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富津のとある工事現場

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メンバー御用達のラーメン屋で昼飯を食べる、非常に変った店でメニューがラーメン、チャーシューメン、ライスの三つだけ
他には餃子すらも無いが、大盛りには出来る(チャーシューの盛りはいい)
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工事現場で壕口が露出している所があると言うので、行って見る事にする
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確かに開いている
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少し離れた所にも開いている
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取りあえず行って見る、まずは右の穴から
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一瞬もう終わりかと思ったが、奥に爆風避けがあり、右に伸びているようだ
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爆風避け部分、間違い無く軍掘りのようだ
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馬蹄形の結構長そうに見える壕内
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釘が刺さっているランプ架けだろう
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中程で広くなった
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奥行き10mほどの大きな部屋だ
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天井に刺さっている釘
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奥に進んで行く
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もう一部屋あった
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T字にぶつかる
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左はやはり、爆風避けになっている
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右はどうやら行き止まり
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開口部が土砂で埋ってしまっている
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行き止まりなので戻る事にする
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なんか地層の筋が面白い
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外に出て、離れた所にある壕口から入ってみる
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少しうねった通路
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同じ様にある、爆風避け
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こちらは少し浅いようだ
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また同じ様に
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部屋がある
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少し先にも
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掘りかけのような浅い部屋がある
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しかし通路より部屋の方が、天井が高くなっている
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陣地としては、かなり居住性の良い方だろう
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爆風避けも無く、斜めに出口に向っている
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開口部、斜面がユンボで削られている為判らないが、この前が道路方向なので、元は狙撃口があった可能性も?
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穴を出て、単独で周辺の山を登ってみた、気になる石組みがある
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こうやって見ると、機銃座なのが判る 、さっきの陣地を上方から防衛する為だろう、撃ち下ろしの銃座
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銃座も今は緑と花に囲まれ、自然に変える、陣地も擁壁に地下じか埋もれるだろう

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浜金谷28H及び15K調査 その2

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更なる遺構を探しに山を徘徊する
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しょぼい穴を見つけつつ、大物を探す
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突如斜面の下に、とんでもない物発見!前盾付きの砲座か?
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降りて見ると砲座ではなく、格納式の探照灯台座だった、しかも薄っすら迷彩が見て取れる
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素晴らしい状態の良さだ、メンバーに早速無線で連絡するDSC03981_R_20170624220747925.jpg
探照灯格納庫、かなりしっかりした物だ
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三浦市の金田にも探照灯格納庫は残っているが、これより大きい様だ
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溝の部分にゴムか木材を入れて、格納時の緩衝材にしていたのだろう
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前盾に登って、全体図を撮って見る
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最奥から撮影
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ターンテーブル
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ボルトの残る台座
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電気の碍子も残っている完璧さ
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ちょっとだけ残る、鉄扉のあと観音扉だったのだろう
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前盾はちょっと土台がやばくなっている
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ここの手前にコンクリートで補強した石垣の橋が架かっている
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人物比185cmねこさん
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人物比マッキー、座っているので参考のみ
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一通り新遺構を堪能した
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記念撮影yakumo、マッキー、ねこさん、総軍様、パパさん

新発見だと思って喜んでいたが、実は友好サイト「 bunnytheflat 」にて、紹介済みの物件だった。

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崩れかけた軍道の痕跡を追ってみる
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ちょっと倒木が邪魔くさい
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壁面の岩盤にコンクリートで埋め込んである謎の物体
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恐らく電気配線の金具では無いだろうか?
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同じ高さに引っこ抜けたような穴が有る
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少し開けた所に出た
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コンクリートの構造物がある
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かなり薄いコンクリートを塗っただけの、簡素な物だ、雨水溜めだろうか?
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千葉県東金にある観測所脇にある謎の遺構に酷似している
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石垣もあり、何らかの施設が有ったのだろう
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みなで捜索するも、他に目立った遺構は見つからなかった
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元の捜索開始場所付近を反対方向に捜索すると、遺構を発見
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油庫と思われる、内部の状態は良い
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鳩舎DSC04028_R_20170625215719d09.jpg
海側のみが破壊されている
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トイレ?
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当時の土瓶が落ちている
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井戸と階段
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看守営舎
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煉瓦の風呂釜
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内側は五右衛門風呂だった
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奥の部屋、かなりいい状態で残っている
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外観は大分崩れて来たようだ、崩れるのも時間の問題か?
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この施設は土塁に囲まれていた

