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和田砲台 再探索記(不発)

前回の悲劇から数週間、やってきましたリベンジタイム!ハチに襲われ撤収を余儀なくされた前回
今回は生贄を増量するという手段でクリアする事に成功した、しかし残念ながら肝心の砲台部分は発見には至らず
再びの不発となってしまった、しかし関係壕のいくつかを、追加発見する事が出来たので、上げておく
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やって来ました、和田漁港
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今回は前回の轍を踏まないように、帽子着用で挑む
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夏の終わりの和田漁港は大荒れだった
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しばし高波の撮影会となるが、最初に撮り損ねたほどの波は来なかった
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現場に向う一同、恐怖の生物兵器の待つ所まで歩いて行く(ねこさん写真)
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日陰で休む猫達
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現場に到着直後、カンの働くまま上ると、新たな壕口を発見
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内部は二部屋に分かれた倉庫の様な物だった
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入り口はもう一つある
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内部は乾燥していていい感じだった
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両側の入り口、狭い壕なので、これが限界
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外に出て先に進む、これは前回最後に入った壕口
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蜂の巣のある壕口通過!
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近くにあったイノシシ用の罠、結構いるらしい
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防火水槽
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貯水槽などもあった
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山道を進んでいく
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石を組まれた排水溝が現れるが、戦後の農業用かも知れない、近くに畑もある
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井戸その1
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井戸その2は並んでいる
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途中で見つけた斜面の穴に登って行く(ねこさん写真)
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2つの壕口が見える
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手近な右側に入る
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部屋が一つ
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二つあるが、残留物はやはり無い
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部屋と、左は出入り口
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ブリキの扉が二枚転がっている
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壁に扉の跡が二つ有る
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最初の侵入者は、扉をけ倒して入ったのだろうか
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扉の部分はセメントで整形されている
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最後に前回の四角い回廊に向う
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本当に四角いのだ
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自分は前回入ったのでここまで、人にゆずる
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帰りしな、一服していたら、民家の裏に壕口が見えた
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恐らく、ここと繋がっているのだろう
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和田漁港に戻って来た
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また、撮影会が始まったが、良い波は来なかった、待ってると来ないものだ
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軽い雑談の後、個々に帰路に憑いた
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夕暮れの中、楽しい渋滞が始まった
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対照的な上下線を眺めながら、渋滞を堪能してアクアを抜け横浜に帰って行く、あっという間の3時間だった
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東京湾兵団 九重地区隊 大井戦闘指揮所南側 

北側の探索を終え、南側を攻める事になった
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山の南側斜面に降りて行く
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苔生して見難いが、迷彩効果バッチリの、コンクリートが見えてくる
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近寄ると以外に大きい
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人物比ねこさん
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早速、のだの人が潜入しようとするが無理と判明
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トーチカ内部
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向って左側、なんもない
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下を見る、1.5mぐらい下にこんなスペースがある、穴は下の通路に繋がっている
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向って右側、ちょっと穴がある、電気配線用と思われる
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横から見る、前面コンクリートの厚さはハンパ無い、89式の弾など何の効果もないだろう
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次の目標に向う
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かなり深い交通壕が現れる、人物比のだの人
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突き当たりに、人一人入れるぐらいの、穴が開いている
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突入成功、壕内へ滑り降りていく
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壕内の天井がかなりやばく、落ちまくっている
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小さな部屋が一つ
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アングルを曲がっていく
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なんか、見たような光景が現れた、どうやら北側の壕と接続していたようだ
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さて、引き返そう、みんな知っていたのか、誰も入ってこなかった
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尾根道を移動する
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程よい切り通しが出現したが、何も見当たらなかった
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また少し降りて行く、以前この辺で遭難した人がいると言っていた、なんまいだぶ・・・
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こんな所にコンクリートが!
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機銃痕のような穴がある銃眼部
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米軍による爆破が行われたのか、一部欠損しているがこれは一回り大きい
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内部に潜る
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トーチカ内部
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下には下部通路への昇降口、3mほど垂直に落ちている
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この少ない足場で、後ろに落ちたら非常に痛そうである
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パパゲーノさんと交代、彼もカメラは一眼派である
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一応は鉄筋入りのようだ
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すぐ近くに、もう一つある
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キレイなトーチカのスリット
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内部は同じ様なものだった
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トーチカ隣にある内部への入口
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早速穴に侵入して行く、ただしこの穴は自己責任で、個人の力量で入ろう結構厳しい物がある
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天井部分は殆んど崩落している
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メイン通路に向う道は殆んどこんな状態である
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メイン交差点、十字路になっているが、天井が殆んど落ちて変な空間を造っている
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頂上部から下に向けて十字路が伸びているような錯覚があるが、天井が崩落しているだけだ、現在進行形で
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交差点から通路に入ると、結構ましな空間が広がる
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右に弾薬庫?
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真っ直ぐは、土砂の流入で埋まっている
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左の通路に行く
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部屋状の空間がある
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しかし行き止まりだった
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ここの岩盤は地層のせいか、縦割れしやすく崩落が激しい、撤退する
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中央ホールに戻ると、あっちの穴
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こっちの穴と、みなさん個々に潜りまくっていた、好きだな~みんな
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では、自分も他の穴に入る
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右は外部に繋がっていたんだろう、ゴミが入って埋まっている
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弾薬庫
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通路を奥に進む
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突き当たりに見える変な空間
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見上げると、トーチカやん、しかし登れん!
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諦めて戻る事にする
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中央ホールにまた戻ると、みんなはまだ同じ様にやっていた
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ほんとに好きな人達だな~
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開いてる穴へ場所を変える
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小部屋が一つ
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上を見上げると、でっかい穴が有った、真ん中のでかいトーチカだ
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上りたいが、今はそうびがイマイチなので、次回に期待する
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そろそろ撤収だ
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それぞれ、ゾンビの様に這い出してくる、あちこちの穴から・・・・
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さぁ、地上に戻ろう
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また、このすばらしい陣地を見に来たいものだ
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探索を終え、撤収準備に入る
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ローズマリー公園に補給に立ち寄る
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チャペルなどもあり、プチデートにも良さそうだが、我々はドロだらけでかなり浮いた存在だった
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御馴染み房総半島戦跡考古調査会のねこさんの図面、いつもの様にお世話になる

