fc2ブログ

栄区小菅ヶ谷地下壕

DSC01885_R_20150516224833236.jpg
長屋門で有名なこの地に、何故か地下壕がある(市によって保存されている)
DSC01888_R_20150516224838f0e.jpg
手前の壕口は、鉄板で封鎖
DSC01886_R_20150516224835e46.jpg
上の方にブロック封鎖の小さな壕口が見える
DSC01887_R_20150516224836c27.jpg
ブロックで、隙間無く封鎖
DSC01889_R_201505162248392e3.jpg
入れる所から中に入る
DSC01890_R_20150516225508046.jpg
噂通り大きな壕の様な感じ
DSC01892_R_20150516225510acb.jpg
降り積もった砂が、パウダー状に積もっている
DSC01894_R_20150516225511b48.jpg
20m程度で、右に枝抗が現れる
DSC01895_R_20150516225512f8e.jpg
枝抗部分だけが良い状態のようだ
DSC01896_R_20150516225514a4d.jpg
とりあえず本抗を攻める
DSC01897_R_201505162300580d0.jpg
確かに調査を受けているようだ
DSC01898_R_20150516230100d50.jpg
残っている排水溝も、キレイなものだ
DSC01899_R_201505162301013f3.jpg
電気設備も充実している
DSC01900_R_20150516230102bf4.jpg
1本目の主坑は貫通していない、右に曲がっている
DSC01901_R_201505162301042e7.jpg
右に曲がると、30m程度の直進坑道
DSC01902_R_20150516230856c6f.jpg
更に右に曲がる
DSC01903_R_20150516230859471.jpg
蓄積した砂とズリの残りはあるものの、比較的キレイな部分
DSC01904_R_2015051623085990c.jpg
この辺にも、碍子と電気ソケットが付いたままのが残っている
DSC01905_R_20150516230901d59.jpg
天井に何か突き刺さっている
DSC01906_R_201505162309021d0.jpg
碍子を付ける木材を打ち込む鉄槌の様だが、かなり太い10mm以上ある
DSC01907_R_20150516231724087.jpg
左上が拡張途中で終わっているようだ
DSC01908_R_20150516231726a84.jpg
最初の主坑に戻る枝抗
DSC01909_R_20150516231727acb.jpg
部分的に盛大に崩れている
DSC01910_R_20150516231728d92.jpg
天井の岩盤、触るとポロポロ落ちてくる
DSC01911_R_20150516231730c29.jpg
側面も同じ様なものだ
DSC01912_R_20150516233246fff.jpg
2本目の壕口付近は、状態が良くない
DSC01913_R_20150516233247798.jpg
外から見たコンクリートブロックの壕口
DSC01914_R_20150516233249764.jpg
接続部へ戻る
DSC01915_R_20150516233250494.jpg
ここだけ妙にキレイな床面
DSC01916_R_20150516233252a5d.jpg
左側の壁面のみ整形されている
DSC01917_R_20150516234026e2f.jpg
天井に残っている、碍子用木材
DSC01918_R_20150516234028ece.jpg
腐って、金具から落ちた機材
DSC01919_R_20150516234029483.jpg
色と形状からすると、20L入り薬ビンの破片
DSC01921_R_2015051623403020d.jpg
規模は小さいが、電気設備は壕全体をカバーしていた
DSC01922_R_20150516234032fca.jpg
元の主坑に戻って来た
DSC01923_R_201505162346280f7.jpg
一通り回ったが、予想より小さかった
DSC01924_R_201505162346304d0.jpg
主坑2本、枝抗2本の倉庫的な造りであった

すぐ近くの県道21号線付近の上耕地橋にある銃眼
DSC04565_R_20150518223653425.jpg
この付近の傾斜地にある
DSC04557_R_20150518223651405.jpg
コンクリート作りの立派な銃眼たち
DSC04563_R_20150518223652aeb.jpg
位置的には非常に近いが、関連性は不明である(多分無関係と言う関係)



スポンサーサイト



東金の廃医院

DSC02173_R_2015052519545010e.jpg
朝っぱらからお墓参りをしてきた
DSC02174_R_20150525195452e6a.jpg
集合までの時間つぶしに1時間ほどうろつこうと思っただけだ
DSC02177_R_20150525195453ad9.jpg
しかし、開口部は畑の奥で、民家から不振な視線を受けて退散する
DSC02178_R_20150525200358763.jpg
その後、素知らぬ感じで合流するまでの、ちょっとした寄り道である
DSC09062_R_20150525200817a1b.jpg
藪をガサゴソしていたら、妙な所に出た
DSC09064_R_20150525200818ead.jpg
受付に寄って見たが、誰も居ない
DSC09065_R_201505252008198af.jpg
線行立てが一つ、不気味さを際出せる
DSC09066_R_20150525200821275.jpg
足元には処方されなかった薬が散乱している
DSC09067_R_20150525200822491.jpg
待合室、未返却の保険証が散らばる
DSC09068_R_20150525202416fb3.jpg
抜けた天井
DSC09069_R_20150525202418f36.jpg
落ちた天井、下にいた人は大丈夫だったろうか?
DSC09070_R_20150525202419cb9.jpg
院内に入る
DSC09071_R_201505252024208f5.jpg
雑多な空間
DSC09072_R_20150525202422604.jpg
なんでこんなに散らかってるんだろう、院長の性格か
DSC09073_R_20150525203009485.jpg
診療台だろうか、変な機械が立っている
DSC09074_R_201505252030119e9.jpg
やたらに見かけるサランラップ、ダイエット効果もあるとか言うから、治療用だろう
DSC09076_R_20150525203014e57.jpg
机かと思ったが、ガラスケースだった
DSC09075_R_201505252030126c3.jpg
開けてみると、医療器具が入っている
DSC09077_R_20150525203016fe1.jpg
窓際のソファー、ここで余命宣言とかの話をしたのだろうか
DSC09079_R_20150525203805f6e.jpg
医療知識が無いので、何の機材か判らない物が多い
DSC09080_R_201505252038067a2.jpg
裏にもう一部屋あった
DSC09081_R_20150525203808307.jpg
何だろう、顕微鏡とかか?
DSC09083_R_2015052520380961d.jpg
壁にかかる解剖図
DSC09084_R_20150525203811e60.jpg
手術室だろうか
DSC09085_R_201505252043178cc.jpg
ぶらさがった点滴と、ひしゃくがまたいい
DSC09086_R_20150525204319210.jpg
床のしみが気になったが、奥の通路に向う
DSC09087_R_2015052520432009c.jpg
病室が一つある、入院も可能だったようだ
DSC09089_R_20150525204321018.jpg
裏口
DSC09090_R_20150525204323a04.jpg
トイレもある
DSC09091_R_20150525204954d42.jpg
裏口から脱出した
DSC09093_R_201505252049556ef.jpg
外観、朽ち始めの建物に、ツタがからまりつつある
DSC09095_R_201505252049562f0.jpg
裏手に母屋があった、天井が垂れ下がっている
DSC09096_R_2015052520495873c.jpg
縁側、ガラスもまだ残っている
DSC09098_R_20150525204959953.jpg
何があったし
DSC09099_R.jpg
典型的な日本家屋だ
DSC09101_R_20150525205601c90.jpg
何故木刀?
DSC09102_R_20150525205602e31.jpg
生活感の濃い部屋
DSC09103_R_201505252056036cb.jpg
縁側通路はL字に曲がっている
DSC09105_R_20150525205605d2d.jpg
御トイレ各種
DSC09107_R_2015052521030600f.jpg
これ以上は遺留品が多く、断念
DSC09109_R_20150525210307c3c.jpg
小箱が落ちてたので、開けてみたらコインが入っていた
DSC09111_R_20150525210309452.jpg
中庭に出る
DSC09114_R_20150525210310bae.jpg
行けなかった先を外から見る
DSC09115_R_20150525210311cb7.jpg
天井から光が漏れる
DSC09116_R_20150525211921a26.jpg
外にある個室?
DSC09117_R_201505252119231d3.jpg
五右衛門風呂?
DSC09121_R_20150525211924904.jpg
お社様
DSC09122_R_2015052521192583f.jpg
派手な建物がある
DSC09126_R_201505252119275ec.jpg
カマドだ
DSC09127_R_201505252124341da.jpg
煤けた天井
DSC09124_R_20150525212432d5f.jpg
反対側は空が見えて、開放的
DSC09128_R_20150525212435a35.jpg
ここは飯炊き場なのだろう
DSC09132_R_20150525212436106.jpg
電子レンジもあるので、つい最近まで人が居たのだろう
DSC09133_R_201505252124382c2.jpg
建て増ししている所がある
DSC09134_R_2015052522003189e.jpg
五右衛門風呂が引退した後は、ここが風呂の代わりをしていたのだろう
DSC09135_R_201505252200332ad.jpg
土壁の建物が有る
DSC09137_R_201505252200341bf.jpg
荒れまくり
DSC09139_R_20150525220035678.jpg
なんでここまで荒れているんだろう
DSC09141_R_201505252200377f5.jpg
上には碍子付き電線が這う、今時見かけない
DSC09142_R_20150525220709820.jpg
足元には薬ビン?
DSC09143_R_2015052522071005d.jpg
おや、カウンター?
DSC09144_R_20150525220711e55.jpg
受付?
DSC09147_R_20150525220713b17.jpg
処方箋だったのだろうか
DSC09148_R_20150525220715b1b.jpg
家人が帰って来ると厄介なので、撤収する・・・・ってゆうかコレからが本番でした。
さぁ、少し早いが集合場所に向うとしよう、誰か居るだろうそろそろ30分前だ

