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アナリスト茂原探索その1

アナリストの茂原探索に参加してきた
アナリストとは、有ると判っている戦跡を見に行くのではなく、常にネット上に無い
新たな戦跡の発見を基本とする、プロ集団である。

今回は来れなくて悔しがる人が居るので、壕内はまたのお楽しみとして、適当に紹介する

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明け方の首都高を千葉に向かう
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7時ごろ登った太陽が眩しい
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高滝湖で一休み
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本納弾薬庫に到着
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再調査を開始する
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メイン坑道を進んで行く
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強度を増すために、ずらされている交差点、茂原地区では良く見かける方法だ
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県道側は埋め戻されている
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弾薬庫にしては若干湿度が高い
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裏側はどこぞの会社の焼却炉になっている
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弾薬庫としては、かなり大きな物だ
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最初に見つけた時に、入って来た入り口
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良くこんな所を見つけたものだ
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コンクリート部分の排水溝は、真ん中に木の枠を作って整備されている
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壕のサイズとかなり合わないコンクリート部分
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ちょっと崩落のある通路もある
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段差の付いた出入り口も茂原ならではだろう
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水の流れは、階段などの痕跡も無くしてしまう
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ここも僅かに開口している
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ざっと観たので、脱出しよう
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コンビニでこれからの行動を検討する
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4WDの軽しか入れないような山道をひた走る
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今回オフロで参加の隊長
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素掘り隧道に挑戦(三宅隧道というらしい…)
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中央部は広く水没している
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いざ、スタート!
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ケツを振りながらも、無事通過!こけたらポッちゃん。
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車体幅ギリギリのトンネル内、滑ったら壁面クラッシュ必至!
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バイクの斥候が居ると、車が行けるかどうか等非常に助かる
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行ける限り山奥に入ってきた
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後は徒歩での移動となる
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大きな池のほとり
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壕口発見、この辺には機関銃連隊が居た事になっている(詳しくはその内?)
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面白いとこだけ紹介しておこう
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壕内には面白い所が有った
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階層構造だ!さすが連隊壕
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上はと言うと、恐らくは観測所だろうが、怖くて登れん
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足掛けはあるが、現在は底に水が溜まっている
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深さが判らん以上他の壕口からリトライする
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別の壕口に突入
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浅く水没しているが奥は長そうな通路がうねっている
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どうやら1階、2階、上部観測所と言う構造の壕のようだ
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天井の抜けた壕口から脱出する
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さて、戻ろう
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更に山を走り回る
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時折現れる軍用トンネル?
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トンネルと地下壕のセット(守備隊か?)
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民間の素掘りトンネルとは凹凸が違う
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付近の地下壕も水没や埋もれた物が大半だった
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人里に出てきた
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近所のお寺を廻ってみる
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あるじゃん
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あるじゃん
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貨物線の森緑道(旧東海道本線貨物支線)

友好サイトのbunnytheflatグレパパさんより当時のネタを頂いたので、紹介する(転載許可済み)
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昭和56年ぐらいの汽車道を行くSL(万国橋より撮影)
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記念乗車券(今年横浜開港150年だから30年前)
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まだ紅白な塔の時代のマリンタワー下を通過するSL
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横浜の市内を走るSLは、もう観れないだろうな
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桜木町駅前での撮影(現在の動く歩道の乗り場辺り)

貴重な写真を頂き、ありがとうございました!グレちゃんミルクちゃんにもよろしく!

貨物線の森緑道は、神奈川県横浜市鶴見区大黒町から神奈川区恵比須町にかけて設置されている公園(緑道)である。
横浜開港150周年を記念して2007年(平成19年)12月より東海道本線貨物支線(通称・新興線)の廃線跡を整備し、2008年(平成20年)6月29日に一部開園した。

ここにあった駅、新興駅は、かつて神奈川県横浜市神奈川区守屋町三丁目に駅舎を置いていた、日本貨物鉄道(JR貨物)の貨物駅(廃駅)である。東海道本線貨物支線(通称、高島線)上にあった。2002年より貨物列車の発着はなくなり、2010年に正式に廃止された。
2017年現在は恵比須町交差点から遊歩道が整備され、日産社員の通勤路として使用されている。
レールは全て撤去去れているが、ガーター橋や僅かな痕跡を追ってみた。

