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中島飛行機地下軍需工場2022(予備調査編)

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当初の目的は達したのだが、残り時間で予測ポイントを見て行く
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大体の位置は把握していたので、すぐに壕口は見つかった
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しかし、激しく水没していたので、他の壕口を探す
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あった、左は試掘抗だ
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この⚓隧道の扁額が見たかった
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帰らねばならぬ時間だが、少しだけ中を見て行く
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左はクレーンがあり、積み込み準備用スペースか
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右は柵のあるスペース、奥に棚の様な掘り込みもある、機械室か
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ポンプだろうか
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とりあえず真っすぐ進んでみる
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湿度が上がり、フラッシュが使えなくなる
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ボロボロに錆びたトロッコのレール
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丸みを帯びた通路が、石切り場とは違う
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右に外部から封鎖された壕口
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左に素敵な物が見える
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地下の階段は萌えるが、これは綺麗過ぎる
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登るとT字になっている
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右は外部に接続している
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振り返り、階段を見る
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味のある木箱が落ちている
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左を見ると、盛大に天井が落ちている、出来損ないの大谷石の地層なのだろう
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先は盛大に水没しているようだ
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足元に異様な隙間がある
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こんな薄っぺらな床が、良く抜けないものだ(実際抜けて下層が見えているのだが)
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下層があるようだ
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階層式の地下壕は萌える
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時間もヤバいので、ここまで見て撤収する
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背中に突き刺さる、とのさんの止めろと言う目線に負けた
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戻りながら細部を見て行く
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水の中にシャフトの様なものが沈んでいる
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壁に刺してある木片
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とのさんが何かを見ている
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おお!下層が見える!
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行きは気が付かなかったが、左右に下層に繋がる隙間がいっぱい開いていた
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レールもあちこちにある
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出口付近に戻って来た
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再調査が楽しみな物件がまた出来た
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待ちくたびれたとのさんに謝りながら探索を終了する。
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中島飛行機地下軍需工場2022(失敗編)

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以前見た穴の周辺を歩いて行く
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こちらは撮影に貸し切りだったので、見れなかった
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見た事の無い壕口を発見!
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早速入壕すると、間違いなく石切り場ではなく地下軍需工場の一部だ
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右の枝抗
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隣の主坑道に繋がる、排水の斜めの溝が掘ってある
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右側は埋没
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左は広い地下坑道
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排水溝もしっかり切られている
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戦後キノコ栽培に使われた跡のビニール
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実にラフなスタイルのとのさん
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軍需工場らしく、左右に枝抗が見える
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左は何本もの主坑道を貫いているのが見える
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右側は水没
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正面は縮小して右にカーブしている
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外部への壕口、出れるがこの時は藪が茂って良く分からなかった
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壕内に戻る
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右に進む、軽トラのキノコ業者の轍がある
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碍子や板があちこちに打ち付けてある
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特に碍子はかなりの数が見受けられる
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外から二本目の坑道、正面が入って来た壕口だ
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反対側に進む、二本目の方が長いようだ
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キノコの苗床だったのだろう、ブロックが並べられている
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こちらも縮小して伸びているが
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崩落した壕口のようだ
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引き返す
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排水溝の溝は、大谷石で補強されている部分がある
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三本目に向かう
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右側は大解放されているが、通路が狭い
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大谷石で補強された壕口だ、ここで既視感は感じたが、良くある事なので気にしなかった
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坑道内に引き返す
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なぜか新巻鮭の箱が散乱する
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三本目の坑道
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妙に深い側溝が気になった
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通路自体は狭いのに、不釣り合いな側溝
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ゆうに50cmを越える
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側溝に釣られ、四本目に移動
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右側は短い
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盛大に崩れているが、隙間がある
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意味不明の落書きもある
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少し空間が開けた
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すぐにまた狭まる
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ボロボロ崩れる大谷石になれなかった土質
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さすがにこれ以上は体が入らなかった
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四本目に戻る
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五本目への分岐、側溝の蓋がある
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排水用の土管も埋まっている
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五本目で終端となる
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掘削途中のズリに見えるが
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石垣の様に組まれている、土留めのようだ
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排水溝の升がある
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外部に繋がっていたが、民家裏なので引き返す
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五本目は水没とのさんは行けない
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四本目に戻る
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末端部分
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とのさんが見上げてる
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真上を見上げると、縦穴になっている通気口でも掘っていたんだろうか?
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反対側に向かう
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四本目の終点DSC03214_R_20221229114618810.jpg
出れそうもない
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三本目に戻る
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だいたい周ったので、あとは適当に見て行く
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帰りは違う壕口から出てみる
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壕口付近に、近代コンクリートの風呂がある
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確信が持てなかったが見た覚えがある、ここから出たのは自分だけだったからとのさんは初見
そう、この壕は以前見付けた壕を反対側から入ったのだった、楽しめたから良かったけど。
とのさんはその事実をいまだに知らない。