日立航空機大網地下工場 プチ探索

予定の陣地系の探索が終わり、ついでに近いから日立航空機大網地下工場を見に行こうと言う事になった
2005年の事故以来、早期封鎖され、内部への進入は困難であるが、前回は入れそうな穴を発見した。
DSC02045_R_201505241822492a9.jpg
まず、神社から藪漕ぎルートを進むが、のだの人さんときへいさんしか到達出来なかった
DSC02047_R_201505241824586e3.jpg
到達した壕口
DSC02048_R_20150524182252d08.jpg
内部は祠改造壕となっている
DSC02439_R_20150524182253974.jpg
土盛りの先に伸びる通路、第二工区に繋がっていると思っていた
DSC02441_R_20150524182254e18.jpg
あっという間に突入して行くきへい氏
DSC02442_R_20150524183222810.jpg
後に続くと、きへい氏が何か叫んでる
DSC02443_R_201505241832240dc.jpg
「終わってる~」・・・・こんだけキレイに通路作っておいて、それは無いだろ~
DSC02444_R_20150524183225081.jpg
その後、他に有った潰れた壕口に潜り込むきへい氏
DSC02445_R_201505241832266d6.jpg
どうやら水の道っぽいとの事、これも繋がっていなかった
DSC02447_R_20150524183228a51.jpg
閑話休題
DSC02053_R_201505241838524b6.jpg
迂回組みが民家に交渉し、開けてもらった
DSC02054_R_20150524183853b1d.jpg
入ろうと思って、ウエイダーを取って来たら閉められた後だった、残念
DSC02448_R_20150524183855fd9.jpg
トンネル好きの多いこの会のメンバー、この辺に旧道があるはずと捜索が始まる
DSC02449_R_201505241838563d6.jpg
程無くすごい所で9割9部埋まった遂道を見つけ、進入しようとしているのだの人さん
DSC02450_R_20150524183857019.jpg
おお!半分入った!
DSC02451_R_201505241847422f1.jpg
あ、出て来た、やっぱり無理らしい・・・
DSC02455_R_20150524184743c3f.jpg
自分も潜って見たが、よくもここまでびっちり埋め戻したものだ
DSC02456_R_20150524184744cb3.jpg
例によって、きへいさんの修復作業、今回は無理でした!
DSC02457_R_20150524184746ccb.jpg
ねこさんがガサゴソ戻って来て、「変な地下壕見つけた」って、さっそく見に行ったが、確かに変だ、1m進むと壁がある
DSC02458_R_20150524184747c59.jpg
写真中央には、見難いが祠特有の掘り込みがある、しかしこれで終わりじゃない
DSC02459_R_20150524185853b26.jpg
左を向く、人の肩幅も無い通路が延びる
DSC02460_R_20150524185855bf2.jpg
右にも同様
DSC02461_R_20150524185855672.jpg
取りあえず左から攻める
DSC02462_R_20150524185857571.jpg
こんなに狭いのに、灯り置きは結構ある
DSC02464_R_201505241858594dc.jpg
めっちゃ狭い通路が以外に延びる
DSC02465_R_201505241905267f7.jpg
以外に高い位置にある灯り置きなのだが、この辺の壕の高さ150cmぐらい、行き止まりかと思ったら
DSC02466_R_20150524190527540.jpg
直角クランクで先がある、幅は無いし高さも無い、最悪の曲がり角だ
DSC02488_R_20150524190528638.jpg
何とか曲がるが、この先は閉塞している、高さ的にもこれ以上無理!
DSC02489_R_20150524190530664.jpg
この通路、撤収!
DSC02481_R_20150524191317f1a.jpg
一旦戻って、今度は右の通路に向う
DSC02475_R_20150524191311953.jpg
こっちも狭い
DSC02478_R_20150524191313591.jpg
ちょっと曲がりながら進むと、外光が入る
DSC02479_R_20150524191314636.jpg
開口していた
DSC02480_R_201505241913153c3.jpg
狭い通路を戻りたく無いので、藪漕ぎで外を回って帰る、本日の探索終了!
DSC02494_R_201505241918395a2.jpg
帰りは下道をぶらっと走る、暇なのでマリンタワーを撮りたくなる
DSC02497_R_20150524191840183.jpg
セブンイレブンタワーにして見た
DSC02499_R_20150524191841df1.jpg
のんびり帰宅、さぁこれから編集だ!

みなさんご苦労様でした。

大網白里 山頂陣地Y-4

場所的にはY-3と同じ山となるY-4陣地を紹介する、雄蛇ヶ池周辺となるが、この地域は大網白里市となる
Y-4_R.jpg
房総半島戦跡考古調査会のねこさんの作図
DSC02396_R_20150522214324fb7.jpg
5月半ばとは言え、山の緑は濃くなっている
DSC02397_R_201505222143252de.jpg
そんな斜面に、穴が見え出す(2つ写っている)
DSC02398_R_201505222143271b8.jpg
そこら中、同高度で穴だらけになる
DSC02399_R_20150522214328f5d.jpg
しかし、言わずもがな祠である
DSC02401_R_20150522231513bf7.jpg
めげずに見て行くと、倉庫壕の様な軍掘りがあった
DSC02403_R.jpg
更にメンバーは奥を目指す
DSC02405_R_20150522231517dfd.jpg
更に自分は寄り道をする、L字の交通壕付きの入り口がある
DSC02407_R_20150522231517d54.jpg
入り口から水没し、長靴ギリギリであった
DSC02409_R_201505222315191b4.jpg
真っ直ぐ5mほど進むと左に折れていた
DSC02410_R_201505222324329d3.jpg
曲がると先はやはり5mほどで閉塞
DSC02412_R_2015052223243496b.jpg
このまま掘り進んで、先ほどの倉庫壕と繋げるつもりだったのだろうか?
DSC02413_R_201505222324354d4.jpg
寄り道をしている内に置いてきぼりを食ってしまった、待っててくれたまき騎士と後を追う
DSC02415_R_201505222324377d4.jpg
やはり交通壕のある入り口から進入する
DSC02417_R_20150522232438564.jpg
ここは乾いているが、水の入った跡がある(ブラウン管もある、何でここまで持って来た?)
DSC02418_R_201505222334505de.jpg
交差点に出た
DSC02419_R_201505222334515ad.jpg
右を見る
DSC02420_R_20150522233452785.jpg
左を見る、お尻があるので右にした
DSC02421_R_20150522233454473.jpg
何か点々と落ちている
DSC02422_R_20150522233455514.jpg
右に分岐が
DSC02423_R_20150522233827ded.jpg
と、思ったら浅めのすれ違い所だった
DSC02424_R_20150522233829d63.jpg
奥の方は、ゴミが流れ込んでいる
DSC02425_R_20150522233830241.jpg
左に曲がると、開口しているのだが、ゴミだらけなので止めた
DSC02427_R_20150522233832e15.jpg
引き返す
DSC02428_R_2015052223383378e.jpg
交差点に戻って来た
DSC02429_R_2015052223465882c.jpg
ゆるやかな斜坑になっている
DSC02430_R_20150522234700a60.jpg
山頂に抜ける、抜き穴になるはずなのか?その割には掘削面が平らで、ズリも無い
DSC02431_R_201505222347011a2.jpg
左に伸びる主坑を、うねりながら進む
DSC02432_R_20150522234702708.jpg
すごい傾斜になっている
DSC02433_R_201505222347040f6.jpg
パパゲーノさんがそこで立っている、立てるの?
DSC02434_R_2015052223541600e.jpg
登って見ると、立てる通路が延びている
DSC02435_R_2015052223541801d.jpg
振り向くと納得、外側から掘り進んで来た部分と、高さの測量ミスがあった様だ
DSC02436_R_20150522235419cb4.jpg
5m間隔のうねりを越えると、また斜坑になっている(パパゲーノさんがいい人物比になってくれてる)
DSC02437_R_20150522235421716.jpg
結構苦労しているようだ
DSC02438_R_20150522235423952.jpg
脱出、この木の根っこが邪魔で、出入りがし難いのだった


大網白里 山頂陣地Y-3

Y-3_R.jpg
房総半島戦跡考古調査会のねこさん作図
DSC02357_R_20150521202742022.jpg
まずは隊長さんが山の所有者に調査許可を巧みな話術で頂いてくる
DSC02358_R_201505212027431a8.jpg
山に入ると大穴2つ
DSC02359_R_2015052120274510e.jpg
下は水没墳墓
DSC02361_R_20150521202746873.jpg
上は乾いた墳墓だが、奥行きが少しあるので、改造防空壕かもしれない
DSC02362_R_20150521203913602.jpg
山頂部に到着すると、すぐそこに謎の穴が空いている、結構危ないのでは?
DSC02363_R_20150521203914b0f.jpg
幅50cm有るか無いかの縦坑、取りあえず入ってみた
DSC02364_R_201505212039162be.jpg
下に降り、上を見上げると、ネタにされていた
DSC02365_R_2015052120391773d.jpg
せっかく降りたので、そのまま奥に入って行く
DSC02368_R_201505212039186f0.jpg
這いずるように、内部に進入、右に直角に曲がっている
DSC02366_R_20150521213547940.jpg
無事、坑道内に続いている様だ
DSC02369_R_20150521213548048.jpg
入って来た方向、高さ1mも無い気がする
DSC02370_R_2015052121354989b.jpg
では、本坑に進む
DSC02372_R_20150521213551412.jpg
すぐにクランクする
DSC02373_R_201505212135521de.jpg
中心に灯り置きがあるのだが、判らん
DSC02374_R_20150521221610658.jpg
しばらく進むと十字路に出る
DSC02375_R_201505212216113d7.jpg
左側
DSC02376_R_20150521221612915.jpg
階段状に掘りかけである
DSC02381_R_20150521221614651.jpg
右側、主入り口となる、広い通路
DSC02382_R_20150521221615f7e.jpg
軽くうねった主坑道
DSC02383_R_201505212303487e8.jpg
上部に煤の憑いた灯り置き
DSC02384_R_201505212303500ad.jpg
さて、奥に向う
DSC02386_R_20150521230351c72.jpg
小森さんお一人
DSC02387_R_20150521230352702.jpg
左にくの字に曲がると
DSC02388_R_201505212303547c7.jpg
すれ違い所付き、左折路
DSC02389_R_20150521230937d9b.jpg
こんな角度になっている、右、すれ違い所
DSC02390_R_20150521230938e63.jpg
曲がって行くと、だんだん狭くなって行く
DSC02391_R_201505212309395d0.jpg
突き当たりは、寝撃ちの銃眼の様だ
DSC02392_R_20150521230941eaf.jpg
しかし、ホントに銃眼か?縦の穴は始めて見た
DSC02393_R_20150521230942e0f.jpg
さて、戻ろう、後がつかえている(狭いのですれ違い不能)
DSC02394_R_20150521231944d33.jpg
壕口前、交通壕
DSC02395_R_20150521231945c20.jpg
壕口より5mほど下にある交通壕の様な物、幅1mほどの壕に5m置きぐらいに、左上の様な堰がある、水壕だったのだろうか?

