霞ヶ浦海軍航空隊基地

現、陸自航空学校霞ヶ浦校、茨城大学農学部、東京医科大学霞ヶ浦病院、キリン協和フーズ、井関農機
サンエイ糖化などに姿を変えている霞ヶ浦航空隊の遺構をＯＫＮ氏に案内してもらった。
しかし、この記事はすでに数年経ってからの掲載なので、現状では無い。
霞ヶ浦航空隊は横須賀の予科練の移転先でもあり、世界一周中の飛行船ツェッペリン伯号が飛来した、また、
リンドバーグ夫妻も訪れた事で、有名だ。
霞ヶ浦航空隊で唯一の有蓋掩体壕（コンビニ前）
外観、知らなければ、まず見過ごす
住民に許可を取り、侵入する
気さくな方なので、キチンと一言断わろう
ご他聞に漏れず、中は倉庫

内部の状態は結構いいコンクリートだ
母屋を建てるのに、削った様だ

カッティングモデルの様だ
掩体が登れと言っている
取り合えず登る
先端に向かう

ぶら下がってみる（落ちそうなので途中でやめる）
鉄筋入り
礼を言い、お茶を貰いつつ退散する
隣の駐車場から見る
こちら側は上土が残っている
霞ヶ浦駐屯地に向かう
一部民間倉庫に転用
裏側
格納庫（左側のみオリジナルっぽい）
中に入る
資料館



飛行船ツェッペリン伯号関連が多い




展示車両などが置いてある（今回は触れない）




模型展示









米本土を爆撃した男

地下壕入り口
多分遺構
基地を出て、隊門を見に阿見小学校に向かう
茨城大学農学部、馬小屋
皇太子殿下（昭和天皇）お手植えの松
旧特准宿舎などの門柱
構内の方位盤
東京方向
外円に東西南北、内円に東京、父島など主要都市、島など
指定書
国旗掲揚台
指定書







プール及び飛び込み台は破壊されていた
海軍航空殉職者慰霊塔



貯水槽、でかくて撮り難い


霞ヶ浦神社


山本五十六元帥の歌碑



道路側からは分らないが、中は入れる




サンエイ糖化内の給水棟
主要な物は見る事が出来た、プールは残念だった

２４年度 海上保安庁観閲式及び総合訓練 その３

密輸容疑船捕捉・制圧訓練は見易いように、２箇所でやってくれる。
密輸容疑船捕捉・制圧訓練開始
おきからヘリが発艦する
複合型ゴムボートが走り回る

想定容疑船を追尾する

ことなみ、あさま、みやかぜ、ぼうそうが追いかける

想定容疑船はまかぜ
ヘリから警告弾

すぐに停船せよ。
したがわなければ、砲撃する。
影からみやかぜの威嚇射撃
容疑船の反撃
ファイヤー
着弾！


正等防衛射撃

特別警備隊
白旗
移乗準備
移乗！（船首に一人逃げる）
船首捕縛
船尾捕縛
制圧完了　　２４年度海上保安庁観閲式及び総合訓練⑤
高速機動連携訓練（ＰＬ等船部隊）しきしま
やまぎり、組織の違う船同士の連携訓練
波切りが高速を感じさせる

　　２４年度海上保安庁観閲式及び総合訓練⑥
僚艦の航跡をしもきたと
あまぎが交差する
高速離脱
合流を果たす　　２４年度海上保安庁観閲式及び総合訓練⑦
（ＰＳ船隊）らいざん
ひざん

たかちほ
高速ターン
ターン後空砲射撃！（動画は音が小さいので大きめにしないと銃声が聞こえない）
高速機動連携訓練終了　　　２４年度海上保安庁観閲式及び総合訓練⑧ 　
フェアウエル（別れの挨拶）









各地のヌルキャラ等民謡演奏しながら、通過する



地味にみんな服装が違う










それぞれの泊地に向かう


うーみん
ゴジラのおもちゃ
うーみんとレインボーブリッジ




観閲式はいかがでしたか
気を付けてお帰り下さい


予想以上に楽しかった

２４年度海上保安庁観閲式及び総合訓練⑨

２４年度 海上保安庁観閲式及び総合訓練 その２

受閲船第一小隊
横浜港で見かける世界最大の巡視船、元はプルトニュウム輸送護衛用艦艇　ＰＬＨしきしま（横浜）
３５ｍｍ連装機関砲
２０ｍｍ機関砲塔Ｘ２の強武装
ＰＬ０１おき（境）
２０ｍｍガトリングのみ
ＰＬ６４しもきた（八戸）
２０ｍｍ単装砲塔のみ
同型のＰＬ６７あまぎ（下田）
この船種は作業スペースの為、煙突を廃し、船腹から排煙をしている（掃除が大変そう）
ＨＬ０１昭洋（船名が漢字はめずらしい）
本庁海洋情報部測量船
第二小隊　ＰＳ０６らいざん（福岡）
ＰＳ１５びざん（徳島）
ＰＳ１７たかちほ（宮崎）
ＰＳ０２さろま（根室）
第三小隊
ＰＣ１１４おきぐも（中城）
ＰＣ３１ことなみ（高松）
ＣＬ１５みやかぜ（名古屋）

ＣＬ５８てるかぜ（福島）
関係機関船艇パレード
護衛艦やまぎり
登舷礼はかっこいい！

通過中に早くも撤収する自衛官
漁業取締船たつまい（水産庁）

監視艇みょうこう（横浜税関）
警備艇しょうなん（神奈川県警本部）
消防艇まつかぜ（千葉市消防局）
曙光（日本水難救助会・東京）
２４年度海上保安庁観閲式及び総合訓練①
航空機隊第一群　ＭＨ５６０シーダック（釧路そうや）
ＭＨ９３０日本海（新潟えちご）
第二群　ＭＨ９０６いぬわし（羽田）
ＭＨ７５５しまふくろう（釧路）
第三群　ＭＨ９６５みほづる（美保）
ＭＨ８０５わかわし（羽田）
第四群ＭＡはやぶさ（関西）
ＭＡ７２２みずなぎ（羽田）　　ＭＡ８６１えとぴりか（千歳）を逃した
第五群ＬＡＪ５７１ちゅらわし（那覇）
ＬＡＪ５０１うみわし（羽田）
外国海上保安機関航空機パレードＣ－１３０（米国コーストガード）
頼むから、海空同時進行はやめてくれ、一機逃した。２４年度海上保安庁観閲式及び総合訓練②
関係機関参加航空機
あおぞら（関東地方整備局）
かもめ（東京消防庁）
おおとり（千葉消防局）
左上はまちどり２号（横浜消防局）
そよかぜ２号（川崎市消防局）
放水展示訓練（５色）
同時にヘリコプター編隊飛行訓練



ＦＬ０１ひりゅう（横浜）
ＰＣ５１よど（鹿島）
ＰＣ２２はまぐも（横浜）
左からちどり、だい６川崎丸、よこはま
大隅丸が燃えている　　２４年度海上保安庁観閲式及び総合訓練③
人命救助、海上防災訓練開始
漂流者発見
ヘリの風圧で鎮火
ダイバー降下
無事救助
病院に向かう
もう一人漂流者発見
救助
巡視船おきに向かう
大隅まる再発火
消火開始