浜金谷28H及び15K調査 その1

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かなりゆっくり目に横浜をスタートする
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アクアラインはいつも通り混雑していたが、それ以外は問題ない
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集合時間30分前にもかかわらず、メンバーが集まり出す
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アナリストのマスコット、まきき氏到着
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メンバーが揃うまで、ねこと遊ぶ
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すごい開脚!画面の外で、まきき氏がマネをしている
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パパさんが到着し、今回のメンバー集結。ミーティングをはじめる
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金谷砲台に向う
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炸薬填実所と思われる建物の残骸が残っている
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朽ちた内壁、構造がよく判る
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防湿用のタールが塗ってあるようだ、火薬、弾薬系に間違いは無いだろう
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「トウ」の電球、当時の電球だが、後日まきき氏が通電したら、使用可能だったそうだ。
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しばらくまきき氏の歌声を清聴する
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近くに建物の基礎がある
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鉄骨が床面に有るので、発電機室では無いだろうか?
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藪に埋もれたコンクリート構造物
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構造的には油庫だと思われる
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すぐ近くに井戸がある
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人工的に切られた排水溝
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コンクリートで巻かれた鉄管?が突き出している
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周辺を探索していく
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切り通しがあった、車でも通れそうだ
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廃屋があったが、塩ビのトタンやサッシ等、戦跡では無さそうだ
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石垣の作りもコンクリートでキレイに作ってある
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ルートをずらしながら、元の方向に帰ると、切り出された石が多く転がっている場所があった
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おのおの痕跡を探していく
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さっきのとはまるで違う古い石垣があった
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コンクリートの基礎が見える
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電灯所の遺構だろう、28榴の弾(炸薬)を扱うには狭そうだ
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何か建物が有ったのか、切り出された石が散らばっている
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斜面を見上げると何か有る
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1m四方程度の小さな物だが、用途不明
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道路に達してしまった、砲座らしき物は見当たらない
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止む終えず降りて行く
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塀の裏に壕等無いか、確認していく
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皆が下を行く時に、1人上を登って行くと縦穴があった
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とても下りれないが、道路方向に何となく伸びていそうに見える
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しかし、こんなんに落ちたら助からんな、絶対!
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周辺を探したが、砲座は判らず山頂を越えて15Kを探しに行く事にした
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山頂に登ると奴が居た!60cm榴弾砲
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みんなよじ登って来た
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記念撮影!
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砲台山地下壕
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登って遊ぶ人
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乗って遊ぶ人、様々である
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柵の変わりに、何故かレールが打ち込まれている
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周辺探索をしていると、パパさんと総軍様が地下壕を発見
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ちょっと期待したが
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残念ながら水没で終わりだった
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ねこさんは建造物の基礎を発見、一部煉瓦である
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ここは眼前に海が開け、伐採すれば見晴らしが良い
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金谷港も一望出切る、15Kの有力候補となる場所だろう

霞ヶ浦海軍航空基地後半、土浦海軍航空基地(あみボランティア編)

