馬堀重砲兵学校の防空壕、小原台演習砲台

学校のグランドにコンクリート封鎖された壕口がいくつもあるのは知っていたが、単独の防空壕だと思っていた
あきひさ氏が入れる壕口を発見し、内部で全て繋がっていたという。

かなりキワドイ入り口だが、なんとか滑り込む

入ると数mで右に曲がる

すぐにT字路にぶつかる

右は封鎖された壕口

左側に行くと、二股に分岐している

左側は行き止まり

もう一方に進む

Y字に分岐している

右に行く

ブロック閉鎖なんだが、閉鎖した後に内側から更に土を盛ったのか?

Y字の左側に進む

意外に長く、排水溝も切られている

突き当りに見えるが、右に曲がっている

更に左にうねる

右に窪みがある

粗く削られているだけの窪み、掘削途中か?

十字路に見えるが、左右は部屋だ

左の部屋、T字に掘られた右側

左側

部屋の入り口方向

反対側の部屋もやはりT字型

右側

左側、こちら側の部屋の方が綺麗に出来ている

中央方向は下っており、水没している

右に曲がってまだ先に伸びている

深く澄んだ水だが、潜る訳には行かず撤収する。この先に封鎖された開口部がある事は、外部から確認済み

気球係留塔を見に行こうと思ったら、道を間違えてしまった

陸軍の敷地内な事は確かなのだが

初見の建物を発見した

中空構造の煉瓦造り

間違いなく当時の建物だろう

内部は防湿タールが塗られ、遮光窓が設けられている

小原台演習砲台に向かう

弾薬庫

林の中にも遺構は隠れている

測袁基台

ひと月前には無かったバリケードが出来ている、管理者の出入りは多いのだろう

観測室

分隊長位置

砲座、夏に伸びた植物で、すごい事になっている

左翼観測所

観測スリット

上部への螺旋階段が萌える

算定具室

見通しが効かないので、ざっと見て撤収した
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