深井拠点探索及び大月砲台

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高井ヶ谷28cm榴弾砲砲座
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ついでに弾薬庫を少し見て行く
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一時期公開に向けて整備されたが、放置されている状態だ
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一部コンクリート舗装されている珍しい弾薬庫だ
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名残惜しそうに観ているきへいさん
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装備をまとめ、次の目標に向かう
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途中途中、怪しげな所を見て行く
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道路から見える物は、ほとんど古代人のお墓か民間防空壕だった
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深井拠点が有ると思われる場所に到着
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深い切り通しがある
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軍の物のようだが、いかんせん入ってすぐ終わりだった、衛所的な物だろうか・
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トンネルを越え向こう側へ移動
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ここでは機関銃陣地が発見されている
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これが銃眼部
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入り口に向かう
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とても小奇麗な壕内だ
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壕内は乾燥していて、床が歩きやすい
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右に曲がって10mほどで
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銃座に着いた、立ち撃ちの軽機関銃陣地のようだ
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銃眼からは下の道路が見えていたはずだ
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この陣地には灯かり置きが多く、50cm間隔程度の過剰なものだ
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脱出する
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今は杉林で道路は伺えない
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近くで見つけた塹壕とも機銃エンタイとも取れる掘り込み(水槽かも知れない)
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池に出た、これ以上は無さそうだ
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道路から観た銃眼方向、まったく判らん
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コンビニで遅めの昼食を取り、次に向かう
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高井ヶ谷砲台と対をなす、大月砲台に移動する
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前にも一度来ているが、きへいさんご案内のため再訪
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広そうな壕口から入る
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地質のせいか、崩落と土砂の流入が有るのが残念
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この辺の作りは掘りっぱなしの素掘りにみえる
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通路部分も崩落で床面が埋まっているので判別不能
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弾薬庫の一部が支保の柱の跡とコンクリートで床が舗装され、程度がいい
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20mほどの奥行きのベンチ付き生息部
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蛍のようなきへいさんが壕内を練り歩く
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一足先に砲座を見に行く
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これは便宜上第一砲座とする、ここは砲座2つと砲側弾薬庫2つからなる28cm榴弾砲陣地である
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上から観れば少しは円形の砲座らしく観えるだろうか?
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すぐ隣は第二砲座の砲側弾薬庫が口を開いている
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壕内に入ると、妙に平らな床
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入り口からコンクリートパネルで舗装されているのだ
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崩落も少なく綺麗な壕内
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若干長さや角度は違うが、基本的に同じ形の第二砲側弾薬庫
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生息部に小瓶が落ちていた
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用途不明の坑木が2つづつ各所に残っている
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各部屋との間に、扉を付けていたと思われる四角く整形された跡がある
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一番綺麗な弾薬庫
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敷き詰められたコンクリートパネル、どうやってこの大きさを壕内に搬入したのだろう?
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側溝には、コンクリートでレールの溝が造られている弾薬運搬用か?
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天井の小森さん達、3cmぐらいの子供だ
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端っこまで来たので脱出する
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出口手前にある即応弾薬庫
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第二砲座なんだが、判るほうがスゴイだろうな
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隊長に人物比に立ってもらったが、写真じゃ全くわからん!肉眼の補正力ってスゴイ。
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周りはスゴイ藪なので、壕内から戻る。探索終了
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帰りがけ、池ノ内だったかな?の旧隧道を見に行く
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途中に若干の防空壕らしき物がある
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トンネル到着、ここへは普通の車は入れない
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トンネル内には何故か電灯が点いているのでライト無しでもいける
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中程まで歩くと、両側に穴がみえる
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封鎖されているが、大型の防空壕郡だ
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何だろうこのマーク?
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出口付近には馬頭観音が並んでいた
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さて、本日終了
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総軍さんの後に変な物が写っているが、見なかった事にしておこう(イタズラはしていない)
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来るとき見た、ヨの字型の防空壕
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正月のUターンラッシュの中横浜に帰る
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高井ヶ谷砲台観測所と監視哨捜索