なんか見た目届いてない


取り囲む様に集中放水、鎮火（乗ってる人が可愛そう）

２４年度海上保安庁観閲式及び総合訓練④

次回後半、終了まで

２４年度 海上保安庁観閲式及び総合訓練 その１

海上自衛隊　観艦式は有名だが、似たような物を海上保安庁もやっている。
たまたまチケットを手に入れたので、ＯＫＮ氏を誘って晴海埠頭に行く事にした。
昭和２４年から、ほぼ毎年行われているそうで、今回で５６回目（二年ぶり）を向かえる。
災害派遣や、「海猿」人気で最近は脚光を浴びている、先に紹介した北朝鮮工作船を撃沈（自爆）に追い込んだのも、海上保安庁だ。
竹島問題もあり、海上保安庁も海上自衛隊共々、重要な立場でがんばっている。
ある意味、海上自衛隊観艦式よりも、人数的に狭き門の（観閲船４隻のみ）イベントに参加する。
１１時過ぎにコインＰに車を停め、埠頭に向かう、柵越しにえちご確認
１３時出港なのに結構来ている
意外に早く１１時４５分前に会場が開く
天候はいまいちだが雨よりましだ
やしまの前を通過し、えちごに向かう
見学したいが無理そうだ
やしまのおしり
今回乗船するＰＬＨ０８ヘリ一機搭載型巡視船えちご
もうすでにいい場所は駄目そうだ
３５ｍｍ機関砲（陸自のガンタンクと同類）
後部ヘリ甲板に向かう
取り合えず座席を確保する
お昼とドリンクを確保する
豊洲大橋
３５ｍｍ機関砲より前に行けない（出港準備の為）
登ったら怒られた
船橋に行く
入り組んだお台場近辺
レインボーブリッジを望む
開けたら怒られた
船橋のガラス越しに銃砲塔を見る
左ウイングに出る、撃ってみたかった
トイレ、手動で流す
階段を降りる
前部休憩室（まだ誰もいない）
船時計
船尾も出港までは立ち入り禁止
えちご君
談話室
食堂（休憩室）
これは助かる
意外に広い休憩室
甲板に戻ると丁度出港のタイミングだった
タグボート二隻で引く
去っていくタグ
離岸成功
やしまより早い離岸
タグボートが剥がしに行く
晴海客船ターミナル
東京海洋大学の実習船（参加しない）
東京タワー



レインボーブリッジ無事通過
立ち並ぶガントリークレーン
これは岸壁では無く、一隻のコンテナ船
水道の出口
海底トンネル入り口
羽田空港

丁度離陸する機があった（１０分に一機は最低飛ぶ）
ピカチュウ（７８７にも有るのかな？）
引っ切り無しに離着陸が行われる
７８７も結構飛ぶ
そうや登場
横浜組み　いず
やしまが追いついて来る
近海郵船（参加せず）
巡視艇まつなみ、受閲船では無いが、多くの警戒船が航行する
会場海域に到着
時間まで遊弋する
沖合いに護衛艦やまぎりが見える
走り回る小船艇
いよいよ始まる

次回本編、動画を貼る

豆知識：白い船体は海上で一番目立ち、海難者から識別しやすい。
船腹の青い３本線に見える物は、実はＳを横に描いたもので、海上保安庁の使命であるＳａｆｅｔｙ，Ｓｅａｒｃｈ ａｎｄ ｒｅｓｃｕｅ，ＳｕｒｖｅｙとモットーであるＳｐｅｅｄ，Ｓｍａｒｔ，Ｓｅrｖｉｃｅのそれぞれの頭文字である“Ｓ”を図案化したもので、巡視船や航空機に紺色で描いています。

「船舶」メキシコ海軍 帆船 クワウテモック号

帰りがけの帰りがけに、海保防災基地前に泊っていたメキシコ海軍 帆船 クワウテモック号に乗る
メキシコ海軍の練習帆船で、開港際に合わせて入港した。


女神ではなく、英雄クワウテモック


おしゃれなラッタル
予備錨（緊急時には、鎖を切って出港する）
いまどきのしましまセーラー
船首部
通りすがりの外輪船
帆船はこれと舵輪がシンボル
左舷礼砲
右舷礼砲
救命筏
雨の日に見上げるのはつらい
メキシカンな匂いのする厨房


内火艇
主操舵輪？
どっちがメイン？






なかなか楽しめた
さらに一足伸ばす
海王丸
４本マストはかっこいい

海上保安資料館横浜館（北朝鮮工作船）

赤レンガ倉庫に行ったついでに、海上保安資料館横浜館に立ち寄った。
２００１年に話題になった、北朝鮮工作船を引き上げ、丸ごと展示してある資料館だ。
引き上げ直後は、お台場船の科学館に暫く露天展示されていたので、見た人もいるだろう。
場所は若干分りにくいが、赤レンガ倉庫から海を向いて、左を見れば、海上保安庁の
白い巡視艇が見えて来るので（出動時はいない）そっちに歩けば見える。
無料なので、赤レンガに来た時に、寄って見るのもいいだろう。
赤レンガの帰り道
駐輪場に向かう途中にある
目印の巡視船「しきしま」
雨宿りがてら、海上保安資料館横浜館に寄る
入ったら目の前にある
２０ｍｍ機関砲弾貫通痕




タラップを上ると、上から見える
第一機関室
自爆で吹っ飛んだ、操舵室
第二機関室
概要
後部甲板（対空機関砲レール）





この船は５０ノットも出る
ＶＯＬＶＯエンジン３機

船尾が観音に開く
内部




これで撃たれたら巡視艇の装甲じゃ貫通する

引き上げ時の補強材
以下、武器、遺留品

























よくもここまで武装していた物だ、ＡＫから携帯地対空ミサイルまである。
こんなもん持って、上陸するつもりだったんだろうか？怖い国だ

雨の中寄り道は続く・・・ずぶ濡れで何やってるんだろう？

横浜赤レンガ倉庫周辺施設（新港埠頭保税倉庫）

横浜港の名物として、横浜赤レンガ倉庫が有名だが、他にも当時の物はある。
横浜みなとみらい２１地区にある、大正から明治にかけて整備された港湾施設を紹介する
戦後米軍に摂取され、横浜税関に連合国軍最高司令官総司令部が置かれた事もあり
煉瓦倉庫壁面に機銃掃射痕と言われる跡もあるので、戦跡と言えなくも無いが、今の状態を
考えると、当時の港湾施設として紹介する。
内部は昔の面影は殆んど残っていないが、一部床下がガラス越しに見える様になっていたり
扉の一部が残っていたりする。
外部はかなりオリジナルに近いが、綺麗に塗装し直されてる、２棟ある片方が短いのは
関東大震災で倒壊したせいで、断面は補修されている。




外観的には長さ以外同じ様な物だ
当時のエレベーターは短い方にある






この鐘は自由に鳴らせる
このテラスはオリジナルの再塗装
小窓にも鉄扉が付く
外部の扉はほとんどオリジナル

リベット感がいい味を出している
店内に残されたオリジナルの扉
逆さだが排水パイプに昭和３年の刻印がある
昭和の後の年号が読めない


機銃痕と言われる物、コンクリートで補修されている
当時の貨車のプラットホーム
数年前の５０Ｔクレーン
戦前から現在まで稼動可能状態を保つ
田宮模型でこんなのあった気がする
護衛艦出港時に艦上から撮る
２４年のクレーン、お色直しされている



