I市に眠る白土鉱山 その2

山の中に入り、一時間もかからずに白土鉱山に到着した

こんな穴がいくつも開いている

少し大きめの穴に入ってみる

ここらの地質は柔らかいようだ、そこ此処で崩落している

稼動時の不要に成ったゴミを捨てていったガラス片などが蓄積する

水が染み出していて、鉱床が濡れている

ちょっとした高低差もあるようだ

2X2ぐらいの広めの通路

鉱床が平らになって坑道らしくなって来た

大崩落!いつまた崩れてくるか判らないので、足早に通過する

しばらくは歩きやすい通路が続く

接続部はやっぱり崩れ、ガレている

通路が少しずつ狭まって行く

最深部に到着

方向を変え、危なげな箇所に潜る

小森さんの巣しか無かった

脱出しよう

次の穴を探しに行く

小さな穴はそこら中にある

少し大きめでしっかりとした鉱口

のっけから巨大な岩盤が崩落しているが、気にせず進む

元々の形は綺麗なようだ

珍しくY字路だ

右に行ってみると突き当たりに見える?

なんと壁に穴が空いて、向こうに通路が見える

もう一方に行ってみよう

振り返って鉱口を見る

さて、こちらは難関だな~

乗り越えると、排水溝付きの通路が現れた

しかもこれはトロッコ軌条ではないか!陰影を出すと枕木の跡が浮びだす

壁に焦げたような跡が有る

天井付近に1m置きぐらいに並んでいる

しかも両側に!これはランプがランプが並んでいるとかでは無いだろう

見え難いが焦げた支保抗が転がっている配してあった支保抗を燃やした跡なのか?

しかし、崩落が激しい上に、湿度が上がって来た、ストロボが使いにくい

立ったまま焼けている支保抗もある、その奥に湿度の原因があった

水没だ、ここが一番低いのだろう、水が溜まっている

またこの巨大なガレの山を戻るのか・・・

トロッコ軌条に戻って来た

広そうに見えて、実はこのぐらいの高さしかない、トロッコを押して歩く程度なのだろう

ガレを乗り越え戻ってみると、マッキーと隊長がニコニコしている

自分が戻って来た隙間・・・

二人を残し、先に進むがまだ行こうかどうか迷っているのか動かない

さっき向こう側から見た部屋の壁の穴の向こう側に出たようだ

この辺は動きやすいせいか、メンバーと良く出会う

最深部かな?

メンバーも集まってくる

こらもうあかんわ、完全に塞がっている

っていうか、頭上がヤバイ!

こんな巨大な状態で落ちてきたら、かなり痛そうだ

安全な通路を辿って撤収しよう

さぁ、次に向おう!
おまけに本抗の一部を先行紹介します
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