気が憑いたら、いろんな所でリンク頂いていたので、判ってる所に貼らせて貰いました
房総半島戦跡考古調査会の関係者様、リンク追加しました。

御殿山八鶴湖陣地

先ほどねこさんからここの図面が届いたので、早速記事にさせてもらう
房総半島戦跡考古調査会のねこさんは、おととい行ったばかりで、もう図面にしている
御殿山八鶴陣地_R
こうして見ると、3.5m毎に角度を変えているなどの部分がわかる(交通壕は外部の露天である)
DSC02278_R_20150519221354f4d.jpg
この様な傾斜地には、必ずと言っていいほどあるのが祠、墳墓、まぎれた壕口を探すのは苦労だ
DSC02281_R_20150519221355a97.jpg
交通壕を発見し辿って行くと、壕口の一つは埋没しているが、もう一方は
DSC02282_R_20150519221356553.jpg
この様に開口していた
DSC02283_R_20150519222521f56.jpg
早速入壕する
DSC02284_R_201505192225223ea.jpg
右を向くと、壕内が明るい
DSC02285_R_20150519222523b16.jpg
こんな感じ
DSC02286_R_201505192225250fb.jpg
見上げると、竹林が見える
DSC02287_R_20150519222526665.jpg
幻想的な空間を抜け、現実の穴に潜る
DSC02288_R_20150519223425384.jpg
実測30度の下り勾配
DSC02290_R_20150519223427d14.jpg
空間部から土砂が流入し、狭くなる通路
DSC02291_R_201505192234288f3.jpg
限界だ、この先は不明
DSC02293_R_20150519223429696.jpg
崩落の幻想空間へよじ登る
DSC02294_R_201505192234311f7.jpg
今度は壕口より左に進む(左斜面が壕口)
DSC02295_R_20150519224734910.jpg
馬蹄形で進み易い通路だが
DSC02297_R_20150519224735f51.jpg
実は、かなりうねっている
DSC02298_R_20150519224737fb9.jpg
3、5m毎に角度を変えてある
DSC02301_R_20150519224738cee.jpg
何か掘ってある X 4.3.6 だけ読み取れる
DSC02303_R_20150519224740e57.jpg
左手に外部への接続口があるが、今は埋まっている
DSC02304_R.jpg
小森さんお一人
DSC02306_R_201505192258088d4.jpg
棲息部、人が居るので後で見る
DSC02307_R_20150519225809d97.jpg
クランクすると、若干通路が狭くなる
DSC02309_R_201505192258119c9.jpg
その先に見えるものは
DSC02313_R_20150519225812f7d.jpg
台座付きMG銃座である
DSC02316_R_20150519230555c68.jpg
かなり良い銃座だ、左側に特徴的な2つの掘り込み
DSC02317_R_20150519230556ce8.jpg
実は上下で繋がっている、石を投げたら下に落ちて来た
DSC02318_R_20150519230557d76.jpg
銃眼は、外部側が崩れている
DSC02319_R_20150519230558570.jpg
銃座を出る
DSC02320_R_20150519230601f9e.jpg
さっきスルーした、棲息部
DSC02321_R_20150519231945091.jpg
カプセルホテルのようだ
DSC02322_R_2015051923194704b.jpg
変なでっぱりがある
DSC02323_R_20150519231948d3f.jpg
つづら折の部分を通過する
DSC02326_R_201505192319506d8.jpg
クランク部
DSC02327_R_2015051923195197f.jpg
外部出口への通路(この時点でメンバーにより開口され、右上に明かりが見える)
DSC02330_R_20150520203347659.jpg
測量中のねこさんの邪魔にならない様に、脇を抜けて、外に出る
DSC02331_R_201505202033492ac.jpg
外から見た、大陥没部分は2mほどだろうか
DSC02332_R_20150520203350da6.jpg
一部修復された、壕口を見に行く
DSC02333_R_20150520203351c2a.jpg
確かに開口している
DSC02335_R_20150520203353294.jpg
がんばれば入れそうだ、きへいさんなら
DSC02337_R_20150520204727efc.jpg
次に銃眼を見る、上の岩盤が崩れて来ている
DSC02338_R_20150520204728598.jpg
誰か微笑みながらこっちを見ている
DSC02340_R_20150520204729e1f.jpg
のだの人さんによる修復作業
DSC02342_R_2015052020473158e.jpg
周りを整形し、これ以上崩れない様に落ちていたビンで止めておいた
DSC02344_R_20150520205315e5f.jpg
下山の途中、一人戦列を離れる、変な三角形の穴があると言うので、見に行った
DSC02345_R_20150520205316098.jpg
うん、いつもの祠だね
DSC02346_R_20150520205318583.jpg
おや?
DSC02347_R_201505202053198c1.jpg
なんと!
DSC02348_R_20150520205321427.jpg
下が開いている(また二段式墳墓か?)
DSC02349_R_20150520205841657.jpg
早速飛び降りる
DSC02350_R_2015052020584360b.jpg
結構広いが、半分ゴミで埋まっている
DSC02351_R_2015052020584414d.jpg
なんと、民家に開口しているようだ(ゴミなんか普通に捨てればいいじゃないか!)
DSC02352_R_201505202058456ca.jpg
墳墓にしては大きい、下の壕を掘っていて、上と繋げたのだろう
DSC02354_R_20150520210355ea2.jpg
さぁ出よう、三角の出口から、きへいさんとまききさんが待っていてくれた
DSC02355_R_201505202103570d9.jpg
何気なく合流し、次の作戦会議をする


126部隊 中隊指揮所(仮)&Y-2機銃陣地

房総半島戦跡考古調査会のメンバーとの調査に、今回も参加した
地元の利とは言え、この人達の足で調べた成果には脱帽するしかない
今回は最大9人の参加者だった
DSC02203_R_20150518204347543.jpg
個々に支度を終え、右側の古道に分け入る
DSC02204_R_20150518204348580.jpg
ねこさんの後に続き、山岳コースに向うと、杉林が竹林に変る
DSC02206_R_2015051820435034e.jpg
竹林を良く見ると、交通壕が切られている
DSC02207_R_201505182043510e4.jpg
少し登ると、なんか出た!
DSC02209_R_2015051820435373a.jpg
キレイに掩蔽された壕口が見える
DSC02212_R_20150518205631e35.jpg
早速測量に入るねこさん (後でまた図面下さい!)
DSC02214_R_201505182056327c7.jpg
壕の周辺を片つけて、入壕開始
DSC02215_R_201505182056331af.jpg
壕に入るなり、軽く水没している
DSC02216_R_20150518205635876.jpg
すれ違える所が限られるので、おのおの間隔を空けて先に進む
DSC02217_R_20150518205637629.jpg
若干起伏がある曲がり角を利用しつつ入って行く
DSC02219_R_20150518211221a21.jpg
ゆるい角を曲がると、水没も少なくなる
DSC02220_R_20150518211223719.jpg
煤けた灯り置きも随所にある
DSC02222_R_20150518211225836.jpg
天井の釘、チーフを垂らしたのだろうか
DSC02223_R_20150518211226b74.jpg
小森さん飛来する中、気にせず撮影するまききさん(うまく撮れた)
DSC02224_R_20150518211227ac0.jpg
すれ違い所、フル活用
DSC02225_R_20150518212158ebc.jpg
進んで行くと、ズリが残り壕を半分埋めている
DSC02227_R_20150518212200491.jpg
屈みながら奥に行くと
DSC02228_R_20150518212201166.jpg
掘りかけの終息となる
DSC02229_R_20150518212202baa.jpg
やけにみんな、早く引き返して来ると思った
DSC02230_R_20150518212204b52.jpg
さて、自分も引き返そう
DSC02231_R_20150518212816cf9.jpg
壕口に戻って来た
DSC02232_R_20150518212818009.jpg
上を見上げると、堀の深さが伺える
DSC02233_R_201505182128191a9.jpg
山を少し降りた所にある壕口に向かう
DSC02235_R_20150518212820501.jpg
入り口の形がかなり良い、しかし水没
DSC02237_R_201505182128227b7.jpg
ちょっと気合を入れれば、行けるかな?
DSC02240_R_20150518213457b76.jpg
取りあえずは入れないので、切り上げる
DSC02241_R_20150518213459547.jpg
古道に向う
DSC02243_R_201505182135014ed.jpg
古道の切り通し
DSC02244_R_201505182135016fb.jpg
足元に穴がある
DSC02245_R_20150518213503572.jpg
埋まっているが、壕本来の入り口である
DSC02247_R_20150518213920589.jpg
唯一の侵入口はここ
DSC02249_R_20150518213921d44.jpg
銃眼である
DSC02250_R_20150518213922c07.jpg
よじ登り、壕内を覗き込む
DSC02252_R.jpg
ぬるっと入ってしまった
DSC02253_R_201505182139255cb.jpg
後続のねこさんも入って来る
DSC02254_R_2015051821440244b.jpg
銃眼から左に伸びる壕、右側に反対向きの銃眼が一つある
DSC02256_R_201505182144047df.jpg
ほぼ倒壊している
DSC02257_R_20150518214405647.jpg
今回始めての乾いた通路
DSC02258_R_201505182144071ac.jpg
灯り置き
DSC02260_R_201505182144088b9.jpg
何故か、これでもかってぐらいに並んでいる灯り置き
DSC02261_R_2015051821494569c.jpg
斜めなT字路にぶつかる
DSC02263_R_20150518214946ffb.jpg
右側は、すれ違い所
DSC02264_R_2015051821494727c.jpg
左は最初外から見た、本来の入り口
DSC02265_R_201505182149491f8.jpg
この程度、開口している
DSC02266_R_20150518214950ff5.jpg
軽く蛇行している通路を戻る、ちなみにとても立てない高さである
DSC02267_R_201505182155054d5.jpg
測量中のねこさん、こんな高さしかない
DSC02268_R_20150518215506d3a.jpg
さて、出よう
DSC02270_R_20150518215508032.jpg
これ埋まったら、中の二人はどうなるんだろうとか、考えてしまう
DSC02272_R_2015051821550883f.jpg
ねこさんが脱出してくる
DSC02273_R.jpg
出たらすぐ、斜面になっているので、気を抜くと転げ落ちる
DSC02274_R_20150518215934321.jpg
無事、全員脱出(三人入壕)、下山する
20150521115338d61[1]_R
房総半島戦跡考古調査会、ねこ様の作図

