fc2ブログ

清水 震洋壕群  清水海軍航空隊

DSC02713_R_20150627223916196.jpg
時系列的には、テルファーを見た後の、車中泊から始まる
DSC02767_R_201506272239175a8.jpg
今回のベースポイント、清水灯台に到着、この時点で日付けは変っている
DSC02769_R_20150627223919688.jpg
夜中の灯台は、少し幻想的
DSC02771_R_2015062722501436e.jpg
駐車場に一際不気味に浮き上がる銅像がある
DSC02774_R_201506272250189e1.jpg
DSC02773_R_20150627225017362.jpg
DSC02772_R_201506272250164d1.jpg
DSC02780_R_201506272250197fe.jpg
予科練と言えば横須賀と言うイメージだが、ここにも有ったのだ
1435234273085_R.jpg
空母氏から資料を頂く
1435234279927_R.jpg
現在この場所には小規模な飛行場がある
DSC02779_R_20150627231021f2f.jpg
一夜が明ける、ここで空母氏と合流となる
DSC02783_R_20150627231023a48.jpg
清水灯台は日本初の鉄筋コンクリート製灯台
DSC02787_R_2015062723102448a.jpg
駐車場の脇に、一対の門柱がある
DSC02788_R_20150627231026d0a.jpg
清水航空隊関連の隊門だと言う話である
DSC02791_R_20150627231027a3e.jpg
取り合えずコンビニで朝飯となる
DSC02793_R_2015062723285230d.jpg
しばらく清水港のクレーンの動きを眺めていた、港の風景は結構好きだ
DSC02795_R_201506272328540db.jpg
変ったマンホールがあった、よっぽど盗まれるのかな?
DSC02796_R_2015062723285542c.jpg
大型の震洋壕が見えてきた
DSC02800_R_2015062723285761a.jpg
正面、トラックとの対比で大きさが判る
DSC02802_R_20150627232858e6f.jpg
横から覗き込むと、改造されているが、原型は良く保たれている
DSC02799_R_20150628221016a10.jpg
上を見上げると、格納壕の上に屋根がある
DSC02806_R_20150628221017028.jpg
天井クレーンを持ち主が後付けした時の天井の穴対策だろう
DSC02809_R_20150628221622665.jpg
入り口方向、大きさ的には格納壕ではなく、整備用の大型なのではないか?
DSC02810_R_20150628221020947.jpg
横に回ると、巨大さが引き立つ
DSC02812_R_201506282210218f2.jpg
裏側には出入り口がある
DSC02813_R_20150628223433ebb.jpg
入り口は、道路に合わせて斜めに作られていたようだ
DSC02815_R_20150628223434fbd.jpg
海岸に出て、ここから左方向海岸沿いに震洋壕は、密集している
DSC02817_R_2015062822343611e.jpg
一つ目は、廃ボート置き場の奥にある
DSC02818_R_2015062822343749e.jpg
この激ヤブの中にあるのだが、まず見えない
DSC02821_R_20150628223439bd8.jpg
仕方なく上から壕口部だけ確認した、間違い無く格納壕だ
DSC02822_R_201506282258232d9.jpg
次の物件、住宅と合体している様だ
DSC02824_R_20150628225824891.jpg
上に室外機らしき物が見えるので、パス
DSC02826_R_201506282258258b1.jpg
次の格納壕も、以前居住者が居たようだ
DSC02827_R_201506282258274c5.jpg
レトロなおもちゃが落ちている
DSC02829_R_2015062822582833b.jpg
入り口はひどいが、奥の方は比較的マシなようだ
DSC02832_R_20150628230739f69.jpg
登ってみる、入り口辺りはそこそこ高い、2mぐらいなら懸垂で行ける
IMG_3911_R_20150629214156040.jpg
空母氏提供画像、自分が何処にいるか判るだろうか?
DSC02834_R_20150628230740f66.jpg
後の方に歩いてくと、埋まっているのか低くなる
DSC02837_R_20150628230742f83.jpg
こっちからなら、楽に登れそうだ
DSC02838_R_201506282307428c2.jpg
三保マリーナの一画
DSC02839_R_20150628230744c1a.jpg
資材置き場に改造されている様だ
DSC02840_R_20150629211846ccc.jpg
この地区で、唯一説明板が付いている、しかし通りから入り込んでいるので、存在を知ってる人しか見れないだろう
DSC02844_R_20150629211847160.jpg
中を伺う事は出来ないが、御トイレにでもなっているのだろうか?それっぽい換気塔が・・・
DSC02847_R_201506292118485e1.jpg
海岸を離れ、メインストリートの遺構を見る
DSC02851_R_2015062921185075d.jpg
おそらくはオリジナルの木枠であろう、非常にめずらしい
DSC02853_R_20150629211851d8d.jpg
廃屋なので、いろいろ詰め込まれているのが残念だ
IMG_3924_R.jpg
画像提供空母氏、問題は道路との高低差だが、道路の方が整備で盛り上がったのだろう
DSC02858_R_20150629213643010.jpg
実際の地表からは、それなりの高さがあるので、落ちると痛いから登らないように!
DSC02860_R.jpg
しかし、サーフボードが邪魔だ、歩く人の身にもなって欲しい
DSC02861_R_20150629220530326.jpg
津波のせいか、船が陸に上がっているのが見えた
DSC02863_R_201506292205319da.jpg
野球場の一角にも空母氏が見つけた震洋壕がある
DSC02865_R_20150629220533cf8.jpg
程よく草に隠れ、空母氏良く見つけたな~と感心した
DSC02867_R_20150629220534461.jpg
中は非常に短く、おそらく艇は入らないだろう、燃料庫のような物か?
DSC02869_R_201506292205369fd.jpg
構造的にも全然違うのであるいは震洋ではなく、清水海軍航空隊の退避壕の可能性もある(内陸だし)
DSC02870_R_20150629222528ce2.jpg
道をはさんで、向こう側は飛行場付近だったりする
DSC02874_R_20150629222530123.jpg
車を取りに、予科練碑に戻ってきた
DSC02876_R_20150629222531870.jpg
この辺にはそれっぽいコンクリート構造物が多い、海岸と言う事もあり判別は付かないだろう
DSC02877_R_20150629222532cea.jpg
ここで清水地区の探索を終え、沼津方面へ向う事になる、時系列はバラバラだ
スポンサーサイト



駒越防空砲台

DSC02880_R_20150626214853917.jpg
この砲台は某研究施設の裏山に位置する
DSC02881_R_20150626214855d9a.jpg
と、言う訳で裏山に突入する
DSC02882_R_20150626214856514.jpg
このタンクの裏側に遺構はある
DSC02883_R_20150626214858a35.jpg
上り口
4ca7e1ad-s_R.jpg
砲座を支える石垣が見えてくる
DSC02885_R_20150626215832c30.jpg
軍道の痕跡を辿って行く
DSC02886_R_20150626215833157.jpg
カンに頼ってヤブに突入すると見えてきた
DSC02890_R_2015062621583695d.jpg
砲座だ、しかし水没している
a8ccc87f-s_R.jpg
空母氏の広角で撮った写真の方が少し見やすい
DSC02889_R_201506262158341b0.jpg
砲座側壁に有ったはずの、排水溝が埋まってしまったのだろう
DSC02891_R_201506262218025ec.jpg
砲座から目を移すと、弾薬庫が見える
DSC02892_R_20150626221803ce0.jpg
この弾薬庫は周りの土が避けられて、完全に露出している
DSC02893_R_2015062622180516a.jpg
弾薬庫前
DSC02894_R_2015062622180627c.jpg
排水溝の遺構だろう
DSC02895_R_2015062622180730e.jpg
深く刻まれた、交通壕
DSC02896_R_20150626222543caf.jpg
弾薬庫正面
DSC02897_R_20150626222544f12.jpg
内部は扉か床板か判らないが、木材が散乱する
DSC02898_R_20150626222545fe5.jpg
コンクリート一間の小さめの物だった
DSC02899_R_2015062622254668e.jpg
中から入り口方向
DSC02901_R_20150626222548d03.jpg
交通壕を進むと、新たな弾薬庫が出現する
DSC02902_R_20150626232837262.jpg
弾薬庫入り口
DSC02905_R_2015062623283909c.jpg
入り口を内側から、木枠は当時の物か、戦後の一時居住者による物か不明
DSC02906_R_2015062623284094c.jpg
この弾薬庫はコの字型になっているが、以外に細く退避壕程度に感じる
DSC02907_R_2015062623284139c.jpg
もう一つの出入り口は殆んど原型を保っている、取り付け部を見る限りオリジナルに見える
DSC02910_R_2015062623284339d.jpg
出入り口外観、弾薬の出し入れには狭く感じる
DSC02913_R_201506270922368af.jpg
朽ちた軍道を辿る
DSC02914_R_2015062709223771a.jpg
もう一つ弾薬庫が見えるが、後にする
DSC02915_R_20150627092238ba5.jpg
稜線に上がる
DSC02918_R_2015062709224017d.jpg
倒木に埋まったもう一つの砲座を発見
DSC02920_R_2015062709224138c.jpg
砲座への階段も健在
DSC02922_R_20150627132605fa3.jpg
まずは、側面から見て行く
DSC02923_R_20150627132607a85.jpg
鉄骨が2本出ている、ハシゴでも付いていたのだろうか?
DSC02926_R_2015062713260965f.jpg
こちらの砲座の排水溝は生きているようだ、おかげで中に入れる
DSC02928_R_20150627132609132.jpg
砲座の階段は一人がやっとの幅しかない
a82f37eb-s_R.jpg
砲床に残る、アンカーボルト(撮り損ねたので、空母氏からパクル)
DSC02929_R_20150627133415f3a.jpg
水は無いが、砲座全体がヤブに覆われている、冬に来るのがいいだろう
DSC02931_R_20150627133416d14.jpg
下の弾薬庫に戻る
DSC02932_R_2015062713341715e.jpg
夏場は見えなくなるかも知れない
DSC02933_R_201506271334193b2.jpg
ここにも排水っぽいコンクリートが見られる
DSC02934_R_20150627133420cb9.jpg
では、入ろうか
DSC02936_R_20150627134839b04.jpg
内部は最初の弾薬庫と同じく、一部屋である
DSC02937_R_201506271348404a1.jpg
奥から入り口方向
DSC02938_R_20150627134841293.jpg
弾薬庫のすぐそばに、辛うじて木にひっかってる様な遺構がある
IMG_3967_R.jpg
空母氏から貰った人物比(yakumo) なぜか片足消えかかってる?死ぬのか、近い内に・・・・
DSC02940_R_20150627134843a41.jpg
上から見ると、天水桶のようだ
DSC02946_R_2015062715165331b.jpg
この斜面の土中から、古いケーブルが覗いている
DSC02941_R_201506271516479b9.jpg
上に登って見ると、丸いものがある
DSC02942_R_20150627151649293.jpg
観測器台と言われる物があった
DSC02944_R_201506271516511b6.jpg
周辺には、幾つかのコンクリート片が散らばっている、何かしらの施設が有ったのだろう
DSC02945_R_20150627151651b1d.jpg
この後一人で行ける所まで行って来たが、塹壕程度しか見つからなかった
DSC02950_R_20150627152811b0a.jpg
また戻るのも大変なので、ショートカットで斜面を降りた
DSC02951_R_201506271528482c5.jpg
何とかみんな降りて来た
DSC02956_R_201506271528131ff.jpg
さぁ、帰ろう
DSC02957_R_201506271528150dc.jpg
施設内には明らかに古い建物があるが、関連性は不明
IMG_3983_R.jpg
水道設備まで備えた車は便利だ! 次の目標へと移動する