旧・入江駅から旧・新興駅までの支線2.7 kmの部分をクローズアップする

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貨物線時代の線路基礎
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この名前、森は要らないと思う(森なんか無いし)
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元線路部分、左側の建物は当時からある
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歩く人も殆ど居ない工業団地の遊歩道
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整備部分を過ぎると、川の手前から廃な雰囲気になる
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本編の主人公的な廃橋
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草を掻き分け、鉄橋に乗る
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レールを失い、錆びるに任せた鉄橋
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足の下には海が見える
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隣には新しく塗り直された「布袋橋」
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ちょっと隙間にぶら下がって見る
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橋を渡って先に進む
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この辺の壁も、鉄道時代のもの
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寿老橋
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その当時から変わらずここにある
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鉄道時代の黄色い斜線
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二つ目の鉄橋
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レールの枕木使用の土止め
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船舶の注意様の黄色斜線も擦れてしまった
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このリベット感が何とも言えない!
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部分的溶接もあるが、殆どリベット仕上げ
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こうゆう名板的な物に反応する
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棟梁の上
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塗装の剥げた鉄板(なぜここだけ?)
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何も無い所を歩くのちょっと怖い
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反対側(こうゆうの何て言うんだろう?)
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大黒運河
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朽ちた艀が浮いている
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コンクリート壁の一部
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弁天町方向に戻る、線路はここで寸断される
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えびすばしから運河を見ると
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行けないが、線路橋が見える
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運河に船を通すため、若干高くしたのだろう
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旧・入江駅がわには線路のレールが残っている
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このレールの先が、さっきの鉄橋に繋がっている
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一応廃線ではあるが、会社敷地内のようなので一応やめておく、守衛所のまん前だし!
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横浜赤レンガ前のこのプラットホームと愛車のGSX1400
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旧横浜港駅、ちなみにこのホームも線路も復元で、オリジナルではない
 1911年(明治44年)、東海道本線支線上の横浜税関構内の荷扱所(貨物駅)として開業。
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 横浜港の汽車道は、1911年(明治44年)に敷設された旧横浜駅(現在の桜木町駅)と新港埠頭を結ぶ臨港線(税関線)の廃線跡を利用した約500mのプロムナード(港一号橋梁)
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観光用ダミーだが、記載事項は変わらないだろう
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現在は通勤、観光の遊歩道として整備されている
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(港二号橋梁)一号と同じ物
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港三号橋梁は、近年縮小版を仮設した観光用の橋
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瑞穂埠頭にも、引込み線の遺構が残っている
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赤錆びた鉄橋に、レールも残っている
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これは戦後に米軍の瑞穂基地への引込み線として使用されていた、今は休止線

城ヶ島砲台、貝山地下壕御案内

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城ヶ島に移動してきた
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早速砲塔砲台の地下弾薬庫に進入した
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漆喰で塗り固められた、綺麗な通路
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昭和23年等の落書きが有る
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通路を奥に進んでいく
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用途不明の1mほどの穴に水が溜まっている
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エレベーターホールで、上を見上げる一同
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上は7~8mぐらいの吹き抜けになってしまっている
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さて、戻ろう
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弾薬庫部分をちらっと観る
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かなり綺麗な落書き、ヒビ一つ無い状態
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次は弾薬庫の下の方に移動する
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付属陣地壕が真下に掘られている
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突入して行く面々
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特に銃眼とかも無く、倉庫、交通壕的な位置付けだろうか
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通路は狭く部屋は二つ
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中腹に抜き穴があるので、上への道が上空から見つからない為の地下通路か?
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時間が余ったので、次に行く準備をする
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かわいいお見送りがいた
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丸々として、かわいらしい猫
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横須賀の貝山に移動した372_R_2017111923272045c.jpg
貝山名物のカマド、しっかりした物は2ヵ所残っている
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横に向かって、排煙のパイプ跡が残っている
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地下でこれだけ状態の良い物はあまり無い
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会議室(作戦室)に向かう
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小学校の教室一つ分ぐらいの地下空間
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前日の雨で、水没部分が多くなっている
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始めて見る巨大地下壕って、どんな風に見えるんだろうな?
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石積みで隔壁を設けている
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高さは4m近いだろう
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皇族用とか以外で、鉄製の扉が残っている、珍しい所
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大抵はこのように朽ちているか、盗まれる
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ここはいつでも水没している
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しかし、おかげで水面への映り込みを楽しめる
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別の隔壁を抜けていく
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地下空間を寄り添い歩く二人
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小さいライトだと、こんな感じでしか見えない
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特徴的な所にきた
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落差4mほどの荷役用の地下道
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俗に廃車壕の名で呼ばれる部分
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昔は開口していたが、今は行政に塞がれたので、降りたら出られない
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発電機室
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おのおの好きに廻っていく
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コンクリート製の階段その1
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人が写っていると、壕内の広さがよく判る
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最近の人の撮影形態は、スマホとジドリ棒
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コンクリート製階段その2
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階段の途中にある部屋
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出口付近はコンクリート巻きになっている
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ドラム缶の転がる部屋
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出口方面に進む
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出口付近は、若干四角い
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第二工区から脱出する
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第四工区をちらっと見て行く
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一見見付からない所にあるので、保存状態は良い
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崩れたかまど
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治具、工具が散乱している
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外部に出て、廃車壕の外側から
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上部第一を覗く
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綺麗に掘削された四角い通路
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山の上部に位置するため、天井は低め
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この壕は、ネット上に上げたとたんに残留物(海軍食器等)がほとんど持ち去られてしまった
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航海課の部屋は、水没していた
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撮ってくれと言わんばかりのまめピー氏
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記念撮影後、壕を出て解散となった