参加されたメンバーの方々、お疲れ様でした!
ぼつぼつ上げて行きますんで、見てってやって下さい

今回のメンバーのパパゲーノさんホムペ「道にあるちょっと古いもの」にて、アナグマ動画が公開中
秘技穴熊発動 ∑(゚Д゚;) から、覗いて下さい

久里浜海軍倉庫壕 (電池部)

以前にも紹介した久里浜倉庫だが、地域的には同じだが、別の穴となる
久里浜倉庫壕は、大半が道路に面しており、閉鎖済みであるが、この壕は山間部に位置し僅かながら開口している
しかしながら大型で、主坑4本を横の枝抗で連結している工場壕にも見える壕であったが
海軍軍需部久里浜倉庫の一角である、電池と言えば小さい物と現代は想像するが、当時から同サイズの単一電池型はあるが、電池=バッテリーで考えて欲しい、艦船に積む蓄電池は、ゆうに車サイズだったりする時代だ
もちろん大きいの1つではなく、幾つもの大型のセルを繋いで一つにしてある、VLS発射口みたいな感じ?
DSC00910_R_2015051017264780f.jpg
この辺から入山して行く
DSC00913_R_20150510172649154.jpg
壕口到着、結構埋まっている
DSC00917_R_20150510172651b88.jpg
内側から見たところ、傾斜は結構あるが他に出入り出来る所は無い
DSC00916_R_20150510172649162.jpg
壕内を覗くとかなり広い、しかし崩落もかなり激しい
DSC00919_R_20150510172652595.jpg
20mも進むと、右手に枝抗が現れる
DSC00920_R_20150510173627d47.jpg
取りあえず無視して、主坑を攻める
DSC00921_R_2015051017362834d.jpg
交差点の崩落を乗り越えた先は比較的崩落が少ないし、排水溝もある
DSC00922_R_201505101736301b4.jpg
天井は至る所で崩れているが、何とか通過できる
DSC00924_R_201505101736311eb.jpg
主坑は貫通していないようだ、風が来ない
DSC00926_R_2015051017363382b.jpg
乗り越えるとこんな感じに掘りかけである
DSC00928_R_20150510201904796.jpg
崩落して狭そうに見えるが、人物を入れるとこんなに広い
DSC00930_R_20150510201905f38.jpg
元の床面と、現在の手前の床面の差、すべて天井の崩落のせいである
DSC00931_R_201505102019062af.jpg
壁に触ると、ボロボロと剥がれて落ちてくる、天井ならなお更だろう
DSC00934_R_20150510201908970.jpg
一山越えて、枝抗に入る為にまた一山越える、何か壁に青いペイントが
DSC00936_R_2015051020191024f.jpg
へたくて読めない
DSC00938_R_2015051020400184d.jpg
小森さん
DSC00940_R_20150510204003876.jpg
枝抗は、若干狭いせいか崩落が少ない
DSC00941_R_2015051020400489c.jpg
割れたプラスチック容器がある
DSC00943_R_2015051020451758f.jpg
二本輪業ゴム株式会社 昭和16年11月製造(開戦直前だ)
DSC00946_R_20150510204007c32.jpg
碍子なども転がっている
DSC00947_R_201505102230193de.jpg
第二坑道への接続部、天井の落ち加減が判り易い
DSC00948_R_201505102230201c5.jpg
壕口方向に行ってみる
DSC00952_R_201505102230228b9.jpg
ライトを消すと、なんとか外光が入ってくる程度に開いている
DSC00955_R_201505102230238ff.jpg
地面に伸びた根っこが血管みたいで気色悪い
DSC00957_R_20150510223024f5f.jpg
爽やかな壕内に戻る
DSC00958_R_20150510223758742.jpg
第三坑道への枝道だが
DSC00960_R.jpg
主坑へ進む
DSC00963_R_20150510223801877.jpg
三號蓄電池十型 昭和17年8月かな?
DSC00964_R_20150510223802449.jpg
床面に散らばる破片
DSC00966_R_20150510223804156.jpg
硝石が染み付いて読みにくいが、ほぼ完全なプレート、充電方法などが書いてある
DSC00974_R_201505102249535eb.jpg
細かく書いてあるが、判別は難しい
DSC00968_R.jpg
縦長のセル
DSC00969_R_201505102249511e4.jpg
変なマークの碍子
DSC00975_R_2015051022495597b.jpg
枝抗を見る
DSC00976_R_20150510225550c87.jpg
第二坑道の深部
DSC00977_R_20150510225551615.jpg
崩落が激しい
DSC00978_R_20150510225552aa7.jpg
そして未完成
DSC00979_R_20150510225554b5f.jpg
空間だけは広い
DSC00980_R_20150510225555ede.jpg
深部の枝抗に行く
DSC00982_R_20150510230115b2f.jpg
しかし、接続はしていなかった
DSC00983_R_20150510230117940.jpg
幅も狭い、2m弱か
DSC00984_R_201505102301187aa.jpg
主坑を戻る
DSC00985_R_20150510230121359.jpg
散らばる破片
DSC00986_R_20150510230121d6f.jpg
碍子もかなり落ちている
DSC00987_R_20150511204434376.jpg
壕の端っこの柔らかい砂地に子ネズミの巣が沢山ある
DSC00989_R_201505112044375dd.jpg
第三坑道に到着
DSC00988_R_20150511204436889.jpg
何ですかこれ?
DSC00990_R_20150511204438054.jpg
また木の杭かと思ったら、太い鉄の棒がボロボロに錆びて突き刺さっている
DSC00993_R_20150511204440398.jpg
掘削機の穴、付近に幾つかあるので拡張中だったのだろう
DSC00991_R_20150511205452c0e.jpg
足元の穴に、青いペンキが塗られている所が幾つかある
DSC00995_R_20150511205453b20.jpg
第三坑道は、開口していない
DSC00997_R_20150511205454bed.jpg
脇にある掘削中の枝抗
DSC00998_R_20150511205456537.jpg
壁面に開けられた、発破穴
DSC00999_R_20150511205457aa1.jpg
入り口方向を見ても閉塞している
DSC01003_R_20150511210231697.jpg
木製の蓋の様な物が転がっている
DSC01004_R_201505112102332ea.jpg
状態の良い蓄電池がある、上部に - + の表示がある
DSC01005_R_20150511210233adc.jpg
最初に見た破片と同じものだ
DSC01007_R_20150511210235336.jpg
最後の主坑は短い
DSC01010_R_2015051121023630e.jpg
すぐ終わっている
DSC01012_R_201505112107465e2.jpg
ボロ錆の南京錠
DSC01013_R_20150511210748452.jpg
何の部品だろう
DSC01014_R_201505112107498dc.jpg
不明な金属部品たち
DSC01015_R_20150511210750b16.jpg
電線の付いているソケット
DSC01016_R_20150511210752f1c.jpg
ホウロウの食器
DSC01018_R_201505112111270fa.jpg
一通り見たので、出口に向う
DSC01019_R_20150511211130a4d.jpg
さぁ、なかなか楽しめた、遺物のある壕は探索し甲斐があるものだ