見比べると、クレーンの角度が違う、確かに稼動出来る様だ（現在荷役使用はしていない）
、旧横浜船渠株式会社第一号船渠
先代日本丸
二度とこのゲートを出る事は無いのだろうか？
名盤は破損し、明治三十までしか読めない
循環器の気泡
有料公開中
第二ドライドック
かなりいじられているが、全体的に見渡せる
自由に降りれるドックは少ない
当時のままの階段
扉は船で出来ている
基本的に下段数段しか登れない
噴水広場になっている、ここに居るとレストランの客に注目される
ドック内部には飲食店が並んでいる
雨が酷くなって来たので、さっさとバイクで帰る、他には鉄道橋なども遊歩道として残っている。
帰ろうと思ったが・・・

横浜海軍航空隊（飛行艇隊）、根岸飛行場

横浜市富岡にある、横浜海軍航空隊の遺構を紹介する。
大まかには現在の３５７号線辺りが当時の海岸線だと思って欲しい
建物としての遺構はあまり残ってはいないが、富岡総合公園、神奈川県警第一機動隊、
日本飛行機等の中に遺構を見る事が出来る。
まずは富岡総合公園から始める




公園内にはかなりの数の壕を確認できるが、全て閉鎖されている。
半分埋まった階段を登ると、軍港水道関連施設が残っている







揚水ポンプ室
今は鉄の蓋がはめられて、覗けないらしい


展望広場付近には、機銃座跡が残っている
くっきりと円形を保っている
第二格納庫跡地
第三格納庫、現在神奈川県警第一機動隊車庫
艤装中のいかずち
奥には艤装中のいせも見える
Ｈ２５．８月現在、護衛艦いずも艤装中
海上自衛隊最大の艦となる
製作途中のいずも上空写真
第三格納庫に移動する
日本飛行機管理地
米軍使用時のなごり
格納庫の扉のレール
かなり広く、入ったらまず見つかるだろう


航空隊隊門









玉砂利の中の浜空と書かれたこれは何だろう？島にも見えるが・・・
なお、平成２０年に浜空神社は追浜の雷神社に移築された、鎮魂碑の隣にある。
この横浜海軍飛行艇隊は民間の大日本航空株式会社の南洋航路の基地ともなった。
もちろん戦局と共にパイロット、機体共に軍に吸収されたそうだ。
対岸に根岸飛行場があり、飛行艇による南洋向けのエアポートになっていた

埋め立てにより、遺構は全く無いが、この説明板だけが人知れず設置されている。



当時の写真を貼っておく

追加記事　横浜海軍航空隊（飛行艇隊）燃料庫山中に発見す

半田地下壕（旧磨洞温泉その他）

話は戻るが、２５年１月に三重県半田に再訪した。
メンバーはいつもの４人と、二日目には「くるま道」メンバーのぱぱん氏、おろろん氏と
合流しての探索となった。
例の如く、金曜の夜に横浜を出発し、日曜の日付けが変る頃に帰宅した。
一泊目はいつもの御在所ＳＡ
今回新ネタの二段ベット（改良中との事）
たたむと、こんな感じ
朝パンを食べる（旨かった）
半田に向けて、出発
磨き砂採掘場跡の住宅地に寄ってみる
上図①の住宅、話題になった陥没住宅は道を挟んだ右側、すでに無い
見た目ちょっと壁がずれた程度だが、地下は水道管など大変な事になっているだろう（当然空家）
離れて見ると傾いでいる、電柱横の白い軽辺りが陥没現場
付近の住民に近くの陥没穴は無いか聞いてみた（案内してくれた）
住宅の裏手は陥没跡だらけだった、これでも土地は販売中！



Ｔ大の学生を見ていない壕に案内する
斜壕を下る
足元には穴がある
穴の中は水没壕になっている
しかし、前回より水が減っている
ペグが撃ってある、誰か降りた事があるのだろう、降りたい
壕口は頑丈なコンクリートで固められているのでそう簡単には崩れないだろう　　三重県　半田地下壕（斜壕穴付き）
旧磨洞温泉を壕口から今日は見るだけ（今回の写真）
前回入水している自分には水位がほとんど変ってないのは、分っていたが、減っていると言って置く（前回写真）
周辺地図、磨洞別館が現在の磨洞温泉「涼風荘」になる
この裏手に廃車があった
１０年ぐらいかけて、レストアしたらまだ使えそうだ
前回気づかなかった、小壕があった
鬼門である通称スイッチバック壕に入る
スイッチ部分
今回は入念に非常用の竹を落としておく
魔空間、再訪
脱出の足場に使った足場の竹が移動した跡がある、そんな訳あるかとメンバーに笑われたが、はまった自分が悪いので何も言えない。（光点がはまった跡）
今回は泥も固まり、スニーカーで通過出来たが、その先に！
滑る床の真ん中に５０ｃｍ大の穴がある、下層がある
すぐ近くにも開いている、計３個
先は水没で侵入出来なかった
壁に穴が有る
覗くと黄色い壕が
明日また来る事にして、装備も無いので退散する　　三重県　半田地下壕（携帯紛失壕）
その日は関の道の駅に泊まった
ぱぱん氏と合流後、
トロッコ軌条のある壕に移動

変りは無い
おろろん氏と合流
近くにトロッコのレールで柵をされている小壕が見つかる
旧魔洞温泉に入壕する
先頭で入水するが、やはり水位はほぼ変っていないが、暗示はかけてある
前回は行かなかった辺りまで前進する、ぱぱん氏も入水
この辺は総コンクリート巻きだ
コンクリートの厚みはまちまちだ
フロントの電話と天井から落ちた空気ダクト
上の方のコンクリートはかなり薄い、崩れ落ちた感じでは無いので、コンクリートが欠乏したのだろう。
コンクリはある所と無い所がはっきりしている
壁面無し、枝抗のみコンクリ巻き
行けるとこまで行って見たが、深さ的に限界
ここだけ厳重に鉄骨で閉鎖されている
右側最深部
この頃になると様子を伺っていたメンバーも入水しだす、他の壕が水位が減っていたので、水が引いていると言う暗示が効いたか
反対側
コンクリート半巻き、泥が柔らかく、踏破不能
この薄さはやはり、材料が無かったんだろう
もちろん鉄筋ではなく、木筋である
後の未確認はこの通路のみである、しかしコンクリートの床がここで切れている為、進めない
戯れに床のコンクリートの下につま先を入れて見たら、がらんどうだった、やばいので退散する。
外に出ると、田んぼ脇の排水溝にに壕方向から水が出ている、地下の水脈から壕内の水が排水されて、均等に保たれている原因かも知れない
三重県　半田地下壕（旧磨洞温泉）
暫く歩くと、寝仏が見えた
この辺には地番も無いのだろうか？
釜ヶ谷池
前回紹介部分壕内を軽く踏破
反対側に出て、雑談している間に、動画を撮りに戻る
そして発見した、メンバーを呼びに戻る
大げさだ、誇張だと言われながらも案内する。ここでタイムアップ
サイゼリアで食事後解散、途中で寄ったＳＡ

