貝山地下壕 その13 (海軍航空技術廠)
前回で終わろうと思っていたが、空技廠を忘れていたので、切り良く年内は貝山で〆る。
はっきり言って、地下壕派なので、空技廠の写真がほとんど無い!
やむなく急遽撮って来たてのほやほやの写真をあげる。
とは言え、現存する建物は多くは無いが工場施設内の物も多く、確認できない
もしくは、遠くから一部のみなんて感じになっている。
なお、本庁舎の様に、外観が全く変ってしまった物は、割愛する。
海軍航空技術廠本庁舎前にある案内板
隣にある碑
この図に沿って紹介する
まずは、空技廠図の上側から攻める(赤線が確認出来た物)
プロペラ強度試験場、ここだけは壕になっている。
コンクリートの残骸、屋外構造物の物だろう
壕口付近のレンガ
入って緩やかに左に曲がる
生息部、ここだけ広くなっている
この鉄の金具に高圧碍子が付く
奥の埋め戻し跡、足元はコンクリートの台座が幾つかある
二股分岐路
第四風洞場
第二風洞場
高速風洞場
高圧風洞場(この三つは現在繋がっている)
高圧風洞場、横から見る
脇の階段から下に降りると門が残っている
明らかに隣の塀は後付けだ
空技廠の壁
階段を戻り気になる部分を見上げる、上に滑車が付いていて蓋が上がる様だ
良く見ると、横壁にも同じ様なところが有った
第一研究場
何故かピンク
床下は何故か埋められている
試験水槽準備室
本来ここから浦郷のトンネルまで続いているが、後は破壊されている
浦郷のトンネル前には二本の橋が掛かっている
魚雷試験水槽で通っている橋
登ってみる
こっちは歩道及び運搬用であろう、手前の工場敷地になっている方が航空写真で見ると試験水槽の直線に繋がるように見える
足元にぬこが寝ていた
空技廠図下半分、赤線が現存確認部分
製図工場
本庁舎(改装済み)
赤丸部分を某地下壕にて発見した
本庁舎旗竿差し、以前は本庁舎前案内板脇に放置されていたらしい
電話所、奥は書庫
第四研究所が見える
三棟は隣接している
窓枠が崩れ、煉瓦が露出している
第六研究所(改装済み)、後が第四研究所
第六研究所の横に、貯水槽が残っている
第四研究所
第四研究所前面より
二階出入り口は、庇と踊り場が失われている
当時の水道
出入り口
奥に書庫が見える
材料庫
第一実験準備場
桟橋の先端部分だけが当時の物である
対岸の米軍基地
力学研究所
ここも全面ネットで覆われている
屋上の電気配線
読めない・・・

右側に最近まで第一修理品手入れ場があったが、解体され駐車場になっている
コの字型の建物
隙間から覗く
当時の門の流用だと思う
右側、表札を外した跡がある
左側、地面と一体化していない
また、機会が有れば、追加して行くつもりだ。
(25.1.2追加)
はっきり言って、地下壕派なので、空技廠の写真がほとんど無い!
やむなく急遽撮って来たてのほやほやの写真をあげる。
とは言え、現存する建物は多くは無いが工場施設内の物も多く、確認できない
もしくは、遠くから一部のみなんて感じになっている。
なお、本庁舎の様に、外観が全く変ってしまった物は、割愛する。
































































また、機会が有れば、追加して行くつもりだ。
(25.1.2追加)
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