上田中坑道陣地及び八角湖新規掩蔽部(空母氏ご案内)

東金の八角湖に来た

ここで偶然福本氏に遭遇した、なんと休日を利用して近辺の戦跡の草刈りや清掃活動をして来たそうだ
どおりで砲台入り口周りが奇麗だったはずだ、人知れず行うこんな活動に感激した。

福本氏と別れ、観測所を見に行こうと思ったのだが、結果的に見つからなかった

ここからそう遠くないはずなのだが

ジャンボチャンなる人があちこちの戦跡をグーグルマップにポイントしてるので、これ幸いと探したが、全くのでたらめポイントだった。しばらくしたらポイントはかなり削除されていた。

別の壕に行こうと思ったら、偶然別の地下壕を見付けてしまった

とりあえず入って行く空母氏

通路は二五穴のように狭いのだが

意外と掘り込みや部屋がある

一つ目の部屋

部屋の存在に気をよくする空母氏

二つ目の部屋

しかしその先は反対側に僅かに開口し、終わっていた

何とか抜けだしたら、辺りは暗くなっていた。探索終了

帰ろうとしたが、空母氏が納得できないと鳴きの一手が入ったので有名物件に立ち寄る

ここの内部は広く、直線を繋ぎ合わせた様に連絡する

多くの壕口があり、速射砲を内部を移動しながらあちこちに撃てる構造になってる

車輪の付いた速射砲を押して移動する

米軍の様に物量の無い日本は、知恵で対抗する

坑道内部は広く造られているが、強度を得る為低く造られている

土の流入もあるが、全体的に低い

砲室の形をしているのは、ここだけの様だ

砲室から外に出る

外部にある付属壕

とりあえず入って見る空母氏

綺麗な掘り方の通路、右に曲がる

いきなり終わる

砲室に戻る

この地下壕はいろいろな方向に大きな開口部を持っている

表にも裏にも撃てるように巡らされた坑道

ここも砲室らしい形をしているが、風化が激しい

通路は曲がりくねるが、砲の移動には問題無い広さだ

奥の開口部付近

民地の側は、ブロック塀で封鎖されている

こんな部屋が良くあるが、敵からの砲撃時等は、強固な部屋内に砲を移動しておくそうだ

壕口付近や砲室は、直撃を食らうと崩れてしまうからだそうだ

山側は埋まってしまっている入り口もある

一応確認しに行く空母氏

一回りしたので、今度こそ探索終了

横浜経由で静岡に帰る空母氏だった
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