興国寺城址跡、防空壕

DSC03059_R_20150624221722c5a.jpg
興国寺城跡は国定史跡に指定されている、ここに防空壕があるとの情報を手に入れた
DSC03060_R_20150624221724e68.jpg
今は廃れた山道に分け入る
DSC03061_R_20150624221724e82.jpg
少し入ると立派な道になる、これは当時の空堀りだそうだ
DSC03062_R_20150624221727cab.jpg
問題の防空壕のある地点に到着
DSC03064_R_20150624221728ac5.jpg
ぽっかりと開いている壕口
DSC03066_R_201506252243203f4.jpg
照らしてみる、確かに奥があるようだ
DSC03067_R_20150625224321bac.jpg
両隣にも開いているが、若干狭くなっている
DSC03068_R_20150625224322a42.jpg
中央の入り口から入るが、入った瞬間、壕壁に驚いた、土だ、粘土質の・・・
DSC03069_R_20150625224325b2c.jpg
掘り口を見ると、ツルハシではなくクワで掘ったようだ
DSC03070_R_20150625224325f94.jpg
広くは無いが、それなりに丁寧に彫ってある、しかし土臭い
DSC03071_R_20150625231313bc8.jpg
足元に棚状に掘った跡がある
DSC03072_R_20150625231314354.jpg
この通路は少し岩盤質だが、その分崩落している
DSC03073_R_20150625231315a34.jpg
結局この壕はヨの字をしていた、標準的な防空壕のようだ
DSC03074_R_20150625231317b30.jpg
壁がドロ土だというだけで、非常に落ち着かない壕だった
DSC03076_R_20150625231318cf1.jpg
3つ目の壕口は出入り困難だった
DSC03077_R_20150625235301d59.jpg
壁面に何か掘ってある
DSC03081_R_20150625235302de2.jpg
色々やってみたが、判別できる文字は無かった、戦後の落書きの可能性の方が高いだろう
DSC03084_R_20150625235303cd6.jpg
壁面に食い込む、無数のBB弾、サバゲか
DSC03086_R_20150625235305911.jpg
煤が付いているので、灯り置きだろう、まさにクワで掘っている
DSC03087_R_2015062619441188c.jpg
仕様済み手榴弾が落ちていた
DSC03089_R_20150626194413f07.jpg
人物が入るとこの空堀の大きさが判る
DSC03090_R_20150626194414d30.jpg
一人空堀の先を探索に行く
DSC03091_R_201506261944157ba.jpg
本丸跡に登った、既に何も無い
DSC03092_R_2015062619441716f.jpg
随分古い字体だ
DSC03093_R_2015062619541951f.jpg
穂見神社、本丸の中心部にあるようだ
DSC03095_R_20150626195420c82.jpg
一応の説明板が有ったが、軍関係は触れていない
DSC03097_R_20150626195421375.jpg
一応貼っておく
DSC03099_R_20150626195423513.jpg
今日のねこ、根古屋とはここの地名である、ベンチに彫ってあった名言
DSC03102_R_20150626195424ec9.jpg
空堀跡に戻ったが、すでに誰も居ない
DSC03103_R_201506262007333f6.jpg
また、置いてけぼりを食ってしまった
DSC03104_R_201506262007356a9.jpg
車に戻ると、暇を持て余したとの氏が他に壕口を探していた
DSC03105_R_2015062620073551e.jpg
ついでに自分も探しに行くと、いくつか見つけた
DSC03108_R_20150626200737c70.jpg
と、言っても小さいものだ
DSC03110_R_20150626200738e01.jpg
取り合えず入っておく
DSC03111_R_2015062620143909d.jpg
この辺は土では無い様だ
DSC03112_R_20150626201440759.jpg
U字形にまわって、外に出た
DSC03113_R_20150626201441101.jpg
空母氏も一応入って行く
DSC03114_R_201506262014436b9.jpg
車に戻り、移動する
DSC03115_R_2015062620144450c.jpg
城址の反対側にも穴が有る事は調査済み
DSC03117_R_201506262026313ab.jpg
ちょっと探したが、無事壕口を発見
DSC03118_R_2015062620263111c.jpg
では、中に入る
DSC03120_R_2015062620263334c.jpg
しかし、住宅地のそばとあって、ひどいなこりゃ
DSC03123_R_20150626202635843.jpg
ゴミで埋まっているせいか、低くちょっと複雑な防空壕って感じ
DSC03125_R_201506262026363b0.jpg
隣の開口部が見えるが、出られそうも無い
DSC03129_R_20150626204532a77.jpg
空母氏と入れ替わりに、外に出る
DSC03132_R_2015062620453485d.jpg
さっきの開口部を、外から見る
DSC03135_R_20150626204535570.jpg
他にも幾つか同様の壕がある様だが、いずれも埋まっていて、入れそうも無かった
DSC03136_R_2015062620453674b.jpg
きっと冬になると、壕口が丸見えなんだろうな、この辺りは
DSC03137_R_20150626205042ebd.jpg
この辺では、城址の考古学調査も行われているようだ
DSC03138_R_20150626205044f6e.jpg
現在地はこの辺
DSC03139_R_201506262050463b1.jpg
戦争遺跡は無視されているが、城址としては貴重なお堀らしい

香取航空隊その他遺構

DSC03250_R_20150622224526e37.jpg
待ち合わせには(1030)少し早いが横浜出発する
DSC03251_R_20150622224527eaa.jpg
首都高はガラガラだったが
DSC03254_R_201506222245289bf.jpg
京葉道なんとかしてくれ、毎回これ
DSC03255_R_20150622224530a38.jpg
なんだかんだで終点横芝到着
DSC03256_R_2015062222453197e.jpg
この遺構の目印は「ダイナム」
DSC03257_R_20150622230954c11.jpg
問題の物件、以前に行っているが時期を失して上げてないのでここで上げる
DSC03258_R_20150622230956274.jpg
kanレポート様で詳しく説明しているので、細かい事は言わない
DSC03259_R_201506222309575a9.jpg
弾薬庫、格納壕と言われているが正確には不明
DSC03260_R_20150622230959a8a.jpg
入り口は付け替えられ、農具置き場にでも使っていたもよう
DSC03263_R_201506222310005e2.jpg
農機具?
DSC03265_R_20150623201251050.jpg
手作り感がハンパ無い出来栄え
DSC03266_R_20150623201253334.jpg
通気孔の様だが埋まっている
DSC03268_R_20150623201254244.jpg
グランドのフェンスの様な金網の骨材、まさか金属はコレだけなのか?
DSC03269_R_2015062320125667d.jpg
奥から入り口方向
DSC03270_R_20150623201257073.jpg
真横から見ると、入り口部分は若干傾斜を憑けてある
DSC03271_R_20150623202109cd8.jpg
お約束なので登る
DSC03272_R_201506232021115d1.jpg
唯一と言えるコンクリートの露出部分
DSC03274_R_2015062320211247b.jpg
なだらかなRを描く手作り感
DSC03278_R_20150623202113fd2.jpg
離れてみると、完璧な偽装で、知らなきゃ判らない
DSC03279_R_20150623202115ca0.jpg
いびつな千葉県(市の標柱じゃない)
DSC03281_R_20150623203509856.jpg
も一つある、走って数分の所に有るので、一緒に訪れよう
DSC03283_R_20150623203510c33.jpg
落書きを丹念に消した跡がある、ご苦労様です
DSC03284_R_20150623203511f2f.jpg
入り口の一部が欠けている、誰が持って帰ったんだろう?
DSC03286_R_201506232035121fe.jpg
基本構造は同じだ
DSC03287_R_2015062320351429e.jpg
筵の跡が当時を思わせる
DSC03288_R_2015062320415514a.jpg
金網の跡も同様だ
DSC03289_R_20150623204157a6d.jpg
落書きにも昭和を感じる
DSC03290_R_20150623204157361.jpg
もっとも金網が判る、通気孔
DSC03295_R_20150623204159757.jpg
奥から入り口方向
DSC03296_R_201506232042015f8.jpg
こっちの方が、入り口が低いので、埋まっているのかも知れない
DSC03298_R_20150623205848593.jpg
側面を見ると、継ぎ目がある、上と下のコンクリートを打った時期が違うのだろう
DSC03301_R_2015062320584949d.jpg
弾薬庫を堪能した
djvu2jpeg_R_20150623205846d85.jpg
ここでこんな資料を見てみる
2_R_20150623205845c79.jpg
航空基地の左側に、西砲台や25mm機銃が多数設置されているようだ
DSC03302_R_20150623212504b4b.jpg
西側の畑(田んぼ)にやって来た
DSC03303_R_20150623212505396.jpg
以前から気になるこれ
DSC03304_R_20150623212507e01.jpg
陸から繋がっている機銃砲座にしか見えんのだが
DSC03305_R_20150623212508129.jpg
きちんとした、コンクリート製で、若干傾斜がついている(タニシもついている)
DSC03309_R_20150623212510c41.jpg
畑の中にも同じ様な物がある、これは防火用水の可能性もある
DSC03311_R_20150623214723c6a.jpg
それ以前にただの畑の溜池の可能性も否定出来ない
DSC03312_R_20150623214724eb1.jpg
また、別の場所
DSC03314_R_2015062321472541b.jpg
これは現在完全に溜池だ
DSC03315_R_20150623223120472.jpg
コンクリートは既に明治には一般化しているので、戦前のものかもしれない
DSC03316_R_20150623223122dca.jpg
あそこにもちらっと見える
DSC03317_R_20150623223123cce.jpg
畑の持ち主に断り、近寄る
DSC03319_R_20150623223124bcc.jpg
ここも完全に溜池になっていた、農家の事は分からんが、こんなにあちこちに溜池作るのか?近くに川あるぞ?
DSC03321_R_20150623231416bbd.jpg
近くに妙な所があった
DSC03322_R_20150623231418a6e.jpg
ここだけ草がまばらにしか生えない、基礎のような物が広範囲にならぶ
DSC03324_R_20150623231419856.jpg
砂利交じりの、基礎には脆弱なコンクリート
DSC03326_R_20150623233220842.jpg
滑走路にやって来た、これは現存するテストコースとクロスする残った半分の滑走路部分だ
DSC03327_R_201506232332219bc.jpg
もう、良く判らなくなってしまっている
DSC03330_R_20150623233222b4d.jpg
掩体壕を見に行った所で、タイムオーバーとなる
DSC03331_R_20150623233224849.jpg
急いで集合場所に向うのであった、そして本来の探索が始まるのであった

先ほど友人空母氏より、香取航空隊の資料を一部送ってもらった
1435234292128_R.jpg
航空自衛隊〇浜基地所蔵資料より
1435234285113_R.jpg
現在ブレーキテストコースになっている辺りだろう
1435234288881_R.jpg
右下に「今も残る防空壕」とある、隣に写っている慰霊碑は昭和51年に作られたもの、日清紡ブレーキ株式会社の敷地内にでも隠れているのだろうか?

