江の島砲台 空母氏ご案内ツアーその2

第四砲台側の小さな穴

なんでこんなもんにまでネットをするんだろう?

更に先にある穴

ここも第四砲台と同じような規模の砲室

奥には隧道が掘られている

うねりながら掘られているが、第三砲台同様に未完成で終わっている

振り返る、弾薬庫も何もまだ掘られていないので、砲台と言って良いかは微妙

これが砲室以外の何だと言われれば、第五砲台なのだろう
大型固定砲3門と山砲等の移動式小型砲の予定だったと推測

戻りはここを通過する

波が引いた瞬間に全力ダッシュ

最初にスルーした第一砲台入り口

入り口は以前より狭くなった気がするが、中は問題なさそうだ

入り口周辺にはコンクリートの大きな破片が散らばっている

恐らく入り口がコンクリート製だったのを、爆破されたのだろう

入り口付近の壕内は広い

横にある大きめの部屋

20m程で第三砲台と同じように二股に別れる

左に進む

途中から登り階段になる

登り切ると右に曲がって観測室になる

海岸方向を向いた観測室

天井の一部迄コンクリートで塗られている

外から見た観測窓、段々が付いていないので、銃眼では無い

上面のコンクリートの厚さは1m近くある

階段を降りる

今度は右側に進む

右手の砲室と左手の掘りかけ坑道に別れる

右の砲室

左手の坑道は高さも無く掘りかけだが、弾薬庫になる部分だろう

ここで掘削が終わっているが、登り加減な事から、観測所を掘ろうとしていた可能性もある

第一砲台砲室

以前、住居が建てられた事があるようで、建材と生活ごみが酷い

海の塩害でコンクリートが剝げ、鉄筋が露出している

砲室内部、つりの人達の掘っ立て小屋だったのだろうが、酷い物だ

砲台の全景を撮るのは至難の業だ

砲室から見た湘南海岸

カメラチェックをしている空母氏を残し、撤収する
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