綺麗な電飾がしばしの慰めになる、榴弾砲さんがバッテリー切れで写せないと、残念がっていた。

半田地下壕（新たなトロッコ軌条）

この辺は戦跡ではなく、完全に磨き砂の採掘場跡だが、面倒なのでカテゴリはそのまま。
半田地下壕は陥没も多く迷宮の様な複雑さなので、装備は厳重に！
突如現れる多階層の壕口群
前回紹介した物とは別の所だ
天井は低い、江戸堀りの様だ、（江戸時代から採掘は行われている）
入り口は多いが奥行きはあまり無い　　遺跡風、その２
そばの溜池の奥に壕口を見つけた
入り口入ってすぐに隣から貫通している無節操な掘り方
覗き込むと奥は深い
雨季になると溜池の水で、水没してしまうのだろう
こっちは現代風の掘り方で、立って歩ける
壕内は泥濘とズリが多いこの様な小部屋風の終わり方が多かったカンテラのガラス部分と一升瓶、ストーブに使う例の給油ポンプが落ちている
一斗カンとランプ
突き当たりに貫通している、穴がある
覗くと先がある
迂回して回りこむ
さらに広がる地下迷宮
何故か筒の部分だけで、金属部分や下部分が無い
反対側に出た
付近には水没して入れない壕がもう一つあった、皆は探索終了モードになったので、一人壕内に戻る
そしてこれを発見した、枕木もはっきり残る、完全なトロッコ軌条だ
壁に柵の様な物が凭れている
古いレールを立てかけてある様だ
先は残念ながら水没していた
水面に消える軌条
雨季には完全に水で埋まるのだろう、天井まで水の跡が・・・
行けるとこまで行って見たが、足が埋まりだしたので、引き返す
下り勾配が水の線で良く分かる　　新たなトロッコ軌条発見
移動途中、磨き砂の実働している工場を見かけた
棚に並べて乾燥中
練炭の様な形だ
前回畑の中に見かけた、陥没壕
やはりここも水位が３ｍほども減っていた

「廃墟」美女の里

失われた財宝（携帯）を求め、スコップを持って三重に再訪する。
まずは、以前紹介した「涼風荘」と同様に、地底の宴会施設だけではなく、風呂まで（しかも２つ）揃っているが、惜しくも１９９５年頃に廃業になってしまった、「美女の里」を紹介する。
廃墟と言っても、せいぜい２０年程度の物なので、近代施設が多く存在し、あまり廃墟感は無い
しかし、壕内に有ると言う、ギャップはそれなりの物だろう。
壕口は道から３０ｍほど入った山肌にあるが柵で塞がれている見つかると１０万円取られるらしい
とゆうわけで、見つかる前にさっさと入壕
当然壁は磨き砂
所々壁が紫色に成っている、問題の物件の最深部側よりの進入となる
電気、ガスも普通に引かれている
振り返ると、結構普通の部屋の感じがする
床は基本的にコンクリートが引かれているが、営業区画以外はどろどろだ
扉は全て、近代アルミサッシ
部屋にはジャン卓サイズのテーブルがある
非常灯、消火器も装備
クーラーボックスのある部屋
タイル張りの入り口
風呂だ
サイズは小さいが、家族風呂だろう
乳母車？（これは不釣合いなほど、腐食している）
宴会場の様な広めの部屋
右に何かある
煉瓦を組んで、暖炉風にしてある
地下２０ｍ？（地下０ｍ付近なのだが・・・）
美女の里のいわれ
この辺は裏方の様だ
昭和チックな五徳と炊飯器
敷島パンは現存
壁を削ればクレンザー代わり
厨房そばの橋
祠、何を祭っていたのだろう
数分後、熱心にお参りをしている人を見かけた
磨き砂説明板、看板の好きな店主だ
土足で上がらないで下さい
脱衣所
二つとも、面白い形の蛇口
大浴場
天井から落石がある様だ、窓から外が見える
入り口方向
裏側の湯沸かし器
裏側は汚い
この辺はまし
もう、どろどろ
自転車埋没
道の真ん中になぜ蛇口？

謎のマーク
小森さん
アイスボックス
鍵が大量に落ちていた
何か掘ってある
月と星が幻想的
ゴミの山を越える
外にでた、ん？
番台？
正規の入り口、フロント発見
フロント前の池
山神碑
フロントは外からはまったく見えない
地上の池
気が付くとメンバーは豪快にお食事中だった。

ここは道が狭く、奥まった所にあり、「涼風荘」と違い目の前にバイパスが通る事も無く、客足が遠のいたのだろう、ケースに残る空のビール瓶の刻印は、１９９５年１０月が最新だった、ほんの２０年程度前までは、観光バスも来る賑わいだったらしい。

美女の里①
美女の里②

余談だが、磨き砂は涼風荘ネット通販にて、買う事も出来る。

横須賀海軍航空隊、和田山地下壕

横須賀海軍航空隊位置図の一部に書かれている、和田山地下壕を探してみた。
結果から言ってしまえば、在るけど入れない状態だった。
京急追浜駅の至近距離で、戦後早くから民有地となり、宅地化されてしまったせいで
山肌のかなりの部分をコンクリート擁壁で覆われるか、ネットで保護されてしまっている。
それでも幾つかの遺構を垣間見る事が出来た。
横須賀海軍航空隊と言えば、貝山、夏島、鉈切り辺りが有名だが、ここも管轄に含まれる。
とは言っても、ほぼ誰にも存在を知られず、興味も持たれない不遇の地下壕だ。
図面で見ると、それなりの規模がありそうだ
駅前からパチンコ屋の裏道を歩く、ほこら状の穴が見える
畳屋から路地に入る
民家の裏手に塞いだ壕がある
階段を上がると不明なコンクリート基礎がある
付近には壕を塞いだ跡もある
横浜防衛施設局追浜宿舎側に移動する
住宅の裏山に壕が並ぶ
住人に許可を取り、撮影する
昔はそこら中に穴が開いていたそうだ
この辺も区画整理でかなり削ったらしい
入り口に灯り置きが掘ってある

先は埋め戻してあった
昭和チックなゴミいれ上にも穴が有ったと聞いて、行って見たが、ネット裏だった謎の基礎
個人邸の庭の壕口、住人に聞くと大きい地下壕に繋がってるそうだが、市に閉鎖された。
？
住宅の２階辺りに穴がある、登りたい・・・
駐車場化された大型の壕口、先は無かった壕口発見！
突入するが、狭い
幾つか部屋がある
ゴミがすごい
根っこもスゴイ
部屋の中は綺麗だ
神棚？
３つ目の部屋
寺に行って見ると、鍵の掛かった壕がある
ほこらっぽい物がいくつか
県営団地の方に行って見ると、造成中だった
何かある
工事用の壁の裏にも塞いだ壕口が
中にはプール状の窪みがある
奥は終わっていた
入り口を振り返る
電気を通していた跡がある
奥にもう一つあった、（後にここの上に機銃陣地があった事が判明）
その後、再訪した時には入れなくなっていた
わずかな隙間も土嚢で塞がれる
今頃は見る影も無いだろう
横浜南共済病院方向に進むと、隙間に大穴が開いている
住人が不在で、確認できなかったが、位置的に別物だろう