126拠点 Y-1 機関銃陣地 未完成 その2

前回の続きなので、壕内図をまた貼っておく、右に伸びる坑道からの再開となる
20150512125400dfc.jpg
房総半島戦跡考古調査会のmaya様の作図である、自分には出来ないので借りた
DSC02104_R_20150509191014d17.jpg
斜坑を登って行くと
DSC02107_R_20150509191014d7d.jpg
左に分岐路が現れる
DSC02108_R_20150509191015592.jpg
しかし、数mでゆるく右に曲がり
DSC02109_R_201505091910195fe.jpg
終了、倉庫的な物だろう
DSC02110_R_20150509191019311.jpg
斜坑は角度を増し、岩盤に刻まれた階段の跡もあるが、気を抜くと滑る
DSC02111_R_20150509193839322.jpg
若干右に折れると、開口部が見える
DSC02112_R_201505091938412f8.jpg
斜坑なせいも有り、灯り置きの数は少ない
DSC02113_R_20150509193841c68.jpg
開口部は立派に掩蔽されていた
DSC02114_R_201505091938432a3.jpg
丁度人の高さ程度だが、多少埋まっている物と思われる
DSC02115_R_201505091938458b0.jpg
通路幅は、1mも無いだろう、すれ違い困難
DSC02116_R_201505091947251c4.jpg
入り口部はこの様に倒木や草に覆い隠されている
DSC02118_R_201505091947278c0.jpg
このままでは埋もれてしまう
DSC02119_R_201505091947281f3.jpg
メンバーによる、修復が行われる(知っている人には、またですか?と言われそう)
DSC02121_R_2015050919473040d.jpg
落ちて来そうな倒木、竹を除去する
DSC02122_R_2015050919473189e.jpg
大雑把に草刈も行う、この時期数日で元に戻りそうだが、壕口や、銃眼の修復等はきへい塾の基本科目だ
DSC02124_R_20150509200211175.jpg
修復なった壕口に001の文字が見える、壕口付近なので他にもある子供の悪戯の可能性大
DSC02125_R_2015050920021275e.jpg
さて、降りよう
DSC02127_R_20150509200213e6a.jpg
何となく階段の跡が判るだろう
DSC02131_R_20150509200215097.jpg
斜路の脇道辺りで
DSC02132_R_20150509200216f64.jpg
X一下宝(ばついちかほう?)の文字を見つけた
DSC02186_R_201505210821002e8.jpg
1250 3,77だろうか
DSC02187_R_2015052108210147e.jpg
この2つは、再調査時に発見した
DSC02134_R_20150509203252351.jpg
あとは斜路を一気に下る
DSC02095_R_20150509203249e20.jpg
下部通路に戻って来た、先に斜路に行ったので行かなかった図面上下方向に向う
DSC02137_R_20150509203252c40.jpg
壁面を良く見ると、「六米」(6m)と掘ってある
DSC02138_R_20150509203256380.jpg
次は「八米」(8m)
DSC02140_R_20150509203255947.jpg
「十米」(10m)、2mごとに掘り込んである
DSC02141_R_201505092043232e4.jpg
最後は「十二米」(12m)であった
DSC02143_R_201505092046160bf.jpg
そこで突き当たり、左に折れている
DSC02144_R_20150509204323e49.jpg
左を向くと、また突き当りが見える
DSC02146_R_20150509204326b62.jpg
突き当たりは右に棚状の掘り込みがある
DSC02147_R_2015050920432880c.jpg
小森さんお一人
DSC02145_R_20150509204327cb1.jpg
少し手前に1mほどの掘り込み、謎の鉄骨
DSC02150_R_201505092057039c7.jpg
斜坑の分岐まで戻って来た
DSC02151_R_20150509205704790.jpg
上の方に釘が一本
DSC02152_R_201505092057053e6.jpg
戻りしな、更に壁面を良く見ると十時が切ってある
DSC02153_R_20150509205706947.jpg
またある、別のものだ
DSC02154_R_201505092057086e9.jpg
また更にある、2m毎に刻んである、掘削の進捗を計っていたのだろう
DSC02155_R_20150509210748f9f.jpg
入り口の件さえ無ければ、見るべき所の多いすばらしい壕だった
DSC02196_R_201505210821023de.jpg
壕口に向う通路に新たに文字が確認された
DSC02197_R_20150521082104a33.jpg
数字の意味合いが判らないが、当時の物である事は確かだろう
DSC02156_R_20150509210750a69.jpg
銃眼等、土砂の流入はあるが、ズリは全て排出済みで完成度の高い壕である、斜坑を登った山頂付近には少なくとも3つの埋もれた壕口が確認されている、主眼は山頂側なのだろう
DSC02182_R_2015052108302293f.jpg
再調査時、山を回った所に2ヶ所の穴あと
DSC02183_R_20150521083023955.jpg
旧道なのか、掘割になった所
DSC02184_R_20150521083024815.jpg
逆サイドに、入れそうな壕口
DSC02185_R_20150521083026055.jpg
きへいさんにより、単独が確認されているので、入らなかった
DSC02158_R_20150509210752676.jpg
その後も探索、聞き込みを続行
DSC02159_R_20150509210756bc0.jpg
山林、湖畔を探索するが、成果なし
DSC02160_R_20150509212220bb4.jpg
成田方向に足を伸ばす
DSC02161_R_20150509212222f6b.jpg
姥山探索
DSC02162_R_201505092122248f8.jpg
手分けして捜索するも、成果なし
DSC02163_R_2015050921222418b.jpg
今回の探索地域を終了した
DSC02164_R_20150509212225ee0.jpg
解散後以外と空いている都内を抜けて
DSC02169_R_2015050921331893b.jpg
無事横浜帰宅、お疲れ様!

再調査により加筆27,5,20

126拠点 Y-1 機関銃陣地 未完成 その1

地域的な事情を考慮して場所の公開は控えたい(公共施設の裏側)。

未完成陣地であるが、総延長136.4mを有する中規模の機関銃陣地(想定)であると思われる。
房総半島戦跡考古調査会様からの探索成果なので、守秘義務を果たしつつ自分なりの考察を加えていく
とは言え、測量まで概ね完了している所に余人の口を挟む所も少ないのだが・・・
彼らの成果を世に示す為、測量図を無断拝借する、自分にはこの手の技術は全く無い!
20150512125400dfc.jpg
房総半島戦跡考古調査会、maya様のお手製である(改定版)、是非調査記録も見て行ってほしい
DSC02033_R_20150508145045392.jpg
GWの首都高速、うその様に空いている
DSC02034_R_201505081450502d5.jpg
まず、早く着いたので、単独で日立航空機、大網工場跡を探索する
DSC02035_R_201505081450456e9.jpg
以前も上げているが、連れがいたので山狩りをしていない、今回も時間が無いので大した成果は無い
DSC02039_R_20150508145048681.jpg
第1工区だけはフェンス越しの公開壕となっている
DSC02038_R_201505081450516a5.jpg
とは言え、人様の庭先であり、壕の前はドロドロである、内部も水没ときている
DSC02043_R_201505081522068ca.jpg
櫓、墳墓に翻弄されながら、第2工区を探す、3本あるはずだ
DSC02045_R_20150508152208eaa.jpg
八幡神社の向こう側に潰れた壕らしき痕跡がある
DSC02046_R_20150508152209be3.jpg
竹薮の合間に何かが見えた
DSC02047_R_20150508152210274.jpg
一見、櫓跡であるが
DSC02048_R_201505081522135ce.jpg
櫓改造壕であった
DSC02052_R_20150508153224362.jpg
奥には明らかに長い壕が延びているが、今日は時間が無い
DSC02053_R_20150508153227439.jpg
すぐ近くにある3本目の壕口
DSC02054_R_2015050815322631a.jpg
水没しているようだ
DSC02063_R_20150508153230050.jpg
第2工区のもう1ヵ所の壕を見に行く
DSC02058_R_201505081532297fa.jpg
本国寺の右側に道路からでも見える
DSC02062_R_20150508154240549.jpg
結構キレイに残っていそうだ、ここでタイムアップとする
DSC02064_R_20150508155210397.jpg
「アナリスト」達と合流する今回は地味な現地調査となる(地味だが大事な部分である)
DSC02065_R_20150508155212e1a.jpg
某中学校裏山にマップ上ヘンな道がある、登ってみた(教員許可あり)
DSC02066_R_20150508155213a64.jpg
開拓前の山道の名残らしい、祠が一つだけ見つかった
DSC02068_R_201505081552165a6.jpg
小西正法寺
DSC02067_R_20150508155215853.jpg
住職に聞いたが防空壕等ではなく、水の遂道で既に役目を終え埋没済みだった
DSC02070_R_20150508161501887.jpg
とある古道の切り通し、住人の話では2層構造の壕があると言う
DSC02076_R_201505081615059ed.jpg
ねこさんが発見する、1階層は墳墓そのもの(近くにも3つほど、同等のものがあった)
DSC02072_R_201505081615030e0.jpg
人間一人ほどの垂直な穴、問題無く期待を込めて飛び降りる
DSC02074_R_20150508161504bdb.jpg
なんと世にも珍しい、2層式墳墓だった、普通の人には穴=防空壕かな?
DSC02077_R_20150508162711207.jpg
車に戻ると、きへいさん達が撮影に興じている
DSC02078_R_20150508162712e34.jpg
自分の一眼ではここまでだが、コンデジで彼らはもっとUPの写真が撮れる、裏山
DSC02079_R_20150508162713533.jpg
さて、お楽しみの126拠点 Y-1 機関銃陣地に到着、左の土盛りは防御壁の土塁
DSC02080_R_20150508162715cc6.jpg
壕口は軽い下り傾斜なので、砂が入りまくって進入しにくい
DSC02081_R_20150508162716635.jpg
実測12mの匍匐前進を強要される(膝立てでOK)が、乾燥した砂だ
DSC02083_R.jpg
傾斜はこの程度、降りるのが楽だ(帰りは考えない)
DSC02082_R_20150508165222868.jpg
下り切ると、最初の行き止まりがある、左は銃座になっているが
DSC02085_R_201505081652252a0.jpg
雨水の流入で原型が崩れてしまっている
DSC02086_R_201505081652260ae.jpg
右を向く、やっと立って歩けるようになるが、まだ低い
DSC02088_R_2015050816522899d.jpg
次のクランク、すれ違い所を兼ねる
DSC02091_R_201505081707523f9.jpg
すれ違い所には灯り置きが2つ上下にある
DSC02089_R_20150508170751bb6.jpg
先へ行く
DSC02092_R_20150508170754473.jpg
水流が床を伝わる
DSC02096_R_20150508170756a79.jpg
T字の交差点、ライトを当てている少し上の壁に、削って平らにした所が有る
DSC02099_R_20150508173732930.jpg
ライトを当て、陰影を出してみる
DSC02100_R_20150508171919182.jpg
何か彫ってあるが、判別は不能だった
DSC02103_R_20150508171921ea4.jpg
T字を斜坑方向に曲がる
DSC02105_R_2015050817192224e.jpg
いい感じに登っている
DSC02106_R_20150508171923259.jpg
犬釘が落ちているが、こんな斜面ではトロッコは無理
DSC02107_R_20150508171925ad2.jpg
斜坑の中間辺りで、左にわき道がある、なかなか楽しめる壕だ