一応、前回の香取海軍航空基地訪問ページ

三川地区のトーチカ(観測所)再訪

以前からきへい氏に指揮所と合わせて案内してくれと、依頼されていたのだがなかなか来れなかった
今回こうゆう機会にお連れ出来て良かった、なんせ結構遠いのだ銚子方面は・・・
例によって「千葉県の戦争遺跡をあるく」には、トーチカと紹介されているが、どッから見ても観測所以外に見えない
印刷物の魔力は、日本人には物凄い効果があり、信じ込ませる力があるから怖い
DSC03343_R_2015061220115122b.jpg
朽ち果てた浅間神社の参道を登る
DSC03344_R_20150612201152585.jpg
山門を抜けた少し先にそれはある
DSC03345_R_20150612201154436.jpg
書籍で言う、トーチカの入り口だ
DSC03346_R_20150612201156107.jpg
まずは、側面に回る
DSC03347_R_20150612201157dff.jpg
重厚な観測窓が現れる、前面防御は1mもある
DSC03348_R_20150612202038c0f.jpg
何とも完成度の高い遺構だ
DSC03349_R_20150612202040716.jpg
中を覗く、柱も支えも無い大型の観測窓は珍しいのでは?
DSC03350_R_2015061220204152a.jpg
上によじ登る
DSC03351_R_20150612202043570.jpg
側面と違ってデコボコだ、本来ここは艤装の為に地面に埋まっているので、これでいいのだ
DSC03352_R_201506122020445ca.jpg
上の通気孔、この地域の地下遺構には同様の物が多い
DSC03354_R_2015061220475785d.jpg
では、中に入ろう
DSC03355_R_20150612204759bac.jpg
本当は階段があるのだろうが、埋まっていて確認出来ない
DSC03357_R_201506122048015a0.jpg
前室部分
DSC03358_R_201506122048019dd.jpg
横サイドにある上から見た通気孔
DSC03359_R_20150612204803ba0.jpg
明かりが漏れない様に、引っ込んだ電球の傘
DSC03360_R_20150612205431422.jpg
竹を埋め込んだ伝管
DSC03362_R_20150612205432cf5.jpg
観測室
DSC03368_R_20150612205433e31.jpg
観測窓、今は見えるのは樹木ばかり
DSC03369_R_20150612205435104.jpg
しかし、がんばれば海が見える(ちょっとだけ)
DSC03371_R_20150612205437369.jpg
さて、次に行こう
DSC03373_R_201506122103428af.jpg
浅間神社、この先の斜面を降りていく
DSC03374_R_201506122103431fa.jpg
塹壕が巡らされた斜面に壕口が開いている
DSC03378_R_20150612210345784.jpg
実は階段があるのだが、殆んど埋まっていて、滑りまくるので注意が必要だ
DSC03380_R_201506122103463bf.jpg
クランクして坑道は続いている
DSC03381_R_20150612210347461.jpg
今回は誰も憑いてこないので、ここまでにした
DSC03382_R_20150612211435374.jpg
さて、登るか
DSC03386_R_2015061221143711e.jpg
濡れた岩盤は、非常に滑るので滑落の危険がある
DSC03387_R_20150612211438440.jpg
そこから横移動をすると、本物のトーチカがある
DSC03389_R_201506122114390e2.jpg
銃眼部は半分近く埋まっている
DSC03392_R_20150612211441383.jpg
出入り口は上にあるが、階段などは一切無い
DSC03393_R_20150612212244810.jpg
飛び降りると、目の前に銃眼がある
DSC03394_R_20150612212245bfb.jpg
作りは立派だが、いかんせん埋まっている
DSC03395_R_201506122122462a2.jpg
側室、弾薬及び予備人員が居たのだろう
DSC03396_R_201506122122487be.jpg
飛び降りた入り口、ネズミ返し式になっているので、迂闊に降りないように
DSC03399_R_201506122122490f2.jpg
上では、きへいさんがお掃除をしていた
DSC03390_R_20150612213038d59.jpg
参道を戻ると、ねこさんが自然の摂理に導かれ、新発見を果たしていた
DSC03405_R_20150612213040e65.jpg
塹壕を辿って行くと
DSC03406_R_20150612213040544.jpg
コンクリート遺構が見えてくる
DSC03408_R_201506122130420ff.jpg
人が何とか滑りこめる隙間が有る
DSC03412_R_20150612213043761.jpg
斥候は我が仕事、中の安全を確認するDSC03410_R_20150612213727472.jpg
なかなか広い部屋だった
DSC03411_R_20150612213728762.jpg
背面にやっぱり通気孔がある
DSC03414_R_201506122137312fd.jpg
埋まっているが、なんとか外光が入る
DSC03415_R_20150612213732bb3.jpg
入り口方向を見る
DSC03413_R_201506122137291bb.jpg
銃眼部、木目がキレイだ
DSC03419_R_20150612214235bc2.jpg
左方向
DSC03420_R_20150612214237b16.jpg
右方向、大分射界を確保している
DSC03416_R_20150612214616667.jpg
電気設備も整っている
DSC03421_R_20150612214238c0d.jpg
さて、出るとしよう
DSC03422_R_20150612214240a7b.jpg
入り口は入っている間に、幾分整備された
DSC03423_R_20150612214241ca7.jpg
回り込むときへい氏が銃眼部の清掃をしている
DSC03424_R_20150612214618a5f.jpg
本当に戦跡を愛して止まない人だ
DSC03425_R_20150612214620efb.jpg
先ほどのトーチカよりもこれは大きい
20150609150354867.jpg
銃眼部の人の居ない写真が無かったので、ねこさんから狩りパクした
DSC03427_R_201506122146203e3.jpg
新発見に足取りも軽く下山する
DSC03429_R_20150612214622f19.jpg
この山にこれだけの遺構が埋まっているなんて、何人が知っているのだろう
DSC03430_R_20150612215551e38.jpg
この観測所は、まだ千葉の海を見守っている

よこすかYYのりものフェスタ2015 その5

DSC04017_R_20150620191237232.jpg
実はまだ居たりする
DSC04019_R_201506201912389fa.jpg
撮り忘れがあった
DSC04020_R_201506201912391e7.jpg
いずもの銘板
DSC04021_R_20150620191241b98.jpg
これが何だか判る人は少ない
DSC04024_R_20150620191242561.jpg
艦首にやって来た
DSC04025_R.jpg
正確にはヘリポートだ、ここでは中に入る事が出切るが、1時間待ちだったのでパス
DSC04027_R_201506201920536ac.jpg
搭載機は入港時館山や木更津に世話になるのだろう
DSC04030_R_20150620192055806.jpg
この手のワッペンは殆んど自作なのはあまり知られない、海外派遣や演習があると、友軍同士で交換会になる
DSC04029_R_201506201920541af.jpg
一番人気はやっぱりこれだそうだ
DSC04038_R_20150620192057f01.jpg
さて、今度こそ基地を出た
DSC04042_R_20150620193043dd8.jpg
ヴェルニー公園は盛況だった
DSC04039_R_20150620193039e28.jpg
オスプレイも売っていた
DSC04040_R_201506201930419f2.jpg
海自水
DSC04041_R_2015062019304204e.jpg
海軍カレーいろいろ
DSC04043_R_20150620193044100.jpg
次のターゲットはあそこ
DSC04044_R_201506201939077a0.jpg
チケットは既に憑いた時に購入済み、でないと売り切れる(イベント時)
DSC04049_R_2015062019390868d.jpg
横須賀では結構人気である、自分も10回は乗っている(ほぼ一人で)
DSC04050_R_201506201939097db.jpg
1回に100人以上乗れるので、平時は大抵行けば乗れる
DSC04051_R_20150620193911cf5.jpg
レンタルで双眼鏡も貸してくれる
DSC04052_R_201506201939129ca.jpg
さぁ、出港だ!もちろん上部デッキに上がる
DSC04054_R_20150620195037afa.jpg
自分にとっては見慣れた潜水艦だが、潜水艦基地は殆んど無いので、割りとレアらしい
DSC04055_R_2015062019503816e.jpg
いずもに地下づいた
DSC04059_R_20150620195039870.jpg
近すぎて全部入らん



DSC04065_R.jpg
米軍のタグボートが出て行く、どっちが前かわからんだろう?(左が前)
DSC04072_R_20150620195043663.jpg
乗りなれたブルーリッジ、いったい何年使うんだろう?
DSC04074_R_20150620200209165.jpg
マッキャンベル (ミサイル駆逐艦)



DSC04076_R_201506202002116dd.jpg
横須賀港の看板、住友造船
DSC04077_R.jpg
夏島地下壕
DSC04078_R_201506202002139bc.jpg
貝山地下壕
DSC04080_R.jpg
狢火薬庫 (ねこ多し)
DSC04081_R_20150620201221bc0.jpg
米軍基地なのだが、この船台から夏の横須賀の花火は打ち上げられる
DSC04082_R_201506202012229bc.jpg
船越地区に到達した
DSC04084_R_2015062020122429f.jpg
海洋観測船「にちなん」(5105)と奥は「わかさ」(5104)
DSC04106_R_20150620201226de1.jpg
ふなっしー搭載
DSC04086_R_20150620201225fdd.jpg
潜水艦が落ちている
DSC04098_R_20150620203401d30.jpg
除籍後、既に1年以上放置されている
DSC04103_R_20150620203403c99.jpg
FRP製掃海艇「ちちじま」(605)、 「はつしま」(606)
DSC04107_R_20150620203404c82.jpg
新井掘割り侵入
DSC04109_R_20150620203406750.jpg
吾妻島は日米共同使用の島である、一応・・・・
DSC04112_R_20150620203407b47.jpg
吉倉に帰ってきた
DSC04113_R_201506202137090d5.jpg
艦船群が見えてきた
DSC04114_R_201506202137112b9.jpg
さっき入港してきた「せとぎり」
DSC04123_R_201506202137129f7.jpg
そして「いずも」