一箇所だけ開口し、壕内に入れる所がある、個人所有地なので紹介は出来ない。
絶対に見つからない（見えない）所にあるので、探さない様に！

明日の晩から三重に遠征するので、暫く更新はありません。

２０１３年 第一空挺団降下はじめ その3

負傷者救助の為、ドアガン装備のＵＨ－６０飛来
援護射撃
収容開始
離脱！
反撃開始
弾着
今！
増援アパッチ

海自に運ばれて来た７４式
アパッチの援護
近ＳＡＭ

砲撃！
増援部隊前進

航空自衛隊ＰＡＣ３
チヌークによる蓑虫移動

敵部隊殲滅
増援部隊、攻撃前進！






さらに内陸部へ
訓練展示、終了　　2013年　第一空挺団降下はじめ⑬
お疲れ様


ラッパ吹奏、現代と旧軍の比較を聞かせてくれる

人文字の様に見えるが、判別不能
防衛大臣訓示
みんな潮が引くように撤収、売店にお土産を買いに行く



訓練展示を終えた車両、機体がゾクゾクと集まってくる






















戦車の洗車展示








近くの否展示物を物色







帰りがけに、当時っぽい建物を数点




駐車場は大渋滞
一つしかない出口へ、殺到する車列（出るのに１時間かかった）

２０１３年 第一空挺団降下はじめ その２

降下開始、高度１４００ｍ
偵察部隊、降下スパイラル
２０１３年　第一空挺団降下はじめ③
アパッチ進入（護衛）
ＳＨー６Ｊの直援
偵察バイク（カワサキKLX250）
バイクを倒し、盾にする
ハンター（ガチャピンのムック）

３人一組、前は２人２組だった様な
レンジャー小隊降下
散開　　２０１３年　第一空挺団降下はじめ④
ＳＨ－６Ｊ
ＯＨ－１
敵対空兵器を確認！
アパッチ敵対空火器を撃破せよ
了解
てーい
撃破　　２０１３年　第一空挺団降下はじめ⑤

コブラ、トーチカ狙撃
Ｃ－１輸送機コスモ進入　　２０１３年　第一空挺団降下はじめ⑥
高度３３０ｍより降下



コスモ１～４各１０人ずつ降下　　２０１３年　第一空挺団降下はじめ⑦
コスモ４番機
降下終了
ＣＨー４７進入　　　　２０１３年　第一空挺団降下はじめ⑧
軽物料投下

次の準備
物資とったぞー
奪い合いが始まる（わけないか）　２０１３年　第一空挺団降下はじめ⑨
増援部隊コスモ１～３降下


２０１３年　第一空挺団降下はじめ⑩
コスモ４番機降下



主力部隊降下終了　　２０１３年　第一空挺団降下はじめ⑪
離陸
ガンシップ
１２．７ｍｍによる制圧射撃
高機動車

８０ｍｍ迫撃砲


投下失敗、砲が倒れる
車両による８０ｍｍ迫撃砲運搬

増強部隊



増強部隊展開






ＵＨ－１による対戦車地雷散布




偵察機オスカー
敵装甲車確認
コブラ攻撃せよ

目標撃破！
射撃よーい、てーい
弾着、今

小銃小隊火力回せ


2013年　第一空挺団降下はじめ⑫

次回完結

２０１３年 第一空挺団降下はじめ その１

２０１３年１月１３日（日）に、習志野駐屯地の付近にある、習志野演習場に
第一空挺団降下はじめを見に行った。
横浜から１時間半で到着、しかし８時半までは開門しないとの事で、時間をつぶす。
毎年やってるのだが、今回初めて訪れる事が出来た。
自分のデジカメは普段地下壕探索など、泥まみれで使用しているので、空を撮ると点が写る。
貧乏なので動画もコンデジ、画質は気にしないで見て下さい。
朝８時の開門待ち
演習地の朝もや
路駐しながら開門待ち、チヌークが落ちてきた
８時半前から開けた様だ、出遅れた
出入り口が一つしかなく、渋滞するが朝はまだまし
訓練台越しにチヌーク飛来
エンブレム
毎度おなじみ手荷物検査、カバンチェックのみ
左側は階段が入ってるのでコンクリート張り
手荷物検査終了
会場まで歩いて１０数分シャトルバス運行、高機動車も補助として使用、だが歩く！
滑走路、こうゆうのを見ながら歩くのが、基地際の醍醐味だろう
遠くにナイキが見える（まだあったのか）
そっちは撮影しないで下さいと怒られた
ガメラレーダー
自衛隊専用公認運転免許練習場、上司の許可を取ると１８歳でも大型、大特（キャタピラ）も特例で取れる
準備中の８０ｍｍ迫撃砲部隊
航空気象装置


これは初めて見る








全体図が何処にも無かったのでこれを張って置く、現在地右がメイン会場
仮設トイレは結構あるが、寒いので混雑する
撮影場所を確保したので、売店を物色（ヘタに動くと前列で見れなくなる）
朝一はまだ空いている
ミリーな店も数店あった
Ｔシャツ２１００円一枚購入
カメラを意識する店員さん
スケジュールがここで初めて（ネットふくみ）発表される、掲示チラシも無い
仮想敵、赤い星のあの国
まだ、開始１時間半前にひな壇は立錐の余地も無い
待ち時間ひたすらここに写る空挺団ＤＶＤなどを見ていた、やっと始まる
まずは試験降下
見事にこけずに降り立った、（こけた様に見えるのは、着地衝撃を逃がす技術）　　
敵部隊紹介
白色、味方陣地
赤色、敵占領地
見えないけど黄色、敵陣地

陸自、えらかた登場

ゾクゾクと来賓到着
歩いて来いよ、その１往復の燃料で５０人の被災者を運べるぞ
空挺団団長（５０歳過ぎらしい）降下
その他一名も降下
団長見事に着地　　２０１３年　第一空挺団降下はじめ①
その他も着地
最終来賓飛来
防衛大臣到着
多分白い頭かな？
敵車両、エンジン始動
状況開始の信号弾
海自Ｐ３Ｃ哨戒機状況観察
敵軍発砲、上陸開始
敵軍上陸、橋頭堡確保
着弾！
お墓占領される
２０１３年　第一空挺団降下はじめ②
どうする自衛隊、〇島を守れるか！
今回の訓練展示は、自衛隊の意思表示として見ていいだろう、どうなるにしろ備えは必要だ。
異常な国家に囲まれた現状、頼れるのは自衛隊のみ、だが、機材はあっても弾が無いのだ
３回も戦闘をすれば、弾薬が欠乏する。
これは人海戦術で漁船改造戦闘艇で囲まれたらそれで終わりを意味する。

次回は動画を張りまくる

陸上自衛隊土浦駐屯地武器学校 開設６０周年記念行事その２

ＯＨ－１観測ヘリコプター
８１式　短距離地対空誘導弾（ふりだけ）
１５５ｍｍ榴弾砲発射よーい
てーい
実際そばで聞くといい音だ、空気の振動を感じる
１０式進入
９０式進入


車体がドンだけ動いても、砲身は動かない９０式発砲！（赤旗を降ろすと発砲）
あれ？
タイミングずれてる１０式の機銃
９０も機銃を撃ちまくる
９６式 装輪装甲車登場
７４式も奮闘
９６式 装輪装甲車も撃ちまくる
小銃部隊散開
各車小銃部隊の援護射撃
敵戦車、発砲！
９０式被弾！、ならびに96式 装輪装甲車も地味に被弾（見えない所で）
軽装甲車、状況確認
７４式の反撃
てーい
さすが古参兵、タイミングばっちり
敵戦車、征圧！
９０式エンジン被弾、96式 装輪装甲車走行不能
８２式 指揮通信車、状況報告応急修理要請
７Ｔトラック到着
つづいて、90式 戦車回収車
警戒にあたる、１０式
作業打ち合わせ
９０式エンジンフード開放

