城ヶ島砲台、貝山地下壕御案内

城ヶ島に移動してきた

早速砲塔砲台の地下弾薬庫に進入した

漆喰で塗り固められた、綺麗な通路

昭和23年等の落書きが有る

通路を奥に進んでいく

用途不明の1mほどの穴に水が溜まっている

エレベーターホールで、上を見上げる一同

上は7~8mぐらいの吹き抜けになってしまっている

さて、戻ろう

弾薬庫部分をちらっと観る

かなり綺麗な落書き、ヒビ一つ無い状態

次は弾薬庫の下の方に移動する

付属陣地壕が真下に掘られている

突入して行く面々

特に銃眼とかも無く、倉庫、交通壕的な位置付けだろうか

通路は狭く部屋は二つ

中腹に抜き穴があるので、上への道が上空から見つからない為の地下通路か?

時間が余ったので、次に行く準備をする

かわいいお見送りがいた

丸々として、かわいらしい猫

横須賀の貝山に移動した

貝山名物のカマド、しっかりした物は2ヵ所残っている

横に向かって、排煙のパイプ跡が残っている

地下でこれだけ状態の良い物はあまり無い

会議室(作戦室)に向かう

小学校の教室一つ分ぐらいの地下空間

前日の雨で、水没部分が多くなっている

始めて見る巨大地下壕って、どんな風に見えるんだろうな?

石積みで隔壁を設けている

高さは4m近いだろう

皇族用とか以外で、鉄製の扉が残っている、珍しい所

大抵はこのように朽ちているか、盗まれる

ここはいつでも水没している

しかし、おかげで水面への映り込みを楽しめる

別の隔壁を抜けていく

地下空間を寄り添い歩く二人

小さいライトだと、こんな感じでしか見えない

特徴的な所にきた

落差4mほどの荷役用の地下道

俗に廃車壕の名で呼ばれる部分

昔は開口していたが、今は行政に塞がれたので、降りたら出られない

発電機室

おのおの好きに廻っていく

コンクリート製の階段その1

人が写っていると、壕内の広さがよく判る

最近の人の撮影形態は、スマホとジドリ棒

コンクリート製階段その2

階段の途中にある部屋

出口付近はコンクリート巻きになっている

ドラム缶の転がる部屋

出口方面に進む

出口付近は、若干四角い

第二工区から脱出する

第四工区をちらっと見て行く

一見見付からない所にあるので、保存状態は良い

崩れたかまど

治具、工具が散乱している

外部に出て、廃車壕の外側から

上部第一を覗く

綺麗に掘削された四角い通路

山の上部に位置するため、天井は低め

この壕は、ネット上に上げたとたんに残留物(海軍食器等)がほとんど持ち去られてしまった

航海課の部屋は、水没していた

撮ってくれと言わんばかりのまめピー氏

記念撮影後、壕を出て解散となった
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