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弾道試験場を見に行く
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これは戦後の銃器メーカーの試験施設である
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現在は物置として使用している
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200mと50mの二本有るが、一部欠損している
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欠損部分、他社の時代に裏門の出入りの為に削ったそうだ
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格納庫(工場内)に入った、現代と戦中の鉄骨が混在する
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リベットの鉄骨に補強を入れている所もある
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窓枠は一部を除き、当時の物が使われている
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防火水槽なども、当時のままであろう
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この付近で唯一の近代的構造物、煙突を壊した所をトイレにしたそうだ
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中央部分の格納庫に入る
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この部分は二つの格納庫の間を繋いで棟続きにした中央部分、近代建築である
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今一つ倉庫内の位置関係が苦しい部分がある
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古い格納庫部分との繋ぎ目、煉瓦の壁が有る
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通用口としてか?壁に穴が開いていた
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中央格納庫から出ると、真っ直ぐな道が有る
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今は壁が有るが、当時は土浦海軍航空隊基地までの、誘導路となっていた
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ここの桜の木は、当時の写真にも映っていた
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桜の時期に、この敷地は一般開放されるそうだ
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入り口近くの弾薬庫
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トンネルで繋がっているが、コーンがあるので、ここまでにしておいた
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中には廃屋が一棟あるだけだと言われた
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右下の部分だ
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上の写真の中下辺りに写っている小屋
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土塁の中にある弾薬庫
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戦後の小銃工場だった頃の弾薬庫
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重厚な弾薬庫の窓
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これにて井関農機内部に残る遺構の見学を終える、ありがとうございました!

現在の井関農機 茨城センターでは、随時見学を受けてくれている(要予約)
ざっと90分程の案内をしてくれるが、独自に過去の写真などから検証をしていたりするので
中々内容は濃く、興味深い。
本やネットでは知れない内容となっているので、興味のある方は訪れて見て欲しい。
あくまで会社の中なので、観光と違い希望に応じられない日もあるので、確認して欲しい。


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あみ観光ボランティアガイドさんと共に、見ていない遺構を中心に見て行く
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車もすれ違えない様な狭い住宅地にこれはある
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海軍用地地帯標
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第一三七号
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霞ヶ浦駐屯地の飛行場ブロックの外側
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この倉庫は元は格納庫だ
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茨城県稲敷郡阿見町中郷2丁目25にある、阿彌神社に訪れた
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阿彌神社本殿
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旧霞ヶ浦神社
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土浦海軍航空基地の燃料庫をついに見れた
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以前にも探しに来たが、判らなかった物件だ
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土砂の流入が激しいようだ
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ざっと20m位の単独壕のようだ、これが3つ有るそうだが、一つしか確認されていない
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ちょっと離れた所に、幅3mほどの陥没痕があった、崩れてしまったのかも知れない
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室﨑神社の境内付近には、ポンプ所の遺構が有る(茨城県稲敷郡阿見町曙419−5)
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私有地内にある台座とポンプの一部だそうだ
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柵が有るのでこれ以上近寄れ無い
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境内のこの木を囲むように台座のコンクリートがある
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ボルトが残っている
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付近の住宅の道路際に気になるものがあると言う
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昭和50年に道路工事で出てきた物だそうだが、ポンプ場の水道菅の一部の様に思える
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武器学校の側の道路沿いに背中を向けている標柱がある
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この標柱には番号が無かった大戦末期のものだろう
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最後に小さな標柱を見た
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古い茨城県の標柱が並んでいる中に
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低い無地の物がある、これに関しては何とも言えない、無地だから・・・
以上であみ観光ボランティアガイドさんの御案内頂いた物件の紹介を終わる
ありがとうございました、そしてお世話になりました!

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時間的には大分早いが、茨城は雨が酷くなってきたので、撤収する
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テッペンが雲に隠れているが、雨は小振りになってきた、も少し遊んで来れば良かったかな?