DSC04124_R_20150620213713bb3.jpg
約45分のクルージングが終わる
DSC04126_R_20150620213715aac.jpg
船内ではこんなモニターが見れる
DSC04127_R_201506202217246a4.jpg
ヴェルニー公園を戻り、鴨を眺める
DSC04128_R_20150620221726153.jpg
なんか居る
DSC04129_R_201506202217271bd.jpg
戻って来てしまった
DSC04130_R_20150620221728745.jpg
また乗ってるし
DSC04136_R_20150620221730e1d.jpg
また登る
DSC04138_R_20150620222244337.jpg
目的はこれ、SH-60Kの離陸
DSC04140_R_20150620222246444.jpg
ローターが回りだした、予定時間は14:30だが
DSC04141_R_20150620222247c20.jpg
14:25に飛び立った、フライングだ(文字通り)
DSC04142_R_20150620222248ce9.jpg
館山に機首を向ける、多分
DSC04143_R_201506202222505e0.jpg
艦首をかわす
DSC04144_R_201506202337526eb.jpg
手を振りながら去って行く
DSC04145_R_20150620233754d9f.jpg
旋回もせずに行ってしまった
DSC04146_R_20150620233755044.jpg
眼下では特別機動船の競演が繰り広げていた
DSC04147_R_20150620233756f62.jpg
近場で見たいが、こっちの方が特等席なんだろう
DSC04148_R_20150620233758e7a.jpg
演武も終わりを告げる
DSC04149_R_201506202350567fc.jpg
さぁ、今度こそ下艦する
DSC04150_R_20150620235058ed0.jpg
期待したが、馬は居なかった、いつも居る訳ではないようだ
DSC04151_R_201506202350593e9.jpg
ちょっと惹かれたが、とても食えない
DSC04154_R_20150620235101162.jpg
さらば「いずも」一隻の艦でこれだけ楽しんでいるのは、自分だけでは無いだろうか、もうすぐ15:00だ、約6時間か
DSC04156_R_20150620235103a62.jpg
さて、次のフェスタ会場に向う
DSC04160_R_201506202359363cd.jpg
次の会場は三笠公園
DSC04158_R_20150620235934d8c.jpg
歩いても数キロだ、30分もかからない
DSC04159_R_20150620235935c6d.jpg
日産は今後タクシーをこのタイプのみで生産するらしい
DSC04163_R_20150620235938f0f.jpg
水道局ブース
DSC04164_R_20150620235940e2d.jpg
トライアルショウーが見たかったが、終了してしまった、15分遅かった
DSC04167_R_20150621000621897.jpg
陸上自衛隊、高機動車
DSC04168_R_20150621000623f5f.jpg
偵察用オートバイKRX
DSC04169_R_20150621000624389.jpg
せっかく来たのにわずか2台しか展示は無かった
DSC04170_R_20150621000625a2e.jpg
興味を引いたのは、むしろこっち
DSC04171_R_20150621000626182.jpg
3年目に強制的に配食される、冷めるとβ化し硬くなる、はしも刺さらないほどに、一缶で1000Kcalでなく、副食と合わせてだ、途中で何度かモデルチェンジはしている、当時OD色ではなくシルバー剥き出しだった、量も少し減った、民生品も存在する
DSC04172_R.jpg
赤飯は震災後姿を消した、ご飯物は他に白米、しいたけ飯がある
DSC04173_R_2015062100234303e.jpg
あったかい時はけっこう美味いぞカンメシは
DSC01070_R_20150621074209b63.jpg
バリエーションも豊富(いずれ飽きるけど)
DSC09137_R_20150621074210e10.jpg
たくあんぶつ切りめっちゃ美味い
DSC04174_R.jpg
総火演ポスター、今年も行けるといいな
DSC04175_R.jpg
高機動車は子供の遊び場と化していた
DSC04182_R.jpg
これは滅多に無いだろう(一応コレの運転資格も所持している)
DSC04181_R_201506210034361c8.jpg
運転自体は有資格の大人がやる
DSC04184_R.jpg
子供の操作のアシストをしてくれる
DSC04188_R.jpg
逸見営門、ヴェルニー公園に戻って来た
DSC04189_R.jpg
最後にちらっと屋台を覗く
DSC04190_R.jpg
京都という文字に誰かを思い浮かべる、さぁ帰ろう
DSC04192_R.jpg
家に帰ったのはもう、18:00近かった、楽しかったが殆んど一日歩いていたな~

よこすかYYのりものフェスタ2015 その4

DSC03899_R_2015061822524565e.jpg
飛行甲板を歩き出す
DSC03903_R_201506182252464b8.jpg
昇降機を見てるとあきない、すでに2時間飛行甲板にいる
DSC03907_R_201506182252478f3.jpg
人用出入り口
DSC03910_R_20150618225249f82.jpg
粘ったかいがあって、艦番がわりと見えた
DSC03914_R_2015061822525061b.jpg
右舷側にヘリポートが見える
DSC03913_R_20150618230926224.jpg
ようこそ横須賀へ、このヘリは千葉の館山から来ている
DSC03922_R_201506182309270c7.jpg
艦首側は山が無いので、旗がそよぐ
DSC03931_R_20150618230928d79.jpg
さぁ、そろそろ降りる時間だ
DSC03934_R_2015061823093031f.jpg
摩天楼を見上げる
DSC03939_R_2015061823195147f.jpg
最後の昇降機が上がってくる
DSC03940_R_20150618231953e8c.jpg
DSC03941_R_20150618231954f95.jpg
DSC03942_R_201506182319561b8.jpg
DSC03944_R_2015061823195796f.jpg
ついに降りる時が来た
DSC03948_R_20150618232848e88.jpg
さらば「いずも」、昇降機が下がりだすと
DSC03949_R_201506182328506ac.jpg
うま~
DSC03950_R_201506182328511ed.jpg
いずもには馬がいると言う伝説は聞いていたが
DSC03951_R_201506182328526e6.jpg
まさか本当に会えるとは
DSC03954_R_201506182328548b5.jpg
ほんの僅かな遭遇だったが、伝説は本当だった
DSC03956_R_20150619212037982.jpg
上がる時に出現すると、クチコミでばれるので、あえて降りる時のみの出現だろう



DSC03957_R_20150619212038770.jpg
格納庫内の管制塔
DSC03959_R_20150619212039552.jpg
格納庫の奥に進む
DSC03961_R_20150619212041a8e.jpg
右舷開口部、外部張り出し昇降機の入り口
DSC03964_R_201506192120423b6.jpg
大きな開口部だ
DSC03966_R_20150619213333998.jpg
疾風迅雷、各艦にはそれぞれエンブレムがある
DSC03967_R.jpg
いずもグッズ販売(ここは見本)
DSC03968_R_201506192133359ca.jpg
キャップは被ってサイズ確認できる
DSC03972_R_201506192133393a2.jpg
奥のテーブルで現物販売
DSC03970_R_20150619213337bec.jpg
こいつは販売していない、航空機を移動する為の道具
DSC03975_R.jpg
ストレッチャー
DSC03976_R_20150619220531af1.jpg
右舷開口部、外部張り出し昇降機にやって来た
DSC03981_R.jpg
レールが有る、横開きの扉が憑いている
DSC03983_R.jpg
人のはけた甲板は広い
DSC03984_R_20150619220535efa.jpg
スタンプ捺印所だけは混んでいたのでパス
DSC03985_R.jpg
ついに降りる時が来た
DSC03986_R.jpg
気が憑いたら昼時になっていた、今回は目当てが有った
DSC03987_R_20150619223209f24.jpg
なんと、一人前で完売!なんてこったい時間かけ過ぎた・・・・
DSC03988_R_20150619223210c0f.jpg
外部昇降機外観
DSC03989_R_201506192232125e3.jpg
いつかこれで上がれる日が来るだろうか
DSC03990_R_20150619224141158.jpg
搬入口だろうか
DSC03993_R.jpg
艦尾に来た
DSC03994_R_20150619224037a90.jpg
左舷のSeaRAM 近SAMシステム
DSC03995_R_20150619224039bce.jpg
右舷の高性能20mm機関砲(CIWS)
DSC03996_R.jpg
最後はこれ
DSC04001_R_20150619230040015.jpg
兎に角デカイ艦だった
DSC04009_R_2015061923004264a.jpg
イベントメニューは食えなかったが、海軍カレーは残っている
DSC04011_R_20150619230043356.jpg
12:24購入
DSC04012_R.jpg
12:26カンショク
DSC04013_R_201506192300466d4.jpg
土産や物色
DSC04014_R_201506192309009ba.jpg
代わり映えは少ないが、眺めるのは好きだ
DSC04015_R.jpg
長いバームクーヘン
DSC04016_R_20150619230903896.jpg
貴女を守りたい!!誰に向けるメッセージだろう

よこすかYYのりものフェスタ2015 その3

DSC03808_R_20150616205912a38.jpg
艦尾にやって来た
DSC03812_R_2015061620591472d.jpg
DD-162「てるづき」がいる
DSC03814_R_2015061620591609d.jpg
艦番91、二桁は珍しいが、これは来賓をもてなす為のパーティー船だったりする
DSC03811_R_20150616205913c4d.jpg
新井掘割水路から、軍港めぐりの船が来る
DSC03818_R_20150616205917f7f.jpg
ん、何か札が憑いている
DSC03821_R_20150616232640726.jpg
観光船が湾内に入って来た
DSC03832_R_201506162326420dc.jpg
ふいに風が吹いて旭日旗がはためく、一瞬の事だった
DSC03830_R_201506162326421f7.jpg
今日のねこ、キャットウオーク
DSC03824_R_2015061623264059a.jpg
飛行甲板で伏せ撮りをしてみた
DSC03823_R_20150616232640d8a.jpg
人ばかりで、様にならん事がわかった
DSC03833_R_201506172226190ab.jpg
自衛艦に乗ったらこれは撮らないといけない
DSC03840_R_2015061722262079c.jpg
タグボートが出て行く、これはきっと何かある
DSC03849_R_201506172226223ed.jpg
救命用のゴムボートが動き出す
DSC03850_R_20150617222623cc8.jpg
さっきの観光船を手を振って迎撃する
DSC03851_R_201506172226249d9.jpg
0号機が突入してきた
DSC03852_R_20150617224723bee.jpg
救命艇がUターン
DSC03853_R_20150617224725c18.jpg
観光船としばしランデブー



DSC03858_R_2015061722472626f.jpg
この間、湾口をすかさず見ていたら、最大望遠で艦影が見えた
DSC03859_R_20150617224727b92.jpg
救命艇は0号機(三笠桟橋)航路ともランデブー
DSC03864_R_201506172247295ae.jpg
艦影を「せとぎり」と見る、先ほどのタグボートが入港準備に入る
DSC03866_R_2015061722574507e.jpg
桟橋へと進路を変える
DSC03867_R_20150617225746595.jpg
そんな中艦橋を見ると、艦長だろうか?入港の令をしていた(何人気が憑いただろう)



