Ｉ市に眠る白土鉱山Ⅱその１

前回調査した白土鉱山だが、話による数キロに及ぶトロッコ軌条と言うには、いささか短いとなった
地道な文献からの調査と、当会実力ＮＯ１ののだの人による現地調査により、幾つかの新しい鉱口が発見された
二ヶ月に渡る下積み調査の結果、今回の再調査とあいなった！

早朝の首都高を千葉に向う

アクアラインはいつもの事故渋滞

それを抜ければ終始ガラガラの道のりだった

集合場所にているメンバーで検討会

マスコットキャラクターのまきき氏は女性が居ないと言い急遽キャンセル、７人での探索となった

マツさんの車に全員乗り込み現地に到着

現地の所有者に挨拶し山に入る

早速採掘場の片鱗が見えてきた

まずは前回のおさらいと、未踏部分の（水没区）の調査だ

メイン壕口に到着、おのおの準備に入る

水没区画に突入する気マンマンのウエイダー装備ののだの人

では、縦穴に突入する

入り口付近は、ガレが積み上げられているので通りにくい、マツさんが拡張中

前回発見されたトロッコのレール

初めての人が居るので、軽くおさらいをする

特徴的な部分を見て回る

腰の高さまで有るような排水溝は中々無い

分岐に次ぐ分岐

メイン坑道に到着

枝抗はこんな形で登り傾斜で掘られている

本抗に続くトロッコ軌条

正に地下鉄のようだ

ホームもあるし

升目状の坑道の横合いから、仲間のライトが光を差している

天井に残る、現役時代の落書き

更に奥に進む

水没区に到着

いける所まで行って見る

ここは思ったより浅かった

出口側、頭を通す為のような窪みが上にある

行き止まりだったので戻る

横から見たトロッコの枕木とレールの跡

カンテラのタンク部分

ウエイダー装備ののだの人が、果敢に水没の奥に侵入する

長靴では入れない奥地へと消えていった

数時間後（数分後）のだの人が生還した

パパさんも長靴の限界まで参戦した

すいぼつくの確認が終わったので撤収する

今回は初めて入る人もいるので、ちゃんとテーピングをしてある

迷う事無く全員集合

一息入れた後、のだの人が見つけたその他の壕口を確認に行く

斜坑がヤバクて未確認の壕口

１０ｍ程で大崩落、やばそうなので撤収

キツイ傾斜を這い上がってくるパパさん

別の壕口を見て行くが、さっきの本坑に繋がっているものだった

他にも有るが、入れない

かなり際どいとこまで攻めるのださん

これも本坑に繋がっていた

捜索終了、下山する

これにて午前の部を終了する

京都 伏見稲荷に行って来た その３

湖畔を眺めながら歩いて行くと

熊鷹社があった

しかし、向かいの茶屋が密着しすぎて写真が撮れやん

右が茶屋の庇、隙間は殆んど無い

天地の大神を最後に下山する事にしたそろそろタイムアップだ

しかし、多すぎて場所が無いんだろうけど、これは無いんじゃないかな？

さて、もと来た道を戻って行こう

鴨はまだ無事だった

鳥居ばかりだと、外が見難い

ちょっと違うコースから降りて行く

人の居ないコースを選んでいく

林を挟んだ向こうに鳥居の列が見える

橋があった

十石橋

千本鳥居の入り口に降りて来た、修学旅行生だろう

最早真面目に撮る気が起きないぐらい人が居る

これも石灯籠なんだろうか？

下は別世界になっていた

これでもまだマシなんだろう

太陽もずいぶん昇ってきた

受験などとっくに終わっているので、人影はまばらだ

人がどんどん入ってくる

伏見稲荷は建物も鳥居も朱色ばかりだった

さて、帰るとしよう

電車が到着する度に、人で参道は溢れかえるんだろうな

また来る日までしっかり腹筋を鍛えていてくれ！

駅裏の桜はもう無かった

二駅で京都駅に戻って来た

スチール製の犬やらいに囲まれた羅城門の模型

モニター付きで展示してあった

羅城門の鬼で知られるあれである

京都 伏見稲荷に行って来た その２

いよいよ目的の千本鳥居に突入するのだが、軽く説明しておく
この鳥居は個人、営利組織等が奉納した物で、奉納した鳥居が朽ちると奉納期間が終了となり、交換される
早ければ４年だそうだが今回平成８年奉納の朽ちかけた鳥居を見たので場所により２０年行けるようだ
奉納の金額は鳥居の大きさ（太さ）により決まっていて、千本鳥居に感しては五号（初穂料 １７万５千円）。
１号の大きさが３㎝なので、５号だと柱の直径は１５㎝（１号に付き３ｃｍ）となり、１０号まである、ちなみに基本であり、場所によって価格は変動するそうだ。（１０号だと１３０万２千円）