霞ヶ浦海軍航空基地 (井関農機茨城センター内中央格納庫)前半

以前にも何度か記事にした、霞ヶ浦海軍航空隊だが、今回、井関農機茨城センターF様より
当ブログにお声がけをいただき、社内に残された中央格納庫の遺構を見学させていただく事が出来た。

知らなかったのだが、こちらの遺構に管しては、現在事前申請が有れば会社の都合が付けば、平日及び
休日でも見学が可能になっているそうだ。
また、あみ観光ボランティアガイドさんによる、周辺戦跡ガイドも事前に頼めば可能である。
こちらは地元ならではのネットワークで、本では判い所まで案内してくれる。

井関農機様の資料より抜粋

当センターの敷地面積は、91,518平方メートル(27,733坪)、建物面積19,662平方メートル(約5,860坪)です。かつては霞ヶ浦海軍航空隊の有していた土地にあたり、構内には格納庫として使用されていた建物が現存しています。
霞ヶ浦海軍航空隊
大正11年大日本帝国海軍で3番目に編成された航空部隊です。飛行訓練の目的で霞ヶ浦を埋め立て、大正10年7月に霞ヶ浦飛行場が完成しました。後に、海軍の要請で来日したセンピル教育団の講習を受け、霞ヶ浦海軍航空隊が開隊しました。そうして、横須賀にあった飛行予科練習部を移転(昭和14年)させ、それまでになかった陸上・水上両揃いの予科練として全国の訓練生を担う役割を果たしていました。終戦(昭和20年)に至るまで10代の少年たちが基礎訓練を受け、戦地に赴くということが繰り返され、特別攻撃隊(特攻隊)として出撃した隊員もいました。

中央格納庫跡
大正期末中央格納庫は、霞ヶ浦飛行場の中央に位置していたとみられる現在の場所(当敷地内)に建設されました。鉄骨で赤レンガ造りの平屋が6棟建てられ、飛行機の格納と整備が実施されました。1棟は戦後焼失したようで現存していないため、当センターで現存しているのは5棟です。
第1格納庫から第5格納庫は400坪(約1,320㎡)、第6格納庫は500坪(約1,650㎡)の敷地面積がありました。(建物の呼称がどの並びで割り当てられているかはまだ正確にはわかっておりません)
鉄骨は全てリベット打ちという接合法で金属板が固定されています。側壁は埼玉県深谷市の製造所つくられた赤レンガを使用しています。
昭和7年の記録によると、第1格納庫には三式陸上練習機14機、第2・3・4格納庫には一〇式艦上偵察機14機、第5格納庫には十三式艦上攻撃機4機と三式陸上練習機8機をそれぞれ収容していたようです。また、第6格納庫は格納庫群の真ん中に配置して発動機修理工場や金属加工工場として使用されていました。

戦闘指揮所跡
 当敷地内の西側と東側に指揮所が二か所建造されています。2階建ての屋上も使用可能な構造で、昭和5年から8年頃に建てられたものとみられます。当時は飛行機の発着をコントロールしていたようで、屋上から誘導員が手旗信号で離着陸を管理していました。

昭和天皇行幸記念碑
昭和17年7月13日に茨城県下で行われた陸海軍統合練習時、昭和天皇が謁見時を記念して石碑が建立されております。
 石碑は直立ではなく、斜めに寝かした状態の姿になっています。これは、飛行場の中に建立したゆえ、飛行の障害とならぬよう配慮したものと考えられます。