まずはエンジンフードを吊り上げる
上がった、意外と薄い
奥の方で重クレーン車が96式 装輪装甲車をけん引しようとしている
エンジンが見えてきた
エンジン浮上
変りに人が入る
代わりのエンジン
設置
アンパンマンの顔の様だ（乗せ換え自由）
後ろの方では装輪が持ち上がっている
どなどなどーなー
売られていく装輪
蓋を閉めれば出来上がり、約２０分ほど
修理完了後、アパッチ参上
制圧射撃
敵陣地制圧開始
突撃！
マズルの発砲煙が面白い


小銃部隊はやっぱり匍匐だね
そのすぐそばで
７４式発砲！（ベストショット）
至近距離の１０５ｍｍは、たまらん音だ
見えないが１５５ｍｍ榴弾砲
発射！
敵９０式被弾
かく座、沈黙
突撃開始！
撃ちながら走る
１０式も援護射撃
９０式エンジン始動
その脇を１０式が駆け抜ける
ほぼ、日本にしかない戦車のウインカーが映える
修理成った９０式も機銃を撃つ
敵陣地、突入
なぜか戦車回収車も突入
みんな突入！
訓練展示終了




洗車後の戦車展示



６１式の砲口覆はどんな形だったんだろう？
時間が来たので、戦車試乗に行く
チケットパンチ
装備貸し出し
搭乗（１５人ぐらい）
ジェットコースターみたい




９０式




７４式、どちらに乗れるかは運次第

訓練展示の内容は前回は砲身交換で、今回はエンジン交換になっていた、飽きないように
考えている様だが、いずれも２０分程度掛かるのでその間戦闘は止まってしまう。
可愛そうなのは、その間伏せてなければならない小銃部隊である、草が顔にちくちくするし
観衆（えらかた）の手前、身じろぎも出来ない。

戦車試乗は配布時間の１時間前には並ばないと、午後の部にも間に合わないので注意。
なお、そこにいる人数分しかくれないので、代表一人で３人分くれとかは、もらえない
先着順で募集人数に達し次第、打ち切られる。

陸上自衛隊土浦駐屯地武器学校 開設６０周年記念行事その１

平成２４年度　陸上自衛隊土浦駐屯地武器学校　開設６０周年記念行事のレポート
毎年行ける限り、行っているが、ここは戦車の体験試乗が、抽選ではなく先着順だ！
要するに、がんばった人は報われるのだ、抽選の場合は早朝から並んでる人が外れて
後からのこのこ来た人が当たる様な、不条理が発生する。
この時は１０式戦車の発砲（空砲）が始めて見れた、今までは走っただけだった。
戦車と言えば、自走できる唯一の八九式中戦車（エンジンは別物）が展示される
最初はグランドを走り回っていたが、２３年度は車庫から展示場所まで数１００ｍ
２４年度は置いてあるだけ、今年は動けるのか心配だ・・・・
９時開門だが８時でかるく３～４０人はいる、入り口はもう一つある
雄翔館側手荷物検査、要領の悪いやつが流れを止める(荷物は手に持ち開けておく、常識）
手荷物検査が終われば、ひたすらダッシュで座席を確保
展示物は後回しにしてさらにダッシュ
先着順の戦車体験試乗のチケットの列に並ぶ一回目の配布、９：１５終了
全体図
８時に到着しても、横入りがおり、午後の部に回される
去年は高機動車もあったが、今回は無し八九式中戦車（乙型）をじっくり見る
後に延長ブームがある
敵地の塹壕に落ちない為に車長を伸ばす（当時は結構有効）
リベットだらけの無骨さがいい
運転席の窓、狭い機銃は木製、隊員手作り

そろそろ始まりそうだ














地上展示の現用装備車両
いよいよ始まった
売店に向かう（この時間帯が一番空いてて、品切れも無い）
最近は品数が増えてきた
子供用イベント広場
ＰＸにて、萌え物色
防大生のドリル展示
赤軍戦車搭乗（今年は９０式）
ガンバレ裏方！
ガンタンク登場
８１式短距離地対空誘導弾登場
１５５ｍｍ榴弾砲（このまま走れる）
偵察ヘリ
８７式偵察警戒車進入
敵情報告

つづきは明日

陸上自衛隊土浦駐屯地武器学校（広報援護班）

広報援護班とは、平たく言えば資料館の事である。
ここには、マニア生つば物の銃火器類が、テンコ盛りである。
自分はマニアでは無いが、それでも３時間はいられるボリュームだ。
大きく分けて、小火器コーナー、弾薬紹介コーナー、駐屯地（歴史）紹介コーナーに
分かれている、なおここは、月一回月曜日のみの公開の様だ。
後は、基地際の時にも開放されているが、人が多くゆっくり見れない
見学のご案内で、要確認！



































































































長くなりそうなので、大雑把にやめて置く

陸上自衛隊土浦駐屯地武器学校（地上展示物）

今回は通常の見学コースから見る事が出来る、陸上自衛隊で使用（米軍供与含む）した
歴代戦車、火砲、その他車両の紹介をする。
前回同様にひたすら張るだけになる。

陸上自衛隊土浦駐屯地武器学校（火砲館）

今回は火砲館及び、地上展示物の紹介をするのだが、説明はほとんど無い
説明板を貼り付けて置くので、うんちくはそちらから！
ひたすら張るので、武器に興味が無い人ははっきり言って、つまらないだろう。
















火砲館右側







火砲館左側
右側
左側

陸上自衛隊土浦駐屯地武器学校（遺構）

最近は戦跡ばかりで、自衛隊ネタをやってないのでやる。
自分は陸上自衛隊土浦駐屯地武器学校には、年何回か訪問する。
何と言っても事前予約も無く、日曜平日ともに入れてしまう駐屯地（一部）なんて
関東近郊にはほぼ無い、いきなり正門に行き、見学希望と言えば駐車場に入れてくれる
車で行けると言うのもポイントが高い、意外と基地際でも駐車場を開放しない基地は多い
衛所で氏名等を記帳し、見学者バッチを貰う、あとは帰りにバッチを返すまで、自由見学。
火砲館(平日のみ)、雄翔館、雄翔園 、装備品展示（歴代戦車や火砲が２０以上展示あり）
桜の季節には戦車を見ながら花見が出来る事で有名だ。
また、予科練平和記念館が、となりにあるので（有料）訪れるのもよい。
正門、左の建物が受付
正門入って右が火砲館（平日のみ）
もちろん当時の建物
医務棟

案内板入り口案内板
ＵＰ（数年前のもの）
校風の碑（遺構ではない）
案内板
メインストリート
見学コース外の遺構
グーグルで川沿いに見える
訓練用プール
常在戦場の碑
説明板
資料館内
下半身は展示しないのか？
オリジナルの一部
号令台