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朝日の昇る頃、ベイブリッジを渡って南房総市へ
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駐車場にて集合後、新年の御挨拶
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地権者の方に許可を取り、観測所の現状を聞いてみると、コンクリートの観測所は破壊され垂直壕も埋まっているとの事だが、現状の確認に赴く
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まずは麓にある監視哨をすぐに見つけた(深い塹壕に隠されている)
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90度に曲がる塹壕の角に壕口がある
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内部は予想外に綺麗だ
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かなり綺麗な壕内
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正面は10数mで突き当たり
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途中にあった分岐を曲がる
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外光がみえる
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立ち撃ち型の銃座だ、軽機関銃用だろう
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銃眼は殆ど埋まりつつある
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外部から銃眼を探すため、外に出る
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塹壕から這い上がり、銃眼を探しに行く
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程なくきへいさんが銃眼を見つけた
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久しぶりのきへいさんの修復作業
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周辺散策をしながら、山頂の観測所を探しに行く
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途中で見た、5mほどの大きな長方形の穴
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前回も有った中腹のソテツ畑
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前回見つけた「高井ヶ谷砲台観測所」に着いた(観測所は2つ有る)
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観測所の掩蔽部
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貫通した向こう側
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その先の塹壕を90度曲がると
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円形の観測所が現存している(直径2m)
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今回の目的の一つ、垂直壕
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5mほど下に埋まっているが、地下壕と繋がっているらしい
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何となく残る軍道の気配を追って山を少し下ると
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落石に半分埋まった壕口発見
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ここさえ超えれば大丈夫そうだ
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壕は軽めの爆風除けを有し、直角に曲がっている
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若干天井が低いが崩落は少ない
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広い生息部がある
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この先が垂直壕のはずだが、埋まってしまって隙間も無い
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仕方なく戻る事にする
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尾根道を次の大月砲台観測所へと向かう
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途中、深さ1mほどの塹壕が現れた
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その先の尾根になにやら窪みがみえる
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塹壕の道のど真ん中にこれはある
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埋まっているのか、元からこんな感じなのか3mほどの垂直壕だ
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辺りにはコンクリート片が散らばっている
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ここが観測所の跡のようだ、コンクリートから鉄筋が抜き出されている
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破壊されたコンクリートの壁と鉄筋の跡
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三等三角点が落ちている、パパさんがいたら喜んだだろう
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何かある
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半分埋まっているが、四角いいい壕口だ
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内部は肩幅ほどの壕が続いている
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10mほどで右に曲がる
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曲がるとまた分岐がみえる
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正面は行き止まり
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突き当りから振り返る
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右手の部屋とも言えない掘り込み
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小規模な陣地壕だった
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また上に戻ると
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1mほどの深さの四角い穴が有った、これも垂直壕なのかと思った
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しかし周りにこれを埋めるほどの高い土盛りは無く底も固かった、もしかすると四角い観測所かも知れない
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付近で地下壕を見つけた
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真っ直ぐ10m
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右に曲がって3mで終わっていた
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脱出する
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散策中、イノシシの水浴びの跡があった、そういえば付近でガサゴソ音がする
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少し離れた所にも地下壕が有った、入り口がちょっと変わっている
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5m程で右へ
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曲がると通路は狭くなる
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また5m程で左へ曲がる
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2m程で行き止まり
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壕口部を上から観た所、L字になっている
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もう一箇所それらしい物を見つけた
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人工的に側面を整形されているので、埋まってしまった壕口だろう
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だいたい山頂部の探索を終了した
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恒例の記念撮影
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コンクリート観測所跡地で
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さて、下山だ
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ここから登っただけ降りねばならぬ

千葉 高井ヶ谷28cm榴弾砲陣地再訪(2017.1)

先日記事にした大月28cm榴弾砲陣地と対を成す施設が此処となる、この地区には4門が設置予定だった
その内の1門がここに設置されるはずだったのだ
以前にも二度ほど訪れていたが、今回は大月との対比をする為に再訪した