火薬庫跡・弾道テスト場跡
 土塁のようなものが東側に2つあります。これは、戦後この敷地を当社が使用する以前に入っていた会社が銃を製造していたため、その過程で使用する火薬などを置く場所にしていたものです。
 真ん中がすっぽりと空いていて土が回りに盛ってあるのは、火事になったときの燃え広がりを防ぐため、中央に炎が集まるように工夫された構造だと考えられます。
 また、製造した銃の試し打ちをするのに使用していた、ブロック塀で囲まれた弾道テスト場もそのまま残されています。
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予約時間が1000なので、7時ごろにのんびりと出かける
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当日の天気はイマイチ、午前中だけでも持って欲しい
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一時間早めに到着したので知ってる遺構を少し見て行く
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海軍用地地帯標は、この時点ではこの2本しか見つかっていない
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予科練平和記念館にやって来た
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復刻した零戦レプリカ
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土浦駐屯地の外縁にある遺構を見てみる
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煙突の様な突起物が出ている土盛り
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第一〇〇油庫(印刷が荒くて読み取れない)
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第二〇〇油庫
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弾薬庫入り口増改造を受け、素の形ではない
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上図右上の部分だ、弾薬庫は角部分
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現在のグーグル航空写真(弾薬庫は全く変っている)
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真っ直ぐ伸びる射撃場
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現在は整地され、基地内外縁道路になっているようだ
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井関農機茨城センターへやってきた
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まず通されたのが、2つ有る戦闘指揮所の遺構である一つ、会議室などに現在はなっている
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魅力的な建物も見えてくる
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まずは簡単な戦後の経緯を教わる、米軍摂取後、企業として井関農機は三社目の用地使用となるそうだ
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②が現在いる場所
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現在は屋根を繋ぎ、棟続きの建物になっている
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当時はこの様に独立していた
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リベット止めの当時の階段(手すりは後ずけ)を登る
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格納庫の屋根は葺きなおしているようだ
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コンクリート部分はオリジナルだが、溶接の手すりは違うだろう、床面には防水シートが張られている
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庇を支える飾金具はオリジナル
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内装は変ってしまっているが、部分的に元の構造が見える
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外部に出て、格納庫周りを歩く
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部分的にオリジナルか不明な扉がついている、左右の煉瓦の幅からみて違うと思う
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最近のトラクターは、カッコイイと思う
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壁に高圧碍子が飛び出している、メーカーを見たかったが、あまり外れるのは止めておいた
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ここが格納庫の元々の飛行機出入り口、色違いの煉瓦部分は戦後埋めてしまった物だ
ちなみに上の飾り部分はイメージを残す為に、巨費を投じて復刻したものだ
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この部分だと思われる
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1922年の余裕のある時代に出来た飛行場なので、煉瓦の飾りもいい出来だ
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こちらの事務所で、説明を受けながらあみ観光ボランティアガイドさんと合流する
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内装は変っているが、この建物も遺構である
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火事で消失した部分や、増設工事の際に出てきた煉瓦の刻印をみる
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こんな刻印が刻まれているらしい
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戦後の東洋精機株式会社(小銃製作会社)時代の配置図(左)と終戦返還後の茨城県農業開拓建設所時代の配置図(右)
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当時の正門の写真
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現在は移設され、阿見小学校の校門となっている
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もう一つの戦闘指揮所に向う
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こちらは現在使用していない為、外階段は危険な為使用できない
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飾り支柱など含み、構造は先の物と全く同じ設計の様だ
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一階部分、内装は殆んど当時のまま見る事が出来る
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二階は特に判りやすい
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この屋上から手旗信号などで、航空機の離発着指示を出していたようだ
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現代と違って、窓が細かく区切られている
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壁の角に開いている穴、当時はここに時計が取り付けてあった写真がある
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天皇行幸記念碑、航空機離発着の邪魔にならない様に、低く作ってある
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碑文
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戦闘指揮所から撮った写真、この緑の垣根の間を通行したそうだ
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現在は枝が成長したせいか、いささか狭そうだ

後半に続く

横浜開港祭2017

第36回横浜海港祭が6/2.3で行われた。
運良く?日曜出勤の代休で休みになった土曜日に行く事が出来た
ステージが拡散し、臨港パークまで広がってしまったので、徒歩の人は大変になってしまった。
実際、忙しさの中に忘れていたイベントだったのだが、土壇場で思い出した。