東京湾兵団 九重地区隊 大井戦闘指揮所北側 その2

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崩れた開口部から、壕内へと引き返していく
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灯り置きの窪みが、ほんのり煤けている
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メイン坑道は高さがあり、横の通路と格差があるのが判るだろうか
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階段を登って行く
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ゆるく90度に曲がる通路の角に窪みが見える
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灯り置きにしては、かなり大きい窪みで、キチンと整形されている
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天井なども、結構綺麗に掘られている、右に分岐が見える
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右の通路に入ると、大量の小森さんが噴出してきた
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頭をすぼめながら、一見突き当たりに見える通路を進む、でないとマジに小森さんに当たるてっか、当たったし
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上を見上げる、何これ的な風景が見える
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コンクリートのトーチカが見える、しかし、登る術はない
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棲息部はやはり崩れやすい
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むっちゃキレイな彫り方やん
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右に曲がると、めっちゃ突っ込んで来る小森さん達
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ほんまに小森さんパラダイスとなっている
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何とか、最終地点到着
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かなり大きな棲息部
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真四角な通路
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右側は完全に埋まっている
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通路が何となく、馬蹄形になってくる
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唯一と言って良い遺物
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明かり置きは随所に見かける
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また、小森さんの密集する横の通路がある
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やはり土砂で埋まっている
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さて、戻るとしよう
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棲息部まで戻って来た
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小森さんと目が合った瞬間
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入り口付近の棲息部
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不思議な形の物が沢山落ちている
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では、壕から撤収する
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交通壕を戻って行くメンバー、こんなに深い交通壕はあまりない
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更に斜面を下って行くと
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新たな交通壕が現れる
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さっきのよりは、けっこう浅い
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かなり立派な入り口を持つ地下壕がある
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この辺までは、良いのだが
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ほとんど階段が摩滅していて、かなり危険であった
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さぁ、北側の探索を終了した
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メインの南に移動しよう

東京湾兵団 九重地区隊 大井戦闘指揮所北側 その1

南房総市のとある山を房総半島戦跡考古調査会様に案内してもらった
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某駐車場にて、集合を果たす
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会長がバイクでどんどん先行していく
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おのおのに探索準備を整える
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斜面を下ると、交通壕が見えてくる、かなり深い
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人一人など、すっぽり埋まってしまう深さだ
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山に入る時は、飲み物は必需品
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塹壕を突き進んでいく
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人物を入れると、こんな感じ
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壕口到着
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壕口を前に測量を始めるねこさん
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本格測量に入るので、自由散開となる
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壕内の構造は良いのだが、若干地盤が弱いのが難点だ
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少し広げて棲息室を作ると、崩落している
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もう一つの難点、大量の小森さん、居る所には100匹以上固まっている
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通路の左側から大量の土砂とトタン板などが、流入して来ている
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土砂の流入部分、蓄積されて1mほどしか隙間が無いが
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上を見上げると、垂直な穴が開いている
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とても登れないので、あきらめる
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壕床には、水が溜まっている
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そこを抜けると、開口部が見える
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開口部は大きい
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外から見ると、6角形
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ついでに、山頂まで登ると、祠がある、この周辺を探して見ると
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2m四方ぐらいの巨大な穴が開いている
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その角っこに50cm四方ぐらいの穴が開いている
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先ほど下から見上げたのが、ここのようだ
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壕内へと引き返す
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棲息部まで引き返していく
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支保工の丸太も残っている
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ねこさんは、地道に計測なされている、邪魔してはいけない
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メンバーは散りじりに、探索中
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部屋の天井は、一部崩落し、小森さんの住処と化していた
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右に降りる道が現れる
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大分水に侵食されているが、階段がある
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ここに来て、初めて碍子を見た
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階段を滑らないように、降りていく
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通路には、右に分岐が見えている
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側道の様に伸びる隣の部屋
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側道の様な部屋
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突き当たりの変な窪み
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実はコレが部屋への出入り口だったりする
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こっちは迂回してきた本道
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ガレキを乗り越え先に進む
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崩れまくった通路を這うように進む、登り勾配になっている
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開口部が見える、後に外から入る事になる

横浜防災フェア2015 その2

横浜防災フェア2015の地上展示を見て行くと共に、久しぶりに大桟橋まで散歩してきた
一応今回の目的の、自衛隊ブースを見る為だ!
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イベントが終わったので、駐輪場に寄ってから赤レンガに移動する
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赤レンガパーク
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2号館
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露店が並び、賑わっている
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ここに展示車両が並んでいる
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消防関係は良くわからない
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なぜか、アメリカの消防車
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観光ちゃり、これで案内してくれる
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いよいよ自衛隊ブース
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高機動車
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ちびっ子試着コーナー
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写真展示もある
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偵察用オートバイKLX
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戦闘糧食Ⅰ型、赤飯は復活したそうだ
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戦闘糧食Ⅱ型さんまピリカラ煮、めちゃくちゃ美味い!
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なぜか昔の名前で出ています
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メインストリートに向う
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災害職グランプリなんてのもやっていた、幾つか覗いていく
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最近はお湯でなく、水でもOKな物も出てきてる
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レトルトがやっぱり定番だね、そのまま温めずって奴もある
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加熱剤付き珈琲
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災害時は暖かいが一番
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これから先は横浜デートコースって感じで歩いて行く
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この辺はカフェになっている
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夏の日差しがキツイ
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でも、レンガに映えていい感じでもある
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夏の日差しと椰子の木がマッチしている
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見上げると、風船が一つ彩りを添えてくれている
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おっと、はまにゃん発見!
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赤レンガを離れる
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鉄橋の遊歩道を歩く
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引込線の後だが、女の子がヒールで歩いても大丈夫な、バリアフリー
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像の鼻は今日は入れない
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大桟橋に向う
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大桟橋到着、ほぼ全面ウッドデッキ
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対岸に赤レンガが見える、眺めは良い
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更に先端まで歩いて行く
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下を見ると、かもめが泳いどる
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人気の少ないウッドデッキ、誰かと歩くにはうってつけだ
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先端まで来ると、赤レンガが正面になる、思いっきり逆光なのが残念
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この船はクルージングディナーも出切る、お食事のクルーズもいい物だ
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帆船も珍しく走っていた
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氷川丸、山下公園まで歩いてもいいが、今日の日差しはきつすぎる、お肌に悪い
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神戸などにはこんな町並みや居留区などが残っているそうだ、聞いていると行きたくなるな
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これ以上外にいると、日焼けをしてしまう
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早く帰ってシャワーでも浴びようと、部屋に帰る事にした
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夜の赤レンガにまた来た
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昼間とはまた違う、味わいをかもしだす
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夜の赤レンガの一コマ、楽しげなカップルがいた
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夜の帳が降りる頃、二人の影が一つとなる