横須賀海軍工廠造兵部無線工場地下壕 その2

DSC00634_R_20150507162123261.jpg
キレイに掘削された通路を進む
DSC00635_R_201505071621251e5.jpg
壁に人が入れるぐらいの窪みがある
DSC00636_R_20150507162125714.jpg
3本目の主坑道への接続部
DSC00637_R_20150507162127c10.jpg
右を見ると、すぐに4本目の主坑道への通路が口を広げているが
DSC00638_R_20150507162129ae8.jpg
この通り、1m近い段差が出来ている、取りあえず真っ直ぐ主坑道を進む
DSC00639_R_20150507163413c96.jpg
即座にまた新たな側道が出た
DSC00640_R_20150507163415cc4.jpg
行きたい誘惑があるが、まずは一つ一つ詰めて行く
DSC00642_R_20150507163416500.jpg
緩やかに曲がりながら進むと、外光が見えてきた
DSC00643_R_20150507163418bce.jpg
第3坑道の開口部
DSC00645_R_2015050716341957f.jpg
引き返し、分岐に向う
DSC00646_R_20150507164350dfa.jpg
分岐路に刺さる、大量の木片
DSC00647_R_201505071643516a8.jpg
そして、足元の排水溝
DSC00648_R_20150507164352922.jpg
なんとコンクリート製である
DSC00650_R_20150507164354776.jpg
1mぐらいのちょっと深めの掘り込み
DSC00653_R_2015050716435591f.jpg
第4坑道方向を見ると、途上の様だ
DSC00654_R_201505071653354ff.jpg
排水溝を埋める様に、コンクリート片が散らばる
DSC00655_R_20150507165336c06.jpg
これが機械台座を据えた物なのか、排水溝なのかは不明、排水溝壊しても意味は無いだろうが
DSC00656_R_20150507165338371.jpg
兎に角でかい、第4坑道への接続部
DSC00657_R_20150507165339f4c.jpg
第4坑道開口部がすぐ見える
DSC00658_R_20150507165341147.jpg
厳重に塞がれている、ちなみに出るとすぐ住宅だ
DSC00662_R_20150507191649c41.jpg
では、反対方向に戻ろう、今来た通路はスルーする
DSC00664_R.jpg
最初に来なかった通路の接続部、一旦主坑道を先に行く
DSC00666_R_20150507191652c75.jpg
主坑道も連絡通路もサイズはほとんど変らない
DSC00668_R_20150507191653850.jpg
ここにも木の杭は打ち込んである
DSC00669_R_2015050719165520c.jpg
そしてコンクリート片も大量に
DSC00671_R_20150507192907ddd.jpg
おっと、足元に蟹がいた
DSC00673_R_2015050719291019b.jpg
しかし、この辺には原型を留めないコンクリートのガレが多い
DSC00674_R_20150507192910c47.jpg
床面に木材が埋まっている
DSC00677_R_20150507192911291.jpg
第3抗へ戻って来た、段差も低い方から見ると、それなりにある
DSC00679_R_20150507192912741.jpg
第3抗道の反対側にいこう
DSC00680_R_20150507193856f89.jpg
良く、床の真ん中を見ると、トロッコ軌条がある
DSC00683_R_20150507193859a39.jpg
右に第四坑道への通路が!
DSC00684_R_201505071938591aa.jpg
ぐりっと曲がりながら続いている
DSC00685_R_201505071939029f8.jpg
ライトを下に照らすと、軌条が見える
DSC00687_R_20150507193902492.jpg
なんだかホントに左右にうねっている
DSC00688_R_20150507194700e2a.jpg
貫通せずに終わり、しかし、ズリも無く不自然にキレイな床、排水溝すら一部にある
DSC00691_R_20150507194701801.jpg
引き返す
DSC00692_R_20150507194702f48.jpg
レールを固定していた犬釘
DSC00696_R_20150507201005b2c.jpg
第3坑道に戻って来た
DSC00697_R_20150507201007374.jpg
最深部
DSC00698_R.jpg
掘りかけの様だ
DSC00699_R_201505072010109b9.jpg
右の通路、人物比で意外に大きいのがわかる
DSC00701_R_20150507201011130.jpg
しかしゆるく曲がって終わっていた
DSC00704_R_20150507202441a05.jpg
戻りながら足元を見ていく
DSC00705_R_20150507202442a47.jpg
底にSBと書かれた四角い瓶
DSC00710_R_2015050720244339d.jpg
こんな形の木材が複数落ちている
DSC00712_R_20150507202445280.jpg
精密機械油瓶に酷似している
P1030743_R.jpg
これが個人所有の完品である、本来これに紙のラベルが憑いている
DSC00714_R_20150507202447992.jpg
針金が巻いてある
DSC00715_R_20150507204049dfb.jpg
連絡通路を通って、第2坑道に戻る
DSC00716_R_2015050720404965a.jpg
左を向くと、第2坑道の開口部
DSC00718_R_20150507204051cfb.jpg
第2坑道を戻って行く
DSC00721_R_20150507204053d6a.jpg
この坑道の反対側はまだ行っていない
DSC00723_R_2015050720405446a.jpg
唐突に排水溝がここから始まる
DSC00724_R_201505072048545d7.jpg
終息はすぐそこ
DSC00726_R_2015050720485597c.jpg
壁面の棚状の所に、釘が纏めておいてある
DSC00728_R_20150507204857c54.jpg
脇道へ
DSC00729_R_20150507204859fa9.jpg
床面のトロッコ枕木の跡、右側に一部残っている
DSC00730_R_20150507204900860.jpg
先を覗く
DSC00735_R_201505072057298a0.jpg
多少の水があるが、大した事は無い
DSC00737_R_20150507205730ce0.jpg
終息点
DSC00738_R_20150507205731778.jpg
床がすごい事になっている
DSC00739_R_20150507205732ddb.jpg
がっちり食い込んでいる急須?
DSC00740_R_20150507205734478.jpg
70年物の鍾乳石、貴重なんだろう
DSC00742_R_201505072108139b2.jpg
さて、帰るとしよう
DSC00744_R_20150507210815154.jpg
第1坑道への接続通路へ
DSC00746_R_201505072108160dd.jpg
軌条もくっきり見える
DSC00753_R_20150507210817a17.jpg
出口への通路は低い
DSC00755_R_20150507210819456.jpg
いろんな物が埋まったぐちゃついた通路
DSC00757_R_20150507211502d5f.jpg
外部から見た壕口、これからの季節、見つかるだろうか?
DSC00759_R.jpg
帰り際の路肩で、珍しい標石があった
DSC00761_R_20150507211506630.jpg
付近の住宅地に行く、この直線道路実は滑走路
DSC00760_R_20150507211505257.jpg
では無く、ここへ向けての小火器の試射場だったそうだ

ここでの収蔵品に面白いものがあった
P1030738_R.jpg
海軍らしい「艦内」の文字がある、ここの壕で生産もしくは保管されていた証拠品だろう
P1030739_R.jpg
最初は軽いし角がしっかりしているので、プラスチック系の物と思っていたが、木に上薬を塗った物だった
P1030740_R.jpg
文字の無い横広の物もあった
P1030741_R.jpg
穴位置が一致するので関連物品だろう、穴には針金が残っていて、束ねて保管していたのだろう
無線機の電源接続部ケースなんだろうか?
どっちにしろ両方「短絡」なんだなぁ~
艦船は港湾停泊時、陸地から外部電源をもらう、機関も止めるし発電機も点検が必要だ

横須賀海軍工廠造兵部無線工場地下壕 その1

DSC00554_R_2015042722074616d.jpg
逗子市沼間のとある山林にOKN氏とやって来た(と言うか連れて来てもらった)
DSC00555_R_201504272207486db.jpg
毛虫だらけの杉林を掻き分け、壕口に到着
DSC00556_R_20150427220749390.jpg
下に向って開いている壕口
DSC00557_R_20150427220751cae.jpg
入ると四角い部屋で、坑道が伸びている
DSC00558_R_201504272207521d5.jpg
部屋の隅には支保の木材が残っている
DSC00559_R.jpg
入り口付近は、ぐちゃぐちゃで処により沈む
DSC00560_R_2015042722155205f.jpg
基本的には問題無く立って歩けるが、一部天井が上下している
DSC00561_R_2015042722155375a.jpg
この辺は、天井も高く広々としている
DSC00562_R.jpg
ランプを吊っていた金具だろうか?高い位置にある
DSC00563_R_2015042722155628c.jpg
ズリの残る通路
DSC00565_R_20150427222959306.jpg
また突き刺さっている、削岩機のロッドかも知れない
DSC00566_R_20150427223000f25.jpg
壕内は高くなったり低くなったりを繰り返す(天井が崩れただけだったりして)
DSC00567_R_20150427223001fc4.jpg
分岐点が現れる
DSC00568_R_2015042722300361e.jpg
左を見ると、曲がりながら伸びている
DSC00569_R_20150427223004645.jpg
取りあえず、直進方向に進む
DSC00570_R_20150427223951907.jpg
この辺から排水溝がキレイに残る
DSC00571_R_20150427223951fb4.jpg
また、分岐だ
DSC00573_R_201504272239533d6.jpg
異様に真っ直ぐで、長い通路
DSC00574_R_2015042722395476d.jpg
おっと水没している
DSC00577_R_20150427223955ef8.jpg
更に先には、ブロックで塞がれた壕口が見える
DSC00578_R_20150428211309309.jpg
なにやらプカプカ浮いている
DSC00579_R_20150428211311a15.jpg
分岐まで戻る
DSC00581_R_20150428211312aa1.jpg
坑道は多少の崩落はあるが、広く歩きやすい
DSC00582_R_20150428211313de0.jpg
岐路に入ると、遺物が転がっている
DSC00584_R_20150428211315091.jpg
排水溝は遺物の宝庫だ、 水面下は空気と遮断される為、錆や腐食にある程度強い
DSC00586_R_201504282201159cc.jpg
壁から二本木材が生えてる、最初は棚かと思った
DSC00587_R_201504282201169c3.jpg
様々な部品が落ちているが、判別はつかない
DSC00588_R_20150428220119f39.jpg
すごくキレイな通路
DSC00589_R_2015042822012074e.jpg
地下壕には良く底部分だけ残っている、皮の部分は腐ってしまうからだ
DSC00590_R_20150428220121cc3.jpg
メーターにでも使いそうな部分
DSC00591_R_201504282216499f5.jpg
インク瓶
DSC00592_R_20150428221651640.jpg
メーカー不明の碍子の破片
DSC00593_R_20150428221652127.jpg
櫛と食器の破片
DSC00595_R_20150428221654716.jpg
ふと通路の頭の高さ辺に、何か並んでいる
DSC00599_R_2015042822165507c.jpg
これは棚ではなく、電気配線か、管を通していた支えだろう
DSC00600_R_2015042822445716c.jpg
排水溝に空き缶が落ちている
DSC00601_R_20150428224459ffc.jpg
通路の接続部に走る排水溝
DSC00602_R_201504282245008b2.jpg
二本目の主坑に出ると、開口部が見える
DSC00603_R_20150428224501589.jpg
枝抗があるが、真っ直ぐ進む
DSC00604_R_20150428224503e1c.jpg
だんだんガレが多くなってきた、右に分岐がある
DSC00605_R_20150428225523a73.jpg
この壕唯一と言っていい部屋
DSC00613_R_20150428225525798.jpg
4X4mぐらいの広い部屋
DSC00615_R_20150428225526007.jpg
角っこには、先人の集めた遺物が陳列してある
DSC00617_R_201504282255272a3.jpg
高圧碍子の破片だろう、歪な形だ
DSC00607_R_20150428230519389.jpg
部屋を出て、開口部を望むがフェンスがあり、住宅地に貫通していて出れない
DSC00612_R_20150428230520973.jpg
主坑を反対方向に進む
DSC00619_R_20150428230521895.jpg
10cmくらいの陥没があるが、トロッコの枕木が腐って無くなった跡であろう
DSC00621_R_20150428230523b71.jpg
主坑を進むと、路面がかなりきれいになる
DSC00624_R_2015042823052427b.jpg
この辺の壁面の杭は10cmも出ていない、なぜだろう?
DSC00633_R_20150507132349175.jpg
この通路は床面、排水溝、電気とかなり整備状態が良かった