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仕事が終わった帰り道、気になる物が見えた
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護衛艦や!忘れとった、開港祭やんか今日は!
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翌日1100まで一般公開している護衛艦を観にのんびりと大桟橋に出かけた
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ところが受付は1015迄で終了、現在1020だった。
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「護衛艦たかなみ」の午前の部に乗り損ねた、リサーチ不足やな~
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仕方が無いので外観を見て回る
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船はおしり!
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パック3の発射機、あまり上から見る機会は無い
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煙突越しに見る氷川丸
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時間つぶしにぞうのはなパークをうろついていたら
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なんかやっとる!
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マリーンシャトルが放水している!
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そんな訳も無く、官公庁イベントの放水テストだった
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前は1200から山下公園だったなと思い出し、それを観る事にした
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閑散とした山下公園で屋台焼きそばを食べながら、異変に気付いた、人が居無すぎる
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スマホチェックすると、会場は臨港パークだと!真逆じゃないか!しかも後5分で開始だと!
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慌てて山下公園から臨港パークへと移動するはめになった
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始まってしまったようだ、ダッシュで走る!
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何とか間に合った、救助訓練の始まった所だ
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船舶から人を救助する訓練だろう
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要救助者を抱き上げ、ヘリに吊り上げた
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収容完了!手を振りながら去って行く
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赤の消防(よこはま)と白の海保(ひりゅう)が並ぶ
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放水開始!
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5分程度の放水だが、見ていて楽しかった
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官公庁の小型船舶がパレードをするDSC05292_R_201706122342562b5.jpg
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派手さは無く、あまり普段は気にされない船達だ
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赤レンガを抜けて、大桟橋に向う
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再び大桟橋の護衛艦一般公開に来た
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今度は時間前にちゃんと来た
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誘導も何も無かったが、テラスに出たら既に列が出来ていた
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横浜港内は、小さな船が引っ切り無しに出入りしている、そんなのを見ながら待つ
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時間を過ぎると、列が動き出す。かなり前に並んでいるようだ
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金属探知機と、手荷物検査を受ける
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やっと艦のそばに来た
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水面の照り返しがきれいだ
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ネームプレート
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やっと乗艦出来る
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救命浮輪
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2階がスタート地点、後ろはスゴイ並んでいる
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127mm砲弾
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127mm速射砲
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青空が良く映える
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20mmSIWSとVLS(垂直発射機)
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90式対艦ミサイル発射機DSC05358_R_20170613232437264.jpg
艦後部に回ってきた
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日章旗がはためく
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グッズ販売や
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ドリンクなども格納庫で販売している、夏場は助かったりする
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艦を下りると、陸自車両の展示がある
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ハーフトラック
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3.5Tトラック
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空自にパック3
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旗越しに見るベイブリッジ
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艦内見学は出来なかったが、こんな物だろう
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大桟橋内では、自衛隊太鼓や音楽隊の演奏もやっていた
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工科学校の生徒達
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艦船見学最後尾はこんな所まで来ていた、見るもの見たし、撤収する。

静浜基地航空祭 2017 その7

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全ての演目が終わり、帰るだけとなった
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屋台を軽く見て回るが、いつも見る店が駐屯地を巡っているので、新鮮味に欠ける
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むしろこんなのが面白い!(買わんけど、立たんし)
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ギャラリーが中々去らないと思ったら、基地へ帰るヘリが飛ぶのを待っている
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ローターが回り始めた!これは以外に早く飛び立つかも?
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各機体ともに飛行前の点検に追われている
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いやがる空母氏を説き伏せて、最後まで見ていく事にした
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空自のチヌークのローターが回り始めた
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知らないゆるきゃら
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コブラも動き出した
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UH-60JAも動き出す
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空自のチヌークが陸自のチヌークの影に移動して行く
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離陸した
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機体を振りながら飛び去って行った

空自チヌーク帰隊動画

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UH-60JAも帰隊する、低空で反転し、高度を取って飛んで行く

UH-60JAの帰隊動画

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海自のSH-60Jも動き出した
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陸自のチヌークが滑走路に移動する
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デカイ機体は離陸ポジションがあるようだ
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陸自のチムークはサービスがいい
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サービス飛行の後、去って行った