DSC03868_R_20150617225747f65.jpg
特別機動船が突如現る
DSC03871_R_2015061722574915d.jpg
まずは低速で御挨拶
DSC03872_R_20150617225751d42.jpg
この小さな船で掴まらずに立つのは結構怖いDSC03874_R_20150617230633000.jpg
自分も小型船舶免許を保有しているが、ピッチング(縦揺れ)だけでも結構きつい
DSC03875_R_20150617230635002.jpg
実に気持ち良さそうである
DSC03876_R_20150617230636393.jpg
一方、156「せとぎり」も粛々と入港する、どっちを見ればいいのだ
DSC03877_R_20150617230638e4b.jpg
特別機動船のショウが目を引く
DSC03878_R_201506172306393a0.jpg
乗りたい・・・
DSC03879_R_2015061723141673b.jpg
しばし眺めると
DSC03881_R_20150617231418eab.jpg
こっちでのショウを終え、反対側に向っていってしまった



DSC03886_R_201506172314197e5.jpg
桟橋では「せとぎり」が接舷する為の甲板作業が行われていた
DSC03888_R_201506172314217d1.jpg
タグボートにより横付けされる、あくまで静かな入港だった
DSC03892_R_20150617232228615.jpg
港は護衛艦が人目を引くが、この様な小艦艇の助けで成り立っているのだ
DSC03895_R_2015061723223057f.jpg
お約束の排煙が巻き上がる
DSC03894_R_201506172322299b1.jpg
また救命艇が走り出す
DSC03898_R_20150617232232c48.jpg
新たな目標を迎撃する為に


動画追加6/18

よこすかYYのりものフェスタ2015 その2

DSC03730_R_201506152033365d8.jpg
飛行甲板に上がってきた
DSC03725_R.jpg
甲板にはいろんな穴が開いている、これは電源供給用、十字を切った物は係留用でヘリなどを固定する
DSC03728_R_201506152033342ba.jpg
日本初となるSeaRAM 近SAMシステム、簡単に言えばスティンガーの親玉と思えばいい
DSC03729_R_2015061520333571e.jpg
艦橋がモアイと言うか、ロボット的な顔に見えるのは、自分だけか?
DSC03731_R.jpg
魚雷等の増加装備用エレベーター
DSC03732_R_2015061521005052f.jpg
艦内用消防車、これでも5トンぐらいはけん引出切る
DSC03733_R_201506152100519ce.jpg
これ撃ったら、楽しそう
DSC03734_R_2015061521005251f.jpg
とにかくこの手の観測機器はそこら中にある
DSC03735_R_201506152100540aa.jpg
艦番183の83のみ、基本100の桁が書かれるのは艦首ぐらい
DSC03742_R_20150615210055c30.jpg
高性能20mm機関砲(CIWS)
DSC03746_R_201506152110286c0.jpg
ウソの様な正式名称、高性能・・・・
P1030721_R.jpg
使用弾丸はこれ20mm
P1030726_R.jpg
日本国を示すJ (海保も使う)
DSC03748_R_201506152110298e9.jpg
艦首に寄ると、ヘリポートが見える(1430にこいつは離陸し、館山に帰る予定)
DSC03749_R_20150615211030158.jpg
250m近い長い飛行甲板、幅も最大38mある
DSC03751_R.jpg
飛行甲板に大穴が開いている
DSC03753_R_20150615213608623.jpg
地獄の窯を覗いた、出るなと怒られた
DSC03755_R_201506152136085fc.jpg
上がって来た
DSC03756_R_20150615213610d78.jpg
DSC03757_R_20150615213611a72.jpg
DSC03758_R_2015061521361335f.jpg
DSC03759_R_20150615214047595.jpg
DSC03760_R_20150615214049f16.jpg
5cmぐらい上にあがる、この時点でロックがかかり、下に落下しなくなる
DSC03761_R_20150615214050bbc.jpg
そして到着となる、1回に100人以上乗る事ができる
DSC03764_R_20150615221352290.jpg
舷側から、「きりしま」が見える、6隻のイージス艦の一隻
DSC03766_R_2015061522135445a.jpg
湾内に浮ぶゴムボート、万一お客が落ちた時の対処に、何時間もただ浮んでいる気の毒な人たち
DSC03768_R_201506152213550cf.jpg
摩天楼の様な艦橋を見上げる
DSC03773_R_20150615221356b80.jpg
判りにくい所に旗がある、海将補旗だ、昔で言う少将である
DSC03774_R_20150615221358ad5.jpg
窓にもちんまりある
DSC03783_R_201506152223295c9.jpg
女性自衛官が手を振っている、海士長で艦橋付きとはエリートだな~
DSC03790_R_201506152223300de.jpg
後部艦橋、謎の継ぎ目は埋まっている(この話が判る人はマニアだ)
DSC03791_R_201506152223317f9.jpg
主に離発艦を指示する
DSC03793_R_201506152223336b7.jpg
舷側エレベーターに乗った、SH-60K、ローターとテールを折りたたんで、格納状態にしてある
DSC03794_R_20150615222334d4c.jpg
支持機に収まったローターを見る機会はあまりない
DSC03796_R_20150615223822d90.jpg
愛嬌のあるブタッ鼻
DSC03798_R_201506152238246f5.jpg
反対側
DSC03806_R_20150615223828a9c.jpg
折りたたまれた、テールローター部と安定舵
DSC00505_R_20150615224726a8e.jpg
こいつとは以外と相性が良く、以外と乗る機会が多い
DSC00526_R_2015061522472797d.jpg
眼下に見下ろす「ひゅうが」
DSC00531_R_20150615224728b36.jpg
ちょっと着艦
DSC00538_R_20150615224730670.jpg
僚機とのランデブー、良い思い出だ
DSC03803_R_201506152238250fd.jpg
基地の建物の奥の山には地下壕が、とか思っていたら
DSC03804_R_20150615223826ba7.jpg
デカイねこが
DSC03805_R_201506152253352c6.jpg
シェパードでした、千代ヶ崎で飼ってたやつかな、比与字弾薬庫にも居たな

よこすかYYのりものフェスタ2015 その1

正確には自衛隊のイベントではなく、横須賀市のイベントに自衛隊が参加しているのだが、細かい事は気にせず
自衛隊カテゴリーにしている、土曜は仕事だったので日曜の部に訪れた
基地の町横須賀は、この手のイベントが多くて羨ましい、横浜もがんばれ!
DSC03651_R_20150614185440308.jpg
横浜を出る時は雨が降っていたが、横須賀は止んでいた、無理してバイクで来れば良かったかな?
DSC03653_R_20150614185442ba7.jpg
近場のショッパーズに車を止める (帰る時にメッチャ後悔した)
DSC03657_R_20150614185443069.jpg
そのままチケセンに寄る
DSC03660_R_2015061418544669f.jpg
海を見ると、「いずも」と「きりしま」が、自分を待っている
DSC03659_R_20150614185444811.jpg
でも乗れるのは「いずも」だけ、事前にOKN氏から情報をもらっていた
DSC03665_R_20150614191037e29.jpg
ヴェルニー公園に向う
DSC03662_R_20150614191036d89.jpg
会場前のあわただしさ
DSC03668_R_2015061419103962b.jpg
気になる店をチェック、艦隊コースってなに?
DSC03670_R_2015061419104054b.jpg
海上に出て行くゴムボート
DSC03673_R_20150614191041ad6.jpg
線路の組み立て、こんな裏方の苦労でイベントは楽しめるのだ
DSC03675_R_2015061419250290c.jpg
前回一般公募の時はハズレて乗れなかった「いずも」、今回初めて乗れる
DSC03678_R_20150614192503382.jpg
海上自衛隊地方総監部
DSC03679_R_201506141925048af.jpg
0915到着、45分待ちか
DSC03680_R_20150614192506420.jpg
何となくいつも来る時は撮ってしまう一品
DSC03681_R_20150614192507289.jpg
思いっきり出遅れた感がする
DSC03684_R_20150614193300c56.jpg
海自警務隊、海に落ちた時に見つかり難くする為の迷彩(うそ)
DSC03686_R_201506141933027dc.jpg
SH-60Kが落ちている
DSC03687_R_20150614193304e71.jpg
暇なので艦首を眺める
DSC03685_R_201506141933015eb.jpg
「いずも」の前部CIWS
DSC03689_R_201506141933054dd.jpg
動いた!誰も気が憑いていない(一人だけちょっと得した気がする、小さな優越感)
DSC03688_R_20150614200008d99.jpg
0940、時間前に列が動き出す、ラッキー
DSC03693_R.jpg
金属探知と手荷物検査(ペットボトルの持ち込みは、毒物混入防止に一口飲む事になっている)
DSC03694_R_2015061420001049a.jpg
貴重品預かり所
DSC03695_R.jpg
流れる電光板導入
DSC03697_R_20150614200013eea.jpg
このタペ欲しい
DSC03700_R_20150614201037f18.jpg
近くで見ると、流石にデカイ
DSC03702_R_2015061420103871e.jpg
あくまで護衛艦であって空母ではないと主張している
DSC03704_R_2015061420104050b.jpg
給油口だろうか?
DSC03705_R_2015061420104131e.jpg
入り口は中央部
DSC03706_R_20150614201042843.jpg
どうせならこの、外部張り出しエレベーターで上がりたかった(キティホークで乗った事はあるが)
DSC03707_R_201506142021191b7.jpg
レッドカーペットではないが、滑り止めマットの上を登って行く、「おはようございます」の声が清清しい
DSC03708_R_20150614202121449.jpg
すっげー広い!
DSC03709_R_20150614202122735.jpg
反対側、さすが最大14機搭載出切るだけの事はある
DSC03711_R_201506142021233bc.jpg
行列は第1昇降機に向う
DSC03712_R_201506142021252b1.jpg
初めての一歩
DSC03713_R_20150614211720efd.jpg
みんな上を見上げている、見ていると面白い
DSC03714_R_20150614211721471.jpg
見上げると艦橋が見える
DSC03716_R_2015061421172293a.jpg
動き出した
DSC03717_R_2015061421172443a.jpg
床がせり上がると、歓声があがる
DSC03718_R_20150614211725aa3.jpg
「ひゅうが」などと比べると、小ざっぱりしている
DSC03719_R_2015061422053932d.jpg
だんだんせり上がってきた
DSC03721_R_20150614220540f87.jpg
DSC03722_R_20150614220541b8e.jpg
DSC03723_R_20150614220543b04.jpg
途中で上に居る人の声が聞こえた、「ゾンビが上がって来るみたいだ」・・・・
なるほど、みんな手を挙げて(カメラを挙げて)上をにらんでいる
DSC03724_R_20150614220544627.jpg
さぁ、これから「いずも」探索が始まる