横浜防災フェア2015 その1

地本のイベント欄を見ていたら、横浜防災フェア2015に自衛隊ブースがあると言うので見に行った
実際にはとても小規模なので、カテゴリー的にはその他にしておいた
8月22.23の二日間やっているので、近くの人は明日行って見るのもいいだろう
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赤レンガの駐輪場にバイクを停める
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太平洋戦争を乗り越えた50Tクレーン(今でも動態保存中)
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海保の防災基地方向に行く
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会場は防災基地右側の海面及び、赤レンガ倉庫
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碧く澄み渡った、撮影日和となった
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撮影ポイントはまだガラガラだった
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ヘリがスタンバイしている
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海保の「いず」、23日は一般公開される
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その後ろにいる「ひりゅう」、今回のメインでもある
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ローカルTVも来ている
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海保の「のげかぜ」
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人が落ちた!
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沖の方でももう一人落ちている
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「ロイヤル、ウイング」は無視して去って行く
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「いず」の内火艇が出動する
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まずは沖にいる方に一人隊員を向わせる
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救難ヘリも近ずいて来る
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一人目をヘリに託し、もう一人へと向う
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ヘリがマーカーに近ずいてきはる
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落ちた人間を見つけるのは、実際には困難である
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猛烈なダウンウオッシュ
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一方、手前の要救助者は確保された所だ
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レスキュー隊員に掴まった
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ヘリからクモの糸がたらされる
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猛烈な風圧に耐えて、クモの糸を掴む
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ヘリからも一人落ちて行く
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ミノムシ
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着水!
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救助完了
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ヘリが離脱していく



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沖に停泊していた2隻
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「ひりゅう」
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「よこはま」
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「よこはま」が止まる
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なんか出た!
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「ひりゅう」も発砲!
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6本の砲身を振りかざす「よこはま」
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2隻の競演(近年はカラー放水を殆んどしないのが残念)
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しばし見とれる
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そして、実質2~3分で放水が終わる



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後方からヘリが飛んでくる
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軽くホバリング
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手を振って去って行く(救助した人、まだ乗ってたりして)
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ヘリが去ると、各船がフィナーレを飾る
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「いず」の内火艇DSC08253_R_20150822191238dd3.jpg
後ろの人は救助された人、また落ちませんように!
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静かに「ひりゅう」が近寄ってくる
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艦橋脇で手を振っている
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「ひりゅう」の後ろから「よこはま」がやってくる
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六門の砲身が勇ましい(ちなみに海保ではなく、横浜消防の船)
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人物がいると、消防砲のでかさが判る
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「よこはま」の後から、もう1艘
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「のげかぜ」
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二人も落としたので、人が少ないようだ



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急速回頭の後
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ちょっとだけ放水!



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全ての演目が終わった
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「いず」の内火艇が帰ってきた
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珍しい、収容風景を連続写真で
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こんな感じで収容します

ちょっと貼りすぎたので、2分割にします

小網代 震洋壕群 その3

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今回最後の地区に入る、入り江の反対側に進む
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木の後ろに壕口が見えている、こちらが大規模震洋壕となる
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壕口近くは、漂流物が激しく流入している
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振り向いて見るとこんな感じ
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壕内は早速水没の体を見せる、右手に分岐が見える、漢字の円の真ん中を下に伸ばした形をしている
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右の通路交差点が見えるが、そっちはまだ行かない
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天井には碍子を付けたいたろう跡の、釘が2本刺さっている
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突き当りを右に曲がると、また交差点が見える
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左は部屋になっている
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右には壕口と、震洋? 写真右下の窪み部分
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下を見ると、こんな柱が刺さっている(戦後に切断されているのか?)
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その上を溝が斜めにアーチを描いて反対側に延びている
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そして反対側、同様の柱が建っていた様な穴がある
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小森さんもいっぱい居る
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奥の通路を進み、3本目の坑道に向う
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壕口が見える、若干短い気もする
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板が打ち付けてある
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3本目の開口部
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当時の物ではなく、戦後の物だろうがボルト類が落ちている
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溝も切られている、引き出し用レール?台車用?
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横移動する
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朽ちた震洋が一隻
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乗り越えて、壕口に向う
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支保工の溝に、四角い切込みがある、棚にしては浅い
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少し離れて見た2本目の壕口
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隣の3本目の壕口
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なんだコレ
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横にはやっぱり棚がある
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反対側、井戸にしか見えないが、こんなとこ塩が混じって飲める訳ないし、謎?



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こんな所をへつって、先へ進む
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次の壕
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入り口の棚
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地層のせいで、下り傾斜に見える
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右に向う掘り込み、貫通していないので、これは単独の一本抗となる
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次に向う
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今度は歩くのは楽そうだ、滑るけど
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今回の最後の壕に進入する
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外から先に進むのは難しそうだ
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この辺で、塗料でも流したんだろうか? 隣も下が赤かった
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やはり棚はある
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この壕も先と同じ様に、3本の壕からなっている
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最初の分岐
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妙にこの壕は乾いている様だ
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とりあえず1本目を真っ直ぐ行く
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右に回る、不思議なぐらい綺麗な床面、さっきから漂流物も何も無い
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中央の部分の特徴も同じだが、こっちの方が判り易い
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右の部屋は一段高くなっている
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2本目の坑道、クレーンの溝も同じ
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上を見ると、クレーンの溝がはっきり判る、横ではなく斜めに跨いでいる
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溝部分、ここから
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斜めに通路を跨いで行く
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ここにはコンクリートで固定していた跡が残っている
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クレーンを止めていた鎹だろうか
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最後の3本目に向う、漂流物が増えてくる
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電気配線の跡だろうか
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3本目の壕口
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戦後生簀でも作ったんだろう
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支保の溝に、近代水道の跡がコラボ
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壕を出ると、澄み渡った小網代湾が見えた
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特攻隊員達は、この富士を見て何を考えたのだろう・・・
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先端部分には階段や
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コンクリートを打った跡がある
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2本目の壕口に外から入る
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コンクリートで道が作ってある、戦後なのか?材質的に
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妙な落書き
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他にも色々有る、落書きがあるのはこの壕だけだった
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2本目の坑道は漂流物に埋まっている
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なんか、ヤバイ気がして来た
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2時間ほど探索している内に、潮が満ちている、お正月の気温0度の温度計を思い出す
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結局、長靴オーバーの水深に足を漬けながら歩く事になった(カキガラがあるので、裸足は危険)
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長靴をグッポグッポ言わせながら、震えながら帰るのであった、海から車までは遠かった・・・