黒崎砲台御案内

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第一砲台から第二砲台へ内部移動する、この2つは繋がっている
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黒崎砲台の特徴は、部屋数が多い事だろう、第一は砲室覗き5部屋、第二は6部屋ある
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一番手前のこの部屋には爆風除けのコンクリート壁が入り口に無い、兵員控え室だろうか?有事に控え室にいる馬鹿はいないので、いらないのかも知れない
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内部は三角屋根の小部屋となる
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先に進むと、十字路風の素掘りの部屋が左右にある
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左側の狭い部屋、石を敷き詰めてある。この地層に石は無いので持ち込まれたものだ
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右側は倍ぐらいの広さがある
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ここから先は、総コンクリート巻きになっている
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これが入り口の爆風除けの壁、弾薬庫などの重要な部屋なのだろう
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足元を見ると、化粧床になっている
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第二砲台
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砲身を固定するためのもの
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砲室の直後の部屋
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砲室全景(結構撮るの大変)
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さて、脱出のため第一砲台に戻る
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第一から第二まで、50mほど距離がある
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第一砲台に帰ってきた
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背丈を越える藪からひょっこり出てくる
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あと二人、何処にいるか判るだろうか?
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一旦、足を洗いに海に行く
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知らなきゃここに砲台が有るなんて、判らないだろうな~
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一人淋しくずぶぬれの足を洗うまめぴー氏
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長靴の彼女は軽やかに遊ぶ(装備は大事!)
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最後の第三砲台は、外国人が家として改造、居住していた廃墟砲台となっている
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玄関までの道は険しい
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居住時の照明が引かれている
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最初の部屋、トタンを張って部屋にしていたのだろう
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冷蔵庫だったかな?
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素掘りの部分は、特に使われなかったようだ
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コンクリートの部屋は、風呂とか何かに使われた形跡があるってか、廃材だらけで危険
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数年前までは、もう少し家の形をしていたが、崩壊したようだ
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8年前はこんなだった
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天井は剥がれ落ちていたけど
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シンクもトイレもあった
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人の形のシミもあった
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さて、撤収しよう
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コンクリートで舗装された通路を戻っていく
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久しぶりの黒崎砲台を堪能した!
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下山するのも、ちょっと一苦労
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藪の中から脱出成功
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カマキリを見つけて盛り上がる一同、足の下が空洞なのだが黙っておこう
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おのおの装備を確認し撤収する