並んでる時の降りてくる昇降機(エレベーター)


自分の乗ったエレベーター





PS.いずもには馬がいる伝説

塙(はなわ)地区第2砲台及び八木大砲陣地

第1砲台から程近い高台に、第2砲台はある、あえて場所は伏せておく(許可をくれた畑の所有者の迷惑になる)
きへい氏の調査によると、ここの備砲は10cmカノン砲であるとの事で話を進める
DSC03435_R_201506102248362d6.jpg
問題の小山に到着
DSC03436_R_20150610224837e8e.jpg
ちょっと掻き分けると、あっさり見つかった砲口部
DSC03437_R_20150610224838294.jpg
めちゃくちゃ特徴的な類を見ない形状
DSC03439_R_201506102248406dd.jpg
中に入ると、大量の砂が入り込み、側室もしくは主出入り口を塞いでいる
DSC03440_R_20150610224841e0c.jpg
側面にある、観測窓?横スライドの扉が付いていた感じだ
DSC03441_R_20150610225950cd6.jpg
もう一つの特徴、このくぼみが随所にある
DSC03443_R_201506102259528ec.jpg
砲口部右にも、大き目の物がある
DSC03442_R_201506102259513fa.jpg
砲側庫
DSC03444_R_2015061022595401a.jpg
ここにも窪みがある
DSC03445_R_2015061022595634f.jpg
シンプルな部屋、白いのは結露した水滴とカビ
DSC03446_R_20150610233408c87.jpg
壁の穴、砲室へと繋がっている
DSC03447_R_201506102334105ae.jpg
天井の穴、電燈でも付いていたのだろうか?
DSC03451_R_20150610233411700.jpg
砲室の1/3は土砂で埋まっている
DSC03459_R_20150610233412090.jpg
そこかしこ、砂だらけ
DSC03460_R_20150610234542dc1.jpg
砲口部の修復作業が始まる
DSC03462_R_20150610234543b25.jpg
砲台では左右どちらかに、砲身を固定保持しておく箇所を設ける事がある、その一種だろう
DSC03463_R_20150610234544146.jpg
修復された、砲口部
DSC03478_R_20150610234545fca.jpg
床面はコンクリート敷きだったが、土間状に掘り込みがあった
DSC03485_R_201506102345478b8.jpg
修復後、御満悦のきへい氏
DSC03491_R_20150611195638c36.jpg
きへい氏の眺める先は、米軍上陸予想地点、九十九里浜である



DSC03618_R_2015061120112369c.jpg
引き続き、八木大砲陣地を捜索に向かうが、新しいお寺が建っていた、会長が事前調査で住民から「気が憑いたら軍隊が勝手におらの土地に道を作って、大砲を据えてしまった」との証言を取っている、また、駐車場の木の根元に地下への入り口があったが、駐車場整備で埋めてしまったそうだ。
DSC03617_R_201506112011220e1.jpg
しかし、僅かな痕跡を求めて一部のメンバーは、急傾斜を下っていった
DSC03628_R_2015061120112782b.jpg
そして、それは有った
DSC03624_R_20150611201126f47.jpg
破壊された痕跡の残るコンクリート構造物
DSC03621_R_20150611201124a08.jpg
砲口部なのか、下入り口なのか?
DSC03623_R_20150611203745903.jpg
割れて落ちてしまった遺構に答えを見出せなかった
DSC03626_R_201506112037469d8.jpg
付近にも幾つか破片は見かけたが、判別に繋がる物は無い
DSC03629_R_20150611203748cda.jpg
そのまま下の道路まで落ちて行くと、会長が事前調査で見つけたコンクリート遺構がある
DSC03632_R_20150611203749a5a.jpg
きへい氏の修復により、見える様になった遺構
DSC03631_R_20150611205228cff.jpg
しかしこれは、砲台その物ではなく、上の砲座の崩れ防止の為の傾斜地補修、補強と思われる
DSC03634_R_20150611205230779.jpg
道路沿いに幾つか残っているようだ
DSC03638_R_20150611205232234.jpg
ここでの探索を終える、ちなみにこの足の下に地下施設があった模様

塙(はなわ)地区カノン砲台観測所

前回の第1砲台自体は知っていたのだが、第2砲台(一般的には第2陣地)は写真でしか見た事が無かった
今回房総半島戦跡考古調査会の会長がバイクで走り回って見つけて来たのだ
取りあえず、そっちは置いといて、その過程で見つけた怪しい物件を今回紹介する
ねこさんからそっちの図面が先に届いたので、こっちに変更した
DSC03431_R_201506092222522a3.jpg
自分の3ナンバーでは無理だろう農道を、農家の注目を浴びながら横断していく
DSC03435_R_20150609222253268.jpg
行き着いた所にあるこの小山が第2砲台だが、取りあえず置いておく
DSC03490_R_20150609222948d7f.jpg
今回のターゲットはこちら、この時点では謎物件であった
DSC03492_R_20150609222950661.jpg
なんせこの高さである、誰も登った人は居なかった
DSC03493_R_20150609222951e71.jpg
しかも反り返っている、後は根性だな
DSC03494_R_20150609222952b71.jpg
って事で根性で這い上がると、なんと穴が開いている
DSC03495_R_201506092229547ca.jpg
これはスゴイ物件だ、早速1.5mほどの深さの穴に飛び込む
DSC03496_R_20150609224146422.jpg
一瞬「帰れるんだろうか?」なんて考えるが、気にしない
DSC03519_R_20150609224149e6c.jpg
足元は緩斜面になっている
DSC03517_R_20150609224148eb8.jpg
冷静に見ると、これは観測口であった、前の窪みは双眼鏡置きか、それともただの足場か?
DSC03515_R_20150609224852a38.jpg
きへいさんに立ってもらうとこんな感じ
DSC03516_R_201506092248533ec.jpg
3段ほどの階段を降りる
DSC03520_R_201506092248554ff.jpg
木製の梯子があった
DSC03521_R_20150609224856d57.jpg
当然使ってみる、ベストマッチだった
DSC03499_R_20150609224851454.jpg
背後の正規出入り口、メンバーにはこっちから入ってもらった(きへいさん、ねこさんはよじ登って来た)
DSC03500_R_201506092316195ec.jpg
横には指揮所(計算室)と思しき部屋があった
DSC03501_R_20150609231620252.jpg
壁の上の方に、斜めに延びる穴が有る
DSC03502_R_201506092316227f1.jpg
穴は更に垂直に向きを変え、上に開口していた
DSC03506_R_201506092316233e8.jpg
部屋全景
DSC03507_R_20150609231624447.jpg
部屋の一角にある銃眼
DSC03508_R_20150609232754311.jpg
真正面に壕の入り口がある
DSC03513_R_20150609232453901.jpg
壕の入り口から見たところ(八丈島の地下壕でも良く見かけた)
DSC03510_R_20150609232452296.jpg
一旦外に出る
DSC03524_R_20150609232454f3b.jpg
前も見えない藪を掻き分ける
DSC03526_R_20150609232456dcf.jpg
あった、縦坑だ
DSC03528_R_201506092324572d2.jpg
下で斜めに下っている、下の部屋へ続く穴だ
DSC03529_R_20150609233807d40.jpg
壕に戻ると、測量が始まっていた
DSC03533_R_20150609233810a9a.jpg
一旦部屋に入る
DSC03532_R_20150609233809388.jpg
何故か塚面にコンクリートは無く、土剥き出しだった
DSC03536_R_20150609233811d78.jpg
観測窓から顔を出す
DSC03538_R_20150609233813ba1.jpg
海岸線を一望出切る
DSC03540_R_20150609234408fa8.jpg
幻想的な光景に見える
DSC03542_R_20150609234409f02.jpg
外から見ると、晒し首の様だ
DSC03546_R_20150609234410214.jpg
九十九里浜が一望出切る
DSC03551_R_2015060923441217d.jpg
上に登って下を見る、結構高い
DSC03552_R_2015060923441353b.jpg
普段は蓋でもしてあったのか、溝がある
DSC03555_R_201506102052188f0.jpg
さて、みんなを待たせているので、撤収する(ねこが居なかったのでメロン)

以下の写真はきへいさんから提供してもらった、八戸の陣地の観測所である
まったく同一規格であるのに驚いた
P1010072.jpg
P1010088.jpg
P1010090.jpg



なんと、新島にも同じ物があるとの情報をkan様より、頂いた
詳しくはkanレポート「新島のトーチカ」をごらん下さい

塙(はなわ)地区第1砲台

以前、塙(はなわ)地区の指揮所と紹介した物件に、房総半島戦跡考古調査会のメンバーと行って来た。
「千葉県の戦争遺跡をあるく」には、指揮所として紹介されていて、15cmカノン砲砲台は見つかっていないと書いてあったのだが、明らかにおかしい、畳100畳の広さ?10部屋ぐらいある?全然合わないのだが、写真は確かにここであった
今回、完全なる間違いである事が再訪により明らかになったので、再掲載とする
ちなみに今回、第2砲台と観測所も発見しているので、徐々に紹介して行く。
第2砲台と観測所は、房総半島戦跡考古調査会会長の地道な努力によって発見された物で、自分は強行突入しただけである
DSC03615_R_201506082048449a8.jpg
写真中央に、忽然とコンクリートの塊が顔を覗かせている
CIMG0944_R_201506082048397cd.jpg
これが指揮所と勘違いされた所以だろう、窓一つ無い建物に見える(実はこれ、横側だったりする)
DSC03559_R_2015060820484224c.jpg
がさ藪を抜けると見えてくる
CIMG0961_R_2015060820484089b.jpg
屋上に登ると、眺めがいいのだが、誰も来ないので降りる
DSC03560_R_201506082048433d3.jpg
では、とっとと入ろう
DSC03561_R_201506082103090ec.jpg
これは右翼砲室となる、約5m四方となる
DSC03562_R_20150608210310aa0.jpg
管理は農協となるようで、雑多な物置(ゴミ捨て場)となっている
DSC03564_R_20150608210312f2d.jpg
右側の砲側庫
DSC03565_R_2015060821031403a.jpg
奥行き4mほど
DSC03566_R_2015060821031516e.jpg
乾燥しているので、木枠なども残っている
DSC03568_R_201506082115015a8.jpg
砲側庫は2つ並んでいる
DSC03569_R_20150608211502d53.jpg
近代コンクリートと言っても通るぐらいの完成度だ、日吉よりスゴイ
DSC03570_R_20150608211504a86.jpg
奥から砲室方向
DSC03567_R_20150608211500441.jpg
右翼砲口部、土止めにコンクリートパネルが挟まっている(現代物)
DSC03571_R_201506082115054c7.jpg
左翼側に向う
DSC03574_R_20150608212319feb.jpg
床には砂が積もっているが、落書き一つ無いキレイな遺構だ
DSC03597_R_20150608212323dd0.jpg
左翼側、砲側庫
DSC03598_R_20150608212325e39.jpg
入り口方向
DSC03577_R_20150608212321e03.jpg
もう一部屋は狭い
DSC03593_R.jpg
両手を広げれば憑いてしまうほどだ
DSC03578_R_20150608212935a7d.jpg
左翼砲室、こちらにゴミは無いが、砂がヒドイ
DSC03581_R_20150608212938ffd.jpg
後方の出入り口、現在外は畑となり蓋がされている
DSC03580_R_20150608212937db1.jpg
天井から出ている、太い鉄骨
DSC03583_R_201506082129393b6.jpg
表面はキレイだが、内部はやはり砂利が多いようだ
DSC03584_R_20150608212941214.jpg
砲側庫に繋がる伝声管
DSC03608_R_20150608213702d6e.jpg
砲床を掘って、調査をした跡がある
DSC03582_R_20150608213657e57.jpg
砲口部からは土砂が流入
DSC03585_R_201506082136589ae.jpg
当時の木枠の挿入具合が確認出来る
DSC03586_R_2015060821365963d.jpg
木枠の残る砲口部は珍しい
DSC03588_R_201506082137017ac.jpg
砲口部より中を見る
DSC03607_R_20150608215339351.jpg
測量中のねこさん
DSC03595_R_2015060821533516d.jpg
右翼砲室に戻る
DSC03596_R_20150608215337aad.jpg
木枠はコンクリートに埋め込まれていた
DSC03599_R_20150608215338e23.jpg
右翼砲室出入り口
DSC03600_R_201506082158216e5.jpg
きへい氏により、復元された砲口部
DSC03603_R_20150608215822ad3.jpg
この段々を見て、砲室じゃないなんて誰も思わないだろう
DSC03605_R_20150608215823c98.jpg
現存する砲台としては、最高レベルではないか?オールコンクリートだし!
塙地区重砲陣地_R
房総半島戦跡考古調査会ねこさんの測量図 (実は翌日にはメールで届いている、仕事早え~)


