黒崎砲台、赤谷海岸謎遺構
三戸海岸にある、三戸南北狙撃陣地の上に位置する、黒崎の鼻にかけて15cmカノン砲が3門3座備えられている、佐島洞窟砲台と同規模の大型砲台だった。
第一砲座には、プーさんがテントを張り、住み着いていた(熊のぬいぐるみでは無い)ので注意!
第二砲座は状態良し、視界悪し、第三砲座・・・・すごい事になっている
三戸の狙撃陣地の前を通り、第三砲座へ向かう
コンクリート製の砲室が海岸から見える
藪の中に突入する、途中に倉庫壕がある
軍道を辿ると
第三砲座入り口がある、何でこうなっているか、後で判る
床面はコンクリート舗装されている
通路は素掘り、弾薬庫はコンクリート製、やたらに部屋数が多い
一つ目の弾薬庫、弾薬庫だけで3つある
素掘りの小部屋
2つ目の弾薬庫
ゴミだらけ
コンクリートの通路を抜けると
住居跡になっている、いわゆる廃墟状態
砲室に貼り付けていた天井は、無残に落ちている
シンクやトイレと一通りは揃っている(風呂は未確認)
砲室奥の3つ目の弾薬庫
状態はまぁいい方
何故か斜めに掘られた砲員待機室
第三砲座は単独なので、第1、第2砲座に向かう
榴弾砲氏が見つけた当時の物件情報
スゴイ商魂だ、ブリストル氏
第2砲座は藪が濃く、近寄り難い
第1砲座、写真左端に向かう
対岸に赤羽海岸が見える
第1砲座はこの様に、プーさんに占領されている
砲身格納部
住人はお出かけの様だ
左側の弾薬庫、対面には素掘りの小部屋がある
室内外に落書きがあるが、良く判らない
十字路的な形になっている、正面は抜き穴に抜ける
左の部屋、銃眼があり、内部に砲室から侵入してきた敵を銃撃する為、裏側に通路がある
反対側に回ってみた
この通路は外部への抜き穴になっている
通路を戻る
十字路右側
2つ目の弾薬庫
新たな銃眼、さっきの抜き穴ルートから、この裏に回れる
第2砲座に向かう
特徴的な掘り込みが壁にある
素掘りの小さな部屋
海岸側に抜ける穴
出入りは問題ないが外部は藪に覆われている
壕口の前に石積みがあり、外部からは秘匿されている
素掘りとコンクリート通路の境目
砲室前通路
通路内弾薬庫
この通路には複数の弾薬庫、砲員待機室がある
砲室横の弾薬庫
内部はまとも
弾薬庫内部
上の換気口に木型が残っている
電気配電盤の跡
天井の吊り金具
砲身格納部
床面は滑り止め加工(長者ヶ崎砲台も似た物)
第2砲座から海を見る、気持ちだけ・・・
第2砲座外観
腹が減ったので、砲室でレーションを補給する
赤谷岸に移動する
寒々とした海岸
一心不乱に探し物をする榴弾砲氏
日が暮れて来た
夕焼けに染まる陸に二つの影、男同士なのが残念だ
これが問題の謎遺構
残照が綺麗なので、しばし撮影
おっといかん、日が暮れてしまった
丘を登り、接近する
物としては、人が入れない小さな物だ
内側は空洞
近くには風化した石柱が軍関係の物だと主張する
赤谷海岸の収穫物、判る人には判る知らない方が良いもの
第一砲座には、プーさんがテントを張り、住み着いていた(熊のぬいぐるみでは無い)ので注意!
第二砲座は状態良し、視界悪し、第三砲座・・・・すごい事になっている







































































スポンサーサイト