Bunny The Flat 参考にさせて頂きました

小網代 震洋壕群 その2

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湿地帯に突入して行く
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公園化された時の植樹跡がある
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こんな所にも壕はある
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これは間口が狭いので、倉庫壕であろう
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壁面にコンクリートが打ってある、扉を付けていたのだろう
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30mほどで突き当たりとなる
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次なる壕を探しに、湿地を移動する
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繁みの奥に何かが見える(中央)
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やっぱりあった
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扉の跡は無いが、構造は一緒だった
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岩の裂け目を見つけた、崩落している
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中には空間があるが、深いものではなかった
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次の壕、この辺の斜面は幾分崩れ気味だ
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これは生活壕のようだ
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構造が根本的に違う
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左の部屋
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十字路になる
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十字路左右も部屋となる
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共に掘りかけのようだ
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深部にはズリがそのまま残っている
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最深部から壕口方向
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未完成だが、良い構造だった
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次なる壕口、冬場だから見つかるが、夏場は判らないかも
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こちらも掘りかけの拡張中
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左側の部屋、支保の跡がくっきりと残っている
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メイン坑道は、ベンチカットではなく、二段掘りで掘削していたようだ、途中で終わっている
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上の段部分には、ちゃんと側溝と水路が切られている、普通なら無駄なのだが
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その原因が深部にあった、地下水がこんこんと染み出していたのだ
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さて、脱出!以外と出入りはしずらい



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谷屋の深部まで来た、今度はこの左側を見る
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こっち側はかなり埋まってしまっている(中央)
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何とか一人分の隙間が有る
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内部はどっぷりと水没している
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しかも踏むと潜る、これ以上やめておいた
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次の壕口発見
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これもなんとか・・・・
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やっぱり水没
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とてもじゃないが、ウエイダークラスになってるので、諦める
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ちょっと開けた湿地がある、その中心付近に何かある
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土管をコンクリートで巻いた物から地下水が湧き出している、当時の水場だろうか
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少し進むと、裂け目が見える
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地層に沿って入り口は崩落しているようだ
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内部は浅めの倉庫壕のようだ
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入り口のこれは、崩落防止の涙ぐましい努力なのだろうか
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次回、対岸の3連壕に進入する

小網代 震洋壕群 その1

第27震洋隊は、第11突撃隊に所属する部隊で、昭和20年5月1日に小網代基地に進出した。
三浦半島油壺では他には江奈湾に第56震洋隊が配置された。

震洋艇は空襲を避けるために横穴を掘って格納され、格納壕は幅3m高さ2.5m奥行が30m弱、4隻づつ台車に載せて格納され、台車ごと出し入れされていたようだ。
第27震洋隊・総員184名、 55隻の震洋艇が海に面した岩に掘られた格納壕及び、陸上部壕に配備され現在もそのほとんどが現存している、単純壕だけでなく、3本が内部接続している壕も複数あり、楽しめる。
地上構造物(兵舎等)は失われている、水田として使用された時期もあり、現在は湿地と化しているので、足元は良くない
訪問の際は引き潮を狙った方が良い、壕口が水面ギリギリなので場合によっては、入れないだろう
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この記事は今年のお正月の物を、やっといま挙げている気温は0℃に注目
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晴れ渡った三浦の農道をひた走る
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道路の行ける所まで行ったら、後は歩いて先端から別荘地に下りていく
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海に出た、真冬の陽光が気持ちいい
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対岸に目的の穴が早くも見える、しかし場所的にあれは最後になる
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まずは別荘の土台になっている壕口
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隠れるように開口している1本目の壕口
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丸みを帯びたしっかりした壕
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向って右側に小物置的な棚が掘られている
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壕口を振り向く
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さて、先に進もう
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なんと、十字路の形になっている
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えんびパイプが壕内を走っている、これは向って左側
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すきまから光が漏れるが、別荘地側の壕口はほぼ閉塞
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きれいな掘削に驚いてしまうような通路を戻る
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やっぱりこの交差点は震洋壕としては、異質なもので珍しい構造だ
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で、この部分が部屋状になっていて、非常に気になる、巻き上げ機でも有ったのだろうか?(十字の頭の部分)
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右側に行ってみる、でかい漂流物が流れ込んでいる
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今度はT字になっている、普通はこうだろう
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交差点の天井、なぜか人工的にえぐられている
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ここに来て、初めて碍子が天井にくっついていた
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2対の碍子が取り付けてあったのだろうが、片方は脱落している
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開口部が確認出来たので引き返す、水深が深く、長靴では行けなくなった
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加えて漂流物も物凄いのだ
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最初の開口部に戻って来た
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入り口付近に古いボルト状の鉄骨が数本飛び出している、何かが有ったのだろうか?
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別荘の桟橋をくぐり、先に進む
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不明の石柱、埋め込まれた下の部分が侵食で露出している
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おそらく当時の桟橋の一部
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ボロボロのボラード
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岬を回り込んで壕口到達
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壕口の大きさは先ほどと変らない、まぁ当然だが
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左側にやはり棚が在る
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うわ、なんか埋まってる!踏まなくて良かった
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見覚えのある枯れ木がある、さっきの壕の反対側と確認
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水深が深いので、脱出する
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逆光越しに対岸の壕口が確認出来る
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上にあるセレブな別荘からは、階段やケーブルカーで海岸に下りてくるようだ、庶民の様に長靴で遠回りしてザブザブなんて事はしないんやろうな、貧富の差を感じる一幕
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入り江の最深部に向う、この先の谷屋に沿って、大量の震洋壕及び燃料などの付属壕が並んでいるのだ
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湿原地帯に突入、一時期公園化されていたので、取りあえずは歩ける道はある
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倒木の陰に壕発見
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さっさとよじ登ると何とか入れそうだ
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なんとか滑り込む事に成功
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えだを掻き分け進入すると、また例の棚が出現、状態の良い地下壕ではここに木枠がはまっていいる所もある
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あしもとにはいろんな物が散乱し、コケそうになる
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いた切れの沈む水面は、澄んできれいだ
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たなになり、一段上がった通路が左に現れる
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いき止まりの正面方向、天井が高く掘られている
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たなを乗り越えると低くなる、これはズリなのだろうか?
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なぜかこちらの水は淀んで汚い
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こっちの壕口は外部から埋まってしまっているようだ
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壁面に釘が1本
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電気配線を付けていた板、もうじき落ちてしまいそうだ
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また、えだを掻き分け脱出する