清水港 テルファー(テルハ)クレーン

静岡県清水市清水区入舟町にある、エスパルス ドリームプラザの前に保存されている
残念ながら夜もライトで照らし出されていて、登る事は出来ない
清水港駅は清水港に隣接した臨海駅であった、駅東側の豊年製油静岡工場(現・J-オイルミルズ静岡事業所)への専用線があり、有蓋車による貨物輸送を行っていた。
貨車と船の間で直接材木の積み下ろしをしていたのが「テルファークレーン(テルハ)」である。
この他には神戸と名古屋にしかない最新式のクレーンであったが、現存しているのはコレだけだそうだ
うんちくは後で説明板の写真を貼る
DSC02705_R_20150605213910def.jpg
真夜中、霧に包まれた箱根を越える
DSC02706_R_2015060521391187f.jpg
バイパスが繋がり、夜なら高速と大して変らず清水に来れる様になった
DSC02709_R_20150605213912e8b.jpg
予定より早く着いたので、夜中のテルファーが見たいと、無理矢理進路変更する
DSC02761_R.jpg
清水マリンパーク
DSC02710_R_20150605213914722.jpg
この辺
DSC02713_R_2015060522071493e.jpg
始めて見たテルファーは、予想よりも大きく感じた
DSC02714_R_20150605220716618.jpg
モードを変えると、鉄骨が浮き出てこれはこれで萌え!
DSC02715_R_20150605220717d50.jpg
無骨な鉄骨に、萌を感じない男はいないだろう
DSC02716_R_20150605220718b9d.jpg
親指立てた右こぶし
DSC02717_R_20150605224343516.jpg
ライトとは違う白色の浮遊物が漂っている
DSC02718_R_20150605224345b80.jpg
ストロボのオーブ(左上)とは明らかに違う
DSC02720_R_20150605224346e52.jpg
消えた?まぁいいや
DSC02721_R_20150605224348a92.jpg
当時の護岸をそれっぽくアレンジした入り江
DSC02722_R_20150605224349403.jpg
うんちく
DSC02723_R_20150605225232dae.jpg
登録有形文化財
DSC02724_R_20150605225234214.jpg
DSC02725_R_20150605225235cec.jpg
DSC02726_R_20150605225237bee.jpg
認定を受ければ、取りあえずすぐには壊されないだろう
DSC02728_R_20150605225238c4b.jpg
唯一海面に伸びる支柱
DSC02729_R_20150605225838350.jpg
その上にあるクレーンのホイスト
DSC02730_R_20150605225839328.jpg
鉄骨とリベットの芸術品
DSC02731_R_20150605225840f09.jpg
アルペジオみたいなライティングがまたいい
DSC02732_R_20150605225842e99.jpg
昼間は客で賑わうこの広場
DSC02733_R_20150605225844b83.jpg
やはり夜中に来て良かった、でも昼間のも見てみたい
DSC02734_R_201506052310411c2.jpg
夜中なのにたまに人影が見える、何処からか入れるのだろうか?上から撮りたい
DSC02735_R_201506052310423a8.jpg
何枚撮ってもアキが来ない
DSC02736_R_20150605231043a52.jpg
なんか横切った
DSC02738_R_20150605231045276.jpg
オベント広場の夜景
DSC02740_R_20150605231046373.jpg
霧の艦隊カラーが何とも言えない
DSC02741_R_2015060523195487d.jpg
また走った
DSC02742_R_20150605231956d32.jpg
テルファー萌え
DSC02743_R_20150605231956239.jpg
ぬこ
DSC02744_R_201506052319589df.jpg
がしっと
DSC02745_R_201506052323119d9.jpg
カリカリカリ
DSC02746_R_20150605232313cdd.jpg
ビロ~ン
DSC02747_R_20150605232314289.jpg
んでまたカリカリ
DSC02749_R_2015060523231602d.jpg
すりすりしている、私は柱になりたい
DSC02750_R_201506052328164e9.jpg
ふたたびテルファー
DSC02753_R_20150605232818fae.jpg
陸側にもホイストが一つある
DSC02754_R_201506052328195b8.jpg
DSC02755_R_20150605232820c21.jpg
どっちの色がいい?
DSC02756_R_20150605232822f46.jpg
切りが無いのでそろそろ諦める

海軍沼津高射砲陣地

本来は海軍なので高角砲台なのだが、高射砲台と馴染んでいるようなので、タイトルはそのままにしておく
今回の調査は、kanレポート様を参考に事前に下調べをし、静岡戦跡の第一人者ー廃墟日常記録帳ーの空母氏案内の元予想通りの場所に発見出来た。
kanレポ-ト様にて、3ヶ所ともすぐ判る様に詳しく位置等、説明されているので、あえて説明しない
DSC03165_R_201506022254444eb.jpg
砲台公園にやって来た
DSC03167_R_2015060222544763c.jpg
近くにある石柱(鉄道関連)
DSC03141_R_20150602225441804.jpg
木の根元に、隠れる様に生えている弾薬庫(砲側庫)その1
DSC03142_R_2015060222544256b.jpg
入り口には爆風除けがある
DSC03160_R_20150602225443f5f.jpg
至近弾の破片、燃えカス等が弾薬庫に飛び込まない為の物で、直撃には耐えられない
DSC03147_R_20150602230443582.jpg
入り口には何故かお地蔵様が置いてある
DSC03149_R_2015060223044556d.jpg
奥は5m有るか無いかの狭い物だった
DSC03150_R_20150602230446bde.jpg
多分通気孔の穴、鉄筋が不自然に見える
DSC03155_R_20150602230447cee.jpg
防湿用のタールが分厚く塗ってある
DSC03161_R_201506022304496fa.jpg
通気筒、この辺まで埋まっていたのだろう
DSC03164_R_20150603214259b4d.jpg
斜面に埋まっているせいか、コンパクトな感じの弾薬庫だ
DSC03168_R_20150603214300b6f.jpg
走って5分ぐらいの所にある、2つ目の弾薬庫にやって来た
DSC03169_R_20150603214301a08.jpg
こちらは柵が無いので見やすい
DSC03170_R_201506032143030aa.jpg
割りと鉄筋が多く入っている
DSC03171_R_201506032143049da.jpg
日陰の部分には、タールも良く残っている、そして扉は横にスライドする木製だった
DSC03172_R_20150603215730d25.jpg
真横から見ると、こじんまりして見える、ちなみに後は近代給水タンク
DSC03173_R_20150603215732812.jpg
人物を入れると、以外に大きかった
DSC03175_R_20150603215733bc1.jpg
内部は、さっきのと変らない
DSC03176_R_201506032157359c5.jpg
天井の通気孔も鉄骨が見える所は一緒
DSC03177_R_201506032157361d7.jpg
人物比、5mぐらいかな?
DSC03179_R_201506032229325cb.jpg
名残り惜しそうに見ているとのさんを残し、次に向う
DSC03182_R_20150603223810cdc.jpg
作業中の地主の方に、許可を頂き入壕する
DSC03183_R_201506032238118d1.jpg
入り口付近は物置状態
DSC03186_R_2015060322381294b.jpg
10mほどで右に曲がる
DSC03188_R_20150603223813b30.jpg
曲がり角は90度ではない感じだ
DSC03190_R_20150603223815d13.jpg
予想以上に大きな地下坑道、オールコンクリート巻きである
DSC03192_R_201506032249449e4.jpg
こんな影遊びをしたくなる
DSC03185_R_20150603224943898.jpg
天井に碍子を取り付ける木材が埋め込まれている
DSC03193_R_2015060322494615a.jpg
一つ目の部屋
DSC03196_R_2015060322494734e.jpg
奥行き15mぐらいの部屋
DSC03197_R_201506032249498e6.jpg
天井に通気孔が前後に2つある
DSC03198_R_201506032300385a0.jpg
二つ目の部屋
DSC03199_R_20150603230040df4.jpg
奥行きの無い2m程度の部屋
DSC03201_R_20150603230040772.jpg
天井に通気孔も無い
DSC03203_R_20150603230042af4.jpg
3つ目の部屋
DSC03205_R_20150603230043cdb.jpg
構造は1つ目の部屋と同じだ
DSC03206_R_20150604205112fa9.jpg
奥の黒いのは、畑の土が落ちて来た物
DSC03208_R_20150604205114793.jpg
調査でも入ったのか、ここだけ鉄骨が露出する
DSC03209_R_2015060420511678b.jpg
手前側の通気孔
DSC03211_R_201506042051176f9.jpg
小森さんお一人
DSC03212_R_201506042051185ac.jpg
二つ目の通気孔、発砲スチロールで塞いである
DSC03214_R_20150604210849082.jpg
大きさがイマイチ伝わらないので、人物を入れる、とのさんの場合
DSC03215_R_20150604210850960.jpg
OKN氏の場合
DSC03218_R_201506042108512fa.jpg
空母氏、〇〇には見えないらしい
DSC03222_R_20150604210853f97.jpg
反対方向から通路を見る、天井はかなり歪な形をしている
DSC03225_R_201506042108555f3.jpg
反対側の出口に向う
DSC03228_R_20150604212014597.jpg
微妙な湾曲に、苦労してコンクリートを打っている
DSC03226_R_201506042120133fd.jpg
土砂の流れ込んだ壕口
DSC03229_R_2015060421201563b.jpg
外に出た
DSC03232_R_2015060421201738a.jpg
半分ほど埋まっているので、出入りはし難い
DSC03234_R_201506042127547b7.jpg
こちらには何も無いので、壕内に引き返す
DSC03233_R_2015060421275358c.jpg
入った所から出る
DSC03235_R_20150604212756378.jpg
畑の通気孔を見に行く、一つ目
DSC03236_R_201506042127572fc.jpg
二つ目
DSC03237_R_20150604212758bec.jpg
発砲スチロールが詰まっている
DSC03238_R_20150604213427be1.jpg
三つ目
DSC03239_R_201506042134287cb.jpg
四つ目、カットされているのか鉄筋が出ている
DSC03240_R_20150604213430ec2.jpg
見ていると落ちそうだ、そろそろ撤収しよう
DSC03180_R_20150604214105a89.jpg
ここで空母氏は神さんに怒られ、泣きながら静岡に帰っていった(誕生日をすっぽかして来たらしい)