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早速山に入って行く
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と言っても場所を知っている戦跡は安易に到達する
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現地に到着、ここは以前に公開をしようとして、綺麗に整備したのでもの凄く状態が良くなっている
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砲座は以前は完全水没だったが、水が抜けて解りやすくなっていた
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これでも大分見やすくなっている
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砲座右側には、塹壕が残っている
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比較の為にざっと内部を見て行く、隔壁を付ける部分は良く似ている
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十字路、左右に伸びるのが、メイン通路となる
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真っ直ぐ進む道
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とりあえず右に進む
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兵員生息室、大月のと同一だが、若干短い
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右方向の奥は低く閉塞している
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十字路を左方向に進んだ最初の弾薬庫、綺麗に掃除されて見やすくなっている
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来た方向を振り返る
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左方向に進んで行く
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二本目の弾薬庫、コンクリート敷きで軽いスロープになっている
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左方向の隔壁の跡、その先は行き止まりになっている
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メイン通路右にある、爆風よけ
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十字路部分にはコンクリートで固めた支保抗の跡があるDSC03763_R.jpg
同じ様な坑木の跡がある
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壁面にもやはり2つの穴が開いていた
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外部に出て二人を追いかける
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外部から見た壕口
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絵葉書見つけたから貼っておく
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砲側庫の前の塹壕を辿りながら、山頂方向を目指す
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野生化したソテツの畑を垣間見ながら先に一人で山頂に一気に登る、無かったら無駄骨だし被害者は一人でいい
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しかし山頂ではあっさり地下壕と観測所を発見!無線機で下のメンバーに報告する
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地下壕自体は小さなもので、観測員が雨露をしのぐ程度の休息所のようだ
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反対側はほとんど埋没していた
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こちらが鍵穴状に掘られた観測所
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壕との位置関係はV字型
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地下壕の側には、竪穴が大穴を覗かせていた
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高さ5mほどだろうか?落ちたらヤバイ
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この他にも観測所が有るようなので、探そうとも思ったが、そもそも現在地も良く判らない
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太陽も大分傾いている、この地に着いた時点で夕方近かったのだ、この道も無い斜面を降りなければならない
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も数十分で日没だろう
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ソテツ畑まで帰って来たが、外は明るく見えるが、山の中は薄暗くなっている
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もはや本当にまずくなって来たので、斜面を落ちる様にショートカットして下山した
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正月の帰省者の波に乗りながらのんびり横浜へ帰る
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ちょっと工場萌えなどしながら帰ると三日月と金星が見えた
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少人数だったが、実に内容の濃い探索が出来た、午前の探索もその内上げます!

千葉 大月28cm榴弾砲陣地発見!(第二砲座)

前回に続き第二砲座を紹介して行く
砲座を確認し、単独で山頂に登り観測所、機銃陣地の有無を確認しに登って見たが、発見には至らなかった
榴弾砲なので直近に観測所が必要無いのは判っているが、確認の為だ。
ここには28cm榴弾砲が二門配備との記述が有る、第二砲座の位置関係も知られてはいない
全て足で探すのがアナリストだ!

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自分が山頂に登っているうちに、もう一つの砲側弾薬庫を見つけておいてくれた、すぐ隣に有ったのだ
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入り口の形状は良くない、派手に崩れていて、斜度が割りとある
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壕口は難だが、入ってびっくりするぐらいの状態の良さ
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しかも入ってすぐからコンクリートパネルが轢いてある、こんなのは見た事がない
第一砲座がすぐ左側に有るので、そちら側へも給弾出来る様にとの配慮だろうか?
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最初の分岐点、妙に綺麗過ぎる
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斜め左方向に伸びる通路はコンクリートの床も無くなり、狭い通路で終わっている、信管庫、油脂庫みたいな物だろうか?
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右側に伸びる通路に向う
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兵(砲)員生息室、奥行きは20m以上あるだろう
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弾薬庫ブロックとの間に、隔壁を設けているようだ、第一第二共に同じ位置に加工の跡がある
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メイン通路壁面にある二本セットの木杭、第二の方には沢山見られた
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70年間以上手入れもされていないのに驚くほど状態が良い
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天井も屋根型に整形されている
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側溝もコンクリートで固めている所がある
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通路に戻るとまた、仕切りの部分がある(人物比ねこさん180cm)
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結構長い通路なのだが、整備されているせいで、長さを感じない
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砲側弾薬庫の入り口部分をよく見ると
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扉を付けていた跡が見える
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十字路がある
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右は外部への壕口となる、水没している
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壕口側から見るとちょっとで床のコンクリートパネルが無くなっている
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メイン通路左側の爆風避けの空間
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正面奥に進む
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正面は行き止まり
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左側は最も状態の良い弾薬庫が残っている
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排水溝も埋る事無く完璧だ
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この床を水撒いてデッキブラシで磨いてみたい・・・
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3cmくらいのちっちゃい小森さんがぶら下がっていた
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注目したいのが、この上下の溝、ここには横開きの扉が付いていたのだ
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反対側の溝も縦には開かないようになっている
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この状態の良さに感動する、ストロボが奥まで届かないのが難点だ
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ストロボ無しで、懐中電灯だけだとこんな感じ
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少し戻って、外部開口部への十字路の両角に残る坑木の位置関係
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開口部に向う、天井の形の変化に注目
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右側に部屋があり、この辺が密林に覆われる前に農民が肥料などを蓄えていた残骸がある
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振り返って坑道を見る、ここにも隔壁があったもよう
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あ、ここの壕口の写真撮るの忘れた・・・・アホやなほんまに
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第二砲座も砲側庫のすぐ脇に造ってあった
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位置を変えるが、案の定肉眼ほどに写真は映らない、肉眼の補正力ってすごい
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上に登っていたら、丁度良く総軍さんがやってきた
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真ん中辺りに立ってもらい、何とか判る人なら判る程度に撮れた、探索終了!