余談だが、千本鳥居は現在柱を太くした結果、８００本ほどしかないそうだ
しかし、奉納という形で３０ｃｍクラスから全てひっくるめると、１万本以上境内にはあるそうだ。

鳥羽口に有るのは、太く不ぞろいな鳥居で、扁額の付いている物もある

３本目に平成八年の記載が有るので、太い物は長持ちするようだ

人物が入ると、鳥居の大きさが判るだろう

少し待つと、無人になった

振り向くと次の集団が攻めてくる

思ったより空いていたので、無人の写真が撮れた、行くまでは諦めていたのだが・・・・

何となく五円玉に似ている灯篭の絵

奥社に着くと、流石に人が多かった

現在地、まだちょびっとしか登っていないが、大抵の観光客はここで引き返す

裏手には３０～５０ｃｍクラスの鳥居が大量に奉納されていた

おもかる石

灯籠の前で 願い事をして、石灯籠の頭を持ち上げ、そのときに感じる重さが自分が予想していたより も軽ければ願い事が叶い重ければ叶わないとする試し石

もう少し進んでみる

振り返ると修学旅行か？学生さん達が大挙して向って来る

途中には鳥居の無い散策路も幾つかある

末社、摂社も大小たくさんある

全部回っていたら、きりが無い

千本鳥居より上にあがる人は少なそうだ

誰も居ないと気持ちがいい

外側から眺めると、こんな感じ

とりあえずもう少し行って見る

奉納額により、扁額が付いたり高さなども微妙に違う

正直少し変化が乏しくなってきた

隣に小川が流れている

鴨が二羽泳いでいた、京都の鴨は美味い

石鳥居に付いた扁額、熊鷹神社までは行ってみよう

しっかし誰もおらんな～

ん？大阪？大阪の神社の分社なのか？

連続した鳥居を抜けると、このサイズの社殿が建ち並ぶ

右側の斜面はほとんど埋っている

まるで関東の住宅事情のようだ

しかし、人がいないな～と思っていたら、コスプレ撮影が何組かいた

湖畔に出たようだ

京都 伏見稲荷に行って来た その１

この時期になると、始発の時間にはもう明るくなっている

富士山の雪も溶け出した

京都駅から奈良線に乗り換えて二駅目

駅の名前も「稲荷」そのまんま

駅の目の前にあるアクセス最高の神社

腹筋のハンパ無いおいなりさん

混んでいると聞いていたが、人影はまばらだった

ゆるやかな登り参道を上がると、末社摂社が並んでいる
偶然撮ったこの石鳥居、明治二十二年に建てられた、伏見稲荷最古の鳥居だった

楼門

西側からの参道には、屋台が建ち並んでいる

境内案内図

まずは御手水へ

楼門 を内側から

何もかもが朱色に見える

吊り灯篭

内拝殿に登って行く

向って左側のお稲荷さん

右側、何かが違う

白い狐のレリーフがあった

右手にある神楽殿


左側にある権殿

社務所、御朱印を貰おうと思ったが、まだ時間外だった

本殿を横からみる

目的の千本鳥居を目指す

階段を登った所の上末社

玉山稲荷社

隣の神馬舎

ほんとになんか居る、狭そうだ

白狐社

奥宮

いよいよ千本鳥居のスタートだ

スタート地点の鳥居は太い、十号サイズだろう

夜になって行灯が燈る所を見たいものだ

城ヶ島 臨時野戦指令部

城ヶ島に城ヶ島臨時野戦指令部なる物が有ると知り、数年前に調査をした事がある
その時は現地住民に「コンクリートの建物があったが、ＮＴＴのアンテナを建てるのに壊した」と聞いて
失意の中に諦めた物件だったが、とのたま氏より近年見た人が居るとの情報を得た
情報網により、以前行った事のある祐美総軍さんから座標を教えてもらった
これは激ヤブの為、絶対に外部からは見えないが、航空写真では確認出来た。