横須賀海軍工廠造兵部火工工場久木作業場地下工場 その2

DSC00828_R_20150531232120668.jpg
抜き穴が出れないので、主坑に戻る
DSC00829_R_20150531232121cce.jpg
右ブロックには3つの部屋が並んでいる
DSC00830_R_201505312321238a5.jpg
右側の部屋、奥がベンチになっている、そして左側の壁
DSC00831_R_2015053123212473b.jpg
隣の部屋との接続部なのだが、段差がある
DSC00832_R_20150531232125d07.jpg
ベンチに座って、部屋の入り口を見る
DSC00835_R_20150531232859615.jpg
隣への接続部を登ってみる
DSC00840_R_20150531232901051.jpg
形が異様な部屋に出た
DSC00841_R_20150531232902903.jpg
2つ目の部屋の入り口から、中を見ている
DSC00842_R_20150531232903bde.jpg
天井が斜めで、右にベンチと接続部が見える
DSC00843_R_20150531232905f80.jpg
接続部
DSC00844_R_2015060120441086b.jpg
外に出て、隣の第三の部屋に向う
DSC00845_R_20150601204411afe.jpg
この部屋は、こじんまりとしている
DSC00846_R_20150601204412857.jpg
ベンチも接続通路も無い
DSC00847_R_201506012044145af.jpg
右ブロックはこんなものだ、左ブロックの1/3ぐらいしかない
DSC00848_R_20150601204415bab.jpg
排水溝?台座跡?四角い穴が開いている
DSC00849_R_2015060120522170f.jpg
左ブロック奥の方は比較的キレイな所がある
DSC00850_R_20150601205222dce.jpg
こうゆう所もあるが、崩落ではなくズリだ
DSC00851_R_201506012052234b8.jpg
掘りかけのベンチカット状態
DSC00853_R_2015060120522405e.jpg
それでも排水溝は造ってある
DSC00854_R_20150601205226fa0.jpg
ツルハシを立てに刺し岩盤を剥がしている
DSC00858_R_20150601210524e81.jpg
別のベンチカット、奥の方はまだ伸ばす途中だったのだろう
DSC00860_R_201506012105251d0.jpg
何か突き刺さっている
DSC00861_R_201506012105264c9.jpg
これから先はこんな状態がほとんどだ
DSC00862_R_201506012105277c9.jpg
最初はズリかとも思ったが、表の急傾斜工事のガレキを突っ込んだのだろう
DSC00864_R_20150601210529fd2.jpg
ガレキのあるとこないとこが分かれている
DSC00866_R_20150601211410d46.jpg
床を良く見ると
DSC00867_R_20150601211412e34.jpg
キャタピラの跡がある小型ブルトーザーの仕業だ
DSC00868_R_201506012114136c6.jpg
壁に貼ってある木材、碍子を取り付ける為のもの
DSC00870_R_20150601211414803.jpg
この辺はズリとネコ車で運んで来たガレが混在している
DSC00871_R_201506012114163f9.jpg
天井があるので、廃土板だけでは上までガレを上げられない
DSC00872_R_201506012120560a2.jpg
少しまともな所に出た
DSC00873_R_20150601212058677.jpg
碍子が残ってる奴がある
DSC00874_R_20150601212059a3a.jpg
近くの足元にも落ちているのがある
DSC00875_R_2015060121210194c.jpg
横須賀では良く見かけるメーカーロゴだが、会社名不明
DSC00877_R_201506012121027ba.jpg
キャタピラに踏み固められた交差点
DSC00878_R.jpg
この辺には碍子が多い、稼動部分なのだろうか
DSC00881_R_2015060121265101b.jpg
キャタピラの跡が奥のズリまで伸びている
DSC00882_R_201506012126531b5.jpg
片側に寄っているから、ネコ車による投棄だろう
DSC00883_R_20150601212654f8d.jpg
ちなみに壁の白いのは全部カビである
DSC00885_R_20150601213323a9f.jpg
中央付近にある神棚
DSC00884_R.jpg
広めの地下壕には、結構ある
DSC00887_R_20150601213324a47.jpg
左ブロックの中央より壕口側は、全てこんな状態
DSC00888_R_2015060121332514c.jpg
慣れない人には危ないだろう、安全第一だ
DSC00889_R_20150601213327f5d.jpg
壕口の殆んどは塞がっている
DSC00890_R_201506012141262b3.jpg
壕口付近の主坑を最深部まで進む
DSC00891_R_20150601214127103.jpg
ここに左ブロック唯一の売りがある
DSC00892_R_201506012141286c3.jpg
階段だ!
DSC00894_R_20150601214130f95.jpg
横には衛所と思しき窪みがある
DSC00895_R_20150601214131cd7.jpg
一段が大きめで、滑るので注意が必要、更に見たまんま狭くなっていく
DSC00896_R_201506012147357a4.jpg
後半は低いが、普通の通路となる
DSC00897_R_201506012147373d4.jpg
山腹に出る、左翼の抜き穴(120cmぐらいか)
DSC00899_R_20150601214738502.jpg
問題はこの滑る大きめ階段を降りる時
DSC00901_R_20150601214739b1a.jpg
さて、一回りしたようだ
DSC00903_R_20150601214740a94.jpg
後は脱出あるのみ
DSC00907_R_201506012152570f9.jpg
帰りがけに見た、池子の軍用引込線トンネル


横須賀海軍工廠造兵部火工工場久木作業場地下工場 その1

DSC00771_R_201505282047113d0.jpg
この地区の急傾斜地区工事は結構進んでいる
DSC00778_R_201505282047150fa.jpg
まずは、久木第1農園にやってきた
DSC00779_R_20150528204717169.jpg
入り口角地にある壕口、埋まっている上にコンクリートブロックによる封鎖
DSC00774_R_20150528204713001.jpg
歩いて行くと、幾つかの壕口の痕跡を見かける
DSC00775_R_201505282047142d9.jpg
一番大きな壕口
DSC00776_R_20150528205808b4f.jpg
OKN氏に立ってもらう、これでも壕口から5mは前に居る
DSC00777_R_20150528205809c75.jpg
あちこちにある穴も、全て封鎖されていた
DSC00906_R_201505282058136f8.jpg
では、さっさと本題の穴に入る
DSC00781_R_201505282058101b1.jpg
入ってすぐ右側を塞ぐ、土嚢の山
DSC00782_R_201505282058113ed.jpg
入った瞬間、残念な状態にある事が伺える
DSC00784_R_20150528211530348.jpg
開口部に面している通路は、ゴミとガレキで半分埋まっている
DSC00785_R_20150528211531cef.jpg
一本奥に入るとマシな所もある
DSC00786_R_20150528211532878.jpg
この辺は通路が真っ直ぐに通れなくなっている、爆風対策であろう
DSC00787_R_20150528211534c5a.jpg
手前の方は、うんざりするぐらい土嚢とゴミ戻しばかりだ
DSC00788_R_201505282115353b6.jpg
トタンの上はなるべく避けよう、うるさいし、滑るし、釘が出ている
DSC00794_R_201505282124159c6.jpg
この辺は適当に省略する
DSC00798_R_2015052821241729a.jpg
右方向に進んで行くと、足元50cmぐらいのくぼみがある
DSC00799_R_20150528212418635.jpg
この先、右ブロックには棲息用、もしくは資材庫のような大きさの異なる部屋や行き止まり通路がある
DSC00800_R_20150528212419ad7.jpg
掘削は丁寧で海軍らしい堀りかただ
DSC00801_R_20150528212421fcd.jpg
土嚢で塞がれた通路
DSC00803_R_20150528222731d8d.jpg
一つ目の土嚢の裏側
DSC00805_R_2015052822273281a.jpg
二つ目の土嚢の裏側、封鎖の意味はあるのか?
DSC00806_R_201505282227339a5.jpg
次は封鎖していない
DSC00807_R_201505282227356d2.jpg
奥行きがあるようだ
DSC00808_R_2015052822273697b.jpg
しかし、ベンチカットの途中で終わっている
DSC00809_R_2015052822354840a.jpg
足元には碍子が一つ
DSC00810_R_201505282235494b8.jpg
接続壕を通り、右ブロックに来た
DSC00811_R_201505282235503bd.jpg
右ブロックの開口部
DSC00812_R_20150528223552943.jpg
開口部付近はゴミだらけ
DSC00813_R_20150528223553c0d.jpg
壕内の埋没は仕方が無いが、ゴミ投棄は腹が立つ
DSC00814_R_20150529223124f60.jpg
掘りかけの通路
DSC00815_R_20150529223125e9a.jpg
たまにあるまともな地面を見ると、キレイな壕なんだが
DSC00816_R_20150529223127308.jpg
実はここは「カブの墓場」などと言う2つ名もある、写真はわざと外して撮っている
DSC00817_R_20150529223128e2a.jpg
これって御近所のモラルに問題がある様な感じの近代ゴミ大量投棄
DSC00819_R_20150529223130faa.jpg
当時は開口部が多く、ゴミ入れ放題だったのだろう
DSC00820_R_201505292240479b3.jpg
一生懸命掘った人達に、すまないと思わないのだろうか(後から入る人の身にもなって欲しい)
DSC00822_R_20150529224048d9f.jpg
右ブロックもゴミは手前だけで、奥はこんな感じ
DSC00824_R_201505292240506cc.jpg
この壕、最右翼の中腹に抜ける抜き穴への通路
DSC00825_R.jpg
外部からの土砂の流入で、人の出入りは出来ない
DSC00826_R_20150529224052e50.jpg
しかし、一応開口している