陸自チヌークの帰隊動画

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AH-1Sコブラも飛びたった

AH-1Sコブラの帰隊動画

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海自のSH-60Jが滑走路に動き出す
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元気に手を振っている
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海自唯一の参加だったが、御馴染みの機体だったから親近感があった
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何故か動画が無い、何で?
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全ての機体の帰隊が終わり、残されのは地元のT-7と
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消防車
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陸自車両の帰隊が始まる、空自基地に集まる車両としては多めだろう、有効度がここで判る
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奥側から発車し始める
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こうゆうシーンは好きだな~
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粛々と去って行った

陸自車両の帰隊動画

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残ったのは空自の軽装甲機動車のみ
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さぁ、帰る時が来た
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お見送りのT-7の整列
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滑走路脇のF-86セイバーにご執心の空母氏
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朝鮮戦争で有名を馳せ、自衛隊でも採用された機体
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なかなかお気に入りの様だ
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後半は天気も回復して良かった
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初めての静浜基地であったが、なかなか楽しめた!空母氏ありがとう。
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残る問題はこれやな、帰りの高速はどっしょも無い

静浜基地航空祭 2017 その6

いよいよブルーインパルスの飛行展示となるが、いつもの様に1人で写真と動画を撮っている
ぶつ切り、ぶれるは御愛嬌で!

何故か今回YOUチューブが埋め込めなかった、真っ黒画面しか貼れないトラブル発生
動画の直リンクを急遽貼ってみた(昔はこの形式だった)、青文字をクリックすれば飛べます。

インターバルの間にレンズの修復に成功、少しは見やすい画像になった。
道具を貸してくれた空母氏ありがとう!

なを、ちゃんとしたブルーインパルスが観たい方は、空母氏のブログに飛んで下さい。
カメラとレンズの差は、これ程までにあるのかと、まざまざと知らされました。


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エプロンの観客が、最高潮に達する頃
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一機の飛行物体が!
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テストスモークを出している
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ブルーインパルスが登場した、茨城空港の日に何本しかない離発着や、アドバルーン?の浮揚などのアクシデントは有ったが、7割ほどの演目はこなせたであろう
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6番機の4ポイントロール
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チェンジオーバーターン
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単機のループから
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インバーテッド&コンティニュアスロール
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途中静岡空港の発着便で演技が止まってしまった…
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内外の横ロール
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4シップインバート
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バーティカルキューピット
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フェニックスロール

フェニックスロール動画

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横ロール動画

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スタークロス

スタークロス1動画

スタークロス2動画

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コークスクリュー
コークスクリュー動画

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ローリングコンバットピッチ

ローリングコンバットピッチ動画

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デルタローパスで終わってしまった

デルタローパス動画

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今度は清水方面にヘリが居たらしい
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最後のフライバイは行われなかった、曲技飛行はギリギリの燃料しか積んでいないのだ
これ以上の遅延は出来なかったのだろう。