早朝から城ヶ島に向う

城ヶ島砲台の砲座などを見る

折角なので、弾薬庫も見ていく

漆喰が綺麗に残る弾薬庫

床面以外ほとんど破損も無くいい状態だ

弾薬庫

奥に進む

砲座下のエレベーターホール

エレベーターを見上げる

いつかこの上に登ってみたい

散策路に出た

灯台方面に向う

昔の井戸の遺構などが点在する

激ヤブの中に建物を発見した、楽に近づけるルートなど存在しなかった

これはズームしているので、建物までまだ５０ｍほどの藪漕ぎが必要だ

途中でろ過水槽を見つけた

しばしばおトイレと間違われる

ようやく建物に到着する

窓は板塀に埋められている

雨どいにしては大きく、異質な止め具

入り口の庇が特徴的だ

外周りから見て行く

外周の窓は、全て隠されている

当時物だろう、窓の止め具が錆びている

回り込むと、もう一つ建物がある

指令部の付属施設のようだ

結構ちゃんとした造りの建物だが入れない

隙間から覗くと、物置めいていた

母屋に戻る

内部は廃墟になっていた

誰かが居住していた家電が散乱する

こんな色の部屋には住みたくない

子供部屋か？

廃墟マニアでは無いので退散する

藪漕ぎの後、農道に脱出

出るとこを間違うと、真っ逆さまに落っこちるかも

餌にされてしまうかも？

折角来たので、地下壕によって行く

クランクした壕口付近

広いのは、最初の方だけ

立って歩けるが、狭い通路だ

クランクするすれ違い所

階段がある

途中、部屋もある

うねりながら続く通路

爆風避けのある角を曲がると

中腹の開口部に出る、砲塔砲台のそばに連絡する

壕口から見た、爆風避けの部分
壕口からの手榴弾や、火炎放射を避ける効果がある

さて、下山するか、藪漕ぎして！

京都 虎屋菓寮、リッツカールトン京都、和ごころ泉食べ歩き

神戸の夜明け、まだ５時台なのにもう明るい

昨夜ライトアップされていた山のマーク

夜は反射して諦めた

三ノ宮から電車に乗る

マルーン、綺麗な車体だ

なんか面白い車両が通過していった

貨物も通過する、面白い駅だ

新快速が来た、再び京都へ

京都御所の前、一条

虎屋一条店

その裏手にある

虎屋菓寮

四季を感じる中庭が好きだ

ちらりと見える朱の鳥居も気に入っている

桜餅、長命寺（関東風）と春菊（きんとん製）をお抹茶でいただく

ちょっと寒いので、店内に入った

こっちのもかわいいお菓子だ

少し散歩する

リッツカールトン京都に来た

ティラウンジでちょっとお茶をする

ケーキをチョイスする

「u」をチョイスした

マルコポーロが最近のお気に入り

歩いて移動する

散歩にはいい道だ

ミシュラン２つ星の「和ごころ泉」にやって来た










これは金継ぎと言って、欠けたお皿を修繕する古来の技法

〆のねり切りとお抹茶

今回の京都旅も美味しく満足して帰路についた

神戸 北野異人館（夜散歩）その４

こちらは公開物件が並んでいるゾーン

当然閉まっているので、外観だけ

ベンの家



洋館長屋、珍しい名前だがアパートメントらしい

地図があった、今さら遅い！

上の方に怪しげな家が見える

神戸北野美術館

その向かいにある「ラインの館」珍しく無料である

有料でもいいから、入れてくれないかな～

一際明るい建物があった

英国館

なんとこの時間に開いている

しかしどうやら飲み屋さんのようだ、自分は下戸である

外観を眺めるだけにする

ユニオンジャックが派手なお店だった

誰かおる！神戸トリックアート・不思議な領事館

ここからＫＯＢＥ１５０の堂徳山が見えた

チケットセンターかな？共通券を買うと異人館を安く回れるようだ

少し坂を下ると、それらしい建物が！

後ずけっぽい飾がぶら下がる

よく判らないが、またブライダルな気がする

震災の傷跡は、こんな所にも有る

その前にある、謎の煉瓦塀

まだ、明かりが点いている

なんと、スタバになっていた

隣のイルミが綺麗やった

教会があった

神戸バプテスト教会

西洋館を見た後だと、ずいぶんシンプルに見える

そんなに古い物では無さそうだ

最後に見たそれらしい建物、これで北野異人館の探索を終了する

大丸神戸店に戻って来た、重厚で好きな建物だ

神戸元町商店街には、ほとんど人が居なかった

神戸南京町も殆んど店は閉まっていた

メタボなおっさんは健在だった

神戸 北野異人館（夜散歩）その３

ここには密集しているようだ

よくわからん個人邸(坂の上の異人館？）

山手八番館（なぜ山手？）

北野外国人倶楽部

もう少し屋外から建物が見える様に造ってほしい

ステキな煉瓦の塀に囲まれた、個人邸

その下にある公開異人館


結構高いんだな、入館料・・・・横浜は殆んどタダなのに！

当然の如くに閉まっている

イタリア館 (プラトン装飾美術館)

