北鎌倉駅周辺遺構 その2
前回は北鎌倉駅表道り、県道21号線沿いを紹介したので、今回は駅裏手側を紹介する
前回同様使用目的不明、高所に開口部等があり、街道の防衛及び物資蓄積用倉庫壕などと思われる
前回紹介した物を含め、短距離にこれだけの遺構が密集している駅前は田浦駅ぐらいの物だろう
前回もそうだが観光地探索は非常に別の意味でやりずらい物がある、シーズンの春や秋には無理だろう
前回の続きの踏み切り周辺から開始する、踏み切りを渡り、線路裏手の細い道を逆行する形になる
葉祥明美術館に向かう、右側のこれが目印となる
開口部は2~3m上にある、観光客の切れ間に素早くよじ登る
開口部到着
天井はやや低く立てない
謎の軽金属製ケース、ここで通路は右に曲がる
更にすぐ左に曲がる、掘削は綺麗だ
緩やかに左に曲がる、壕のサイズは終始こんな物だ
分岐に出た
正面は行き止まり、丸く面取りしてあるので倉庫的な物か?
分岐を右に進む
更に右に折れて、緩やかに登る
開口部、土砂が流入して来ている
外側から、半没状態だ
戻り際気が付いたが、すれ違い場の下に空間がある、自然窟だろうか?
入り口付近、この辺のみ壁面から石が飛び出して凸凹している
北鎌倉駅までは何も見当たらずすすむ、住宅化により擁壁の中に消え、一部こんな感じに使用されている
そんな中に一風変わった物がある
中は普通に壕なのだが、コンクリートが中途半端に吹き付けてある
下に向かっている通路を埋めた様な、天井が斜めの部分
外に出ると何も無い高台の空き地に出る
空き地には壕口がなぜか残されている
しかし、土嚢で入れない
雲頂禅庵への登り階段途中にある
線路沿いを進むと変な物が見えて来る
中華料理店の入り口の様だが、普通に歩行者用トンネルなので通行可
左右には通路を塞いだ跡がある
隙間を覗いてみると、ずらりと2連碍子の並んだ壕が続いていた
面白い名前の踏切がある、踏切って普通に名前あるの?
八雲神社入り口(同じ名前で親しみがあるが、八雲神社もあちこちに見かける、浅間神社みたいな物なのだろうか)
擁壁の中にポツリと四角い穴がある
銃眼の様だ
脇に開口部があるのだが、個人邸に付き調査不能
隣に明らかにツルハシで広げた跡のある壁があるが、その前に風化した石柱があり、看板を引っ掛ける様なフックが真ん中に残っている、1m程度の物なので門柱とは思いがたい、なんだろう?馬でも繋ぐのか?灯り置きの様な窪みも掘ってある。
前回同様使用目的不明、高所に開口部等があり、街道の防衛及び物資蓄積用倉庫壕などと思われる
前回紹介した物を含め、短距離にこれだけの遺構が密集している駅前は田浦駅ぐらいの物だろう
前回もそうだが観光地探索は非常に別の意味でやりずらい物がある、シーズンの春や秋には無理だろう
前回の続きの踏み切り周辺から開始する、踏み切りを渡り、線路裏手の細い道を逆行する形になる

































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