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ちなみにここに配備される予定だったのは、これと同型の物
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プラモの表紙、弾薬の補充方法が解りやすい
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愛媛県今治市の小島にある、撮影用の模造品

千葉 大月28cm榴弾砲陣地発見!(第一砲座)

長い間限られた文献の片隅にしか記述が無く、ネット上では誰一人発見した居なかった大月28cm榴弾砲陣地。
ついに房総半島戦跡考古調査会(アナリスト)が発見に至った!
僅かな情報を素に、当たりを付けた山がドンピシャにヒットした、綿密なる下調べの成果である
アナリストは、今回もやってくれました。
本来午後の探索の成果で、午前の成果もあるのだが、興奮している内に新発見ネタを記憶の鮮明な内にやっておく
メンバーのつぶやき「明日になったら記憶がぼやけそうで」になるほどなと思ったのだ。

便宜上、先に見つけた方を第一砲座とし、後で見つけた方を第二砲座として紹介する

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昼飯を食べた後、検討会に入る
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車で行ける所まで行き、後は徒歩で山に入る
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人里を離れ、しばらくすると、怪しい場所を発見した
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開いている、以外に早い発見に付属壕の一つだろうと思っていたが
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この綺麗な造りは大物の予感がした
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崩落が若干あるがガレは少ない
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入り口の直線最奥に爆風避けの穴が掘られている、この形状は砲側庫によく見られる
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左右に伸びる通路の左側に進む
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対面ベンチ付きの棲息部だ!間違い無く砲側庫を発見したのだ
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ベンチ部分には板を貼ってあった当時の釘がいくつか刺さっていた、板は建材に持ち去られたのだろう
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左側の最深部は掘りかけの様だった
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まだズリが残っていた
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引き返しつつ、入って来た開口部を見る
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所々岩盤が剥離して崩落をしている
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中間地点辺りには、四角く整形されて扉でもあった様な所を見かける
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砲側弾薬庫、支保抗のあとが残っている
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ガレの無い部分の足元を見てみると
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コンクリートのタイルを貼ってある、砲弾を転がして運び出せる様に傾斜を付けてある
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ここの壁には木杭が二本打ち込まれている
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防湿用に隔壁でも設けてあったのだろうか?
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ガレ(ズリ?)が酷い部分もある
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右通路の先が見えてきた
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その手前の弾薬庫
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奥の硝石の染み出している所に
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木製の壁を設けていたのだろう、釘で打った木片が残っていた
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頭上にも釘が刺さっており、こちらは照明用であろう
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通路に木杭の跡があるが、対面の壁には無いので、柵では無いだろう、用途不明
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砲側庫右側突き当たり、左右には延びている
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左側に行ってみると若干狭い通路で、コンクリートは引かれていない
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左側最深部から見ると、開口部がもう一つある
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こちら側の開口部は、明らかに未整備だ
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しかし途中に四角く切られた部屋が一つある
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開口部を外から見た
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まだメンバーは壕内にいる様なので、先に砲座を探しに行く
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一山回り込んだ所に、あっさり砲座を発見した
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8m程度の円形の砲座なんだが、肉眼で無いと良く解らないだろう
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上に登ってみた
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これなら何とか解ってもらえるだろうか?
砲座にはコンクリートの跡も無く、備砲前に終戦となったのだろう、砲側庫自体も未完成だし

第二砲座に続く