これもすごい斜面に造ってある

隣の家も古そうなんだが、判別出来ず

これは絶対にって感じの建物

昼間はお店の様だ

サッスーン邸

レストラン及び結婚式場になっているようだ

霊石生不動明王、史跡三本松

隣の公園、小口積みとバスケットの複合積み

対面に怪しい建物が見える

間違い無さそうだが、非公開物件だ

何の家だったとかを書いて欲しい

立派な造りだが、どうだろう？


貸切邸宅で、結婚式等に使用

完全に現代物だった

神戸 北野異人館（夜散歩）その２

ハンター坂を登って行く

それらしい物が見えてきた

間違いないだろう

かなりの斜面に造ってある

非公開物件のようだ、説明は無い

浄福寺に到着、寺には見えない洋風な門構え

それらしい建物が見えるが、資料無し

意匠があったりするが、多分現代建築だろう、キレイ過ぎる

非常に迷惑なのだが、西洋館風にデザインされた邸宅が非常に多い、覗き込まれて嫌だと思うのだが・・・

これは恐らく古い物だろう

これも非公開物件のようだ

萌黄の館（の裏側）

北野町中公園

この門柱はジャーデン・マセソン商会の門柱

風見鶏の館が見えた
露光不足でボケたが、こんな感じの公園がある

ここだけイルミネーションがちょっとあった

旧トーマス住宅（風見鶏の館）

残念ながら入れない

だんだん自信が無くなって来た

これなんかもそう見える

正面に回る

ザエクセレントヒルズ神戸北野（所長の家と書いてあったが）

結局わからん

北野天満神社

閉店時間で入れない

神戸のマンホール

旧トーセン邸

実は現在、廃墟と化していた

解体待ちの様に見える

沈砂池（流水中の土砂などを沈殿させて流れから除くための池である。）

見晴台に行こうかとも思ったが、外灯すら点いていない道は止めておいた

ウィーン・オーストリアの家、香りの家オランダ館などのあるブロック

うろこの家公開中！開いてるのか？

閉まってるやん！

チケットセンターに人影無し

ほんのりライトアップされている

何となくうろこかなって感じはする

神戸 北野異人館（夜散歩）その１

北野異人館、前から一度来て見たかった、時間の関係で夜間となってしまったが、それなりに楽しめた
こんな人気の無い神戸山側に女の子を連れて来る訳には行かない、この辺は治安に心配が有るのだ。
廻っている間も、ほとんど人に会うことは無かった本来は住宅街のはずなのに・・・

手持ち撮影のみなので、長時間露光なども出来ない写真しか撮れていない
時間外なので、当然内部どころか庭さえも撮れていないが、まぁ満足した。

神戸異人館は、５０～６０ほど現存している様だが、公開物件は僅かに１８軒ほどしかないようだ
商店もあるが、個人邸として使用されている物が大半なので、場所や歴史などは殆んど非公開になっている
夜間にろくな地図も無く、歩いて廻っていたので、それっぽい物を撮って来たレベルでしかないが
判るもの（公開物件）程度には名称を付けて置く事にする。


三ノ宮から不動坂に差し掛かると、イルミネーションが目に入った

坂に沿って街路樹が光っている

ここでイルミが観れるとは思わなかった

神戸ムスリムモスク、ＩＳＯを高めにしてるので、ザラつく画像になる

本当に商店街っぽい街中にポツンと有るから違和感が有る

モスクの模様がそれらしい雰囲気を出している

すぐ近くにあるこのビル

北野☆工房のまち

門柱に神戸市立北野小学校とある

廃校利用のショッピングセンター

小学校時代のなごりのオブジェ

中の造りは学校っぽい

ここから神戸市マークが結構近く見えた

住宅街を歩くと、それっぽい家が多い、新築でもわざとそれっぽく造るからだ

煉瓦だが、蔦で判別不能

近代レストランだが、何処と無くヨーロッパ調に作ってある

伝統的建築物であるが、個人邸に付き非公開物件

確かに住民は、昼間でもカーテンや鎧戸を開けるのが困難かも知れない、外観でバレてプライベートなんて無さそうだ

その隣にある公開物件

シュウエケ邸

昼間に見てみたいな～

シュウエケ邸 のそばにある、非公開物件

外から見遣るだけ

キャサリン・アンダーセン邸

百年以上昔の建物とはとても思えない

一際明るい所があった

グラシニア邸

もう閉店時間だが、レストランとして営業しているようだ

観る方も、お店の方が気楽に覗き込める

しかし、こんな事やってると、ほんとに不審者だな

御案内

多分この建物の事だろう

当時からのガレージかは、不明

もう、本当に現代なのか、近代なのかわからない

とりあえず、気に入ったものは撮って行く

見上げると、明らかに洋館が見える

拡大してみるが、多分非公開物件だろう