は特定出来るので、掘り起こした
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入って右側の部屋
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残留物がゴロゴロしている
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航空機のメーター等の目ぼしい物は既に持ち去られている
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デカいスパナ
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奥行きはあまり無い、左は埋まった壕口
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右も浅い部屋
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ピストンヘッドが落ちている
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夏島地下壕2022ー3

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夏島地下壕の零戦1機分の単独掩体壕にあきひさ氏が単独潜入した
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壕口から見ると、奥行きがある様に見えたが、実際は完全な単独壕だった
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尾翼部分は残念ながら二段掘りの掘削途中で終わっていた(上記写真はあきひさ氏提供)
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僅かな隙間から体を潜り込ませたが、自分は腹では無く胸板が引っかかって通過出来なかった
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仕方なく自分は蚊に刺されながら外で待つ事にした
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とのさんから借りたロープラダーはかなり有効で、別の場所でも有効活用された


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格納壕の側にある壕口なのだが
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のっけから水没している
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いつの時代の木箱だろう?水が危ない色をしていて入りたくない
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以前入った事はあるが、そこそこの長さはある。水深が長靴オーバーになってしまったのでもう行かない
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外部を歩くと、塞がれた壕口が目だつ
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この裏側に移動する
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見付けた時は人が入るのがやっとだった壕口も、いつの間にか広くなった
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それでは内部に進入する
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十字路が見える
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右側は木製の床の残る部屋
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棚が多く、印象的だ
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左側も部屋だが大きい
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入って左側は壕口方向、埋没していて外からもわからない
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振り返る、床のマス目からしてここにも木製の部屋があったのだろう
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右奥に伸びる坑道と左に曲がる分岐
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左に行く
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更に複雑に分岐する
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壕口方向
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右側にやっちゃった系の穴が在るが、とりあえずスルー
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床面の一部がコンクリートの台座状になる
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塞がれた壕口と部屋状の窪地
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振り返る
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壁に何やら「忠」の文字が刻んである
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やっちゃった穴から入り込む
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内部は広く、床を引いただろう跡がある
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正面の円形の部屋
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左を見る
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天井の碍子が格納壕並みに立派だ
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左方向
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土盛りがあり、右に曲がる
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曲がった所でコンクリート封鎖
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引き返し、正面左下にある下り階段を降りる
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この壕は主計課の壕なので、倉庫的な部分が多い
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電球の残る碍子
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木製の棚の様子が見る事が出来る貴重な部分
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大概は剥がして持ち去られるか、腐って無くなってしまうのだが、不思議に残っている
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床面にはガスマスクの吸収缶の破片が複数散らばる
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奥の出入口
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このコンクリートの形は
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外部の角辺にあったこれだろう
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奥にある非常に稀な保存の良い部屋、床は木製で、素掘りの壁天井にトタン板を釘で打ち込む部屋が夏島のスタンダード
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床の桁がはっきりわかる
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通路に戻る
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左に進む
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左側の真四角な部屋
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右側には出入口の跡が
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下層への穴だが、今は行かないで右に戻る
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やっちゃった穴から戻る
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元の分岐迄戻った
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分岐を左に進んで行く
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塞がれた壕口
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手前の分岐
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長い直線の先は塞がれた壕口
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大きく90度曲がる通路
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コンクリートで塞いだ形跡、下にポッカリ穴が在る
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90度曲がると、正面は塞がった開口部。左に分岐があるが
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同じく塞がっている
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引き返す