下志津駐屯地創設60周年記念行事2015(つつじ祭り)その5

DSC01672_R_20150504184256d6d.jpg
DSC01673_R_20150504184258e52.jpg
DSC01674_R_20150504184259cc8.jpg
ここにTOWや70mmが収まっているのを、見た事が無い
DSC01675_R_20150504184302867.jpg
20mmバルカン、アパッチになると30mmになる
DSC01676_R_20150504184302a78.jpg
隣では、第1回目の体験搭乗が始まっている、この人達は式典を見ないでチケットをゲットした人たち
DSC01679_R_20150504185929fa2.jpg
軽装甲機動車
DSC01681_R_20150504185932297.jpg
WAPCは人気がある(と言うか、この2つは乗車人数に限りがある)
DSC01685_R_2015050418593445e.jpg
13:50から93式近距離地対空誘導弾の操法訓練展示のアナウンスがあった
DSC01687_R_20150504185935e3c.jpg
コントローラーとメットのカメラからの2通り操作ができる
DSC01688_R_201505041916513cb.jpg
トラブルか、多少動いてから停まる、天〇三曹には見学に来ていた他の三曹達と喋る時間はあっても、観客に説明する時間は無かったようだ、数分後開始時間延長のアナウンスが流れた
DSC01690_R_20150504191653016.jpg
興が冷めたので、14:00以降の体験搭乗に向う
DSC01689_R_20150504191652c4d.jpg
時間的には丁度良い
DSC01691_R_20150504191655751.jpg
WAPCは椅子に立って顔を出す感じだが、子供にはなおキツソウだ
DSC01692_R_20150504191656907.jpg
自分が乗るのはこっち、3 1/2t大型トラック
DSC01693_R_20150504193632290.jpg
要所には、怪我をしない様にラッピングを施している
DSC01694_R_201505041936346d7.jpg
座席にも毛布を巻いている気使いだ、一度に10人ほど(子供により変化)消化出来る
DSC01695_R_201505041936347da.jpg
いよいよスタートだ
DSC01696_R_201505041936363f5.jpg
体験搭乗は、歩いて入ってはいけない所を見れるのが、醍醐味だ
DSC01697_R_201505041936382df.jpg
基地裏の車両置き場
DSC01698_R_20150504194441c38.jpg
普段見れない旧型装備なども垣間見る事ができる
DSC01700_R_20150504194442e51.jpg
シェルターの様な廃棄コンテナ?
DSC01702_R_201505041944444ec.jpg
下志津高射教育訓練所の門をくぐる
DSC01703_R_20150504194445c80.jpg
燃料(弾薬?)庫の山に上ると見せかけ横を通過
DSC01704_R_2015050419444773a.jpg
運転手により、ちょっと楽しく運転してくれる人も居る
DSC01706_R_20150504195433f07.jpg
さて、終わってしまった
DSC01707_R_201505041954343da.jpg
後の組が戻って来る、極普通の運転をする人の様だ(客層によるのかも知れない)
DSC01708_R_20150504195435391.jpg
ライナーをゆるめ、メット返却



DSC01709_R.jpg
基地内を物色する
DSC01711_R_20150504195438fda.jpg
旧陸軍用地標石がある
DSC01714_R_20150504200232a28.jpg
なぜアラビア数字なのだろう?浜松陸軍病院にもある様だし
DSC01716_R_2015050420023481a.jpg
重レッカ
DSC01717_R_20150504200235d66.jpg
10を眺めていたら、87式の操法訓練展示のアナウンスがあった
DSC01718_R_201505042002361a0.jpg
今回はひな壇から撮って見た
DSC01720_R_20150504200238ebc.jpg
結構上を向く(高射機関砲だから当然なのだが)
DSC01721_R_20150504201112bad.jpg
コンデジ動画の画像が悪いので、静止画も多く貼る
DSC01722_R_201505042011155dc.jpg
DSC01723_R_20150504201115446.jpg
DSC01725_R_20150504201118a6a.jpg
DSC01724_R_20150504201119308.jpg
DSC01725_R_20150504201454cd5.jpg
DSC01726_R_20150504201456a53.jpg
DSC01727_R_20150504201457f76.jpg
DSC01728_R_20150504201459ea5.jpg
砲塔停止、油気圧懸架システムによる車体姿勢制御に移る



DSC01730_R_20150504203246304.jpg
前傾
DSC01733_R_201505042032490c3.jpg
後傾
DSC01735_R_20150504203250198.jpg
右傾斜
DSC01736_R_20150504203251c2f.jpg
左傾斜
DSC01737_R_20150504203253d26.jpg
リフトアップから
DSC01738_R_20150504203659fe1.jpg
低姿勢にて終了、グラウンドを後にする



DSC01740_R_2015050420370113b.jpg
パックさん
DSC01741_R_201505042037034c9.jpg
千葉県警VFR
DSC01742_R_20150504203704981.jpg
さて、帰ろう
DSC01743_R_20150504203706845.jpg
隊門を出て、バスを待つ事30分、基地前は大渋滞である
DSC01745_R_20150504204328e39.jpg
予想に反し、京葉道空いてる
DSC01747_R_201505042043315ea.jpg
首都高もガラガラ、ゴールデンウイーク初日なのだが・・・・
DSC01748_R_201505042043313bf.jpg
えらい早く帰ってしまった、もう少しゆっくりしてれば良かったかな?

下志津駐屯地創設60周年記念行事2015(つつじ祭り)その4

DSC01548_R_2015050321374475a.jpg
対空戦闘訓練展示が終わり、地上展示の準備に入る
DSC01549_R_2015050321374552a.jpg
展示物が多いので大変だ
DSC01550_R_201505032137477f1.jpg
大型の物は、予め訓練展示の位置でセットされている
DSC01551_R_20150503213748883.jpg
待ち時間の間、体験搭乗のチケットを取りに行く、配布時間前にWAPC軽装甲機動車は定員済み
DSC01552_R_20150503213749044.jpg
体験搭乗は結構楽しいが、チケット配布時間が式典時間と被るのはどうだろう?
DSC01556_R_20150503221855004.jpg
ボケッと列に並んでいると、なんか飛んで来た
DSC01557_R_20150503221857bc0.jpg
コブラが地上展示に降りて来たようだ



DSC01558_R_20150503221858ecd.jpg
券が残っているのは、大型トラックのみ
DSC01559_R_201505032218592a5.jpg
1時間近く並ぶので、何となく子供ゲームコーナーなどを眺める
DSC01562_R_2015050322190182a.jpg
気が付くと、後ろの方ではチケット配布枚数完了で、断られていた
DSC01565_R_20150503223039011.jpg
チケットゲット
DSC01567_R_20150503223041d61.jpg
展示会場に行くと、丁度87式の操法訓練展示をやっていた
DSC01568_R_201505032230425bc.jpg
静止画だとつまらん
DSC01572_R_20150503223043eec.jpg
引き続き油気圧懸架システムによる車体姿勢制御
DSC01575_R_201505032230450d1.jpg
下のハナちゃんにも注目、リンクした動きをする
DSC01576_R_20150503223853a02.jpg
低姿勢で終了
DSC01579_R_20150503223855690.jpg
ハナちゃんお疲れ様
DSC01582_R_201505032238563f3.jpg
操縦士も出入りが大変だ
DSC01584_R_2015050322385729e.jpg
腹をするほどの低姿勢
DSC01586_R_20150503223859371.jpg
これ、かっこいい!
DSC01593_R_201505032253352b5.jpg
ワッペン1枚3000円高すぎ