三戸北洞窟陣地及び黒崎砲台御案内

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二つ目の砲室を出て先に進むが、前日の雨で予想以上に壕床が水溜り状態だ
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途中にある抜き穴
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天井からも容赦無くしずくが滴って来る
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ゾンビうごめく地下迷宮みたいな写真になった
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右の砲室に下り加減に降りていく
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が、砲室水没!
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砲口部に移って水没を避ける
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上には排煙の換気口が四角い穴をしている、二つ目の所は丸かった
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面白い物が落ちていた
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一斗缶の中身が固まった後、缶自体が腐食で無くなった物、ライトで照らすと何か綺麗
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右側に抜き穴を埋めたような穴が有る
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低い天井の通路を戻っていく
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足元の狭い通路を抜けていく
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壕内には釣り人のお食事セットなども完備されていた
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通路の形が面白い
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階段を下っていく
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おもしろいくぼみ
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通路は完全水没
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埋まった抜き穴が一つ
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この階段を曲がりながら下っていく
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振り返って下から観た階段
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クランクを曲がると
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半円のコンクリートが
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4つ目の砲室である
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四つとも砲室を見たので、撤収する
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くつろぐまめぴー氏
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長靴のドロを落とすあけさん
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おのおの余韻に浸る
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次なる物件、黒崎砲台に移動した
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これが第三砲台となるのだが、激藪で近寄れない
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近くにある防空壕的な用途と思われる穴
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藪に尻込みする一同、先に第一、第二砲台を見に行く
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入りやすそうな第一砲台到着、姿すら見えん、知らなきゃ判らんレベル
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若干の藪を漕ぎながら、真っ直ぐ砲室に向かう
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砲室は水没していた
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数年前までここには住人がおり、出入りし難かったが、今は生々しい廃墟の様だ
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砲室の前半分は、えらい事になっている
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内部は中々広く、コンクリートを多用した贅沢な施設となっている
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ここまで立派な砲台施設は珍しいのだ
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兵員控え室と思われる部屋に、銃眼が開いている、砲室から敵が侵入した際に抵抗しながら後の抜き穴から脱出する時間を稼ぐための銃眼である
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この部屋にも同じ様な銃眼がある
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これである
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水没の抜き穴を進むと
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越をかがめないと進めない通路になる
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その先に銃眼が有るのだが、入り口の壁が邪魔で、効果が薄そうだ
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もう一つの銃眼も見に行く
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撃ち下ろしの銃眼は低い
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下を見ても、暗くて判らない、目くら撃ちになりそうだ
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一応抜き穴は開口しているが、狭くて出たくない(崖だったかな?)
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とりあえず第二砲台方向に進む
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第一砲台と第二砲台の間の抜き穴
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海岸方向に開口していて、平時には便利だが有事にはデメリットしかない謎の通路

三戸北南洞窟陣地御案内

とのさんから青森のツイッター繋がりの人を案内するから一緒にどうかと誘いを受けた
他のこっちの知り合いも同行との事で、5人での探索となった。
まめぴーさん、よもぎさん、あけさん、今回参加出来なかったSUGIKOさん、お疲れ様でした。
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夜明け前の道を横須賀へ走る、集合時間は0700と早い
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少し早めに着きそうなので寄り道をする
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工事が始まったとの情報を頂いていたので、確認したかったのだ、来年はもう入れないかも知れない
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集合場所のコンビニに到着
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無事全員集合したので、出発する
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夜明けの海岸線を三崎に向けて走る
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三戸海岸到着、意外に駐車場激混みだった
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にゃんこに出迎えられた
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三戸南陣地に到着
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さっそく壕内に進入して行く
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ここの入り口も、大分入りづらくなって来た
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狙撃口からしか、現在は入壕出来ない
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今回は砲室2から進入となった
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地下壕初体験の二人
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陸軍独特の馬蹄型通路を進んでいく
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どうせ全部繋がっているので、好きに歩いてもらう
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抜き穴その1
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第二砲室の弾薬庫
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居住区に向かう分岐路
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本当に一人分ぴったりの通路幅
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陸軍陣地壕は小銃を持った人が、行き来しやすい様な形に掘ってある
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昭和の残留物(ゴミ)
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居住区には何故かゴミが多い
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第一砲室、すごく状態の良い砲室だ、下手すると日本唯一かも知れない
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コンクリートで固められた、立派な銃眼
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床のコンクリートに残る、現存しているほぼ唯一の銃架
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大体回ったので、撤収する
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ちょいと降りるのに難儀しているようだ、少し滑る
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駐車場に戻ると、猫たちが待っていた
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しかし女の子にしか触らせてくれなかった
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三戸北から北陣地へ移動する
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現地到着
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北陣地に向かう
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メインの入り口となる砲室
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砲室の奥にある陣地内へと向かう
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砲室から観た海、速射砲で上陸用舟艇を狙う
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突入開始
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この陣地の唯一の住人131_R_20171113184859c8c.jpg
階段を登って奥に進む
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階段途中の未完成の抜き穴と、とのさんの後頭部
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階段の真ん中は、水の流れに削られている
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灯り置きの窪みに、トーチ用蝋燭が置いてある、正しい使い方だ!
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交差点部分にも灯り置きの窪みがある、ちなみにこの様な地下陣地や砲台は、常に兵士が壕内にいる訳ではなく、有事に召集がかかり、現場待機となるので普段は地上に居る。だから地下工場と違い電気が来ている所は多くは無い。
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馬蹄形の通路を歩いていく
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抜き穴の一つ、これを作って置かないと、砲撃等で砲室が破壊されると生き埋めになってしまう
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メンバーが立ち止まっている
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前日の雨で水位が増して、溢れている貯水槽
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飲めそうな綺麗な水が満ちている
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この先にもっと大きな貯水槽が有るのだが、この調子では通路に水が溜まっているだろう
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驚くような事をやってのけた人が居た!
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感心するほどの身体能力と身軽さだ、無理!
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あちこちの通路が水没している、海軍と違い排水を考慮しない陣地が多い
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先の貯水槽を覗ける別の場所だが、水没
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次の砲室に到着、ここには4つの砲室が有るのだ、珍しい事だ
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この砲室は、未完成で放置されている
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鉄筋の入ったちゃんとしたコンクリートだが、行程の途中で終戦となったのだろう、鉄骨のむき出しの部分は切って持ち出されたのだろう
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天井の排煙用の穴、円筒形に掘られている