下記 空母氏のブログ記事、違いを味わって下さい

静浜基地航空祭2017 その3

静浜基地航空祭 2017 その5

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今度はRF-4ファントム(偵察用)が飛んで来た
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長く日本の空を守ってくれたが、流石にもうじき引退だ
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日本の空で、見えなくなる日は近い
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高度600となると、300mmではこれが限界
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このグリーンの迷彩型が一番好きだ
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ファントムもエンジンは2基、F-15程ではないがいい音で飛んでいる
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見ていて飽きない機体だ
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続いてT-4が飛んで来た
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この機体はブルーインパルスも使用している
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T-4が去って行く
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再びファントムが来た
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今度は通常型のようだ
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判るだろうか?アレスティングフックを出している
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エンジンの下から伸びているのがそれ
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F-4はフォルムが好き!
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対岸で、県警のヘリが動いている
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何故かうなだれる空母氏(単なるインターバル時間)
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KC-767
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機体がデカイから、300mmでも何とかなる!
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ゆったりと飛んで行った
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ぐるっと回って、もう一回来た
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今度はラインディングギアを降ろし、フラップ全開のスロー通過
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幾度目かのT-7が滑走路に向う
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離陸
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結構な近距離で、ぐいぐい登って行った
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ジェットの後のレシプロは、ちょっと物足りなさを感じる
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T-7jr
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お昼を3Fの控え室で食べる
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県警ヘリのアトラクションが始まる
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無難に大人しく終わった
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T-7no最後の多数機編隊が始まる
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7機のT-7が飛び立った
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遠くで陣形を組みなおしている
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彼方で分離していく
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まずは4機が着陸する
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風向きがかわったので、反対側から入って来た
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エプロンに移動していく
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最後の機体が空を舞う
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演目終了
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これから始まるブルーインパルスに、エプロンがすしずめになって来た
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下を御当地アイドル「茶果菜」が歩いていた

静浜基地航空祭 2017 その4

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4機編隊飛行
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7機編隊飛行
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演目が終わり、戻って来たT-7
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無事着陸、待期場所に移動する
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F-15が飛来するが、滑走路が短いのでジェット機は基本的に着陸しないので、通過のみ
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基地の裏側を旋回中、背中のブレーキが開いている
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二回目の通過は、ギアを降ろしている
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もう一度旋回して来る
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最後の通過
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エンジン2基の爆音浴を体感して欲しい
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爆音を残し、去って行く

静浜基地航空祭 2017 その3

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野外で温食が食えるのは、ありがたい事です。
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投光器
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携帯式油圧機セット
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人命救助システムⅡ型
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なんか出てきた
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運転席の上から出入りしている
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96式40mm自動てき弾銃
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40mmてき弾の薬莢
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ベルト給弾式で、こんな風に繋がっている
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40mmには、こんな信号弾もある
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87式偵察警戒車
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82式指揮通信車
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高機動車
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軽装甲機動車(陸自)
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(空自)
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カワサキKRX
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旧格納庫にこんなん貼ってあった
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古い石柱には、自然に目が行く病
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今回の見学場所に向う
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招待客受付を済ませる
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玄関にある、T-3練習機の模型
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三階控え室、こんな所では写真が撮れない
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屋上に向う
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なんかここに登れる、優越感を感じる
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背面にはアンテナが邪魔そうだ
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パラパラとまだ人が歩いてくる
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旧格納庫
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滑走路
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オープニングが始まる
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いま、基地際が始まる

静浜基地航空祭 2017 その2

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格納庫に移動した
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半分は休憩スペースになっている
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空自コーナー
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壁際では地元特産品などが販売されている
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静岡空港には飛行機猫が出没するらしい
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なんだこれ?
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エプロンに出て行く
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車両が並べられているが、遠くから見るだけ
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この投光器はあまり見かけない
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もっとも珍しい、簡易管制塔の車両
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T-7を目の前に見る、サブ、エリア
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陸自の友情出演展示機
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海自の館空からの参加機
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ここから静浜基地の機体
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T-7(原付使用)、後ろに写ってるのが本物
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本物のT-7
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俗に言うテキサン
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見学コーナー
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T-7noコクピットを覗ける
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空自のチヌーク
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空自迷彩仕様
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乗れるが内部は撮影禁止(いまさら何故?)
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新品の機体で、まだペンキの匂いがしていた
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展示コーナーに向う
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小火器の展示が難しくなったので、模擬銃火器が展示されている
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重さは合わせてあるようだ
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64式を構えて御満悦の空母氏
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警備犬も居るが、展示は無し
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俗に言うカンメシ
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家にある非常食、たくあん最高!
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スティックタイプは始めて見た
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俗に言うパック飯
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自分のをみて見たら、やっぱり転売禁止書いてあった、やっぱり一般の人には手に入らないんだな~
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メーカーの差だろうか?書いてないのもある