中島飛行機地下軍需工場2022(一般の部)

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コロナ以来久しぶりに大谷に来た
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まずは資料館
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基本的に左側のグレーの部分しか回れない
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地下に潜る
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普通の地下壕とは比べ物にならない大空間
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石きりの加工場
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こんなのあったかな?
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見学コースからは、工場と判る部分は見えない
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左上の穴
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地上への換気口になっている
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しばらく行かない内に、内部がアート空間になっていた
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プロペラをイメージしたモニュメント
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天井の開口部
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地下水で濡れた床のリフレクションがいい
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天国への階段
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堪能したから出よう
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昼飯にする
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ホットドック
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とても軍需工場の一部には見えない。さて、これからが探索だ!

那須戦争博物館2022

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土曜の夜から栃木を目指す
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目的地直近の道の駅「友愛の森」で車中泊
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開館時間には少し早いが那須戦争博物館に行く
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惜しくも全館長故栗林氏は鬼籍に入ってしまわれた。再開した戦争博物館がどうなったかを見に来たのだ
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時間まで屋外展示を見て行く
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最初は尼ヶ崎から突如消えたチハを見に来た
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以前は中に入れたが、蓋をされて迷彩塗装されてしまった
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写真館は閉鎖されていた
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こちらの資料館も閉鎖
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屋外車両展示もこれ一台に減った
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時間より少し早いが入館料を払って入館する
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3年ぶりぐらいの戦争博物館だ
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映画セットに使われた28センチ榴弾砲
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屋外保管はボロボロになる
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こちらも映画セット
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誰?
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詳細不明のエンジン、タイヤ類
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これもロケ用だろう
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むき出しで展示しているのが嬉しい
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欲しがるとのさん
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かなり怪しい物もある
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今回のメイン、新たに増えた展示物
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かなりの大きさに驚く
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良く館内に入ったもんだ
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横井庄一さんコーナーは縮小されていた
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さて、探索に行こう