DSC01592_R_20150503225334acb.jpg
DSC01590_R_20150503225333d6d.jpg
DSC01597_R_2015050322533815c.jpg
DSC01596_R_20150503225337132.jpg
DSC01602_R_2015050407522403d.jpg
DSC01599_R_20150504075223857.jpg
DSC01605_R_20150504075801907.jpg
DSC01606_R_20150504075803bc8.jpg
DSC01614_R_20150504075805051.jpg
DSC01610_R_2015050407580460b.jpg
DSC01615_R_20150504080411220.jpg
DSC01616_R_20150504080412e9d.jpg
DSC01618_R_201505040804139a2.jpg
ここでパックⅢの操法訓練展示(10分置き位にどれかをやっている、次回アナウンスが入る)
DSC01624_R_20150504080416c60.jpg
DSC01622_R_201505040804157fc.jpg
DSC01625_R_20150504081519c29.jpg
上げた状態でグルッと回るだけ、説明も何もこの隊だけは毎年やらない、責任者の性格だろう
DSC01620_R_2015050408151733c.jpg
こちらではミニゲーム、ペーパークラフトコーナーあり
DSC01633_R_201505040815219f4.jpg
DSC01632_R_20150504081520703.jpg
DSC01635_R_20150504083224651.jpg
DSC01634_R_20150504083222c0a.jpg
DSC01638_R_20150504083226a88.jpg
DSC01637_R_20150504083225a65.jpg
DSC01639_R_201505040834356f3.jpg
DSC01640_R_20150504083437d9b.jpg
DSC01642_R_201505040834381d8.jpg
DSC01643_R_2015050408343986d.jpg
DSC01647_R_2015050408380442c.jpg
始めてみる10式の操法訓練展示及び油気圧懸架システムによる車体姿勢制御、レアだ!
DSC01650_R_20150504083805bfc.jpg
説明が終わり、乗車する
DSC01652_R_20150504083806e49.jpg
砲塔の旋回に、物音一つしない
DSC01656_R.jpg
続いて油気圧懸架システムによる車体姿勢制御
DSC01659_R_201505040838091e5.jpg
砲口の位置に注目、全くブレない
DSC01657_R_201505040854528b0.jpg
リフトダウン
DSC01663_R_20150504085453b71.jpg
右傾斜
DSC01665_R_20150504085455c4e.jpg
左傾斜
DSC01667_R_2015050408545647c.jpg
終了、こんな事やってくれるのは、関東近辺ではここだけでは無いだろうか?
DSC01668_R_20150504090729e11.jpg
楽しませてもらいました

バッテリー切れの為、これよりコンデジ動画(低レベル、おまけ程度)

下志津駐屯地創設60周年記念行事2015(つつじ祭り)その3

DSC01379_R_2015050120575264a.jpg
観閲式が終わり、国旗が退場する
DSC01381_R.jpg
高射学校音楽隊の退場と入れ替わりに、高等工機学校生が進入して来る
DSC01382_R_20150501205755507.jpg
高等工機学校、ドリル隊
DSC01383_R_20150501205757f5e.jpg
執行者に宣誓
DSC01384_R_201505012057583eb.jpg
敬礼!
DSC01385_R_20150501210733b1d.jpg
DSC01387_R_20150501210735054.jpg
DSC01396_R_2015050121073614b.jpg
DSC01399_R_20150501210737188.jpg
DSC01403_R_20150501210739a71.jpg
DSC01405_R_20150501211013d05.jpg
DSC01408_R_20150501211015bce.jpg
DSC01411_R_2015050121101688d.jpg
DSC01412_R_20150501211017e9b.jpg
DSC01413_R_20150501211019cd5.jpg
DSC01415_R_20150501211249cad.jpg
DSC01416_R_20150501211251b9e.jpg
DSC01417_R_20150501211252333.jpg
ドリル展示終了、お疲れ様



DSC01420_R_201505012112531f9.jpg
裏方の作業は余り無い、これだけ
DSC01421_R_20150501211255e9e.jpg
対空戦闘訓練展示開始!
DSC01423_R_201505012156381f2.jpg
突如、上空にチヌークが飛来、ん?
DSC01425_R_20150501215639e3f.jpg
なんか出た!
DSC01426_R_20150501215640453.jpg
2つ目!
DSC01427_R_2015050121564292f.jpg
3つ目!!
DSC01434_R_20150501215643a35.jpg
操作の出切るタイプの落下傘なので、優雅な動きをする
DSC01436_R_20150501220114d1a.jpg
一人目、無事着地
DSC01437_R_2015050122011589c.jpg
続いて二人目も
DSC01439_R_2015050122011745c.jpg
三人目は粘っている
DSC01441_R_20150501220118a48.jpg
着地!
DSC01442_R_20150501220119cc5.jpg
自由降下傘 MC-4だからこんな精度で着地できるが、空挺傘 696M1ではキツイだろう、60式よりはましだが・・・
DSC01443_R_20150501221552ce4.jpg
パラシュートを纏めて、持てるサイズにするのって、大変なんだよ空気が入ってたたみ難い



DSC01444_R_20150501221554476.jpg
さて、各車エンジンスタート
DSC01445_R_201505012215559c9.jpg
93式近距離誘導弾が進入して来る
DSC01446_R_20150501221556090.jpg
敵に背を向け停車
DSC01448_R_2015050122155749c.jpg
下車し、発射準備にかかると
DSC01449_R_201505012228445c1.jpg
87式自走高射機関砲が、突っ込んでくる
DSC01451_R_20150501222846cf7.jpg
もう一両
DSC01452_R_20150501222847c9b.jpg
車両の隙間を、人が走る
DSC01453_R_20150501222848728.jpg
対空レーダー装置 JPTS-P25
DSC01454_R_20150501222850d9a.jpg
11式短距離地対空誘導弾(短SAM)発射装置
DSC01455_R_201505021912362b3.jpg
11式短距離地対空誘導弾(短SAM)射撃統制装置
DSC01456_R_201505021912386f7.jpg
停車後直ちに下車、発射準備に入る
DSC01458_R_20150502191239037.jpg
後部からコンテナケースを下ろす
DSC01460_R_201505021912413a3.jpg
外部光学照準器を組み立てる
DSC01462_R_201505021929324ec.jpg
87式自走高射機関砲が砲塔を回す
DSC01463_R_2015050219293421e.jpg
もう一台も、鎌首を上げる
DSC01465_R_2015050219293687b.jpg
上空を敵機が飛び交う
DSC01466_R_2015050219293688c.jpg
パックが上昇する(旗が目印)
DSC01469_R_2015050219293848a.jpg
これは見ずらいが
DSC01470_R_20150502193607bdc.jpg
03式中距離地対空誘導弾と改良ホークがある
DSC01472_R_20150502193607203.jpg
屋上にも対空レーダーが回っている
DSC01474_R_201505021936096e2.jpg
11式短距離地対空誘導弾(短SAM)射撃統制装置が起き上がる
DSC01476_R_2015050219361068e.jpg
03式中距離地対空誘導弾 射撃用レーダー装置 空中線部も起きる
DSC01479_R_20150502193612cff.jpg
低空レーダー装置 JPTS-P18
DSC01481_R_2015050219564001e.jpg
03式中距離地対空誘導弾 発射装置も上を向く
DSC01482_R_20150502195641c3a.jpg
パックも旋回、手前11式も
DSC01484_R_20150502195643385.jpg
準備完了
DSC01485_R_2015050219564493e.jpg
93式近距離地対空誘導弾(近SAM)もOK
DSC01488_R_20150502200509ccd.jpg
LR-1 偵察・連絡機飛来
DSC01491_R_201505022005108f5.jpg
上空通過
DSC01493_R_20150502200512e9f.jpg
空襲警報が鳴り響く
DSC01494_R_2015050220051442e.jpg
敵のミサイルが飛んでくる
DSC01496_R_201505022005158b9.jpg
近SAM、中SAMが迎撃する
DSC01497_R_201505022037589de.jpg
撃墜!
DSC01498_R_201505022037596a1.jpg
引き続き、敵航空機接近
DSC01501_R_201505022038004b4.jpg
パック
DSC01502_R_20150502203802750.jpg
03式
DSC01504_R_20150502203803474.jpg
87式の迎撃
DSC01505_R_20150502204315c48.jpg
近SAMが、地を這う弾道で発射される(超高速連続写真)
DSC01506_R_20150502204316f0e.jpg
DSC01507_R_2015050220431700f.jpg
DSC01508_R_20150502204319741.jpg
DSC01509_R_2015050220432093a.jpg
撃墜、木っ端微塵だ!
DSC01512_R_20150502204904662.jpg
植え込みの自衛官
DSC01513_R_2015050220490594d.jpg
敵の攻勢が始まる
DSC01518_R_201505022049067f3.jpg
偵察バイク出動
DSC01519_R_20150502204908fef.jpg
82式指揮通信車の援護
DSC01522_R_20150502204909fe8.jpg
バイクの陰に隠れての射撃
DSC01523_R_201505022052447a0.jpg
敵情報告
DSC01526_R_201505022052465c5.jpg
アクセルターンで離脱
DSC01527_R_20150502205248427.jpg
AH-1Sの上空支援
DSC01528_R_20150502205248538.jpg
歩兵部隊に容赦無い攻撃
DSC01529_R_20150502205250b0f.jpg
普通科部隊のWAPCと軽装甲機動車
DSC01530_R_20150502210059acd.jpg
82式が派手に発砲する
DSC01531_R_201505022101004f1.jpg
防御陣地を構築する
DSC01532_R_20150502210101f76.jpg
つつじの合間から、敵が発砲してくる
DSC01534_R_20150502210102b9b.jpg
91式携帯地対空誘導弾(PSAM)
DSC01537_R_20150502211020478.jpg
攻撃準備完了
DSC01539_R_20150502210104332.jpg
再びコブラの支援
DSC01540_R_201505022110223f7.jpg
突撃開始!
DSC01541_R_20150502211023c4f.jpg
車両ではなく、人が先頭で突撃する
DSC01542_R_201505022110255e7.jpg
車両は後方支援後
DSC01544_R_20150502211026f23.jpg
突撃
DSC01545_R_201505022115308e1.jpg
コブラが上空を飛びぬける
DSC01546_R_20150502211531728.jpg
状況終了
DSC01547_R_201505022115322ca.jpg
お約束の薬莢拾い