和田砲台 探索記(不発)その3

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ハチに撃退された我々は、一度漁港に戻って来た
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地元の方の話では以前は熊野神社から上れたとの情報だった
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戦捷紀念碑、日清戦争時の物のようだ
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高台の先端部で埋められた壕を発見
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一応ブロックで塞いでいたようだが、向こうに貫通している物もあった、監視所的なものだろうか
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神社としての社務所だろうか、荒れ果てて誰もいない
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隣に墓所があり、在郷軍人などの墓がいくつか混じっていた
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行けそうな所を当たってみるが、人通りの耐えた道は、夏草に覆われ侵入を拒んだ
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已む無く撤収、近くにあったバス停、2時間に1本って・・・・
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島状の高台に鳥居が見える
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回り込んでみると穴がある、しかし流石に庭先に入る訳にも行かず、あきらめる
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またもや漁港に戻り、今度こそ移動する
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途中の道路看板に釣られ、鴨川市郷土資料館に立ち寄る
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鴨川と戦争 ~戦後70年~ なる物をやっていた
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玄関脇の発動機、常設でヤンマーなどの農耕用のようだ
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しばらくやっているので、興味があれば行って見るのも良いが200円取られる
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自分的にはむしろ、こっちに行きたい
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1階は常設展示、2階に向う
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客はもちろん貸切状態
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地方展示物にしては、そこそこの物がおいてあった
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大部分は軍装が占めていた
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金属の湯たんぽは姿を消し、代用の陶器製
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慰問袋は良く見るが、函は始めて見た
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12.7mm弾
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目を引くものがあった
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偽陣地とは敵の攻撃を散らし、遅滞させる為のダミー
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そんな中、次の目的地が記載されていた
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目に付いたチラシ
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このチラシは税関なのだが、親しい銀行関係の人に聞いてみたら可能なものは換金しているそうだが、貨幣価値が違い出来ない物もあるらしい、既に効力の無くなっている(金銭として認められない)物もあるので、要確認だ
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戦時債券、軍票、じゃり銭類多少紹介しているので、カテゴリー「軍用手票(軍票)等」からどうぞ
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小湊震洋基地、掘削中に終戦となったので、壕が見えるのは一つだけ、後は埋められているようだ
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本日の最終探索地、袋倉にやって来た
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離合不可能な道を登って行く
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やって来た山頂部切り通しなどはあるものの、痕跡は発見出来ない、しかも地盤が悪くぼろぼろだ
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射線としてはここは最高に良い場所だ
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しかし、この状態ではこれ以上の探索は不可能だった
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帰り道の道すがら、ちょっと寄り道をした
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ちょっとだけ通りずらい所もある道を抜ける
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最早電気の流れていない、獣避けの電流柵を辿っていく(立ち入り許可は取ってます)
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山林を河原に下りていく
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沢に到着
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水かさは少なく、長靴で十分渡河できる
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どんどん上流に登って行く
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たまにホールが有るので、はまらない様に注意
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この辺りの壁面に
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穴がある
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もちろん水の道である
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今回の目的地、滝である
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正面から見る、お分かりだろうか?
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そう、穴である!隣を流れる川から直接水を貰っているのだ下流で農業でもしているのだろう
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携帯の電波すら入らないこの深山で、良い物が見れた
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さぁ、沢を降りよう、なんて一人で感慨にふけっていたら
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隣ではこんな風景が広がっていた
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ひと風呂浴びてすっきりしたきへいさん
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帰りがけの名も無いトンネル
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なんでもないトンネルの中に
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地下壕出現!
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もう一つあったが、激しく水没している、どうしょもない
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久留里に戻って解散となった、この頃にはハチの痛みも大分治まった
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さぁ、横浜に帰ろう
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帰りのアクアはいつもの大渋滞、快適な3時間半を過ごす
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ふと見上げると、面白い雲が浮んでいる、軍艦にも見え、天狗にも見える
アクシデントは有ったが、楽しい探索となった、またいつの日かリベンジに来よう!

和田砲台 探索記(不発)その2

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第二の穴に取り合えず入って行く
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入り口を入るとT字路にぶつかる
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左を見てみると、めちゃ綺麗に四角く掘削されている、5mほどで右に曲がる
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曲がった先は地層に沿って多少崩落している
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陣地的な湾曲した通路
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壁面の窪みがある、すれ違い所のようだ
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また、右側に曲がる掘削幅は終始人一人分の海軍掘りだ
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次の右コーナー
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しかし、コレだけの造りなのに、部屋の一つも無い
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最後の角を曲がると、元の通路に戻って来た
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四角い通路を回ると、元の所に戻って来た
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壕を発見したと叫んでも誰も来ない、仕方なくさっきのポイントに戻るとメンバーの反応がおかしい
突如 「yakumoさんハチー」 って言われた、普段なら警戒中のハチはほっときゃ刺さない、ところが後から聞くと
捜索中に巣のある木をゆすったそうだ、攻撃モードのハチの集団の中にのこのこと行ってしまったようだ
直後頭に感じる激痛、警戒中のハチだと思っていて状況が飲み込めない内に、3ヶ所刺される事になってしまった
写真は巣があったと思われる壕口、スズメバチが飛び回っている
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激痛に耐えながら薬局に向って撤収する(ちなみに隊長のみ刺されていない、3人被弾)
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薬局のそばで昼飯を食べるが、味わえたものではない
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ねこさんの撮った痛みに耐えるyakumo(実は笑っている)
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一時も忘れられぬ痛みに全員笑うしかねぇな~って感じに、お食事は進む
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夏の太平洋は荒れている、食後にちょっとB級スポットに寄ってみる
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西院の河原地蔵尊
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外観はこんな感じ
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サイノカワラと読むらしい(昔はこの海岸から石を持って来て積んだらしい)
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中身、狭い所に地蔵尊と写真がいっぱい、自主規制
少し調べてみた、(天面賽の河原)とも言うらしい、俗に言う水子地蔵尊で、未婚の若者なども供養されているそうだ
現在までに西院の河原は3回の移転を繰り返してきた、当初は太海小学校をはさんだ反対側にあった
西徳寺の住職さんが管理されているが、新たな石仏はもう満杯なので、お断りしているそうだ。
西院について調べてみた
京都にも西院駅なる駅がある、阪急京都線と京福電気鉄道嵐山本線(路面電車)がある
京都の人は駅前の西大路通を境に地域的な線を引いているそうだ、発音は「さいいん」と書くが(さいん)と読む、これ大事!
そこに住む人にとって、地名とは大事な物だったりする、発音もしかり
京都の西院の由来
西院の地名は、淳和天皇の後院である「淳和院(西院)」から来ている。その昔、現在の京都西京極付近を流れている天神川は佐井川と呼ばれていました。
その佐井川の河原には平安時代中期、多くの子供が捨てられたり死骸を放置したりという荒れ果てた地であった。空也上人はその事から「西院河原地蔵和讃」を賛歌し、佐井川に地蔵菩薩を刻み供養した。
現在の高山寺にある水子供養地蔵などがそうである。
阪急京都線「西院駅」降りて、西大路四条交番の裏手に「高山寺」はあるので機会があればどうぞ!(歩いて2分)
ちなみに駅前にマクドもあるが、看板は赤くない、景観を崩すという観点から認められないので茶色っぽい色だ
高層ビルなどもその観点から建設されない、1000年の歴史を重んずる町並みである、観光の際もそんな見方で京の町を見てみると、また変った視点で見れるのではないだろうか。
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そして、リトライの時間がやって来た、自衛用の武器も手に入れた(あくまで防衛用、1匹も落ちなかった)
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懲りずに現場に戻って来た面々
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もう一つの壕口を発見、突入する
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こちらは若干ゴミが入っているが、構造はいい感じに見える
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右側はすぐに突き当たり
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左に進む
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やっぱり当たりだ、奥へ続いている
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綺麗に掘削された部屋
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角のしっかり立った通路
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ちょっとL字っぽい部屋
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逆から撮ってみる
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唯一の遺物、インクビン
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開口部がある
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先に発見したが、入れなかった壕口に出た(すぐ下は川になっている)
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再び中に踊る
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灯りおきが何か乗っている
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ちょっと丸みを帯びた部屋
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地層によって、一部崩落している部分もある
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外から見た壕口、ハチが多くなってきたので、今回はこれで撤収するいつかリベンジ!





