八丈島 鉄壁山(浦)兵団司令部壕(作戦時)その4
今回の内容はビジュアル的には薄く見える、しかし当地の実情を知っている東雲みょん氏なら、あそこマジで行ったんですか!って所に行っているのだが、ほとんどの時間這いずる様に狭い急勾配を登っている、常に足に力を入れて踏ん張っていないと滑り堕ちる、体力的に限界に挑戦する様な所だった。

3層目へは降りれない、据え膳食えぬ思いで移動する

前回の鉄柵の横にも銃眼付きの元開口部があるのだが

この通り崩落しまくっている

内側はしっかりしているのだが・・・

引き返し、行ってない通路に向う

前回スルーした弾薬庫に向う

左側にある倉庫、作りかけの様に見える

右側にも入り口が有る

崩れているが、弾薬庫である

碍子が落ちている、この状態でも電気が来ていたのだろう

天井と右壁面は原型を保っている

金属製の箱の残骸

当時の電池が大量に埋まっていた

奥から入り口方向を見る

弾薬庫出口こっから先は登りだ、右方向の角度が判るだろうか!

ひたすら登る、ところどころ天井も落ち、狭くなっている

てっ辺まで来た!開口しているが狭くて出れない

支保工と止めていたバンセン

分かれ道は崩落していたので降りる

戻って来るとほっとする、靴の中が砂だらけだ

最初の指令部員室、経理室に戻って来た、この右奥に山頂に向う抜け穴がある

入り口は立派だが、床は落ちて来た砂に埋め尽くされている

登り始めると土砂によりどんどん狭くなる、埋まる、滑る(斜面を振り返る)

まだまだ続く上り坂、踏ん張りが利かないので、かなりキツイ

振り返りながら、小休止

かなり天井の落盤が増えてきた、これが1個でも上から転がって来たら逃げ道無し!

唐突に空間が広がり、風が入ってくる

先に進んで上を見上げると、何で?この2mの段差はなに?

カメラを片手で持ち上げて、違う角度を撮る、真っ暗だし空気の動きが無い

天井を見上げる

指先が届くので、登れなくも無いが取り合えず止めておく、もうひとつ道があるのだ

こっちからは風が入ってくる、登るのもたやすい

簡単に脱出、ってか山頂付近だった

軍道の切り通し

山頂のたこつぼ

ここでやってしまった、出て来た壕口を見失ったのだ、山中で迷子になってしまった

しかたなく軍道の形跡をたどり、山中を彷徨う

大分下ると、大きな切り通しの先に道路発見!

この山に来た時の分岐点に出た様だ、車道を歩いて2層目入り口まで戻る
この後、3層目の入り口を探し斜面を探し廻り、下の沢にまで降りてしまったが見つからない、酷いジャングルで最早進めない、しかも気が付けばライトが無い!やばい、山頂で迷子になってから沢に降りるまでの何処かで落したようだ!
長年使った愛用のライトを失って、失意の中で下山する事にした、下山するにも2層目まで登らなければならないのだが。
この日は鉄壁山を取り合えず中断し、他に行く事にしたのだが、夜間に東雲みょん氏と連絡を取り、3層目の壕口のヒントを貰った、後日再訪する事となる。

2日目の午後、他所に寄った道すがら、リトライを敢行す

また、一歩先もわからんジャングルに下りて行く

さすがに今度は見つかったが、2月でこれじゃ春を過ぎると発見は絶望だろうし、かなり降りる事自体が危険だ

沢が近いせいか、湿度が高めである

金属の箱の残骸

入り口を内部から見ると、半分埋まっている

足元には炭化した木材が転がる

右にある倉庫

広い空間に出た

右の上り坂

左は起居室(寝室)となる

突き当りを左に曲がると

開口部があるが、埋まって出れない

引き返すと左に部屋がある

真ん中に鎮座するそれは、なんと火鉢

何か埋まっているが判らない

コンクリート製である、壕内で火鉢ってどうなのと思うだろうが、次回のフロアを見れば大した事は無いだろう
次回鉄壁山指令部最終回、3,4層目予定

3層目へは降りれない、据え膳食えぬ思いで移動する

前回の鉄柵の横にも銃眼付きの元開口部があるのだが

この通り崩落しまくっている

内側はしっかりしているのだが・・・

引き返し、行ってない通路に向う

前回スルーした弾薬庫に向う

左側にある倉庫、作りかけの様に見える

右側にも入り口が有る

崩れているが、弾薬庫である

碍子が落ちている、この状態でも電気が来ていたのだろう

天井と右壁面は原型を保っている

金属製の箱の残骸

当時の電池が大量に埋まっていた

奥から入り口方向を見る

弾薬庫出口こっから先は登りだ、右方向の角度が判るだろうか!

ひたすら登る、ところどころ天井も落ち、狭くなっている

てっ辺まで来た!開口しているが狭くて出れない

支保工と止めていたバンセン

分かれ道は崩落していたので降りる

戻って来るとほっとする、靴の中が砂だらけだ

最初の指令部員室、経理室に戻って来た、この右奥に山頂に向う抜け穴がある

入り口は立派だが、床は落ちて来た砂に埋め尽くされている

登り始めると土砂によりどんどん狭くなる、埋まる、滑る(斜面を振り返る)

まだまだ続く上り坂、踏ん張りが利かないので、かなりキツイ

振り返りながら、小休止

かなり天井の落盤が増えてきた、これが1個でも上から転がって来たら逃げ道無し!

唐突に空間が広がり、風が入ってくる

先に進んで上を見上げると、何で?この2mの段差はなに?

カメラを片手で持ち上げて、違う角度を撮る、真っ暗だし空気の動きが無い

天井を見上げる

指先が届くので、登れなくも無いが取り合えず止めておく、もうひとつ道があるのだ

こっちからは風が入ってくる、登るのもたやすい

簡単に脱出、ってか山頂付近だった

軍道の切り通し

山頂のたこつぼ

ここでやってしまった、出て来た壕口を見失ったのだ、山中で迷子になってしまった

しかたなく軍道の形跡をたどり、山中を彷徨う

大分下ると、大きな切り通しの先に道路発見!

この山に来た時の分岐点に出た様だ、車道を歩いて2層目入り口まで戻る
この後、3層目の入り口を探し斜面を探し廻り、下の沢にまで降りてしまったが見つからない、酷いジャングルで最早進めない、しかも気が付けばライトが無い!やばい、山頂で迷子になってから沢に降りるまでの何処かで落したようだ!
長年使った愛用のライトを失って、失意の中で下山する事にした、下山するにも2層目まで登らなければならないのだが。
この日は鉄壁山を取り合えず中断し、他に行く事にしたのだが、夜間に東雲みょん氏と連絡を取り、3層目の壕口のヒントを貰った、後日再訪する事となる。

2日目の午後、他所に寄った道すがら、リトライを敢行す

また、一歩先もわからんジャングルに下りて行く

さすがに今度は見つかったが、2月でこれじゃ春を過ぎると発見は絶望だろうし、かなり降りる事自体が危険だ

沢が近いせいか、湿度が高めである

金属の箱の残骸

入り口を内部から見ると、半分埋まっている

足元には炭化した木材が転がる

右にある倉庫

広い空間に出た

右の上り坂

左は起居室(寝室)となる

突き当りを左に曲がると

開口部があるが、埋まって出れない

引き返すと左に部屋がある

真ん中に鎮座するそれは、なんと火鉢

何か埋まっているが判らない

コンクリート製である、壕内で火鉢ってどうなのと思うだろうが、次回のフロアを見れば大した事は無いだろう
次回鉄壁山指令部最終回、3,4層目予定
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