夏島地下壕2022ー2

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道路側格納庫入り口の右側を見て行く
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入り口右側の際にある横坑1の入り口は、派手に崩落している
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入り口付近にしては、広げ過ぎて強度が足りなかったのだろう
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車やバイクが埋没しているが、埋め戻し時の廃棄物だろう
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道路側の開口部1
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奥の壁面を見ると、建築物を埋め込んだ柱の跡がある、木造の部屋になっていたのだろう
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こちらも奥に通路がある
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左側は道路側への開口部2
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右側は隣の横坑に繋げるつもりの拡張中と思われる
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本坑に出て隣の横坑2に入る
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ここは残念ながらいつも水没が深い(ウエイダ―で探索済)
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単独の一本物で、左側から横坑1と繋がる予定だっただろう
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本坑から僅かに開いている横坑3に滑り込む
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こちらも水没で、短めの長靴ではオーバーするだろう
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奥は横坑2方向に90度曲がっている。右側に木製の杭が刺さっている
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曲がると棚付きの壁面で終わるのだが
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左に寄った奥行き40cm程の棚だが
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角に穴が開いている
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かなり深い、20cmぐらいの穴
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外に出て先端部分を確認
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内部からあきひさ氏に照らしてもらう、貫通が確認できた
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巨大な十字路に戻る
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海洋開発機構側に進む
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左側の壁に、同じような穴が開いている
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どうやって掘ったのだろう
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少し離れてもう一本有る
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途中までは埋め戻しの先は、一部床面が出ている
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端の方には米軍の穴あき鋼板が引いてある
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中程は木工板になっている
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また十字路に戻る
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最後の日産工場側
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右側の倉庫壕
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内部はH型をしている
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海軍色の残るペンキ缶
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H型の部屋部分が二つ
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反対側から見ると、屋根部分の形状が変わって見える
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反対側から本坑に戻る
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今度は左側の倉庫壕に入る
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若干の崩落はあるものの、広くて綺麗だ
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右側
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大きな金属の遺物、爆弾架に見えてしまう
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左側の小部屋は板張りだった様だ、無数の釘が飛び出している
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真っすぐ進むと右に曲がる
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4m幅の広さがあるが、軽く水没
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右に細い通路がある
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このまま本坑に出る
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さて、格納壕から脱出しよう
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出口は二股に別れるが、左は埋没
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脱出
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壕を出ると、雨がかなり降っていた
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近くの壕口に入り様子を見る
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この壕はある意味一番見応えがある
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右側にあるコンクリート巻きの小部屋、燃料置き場か?
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左側の壁には、竈の様な跡と煙管がある
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発電機台座
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壁面には防音材が張り巡らされている
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電力は天井の碍子を伝わって左の通路に伝わる
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通路を通って、この壕の本坑に入る
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本坑左側
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日産工場側開口部は封鎖
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謎のコンクリート壁
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この中には一つの部屋が隠されている、以前入る事に成功したが、内部には特に何も無かった謎部屋
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右側を向くと、魚雷庫のクレーン台座の脚部が並んでいる
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金属クレーンは全て切り取られている
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結構一つは大きいサイズだ
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横の接続壕に進む
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床面はコンクリート舗装
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碍子の数も半端ない
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ビジュアル的メインのクレーン壕
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こちらは木製支柱によるクレーンだった
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どんな形のクレーンだったか見てみたかったものだ
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以前は僅かに1本だけ支柱が建っていた
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過去画像
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天井の吹き付けコンクリートは、現在進行形で崩れている
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床面はやはりコンクリート舗装
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奥の扉は派手に崩れてしまった
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戦跡はどんどん原型を失って行くものだと痛感する
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この日は時間と雨のせいで、ここまでで終了とする

夏島地下壕2022ー1

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あきひさ氏が夏島を細かく見ていないとの事で、動画を取りがてら久しぶりに訪れた
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たまに地元の戦跡を再訪するのは楽しい物だ、今回は動画を中心にするので静止画は控えめ
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一番手前の入れる壕
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驚くほど綺麗に造られた貯蔵系の壕内
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入り口方向
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金属系の遺物も残っている
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奥には接続壕への通路がある
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何故かこちらの通路は床面が成形されていない
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反面は整地中で終わったのだろうか
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スパナ等の工具が落ちてたりするが、米軍の可能性も高い


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格納壕に入る
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追浜日産工事の残土が詰め込まれている
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左手にある通路
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中は非常に綺麗な海軍らしい通路
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人が寝れるぐらいの棚がある
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部屋状の奥にも棚がある
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外部接続口は、憲法碑の辺りに出ると思われる
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ドラム缶を乗り越え、格納壕に戻る