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これが今回世話になった、キイロスズメバチさん、失敗を共有する為に今回学んだ事をあげておこう


巣には近寄るだけなら警戒レベルで基本的には刺されない
巣の憑いている木や枝を動かすと、一気に攻撃レベルに達する(逃げるべし)
黒い部位を狙ってくる、メンバーの被弾ヶ所は全て黒い部分(頭髪、黒シャツ、黒ズボン)
ちなみに白ズボン、緑袖つきシャツ、白髪の隊長は無傷である
停まってから刺すので、なんか来たと思ったら、タオルなどではたく様にしよう

刺された場合

ハチの毒は水溶性だそうなので、水で流して可能なら吸い出そう
針が残ってないかチェックする、有れば抜いておく(ミツバチ以外はほとんど残らない)
テリトリーがあるので、兎に角巣から離れれば、深追いはしてこないので安全圏へ
アルコール性の薬(今回はキンカン)を使用ム〇Sなどは効かないと薬剤師が言っていた
刺された時が最大の痛みで、それ以上痛くなることは無いそうだ、しかしその痛みは5.6時間つづく
病院が一番安心だが、日曜は開いてないし、保険証が無いとン万円一時的にかかる
6時間も経てば、取り合えずマシになってくる
翌日になると、治りかけの所が猛烈に痒くなる、搔いたら負け!
自分は軽い吐き気と、頭痛、ドウキが残った(夏バテだったりして)

毒について、Wikiから貼っておく

毒液は様々な微量の生理活性物質の複雑な混合物であり、別名「毒のカクテル」と呼ばれる。各成分の比率や組成は、種毎に異なっている
ヒスタミン - 炎症作用を持つ
神経毒(セロトニン、アセチルコリン)- 量が多いと呼吸不全や心肺停止の原因となる
ペプチド(ホーネットキニン、マストパラン、マンダラトキシン、ベスパキニン) - アナフィラキシーショックの原因となる
タンパク質(細胞膜を分解するホスホリパーゼ、タンパク質を分解するプロテアーゼ) - これもアナフィラキシーショックの原因となる

これらの毒物質の多くは人を含む動物の免疫系や神経系に関係した情報伝達物質でもあり、毒液に含まれる動物組織の構成物質を分解する酵素によって消化、破壊された組織を通じて、速やかに皮下組織に拡散、さらには血管系を通じて全身を巡り、免疫系や神経系の情報処理機構を攪乱。それによって激しい痛みや免疫系の混乱による急性アレルギー反応(アナフィラキシーショック)などを引き起こす。

アナフィラキシーショックは二回目以上に刺された人に多くある、一回目に抗体が出切るのだが、2回目にさされたとき
過剰反応を起こし、ショック死するもので、ハチによる死亡事故の8割がコレによるものらしい

みなさん気を憑けましょう!
なお、個人的見解も含まれますので、参考程度にお読み下さい

和田砲台 探索記(不発)その1

南房総市の和田漁港に近い、和田砲台を探しに来た、房総半島戦跡考古調査会との探索である

彼らの活動は、単純に有ると判っている場所に行くのではなく、有るかも知れない所に行くのである
過去の資料から現代地図に照合し、当たりを付けた所を自力探索するという非常に地道な作業である
自分もこのスタイルに似た所を覚え、共感し最近は出切る限り参加させて頂いている
今回もそんな探索の一つに参加させてもらった、今回参加者4名である
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今回は待ち合わせが0830とあって余裕がある出発だ
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しかし、夏休み最初の週末と来て、合流からこの有様だった
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アクア海底トンネル部分は、終始こんな感じだったが
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海ほたるを越えたらすいすいに走り出した
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久留里駅到着、駅舎よりトイレの方が立派に見える件
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早速久留里の名水を汲む二人
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名水100選らしい
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館山駅に移動し
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きへい氏と合流した、これでメンバーが揃った
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コンビニで作戦会議をする
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あの山に向う
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現地到着
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登れそうな所から登って行く
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今日の初猫
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どんどん山に上って行くが
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気になる看板も有る
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こんな高さまで登ってきたが
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100m登った所が小学校の避難場所(津波対策)となっていた
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有ったのは不明の掘り込みだけ、アタックポイントを間違えたようだ
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次の山にポイントを変える
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和田漁港に移動した
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山を目指し、徒歩で移動する
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入山コースを発見
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怪しげな所を見つけ、仮設橋を渡っていく
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やはり穴が有った
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照らしてみると、先が有る様だ
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早速進入する
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かなり立派な掘削をしている
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右側の部屋、地表方向なので、深くは無い
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左側の部屋、見事に水没している
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妙に立派な掘り込みがある
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一番奥の部屋(小森さん一人)
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ランプ掛けの様なペグが1本刺さっている
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ここも水没してしまっている、3畳ぐらいの部屋だ
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足元には崩壊した木箱が散乱していた
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この下の線までは普段から水没しているのだろう、夏だからこうなった
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左の奥の方は掘り進めていたのか、若干歪になっている
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さて、脱出しよう
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入れ替わりに、きへいさんが入っていった
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部屋が3つあるだけの小規模壕だが、掘削状態はかなりいい物だった
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入山ポイントから近く、衛所的な用途を持った壕だと思われる
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一人で山に分け入って行く、かすかな軍道の痕跡を見出す
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そして少し下った所で、第二の壕口を発見した
この後、一人で軽く壕内を回っていたのだが、壕を出ていくら呼んでも誰も来ない、しかたなく
一旦戻るのだが、メンバーは予期せぬ事態に陥っていたようだった