説明板
士官宿舎

現在は、来賓、外来用宿舎
説明板
海軍航空隊本部
一足違いで解体されてしまった
山本五十六像（レプリカ）
横の説明板
雄翔館前
以前あったニセ零戦
雄翔碑








大人６００円取る割りに、館内撮影禁止

しばらくは、火砲館、資料館、展示物の紹介を続ける

横須賀海軍工廠造兵部 その３

前回は横須賀海軍工廠造兵部の内陸部を紹介したので、今回は長浦港側を紹介する。
長浦港に沿って引かれていた、海軍工廠造兵部用の引込み線跡が、色濃く残っている。
長浦港と言えば、海上自衛隊艦隊司令部とガントリークレーンが有名だろう
しかし、そのガントリークレーンが、海上自衛隊施設拡張の為、破壊されるそうだ。
水雷工場跡地の民間会社の守衛に話を聞いた時に、関東自動車跡地の工事が終わったら
そちら側も工事をする予定だと聞いた。
庁舎製図工場
発電工場
特徴的なうろこ
発電工場事務所
ここだけ壁が高い
鍛錬工場事務所
鍛錬工場基缶場
木工工場
砲架組立工場
左製缶工場。右砲塔工場
右木工工場、左砲架組立工場
右砲架組立工場、左砲熕工場
通用門
製缶工場
砲塔工場
４０トンクレーン
下から見上げる
昔はこの脇から船越地下軍需工場へ入れた
横須賀製作所・・・良く見ると
下に別の会社名が書いてある、先の方に浦賀ドックと書いてあるのが読める（中古か？）
横に補助クレーンが付いている



砲塔工場までの引込み線
砲塔工場内の引込み線


水雷工場までの引込み線
水雷工場内Ａ棟
水雷工場内Ｂ棟
音響工場内Ｃ棟
機雷実験部Ｄ棟、見学出来ず
覗き込むと、奥の屋根が無い
右奥がそれである
内壁は石積み
水雷工場への引き込み線
この先船着場
クレーン跡
ここにも平面交差がある（比与字は有名）
線路が入り組んでいる
引込み線は突端まで続く

先端にもクレーン跡がある機雷実験部Ｄ棟横の桟橋
防衛庁所轄
木製艀
この風景を残して欲しい

ガントリークレーンは撤去されるそうだ

横須賀海軍工廠造兵部 その２

前回で、横須賀海軍工廠造兵部の周辺にある、目立った物を挙げて見た。
もちろんこれが全部じゃ無いが、戦災樹木や軍人墓地、記念碑、防空壕全てを調べ、
ＵＰしてたら切が無いほど、この地区は多いのだ。
前に上げた物の中にも、新発見や動画をＵＰした物など、常に更新している。
再訪した場合も、新たな記事にせず、大量ネタで無い限りは更新である。
まずは京急田浦駅方面から東芝ライテックに向かう、海軍工廠造兵部の当時の壁がそのまま残っている
角から国道１６号に面した壁は上が高くなる
歌壇から先がオリジナル色、ピンクは東芝の趣味
当時の通用門、駐輪場（１２５ｃｃまで）になっている部分も当時のコンクリート
近郊の生産系戦跡には杉の木が多い気がする、軍の植林か？
正門近くの通用門
東芝正門、門柱はオリジナル
メインストリートの先に長浦港が見える
ＮＯ２００、無線工場
ＮＯ１００、造兵部庁舎
庁舎のみ装飾が施されている
札場
ＮＯ１１４、倉庫
その背後のＮＯ１０８
ＮＯ１０８、烹炊所
機銃工場の特徴的な屋根
材料倉庫、この周辺だけ塀が無くなる
黄色い建物が機銃工場
機銃工場前に機銃試射場がある、機能的
長浦港より機銃工場を振り返る
機銃工場の通用門
この護岸は当時のまま
余談だが新型掃海艇「えのしま」はＦＲＰ製、前の二隻は木製（磁気機雷対策）、日本の掃海技術は世界一
釣り人に話を聞いた、艦隊司令部側は跡形も無く造成されてしまったそうだ。
桟橋or物見台
クレーン基礎、セメント屋に流用されている
右から木工工場、砲架組み立て工場、砲熕工場（黒いの）、右手前材料倉庫流用か？
右から製缶工場、砲塔工場（ガントリー）、元機械工場、現海上自衛隊横須賀造修補給所、右手前運搬工場
右から水雷工場、音響工場、機雷実験部

横須賀海軍工廠造兵部 その１

横須賀は海軍の町として有名だが、大きく３ブロックに分かれる
一つ目は造船、横須賀鎮守府、海軍砲学校などを要する現横須賀米軍基地周辺。
二つ目は軍需部、比与字地下壕、Ｆ号倉庫などのＪＲ田浦駅周辺。
三つ目が造兵部、機銃、大砲、水雷、機雷などを扱った船越の東芝ライテック周辺である。
前回の船越地下軍需工場もその中に含まれる。
横須賀市でも【よこすか観光ガイドツアー】田浦の近代化遺産をめぐり第２術科学校資料室の見学
などを抽選８０名程度で、募集している、機会があれば参加してみるといい。
まず今回は、横須賀海軍工廠造幣部付近の当時の遺構（若干戦跡では無い物もある）を紹介する。
横須賀共済病院分院の入り口脇にある、門柱
表札をかけるフック
左側の階段を登ると
海軍用地の石柱がある
海軍止水栓
海軍制水弁
海軍消火栓（前）
海軍消火栓（後）
病院隣の船越神社
忠魂碑は１２インチの海軍砲を形どった砲身型の鉄筋コンクリート製だったが、大正１２年の関東大震災によって破壊されてしまった。満州事変から太平洋戦争までの船越・田浦・長浦出身の戦死者を祀り、４回ほどの破壊、移築の後、船越神社横の境内地に移築され土台などが改修された。
コンクリート製の砲弾、後記の正観寺境内の砲弾のコピーと思われる
梅田遂道（セントル巻きだが素掘り）
梅田遂道碑
梅田遂道説明板
そこら中防空壕だらけで、車庫転用が多いここが入り口（登り口）
大正１５年築の旧田浦町役場
昭和６０年まで使用され、以後、平成１９年まで学童保育施設として使われていた。
屋上に出口がある、上りたい
庭をタヌキが歩いていた、病気の様で毛が半分無かった。
かつての皆ヶ作の遊郭のひとつ
海軍の町に、冗談抜きに最重要施設だろう
現在は（？）バーとして営業中、１８歳未満お断りと書いてあった旧船越遂道（中央）
馬頭観音、一時期旧船越遂道内に祀られていた。
入れないので、上から覗いてみた
前記の正観寺、このお寺には、とんでもないお宝が奉納されている
左の砲弾、道側に傾いている
台座には奉納と彫ってある
大正１５年１０月建之（左右とも）
横空殉職病没者過去帳
九一式航空魚雷用縦舵機改一
箱は３０ｃｍぐらいだろうか？
蓋は壊れているものの、ほぼ完品である
情報提供榴弾砲さん、ありがとう（普段は見れない）
陸上自衛隊土浦駐屯地資料館所蔵
東京湾要塞地帯標場所
ＩＺ東京湾要塞第・・・（下部分は埋没し、判別不能）
記号がＩＺしかない
第何区だろう？
機銃試射場（５０ｍ）
ラブラドール
上の方は開いている