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ガレキの中に、いろんな残留物が混じっている
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拾い集めるあきひさ氏
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ソケット付き電球
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なんつうボルトワットだ
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特許製品らしい
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ガレキを乗り越えると、本来の床と左にメインの横坑がある
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大規模な坑道が掘ってある
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部屋には床板が張ってあって小屋状になっている
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賽の目に切られた壕内は広い
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同じような形状なので、慣れないと迷うかな?
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残留物も多い
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海軍食器も⚓マークは何種類もある
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コンクリート製集水桝
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誰が集めたのか、海軍食器が大量に落ちている
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このブロックで一番有名な場所、バーカウンター
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ここに置かれる酒瓶は、来るたびに変わっている。
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ホ付き⚓マークは貴重
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壁の一部に、木材で壁面を覆っていた痕跡が残る、貴重な部分


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格納壕に戻り、H型の真ん中の部分に進む
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不思議な事に接続部はこの細い通路のみ
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H型の真ん中部分
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幅9mの零戦が格納されても十分な広さがある
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脇に2ヵ所の穴が在るが、動画しか撮らなかった

 
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巨大な十字路の海洋開発機構側
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追浜日産工場側
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日産テストコース海側道路方向
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壁面の左際に横坑がある
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四角い大きめの部屋
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奥に幅1m程の通路
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右の曲がると道路側への埋められた壕口だった

9月の夏島、貝山空母氏来訪 その1

前回、貝山を中心に夏島上部を案内したが、とても回りきれずに今回の再訪となった
夏島下層2層目、貝山の一部を回る事になる。
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通いなれた夏島地下壕
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兎に角キレイで広い所が多く、初心者でも楽しめる地下壕
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ただし、長靴はあった方が良い、部分的にやばい所あり
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見所は満載である、ただし広すぎて迷う危険もあるので、注意が必要だ
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正直松代なんかより、よっぽど楽しい地下壕である
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夏場の地下壕は水蒸気が立ち込める事が多い
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場所により、全く写真にならない所もある
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そんな時はこのように、ライトのみの撮影となる
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この湿度は厄介で、通路1本でこんなに違ってくる
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初めて訪れる人は、夏島の面白いほど入り組んだ構造に、魅了される
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測量ミスにより、隣の通路に貫通してしまった部分など萌える
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地下の中の、そのまた地下に降りて行く
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さっき見た壁の穴の、内側にやって来た
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天井の掘り方も、屋根型で珍しい
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大正13年12月製造の本物の箱が未だにここにある
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朽ちた手袋
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中身の少し残った各種ビン類
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この辺は大分ぬかるんでいるので、こけたらヤバイ
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空母氏が何かを見つけたようだ
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1500Aの電気部品の一部
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湿気を吸い、固化してしまったセメント袋
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カマドの跡、右は煙路(ガスボンベが転がっているので爆発の恐れあり)
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朽ちた海軍食器
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泥濘と化した倉庫壕の主通路
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帰る頃には、相当靴底がドロで重くなっている
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キレイに掘られた通路を抜けて行くと
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主計課通路に出る、また湿度が高い
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天井には、未だに電球が残っている物もある
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キレイに掘り込まれた棚
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スロープの付いた主計課倉庫
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ここの部分が一番魅力のあるゾーンだと思う
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隣にもう1本主計課倉庫はある
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こちらには棚の木枠すら残っている
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最深部から出口に向う
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ここでこんな文字を始めて見つける、何回来ても楽しませてくれる地下壕だ、隣のスペースには書きかけの跡も
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次の目的を決める相談
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夏島下層部分、探索終了
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2層目に向う
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有名なトイレ遺構
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2層目の内部は殆んどこんな感じ
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ふと見ると、足元に巨大なニシキヘビがとぐろを撒いていた、こんな所に捨てるなよ飼い主!
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部分的にはキレイに整地された通路もあるにはある
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コンクリートで整形され、木枠で扉を付けた所が残っている
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半分程度コンクリートと石積みで塞がれた壕口
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夏島地下壕を後にする