お祭りテルファー&横浜花火大会

今回で700件目の記事となりました、ついこの間600件と思っていたが、あっという間の100件だった
ひとえに関係者の方々、及び読者の方々、個別に応援してくれる人のおかげです
これからも、御愛読下さい!
めでたいので、お祭りと花火で祝ってみました、たまにはこんなのもいいでしょう
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早朝の清水マリンパークにやってきたが、様子が変だ
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なんと、誰もいないと期待して来たのだが、甘かったようだ、人がいる
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えんないで清水みなと祭りの露天が開かれるようだ
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大きなテントがいくつも並んでいる
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好物の屋台が並んでくれると良いのだが、まだ判らん
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き何学的な図形を思わせるアングル
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鉄骨の隙間から見える太陽光もいい感じだ
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今日もあのねこはいなかった、どうしているんだろうか
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台座が露出している、大分潮が引いているのか?DSC05643_R_20150806001606b79.jpg
夜の花火の為に、場所取りが行われているのだろう、シートがあちこちに貼ってある
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陰影の浮んだテルファーもまた良い
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ここの部分が特に気に入っている
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夏の太陽とテルファーの組み合わせが気持ちいい
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一旦護衛艦「さみだれ」を見に行き、空母氏と合流した
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イベントが終わり、テルファーに戻る道すがら、古びた倉庫が気になった
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その裏側にあるイベント広場は何も無かった(イベント広場なのに)
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どうやら干潮になっているようだ
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一人、物思いにふける空母氏を見てると、何だか後ろから押したくなる衝動が・・・
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潮が引いてテルファーの足が露出している
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歩いて行って見よう
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京都 果実氷ってめっちゃ美味そうやん、カキ氷食べた直後っだたのが悔やまれる
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テルファーの足元は露店で賑わっていた
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しかし、どの店にもカキ氷がある気がする
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こんなにテルファーの周りに人がいるのは、始めてみる
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完全に露出した橋脚
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テルファーに沿って並ぶ露店、若干少ない気もする
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午後になり、大分空も蒼くなってきた
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この辺にも店があってもいいと思うが、多分本番は夜の花火の時間なんだろう
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奥の建物に向う
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一段ではこんな物
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2段登ると上が見える
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更に上がると何とかかな?
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はたから見るとこんな感じ
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背中越しにフェリーが見えたタイミングよかった
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堪能したので、テルファーを後にする
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今回も快適な渋滞を満喫する、この後12kmまで伸びた
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帰宅時間は37度を越えていた、横浜は暑い

8月4日に横浜は花火大会があった、お祭りついでに華を添えよう、たまにはいいだろう
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祭りの終わった静寂さと〇〇が好きです
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それぞれの思いを乗せて、船は港に帰って行く
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横浜大桟橋前のこの船は、大型の帆船だった、緑が映えてとても良い
今日の花火を見た人は、それぞれどんな気持ちで帰途に付いたのだろうか

あまり綺麗な写りではないが、携帯片手に右手一本で撮っているので、勘弁して欲しい
今回は700回記念と特別な日でしたので、花火動画で〆ます






清水港 護衛艦「さみだれ」一般公開 その2

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空母氏発見!
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合流し、格納庫へ入る
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目に憑いたのはこれ、ライフジャケット
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着てみる事にした
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ちなみに空母氏の場合
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二周目の「さみだれ」となる
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右ウイングの機銃座、見学用に外したのではなく、普段から機銃は無いそうだ
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信号旗甲板
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若干太陽が移動して来た
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さっきと同じくラッパの演奏をしていた
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リクエストが有れば、答えてくれる
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艦橋から航路を眺める
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下に降りて来た
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空母氏が見知らぬ子供の写真を撮っている
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砲塔のハッチが開いている
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完全無人化されているので、誰もいない
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外装はFRP樹脂で計量化
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説明板
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砲塔にしては長い砲身
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VLS、艦首に向って坂道になってるのが、よく判る
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顔文字・・・・
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やっぱりみんな主砲は大好きなようだ
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空母氏ナンパ中
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仕方が無いのでマリンジェットなどをボーっと見ている
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さて、降りよう
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しずぽん、暑そう
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車両を見ていく
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高機動車(空母氏憑き)
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始めて見たが、扉は一人で外す事が簡単に出切るそうだ
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キャンバストップも珍しい
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1/2トラック
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ベースがパジェロなだけ有って、シートとかの乗り心地はとても良い(しかも冷房憑き)
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艦尾の旗がなびいていた
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航空自衛隊ゾーンの車両
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とりあえず乗ってみよう
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めちゃくちゃ涼しい!出たくなくなる
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こんな快適な所にいたら、駄目になってしまう、さっさと出て行く
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空自ゾーンイベントメニュー
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パックさんを見に行く
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まずはキャビンへ、2m近いかな?
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空母氏がシズポンと対峙していた
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発射機を見る
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乗っていいようだ
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よじ登っていく空母氏
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発射機のお尻が開いてるのは珍しい
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撃ってみたいよね~
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「さみだれ」にも大分行列が出来ていた
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みんな艦橋で止まってしまうのだ、いつもの事だ
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露天を見ていく
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木工作業体験(無料)
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ボーイスカウトなど地域の展示が主で、飲食関係は中には無かった
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忘れる前に艦尾ネームを上げておく
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いったん表に出て食べ物を物色する
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時間的にも客がそれなりに並んでいた
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コレが無性に食いたくなった
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手回し式カキ氷で、気泡の無い氷を使用
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空母氏も御満悦
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自分はピーチを選択、もものスムージーが食いたい(訳あって、日中食べた唯一の食い物となった)
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海洋実習船「やいず」
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かつおらしい(これも鯉のぼりと言うのだろうか?)
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昼過ぎに航空ショウが始まる
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護衛艦越しにT-7が飛んで来た
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4機のダイヤモンド
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清浜基地からの飛来だろう
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プロペラ機も良いものだ
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もう一度飛んで来た
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飛行機もいいものだ
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今度はT-4が飛んで来た、ブルーインパルスと同じ機体だ
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結構上の方を飛んで行く、自分のしょぼいレンズではこれが限界
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空母氏もポジションチェンジ
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また飛んで来た
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アロー
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ブレイクして去っていった
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楽しかったが「さみだれ」も午後には帰ってしまう
自分はこの後大事な用があるので撤収する