横須賀海軍工廠造兵部船越地下工場 その２

船越地下軍需工場の一階部分は、ある意味二階より危険である。
二階には無い、産業廃棄物（特にグラスウール）が避けてあるとはいえ、かなりある
全てを避けながら回るのは、不可能だ。
自分もそういう所は回避した、しかしその奥には旧船越遂道に接続している箇所がある。
これがグラスウール、靴の隙間や手に刺さったら大変だ、まず抜けない
現船越トンネルの隣に封鎖された旧遂道がある
中は隣の外装屋のゴミ捨て場と化している
関東大震災の慰霊碑
付近には塞がれた壕口がいくつか国道からも見える２００４年に調査した産業廃棄物の分布図を張っておく壕内に井戸は結構ある
一階の壕内はコンクリート吹きつけがされているが、かなり剥がれている
覗き穴とノゾキ
複雑な構造の部屋、休憩室か？
膝近くまで水没している
床にはコンクリと、砂利を敷いた（戦後調査時？）所があるブリキカンとグラスウールのコンボ
唯一コンクリート加工された部屋
謎のみぞ、柱には低過ぎる
これは、瓦礫ではなく産廃の山
瓦礫を超える
冒頭の国道側の板をはめた壕口
水没区
壕口より振り返る右の壁面に階段がある
こんな立派なトイレは戦跡にはついぞない
手を洗うところ
換気穴
小便器に９３式防毒面が沈む
トイレを出る
左に進む
高圧碍子の山
無理矢理開けた様な通路を進む
塞がれた壕口壕内から横穴をくぐる
煉瓦巻きの倉庫壕に出る
こっちはコンクリート巻き
奥に穴が開いていて、壕内に接続していた
右側の通路に接続している、ちなみに腰ぐらいに水没
他の倉庫壕、今も倉庫壕
外部には倉庫壕が沢山ある
外観
これらは自衛隊施設が出来てしまったので、もう見れない
さぁ、山に帰るか

船越地下軍需工場一階

横須賀海軍工廠造兵部船越地下工場 その１

横須賀市船越の海上自衛隊横須賀造修補給所裏山にある壕。
船越地下軍需工場の呼び名の方が有名だろう、ここは近年まで空き地の奥に
丸見え状態で、いつでも入れたが、近年関東自動車の移転に伴い、自衛隊施設が
大幅に拡幅し一般的には入れなくなってしまった。
当時はこのように、一面野原だった
いつしか工事が始まったと思ったら
あっという間に建ってしまった
近いと全体が撮れないので、これは船越地区自衛艦隊司令部内から撮影している
以前は部分的にしかないフェンスの間から、普通に入れた
いろんな形、大きさの壕口が幾つも並ぶ
上部には監視所がある（当然普通には見えない）
総コンクリート製
監視窓
超急斜面にあるので、落ちたら死ぬかな？
付近には海軍柱と境界柱がある
かなり隣接して複数見つかるかなり危険な所に抜き穴が存在する
中も１ｍ程度で瓦礫と土砂でかなりきつい
最初のクランクを曲がると瓦礫が減る
かなりの段数とクランクを経て降りるようやく二階部分に到着左の部屋、小屋を建てた跡がある
通路掘りかけ
碍子板
段差の合わない通路
階段で調整
大き目の碍子
床がもっこり
反対側に穴が開いている
似たような所がある、こっちは抜けてない
行き止まり
二階はあまり広くない、水没もしている
この先は一階への階段
水の滴る音が反響する
さっきの床が抜けている所から、止め処なく水が滴っている
階段が濡れていて、滑りやすい
水の流れに侵食されないのは、相当硬いのだろう
最後のクランク
下が見える
一階に到着


船越地下軍需工場二階

海軍軍需部狢（むじな）火薬庫

旧日本海軍軍需部狢火薬庫を米軍が接収した。
在日米海軍横須賀基地司令部の管理下で、同基地兵器部が、本部、弾薬物揚場、弾薬庫として使用している。
施設前面水域の一部は、横須賀海軍施設水域に含まれ常時立入禁止である。
神奈川県Ｈ，Ｐ取りあえず、八王子神社に登る
神社猫
手書っぽい警告
猫二匹
何か見える振り向き猫
大正十三年
行儀の良い猫
米軍ゲート
日米国旗と部隊旗上から見る
別の日、旗の位置にこだわりは無いようだ
山中の覗きカメラ
海軍用地石柱
コンデジ（１０ｃｍ）と大きさ比較
防衛庁石柱
何か見える、超望遠で覗く（グーグルで普通に見える）
何かタンクがある、隣には普通に農家の畑がある
フェンスに沿って行くと海軍石柱がかなりある
変った石柱で、二本波だが山が三つあるし波しか掘られてない
フェンスの内側に境界柱が並びだす
何かを差し込む穴がある、柱間に、板塀でも挟んでいたのか？
ふいに違う形の石柱が現れる、要塞地帯標だ
海軍省
建設大正１５年７月
ＩＺ東京湾要塞第壱区地帯標
下山
駐車場裏にも壕口がある
京浜ドックに残る、当時の壁の一部
市営日向アパート裏の公園にある壕口
光龍寺の墓地にも壕口はあるが、震災後防護ネットで完全封鎖
もう、入れない
裏手の艦隊司令部に登ってみたがフェンスに阻まれた対岸に渡って見た
壕口が３つ見える
この黄色いのはトンネル、脇のコンクリート裏は弾薬庫
こっちにも壕がある
１５５ｍｍ榴弾砲と書いてある
護衛艦出港時に海上より撮影


いつかは入れるだろうか？

横須賀海軍空技廠浦郷地下工場正禅寺地区

横須賀海軍航空隊の一部、鉈切り山にある横須賀海軍空技廠浦郷地下工場正禅寺地区①の紹介。
本来の鉈切り山地下壕②は、夏島小学校（小）の道から見て右側に位置し、新興住宅地、マンション建設により
跡型も無く消え去っている、正禅寺地区①及び追浜東町２丁目付近③にあった、地下工場の内
残っている正禅寺地区①のみの紹介をする
まずは、追浜グラウンド側から調査する別の資料に機銃陣地のマークがあるので、その弾薬庫と思われる
階段の上にある社
その上に廃屋があり、小壕がある
コンクリート基礎
人工的な掘り込みこれは中世の祠かもしれない、転用か？
これも中世の祠か？山中の機銃座の跡
近くにあった鉄塔結界
道路沿いの駐車場転用壕口（現用中）
埋もれた壕口
正禅寺、軍人の墓碑が多くある、山中にも墓があったトンネルを抜ける
板張りの壕口
この辺りは海軍航空技術廠と橋で繋がっている
脇にあるブロックで塞がれた壕口隙間から入ってみた
Ｌ字型の小さな壕だったでは、本壕へ
工場系なので、外部接続は多いが、ほとんど塞がれている
大量のビンの山
掘り掛け
天井の碍子跡上り坂に見えるが地層のせいだ
工場メイン通路、真ん中は排水溝、コンクリートを張ってある
くぼんだ所に機械を据えて、後のメンテ空間を確保する
先人の迷子様カラーリボンテープ
作りは碁盤目状で、広いここには珍しい二股道
しっかりした、コンクリート基礎台座
この辺の床はパウダー状で、踏むと舞い上がった
生産工場っぽい
ずらっと並んだ機械があったのだろうやたら深い掘り込み



碁盤目なので同じ様な所が多い、水没区
とても深く踏破した人はいない
壁にフックがついている、作業着でも搔けたのか？
通れないので戻る
かなり原型を留めた碍子と電線この辺に工場基礎などは無くなる
バイクと車の廃車がある
突き抜けると外から見た、中世の祠に出た
手前には良くある壕内のジャンプ台
これも外から見た、車庫使用の壕口


出口近くの坑道にはいろんな物が捨ててある、車も丸ごと置きっぱなしキノコ栽培のビン
キノコ栽培の苗床外に出て、深浦神社に行く

周辺の再利用壕
追浜東町２丁目付近③にあった工場壕はこの工事の為埋没した、陥没したりして家ごと！