東京動力機械製造株式会社 疎開地下工場

栃木県那須烏山(からすやま)市中央にある、東力士「どうくつ酒造」に行って来た。
ここは以外に珍しい、戦車の疎開工場である。
 東京動力機械製造株式会社地下工場跡は、高さ・幅とも約3.5mの3本の坑道と5本の横坑で構成された総延長約600mの素掘りトンネル群である。
1944年から1945年にかけて建設された軍需工場の一部で、隣接した半地下式工場と併せ約20台の戦車が製造されたとされる。
旧第14師団司令部が置かれた宇都宮市に隣接し、掘削に爆薬を必要としない凝灰質砂岩の丘陵であったことなどから当地に建設されたものと思われる。
第二次大戦終結後、坑道は放置されたが、坑道内の気温が古酒の貯蔵に適していることから、1944年に地元の酒造業者により構内の舗装と電気工事等の整備が行われ、1996年から熟成酒の貯蔵庫として利用されている。
また、2002年から施設の一般公開が開始され、2005年からは坑道内でのコンサートが企画されるなど、地域のコミュニティー活動の場としても活用されている。
しかし、かの震災以来、撮影やコンサートのオファーは途絶えているようだ。
なお、この地下工場自体は稼動する事無く、終戦となり、動力室と工作室の一部になる計画だったようだ。
工場が製作を開始すると、軍関係技術者が四〇名ほど、一般工員が八〇名ほど就労したそうだ。
(烏山町史より一部抜粋)
奥行き約100m、横幅約60mの総延長600mほどの壕だが、見学は右手前の1/4程度のみだ。
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ここを山に上っていく、大量ののぼりや看板があるから判りやすい
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山肌を少し登るとスグに見えてくる
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日曜の午後なせいか、それなりに先客がいた
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売店兼受付で、順番待ちをする(少人数ごとの入壕)
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土木学会選奨土木遺産
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説明
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商売用の酒蔵なので、出入り口はかなり厳重だ
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この支保工は、開業用に整備したもので、オリジナルでは無い
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人がいないと、すごくいい感じ
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所々で、ガイドさんが説明をしてくれる
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オーナーズボトル(5~20年間預かって熟成してくれる)子供の誕生に購入し、成人に合わせて蔵出しするとか等
結婚記念日とかにもいいかも知れない、かみさんに内緒で。
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希少古酒スペース
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壕内は結構湿度が高い
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壕内温度は平均10度C、季節によりプラマイ5度Cだそうだ(湿度は振り切っている)
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壕の両脇は、酒瓶で1杯だ
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この床面は、見学及び商売用にコンクリートの全面舗装となっている
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ふと、見上げると、当時の掘削時の支保の跡が其処此処にある
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整備したとは言え、かなり状態がいい壕だ
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どうくつコンサートの写真
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商品搬入口には、バッテリーリーチフォークが完備してある
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サンプル的に蔵置状態を見せているだろう棚
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亀もある
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入り口付近の死因コーナー
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それっぽいムードは出している
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入り口近くは14度Cと少し高め(八月末)
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杉玉(日本酒の造り酒屋などの軒先に緑の杉玉を吊すことで、新酒が出来たことを知らせる役割を果たす。「搾りを始めました」という意味である。吊るされたばかりの杉玉はまだ蒼々としているが、やがて枯れて茶色がかってくる。この色の変化がまた人々に、新酒の熟成の具合を物語る。)
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あらかじめ試飲希望者は、飲む人数を聞かれるので、申告しないと試飲出来ない
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見学は全体の1/4程度でしかない
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15分程度で見学は終わる
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手前のリヤカーはどうくつカフェらしい、蔵の仕込み水を使った水出しコーヒーやかき氷、自家製のジンジャーエールが楽しめます、ってのを2012年ぐらいにやっていたようだ 
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干支のラベルを貼って、年末に送ってくれるらしい
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付近を探索すると、商品搬入口があった、中から見た所だ
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上の方にお堂があった
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坂の下の方にも、別の壕があるが入れないし、覗く隙間も無い
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眼下に見える市営住宅に、怪しい門柱発見!見に行く、位置的にこの場所が半地下式工場のあった場所に思える
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道路から回り込む
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郵政省所轄の看板あり、市営では?
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工場の門柱かと思ったが、廃校になった小学校の校門だった
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烏山町立神長小学校(1971年烏山小へ統合)戦後工場跡地を学校に転用した可能性はあるが、想像の域だ
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なんか地面から生えている
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住宅の他に、古びた木造建築物があった
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恐らく工場関連ではなく、小学校の物置的な物では?
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公民館に転用されているようだ

「どうくつ酒造」は土日祝日は、ほとんど開放日として公開している様だ、平日でも予約をしておけば、対応してくれる
開放日なら、島崎酒造に寄らずとも、直接「どうくつ酒造」に行けばいい、駐車場は10台ぐらいだろうか
壕を使用するだけではなく、一般に無料開放してくれるなんて、民間ではそうそう無い事だ、評価したい。
宣伝だろうなんて、下世話な事は言わないようにね