清水港 護衛艦「さみだれ」一般公開 その1

27年8月1.2日に行われた、第68回清水みなと祭りのイベント、護衛艦「さみだれ」一般公開に行って来た
実は行く事に決めたのは前日の23時過ぎ、明日の予定を決めかねていた時、空母氏から「さみだれ」来てるよと
コメントがあった、ここに一つの計画が纏まった、先週に引き続き、清水へ向う事が決定した
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前回で時間的な余裕が判ったので、少しのんびり出発する
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厚木付近で今回も自衛隊車両と出くわした
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名古屋に続くこの道をってフレーズも馴染んできた
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先週もこの辺で写真撮った気がする
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いい感じに苔生した壕口
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一路清水港に向う
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前回の駐車場が、一日200円から20分100円に1週間で値上がりしていた
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向かいの一日300円に入庫した、今日は夜間に花火もあるようだが、そこまでは居られない
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会場に行く、今日は0830からの開放だ
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海洋実習船の体験航海も事前募集で行われるようだ
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護衛艦「さみだれ」本来呉の船だ
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寄り道して0830は過ぎているのだが、客足は少ないようだ
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お約束の銘板
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しずぽん、ゆるキャラGP2015参戦!
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陸自車両地上展示
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軽装甲機動車
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高機動車
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1/2t トラック
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持ち物検査を経て、「さみだれ」に向う
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護衛艦さみだれの横断幕
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ガスっぽい雲の切れ間から、日が照りだした、今日も暑くなりそうだ
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まずは忘れない内に、救命浮輪をチェック
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書かれると、無性に昇りたくなるのは、なぜだろう?
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空自のパックが来ている様だ、後で見に行こう
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まずは飛行甲板のこれ
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SH-60K
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艦尾にたなびく軍艦旗(自衛艦旗)
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今回ももちろん乗れる(コクピットのみ)
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艦尾の艦番号しも2桁
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ホイストクレーン、救助者を吊ったり、聴音器を落したり様々に使用DSC05701_R_201508032110016df.jpg
吊りベルトを装着させて貰ったが、結構重い物だった
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ヘルメットと、ライフジャケット
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Kになって、翼端が変更されている
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コクピットに乗ってみる
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コクピットも最近は普通に写真を撮らせてくれる
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格納庫に向う
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ロープの結び方教室
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サイドパイプ
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防護服の展示
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右舷甲板に出る
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VLS発射機
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中はこうなっている
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3連装水上発射管
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90式艦対艦誘導弾
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内火艇
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チャフロケットランチャー、どの位上がるのか聞いたら教えてくれなかった
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階段をもう一段昇る、小さい子にはキツイ高さだ
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時鐘、ちなみに中は空っぽ
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信号旗用のロープ
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艦橋に向う
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艦橋から前甲板を見る
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右下、戦艦三笠の文字がある、何だろう
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この辺で空母氏と連絡が取れた
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どうやら会場に到着したようだ
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しかし、なぜか携帯が繋がらない
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やむをえず、途中で降りる事にした

玉縄地下壕(龍宝寺)

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この辺から斜面を右側に降りていく、慣れた人なら軍道の形跡が判るだろう
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道筋を辿って行くと、壕口が見えてくる
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その先に立派な交通壕が見えてきた
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この辺では見かけないほどキレイにクランクして掘ってある、人がすっぽり隠れるくらいの高さがある
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クランクして、右が壕口部分になるのだが
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通り抜け禁止になっていた
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壕口から中を眺める、崩落は少ないようだ
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いきなり階段が出てきた、これは萌える
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とりあえず壕口を振り返る、交通壕の土塁で完全に隠蔽されている
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では、クランクを曲がって階段に行こう
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結構一段が大きく造られている
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ストロボ無しで撮ってみると、階段の感じが良く判る
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T字路まで降りて来た
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壁を見ると、海の化石がそこら中に憑いていた
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階段を振り返る、一段が大きいのが判るだろう(特に下の方)
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壕床が擦れている、この壕は長靴必須である、いろんな意味で・・・
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交差点、細かく区切られている区画だ
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一方は物置の様なスペース
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突き当たりの通路、木の根や支保とは違う木材がやたらに散在しているのが、この壕の特徴
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この区画は水没で汚い
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角に良くある窪み、何の為だろう?
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角を曲がると、長い通路があるが水没
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やたらに木材が多く歩きにくい、あるいは水没を超える為に誰かが持ち込んだのだろうか?
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ライトを消してみると、外光が射しているのが判る
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最初に見つけた壕口だった
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壕口から振り返る、火炎放射や手榴弾を曲げこまれた時に、この形状は非常に有効だ
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一旦分岐へ引き返す
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別の交差点に進む
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曲がりくねりながら長く続く通路
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交差点を曲がり、別の通路に進む
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何か突き刺さっとる
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今度は通路の端っこに妙な穴が開いていた
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その先に、半分陥没した様なT字路があった
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えらく無理矢理感のある交差点
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左を見ると、先が長く続いている
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取り合えず真っ直ぐ行ってみる
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崩落のせいか、床が悪い
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T字路に出た
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右側は埋め戻しのようだ
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左側の通路、こちらも荒れている
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湘南学園のバレーボール
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クランクした先で、終わっていた
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灯り用か、釘が1本刺さっていた
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T字の交差点に戻って行く
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下に降りていく
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またバスケットボールが落ちている
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変則T字路に突き当たる
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左は開口しているようだ
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右はやはり、爆風避け構造
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半分埋まった壕口
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出てみた
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人工的に掘られた痕跡がある
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ちょっと辺りを探してみる
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他には痕跡は見当たらなかった
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壕口外部に釘が刺さっている、以外に珍しい
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壕内に戻る
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T字まで戻り
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もと来た壕口の階段へ戻って来た
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階段のT字を行っていない方に進む
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すれ違い所の窪み
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謎の穴ぼこがまたあった
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沢蟹、何食っているんだ?
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通路は奥へと続く
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一瞬終わりに見えたが、崩れたつるつるの斜面だった
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その上には階段が見えている、行かねばならない
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更に階段は上へと続くが、この時点で空気の動きが無い、閉塞確実
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案の定、上りきった所で閉塞していた
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この階段+崩れた斜面を降りるのは、すごく大変だった(ビデオなんか撮ってるせいだが)
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壕を出て、山狩り続行
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少し離れた所に壕口発見
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30mも進むと
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掘りかけなのか、終わっていた
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仕方ないので、引き返す
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捜索しながら下山する
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幾つか潰れた壕口らしき物はあったが、どっしょもないやん
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降りてきた所にあった玉縄北条氏供養塔
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山の中に有ったこれが、元もとの供養塔なのだろう

この後、この日3回目の山登り、池子弾薬庫 警備道に向うのであった