海軍技術研究所音響研究部地下工場再訪3

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伊豆半島には多くの戦争遺跡がある、今回のターゲットは口野、多比の部分だ
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殆どの遺跡は養壁の内側か開拓されたが、燃料壕一つと指揮室・電信室(ブロック封鎖)は確認できた
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第二洞を出たすぐそばに第三洞はある
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藪の濃い部分を迂回するが大した事はない
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あっという間に第三洞を発見
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メンバーが来るまでに、周辺捜査したが、僅かな隙間の鉱口しか見つからなかった
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少し狭いが、十分滑り込める隙間は有る
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入り口辺は、まだマシな状態だった
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この辺は、天井の崩落ではなく、ズリ出しのようだ
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ハデに天井が崩れている
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右側が本来の壁で、左側の茶色いのは全て落盤である
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隙間を縫っていく
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壁と落石の狭間
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落ちて割れた巨岩の隙間を縫って行く
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右側最深部の部屋のようだ
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天井までうず高くズリが積まれている
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隙間を見つけて行ける所まで行く、既に後は憑いて来ない
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落石の上に上り詰めたら、撤収して行くメンバーが見えた
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これ以上は進めそうも無い
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これ、登るより降りる方がこわいかも?
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一旦入って来た入り口に戻り、今度は左側の部屋に向かう
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左側すぐの部屋も、ガレだらけで埋まっている
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僅かに開口している部分がある、ここに入る前に見つけた外部の穴だろう
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一本の通路があった、人一人ぶんの幅しかない
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なんと、階段が下まで続いている、降りていってみる
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下はやはり巨大な落石に埋めつくされた空間だった
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しかし、ギリギリ通れそうな隙間が有る
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抜けたら広い空間が残っていた
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相当崩れ込んでいる、本来の床面はまだ5mほど下のようだ
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しかもこちら側は地下水の流れが有り、岩が濡れて滑る
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現在進行形で崩れている様で、鋭利な切り口が多い、コケたら切れそうだ
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乗り越えると、新たな空間出現
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行ける事が確認できたので、皇族隊が入って来た
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何故か割れていない、陶器製のビンを見つけて御満悦の空母氏
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高低差に富んだ空間が広がる、柱も残さずこんだけ掘れば、崩れて当然だろうに・・・
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今にも落ちて来そうな巨石郡
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僅かな足場をたどっていく
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30mほどの空間に、柱一つ無い
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今回の最終地点到着
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これ以上はあかん、自分のスキル以上の事はやらないのが大事!
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引き返すとしよう
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右側の石は積み上げてあるとしか思えないのだが、人力で持ち上がる大きさではない、どうやった?
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これ以上進めない説明をして、進撃を終わる
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規模の割りに、小森さんの少ない壕だった
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しかし面白かった
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空母氏が何か見つけた
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何かが挟まっているようだ、下手に抜いて上が崩れないといいが
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なんとワインのボトルが挟まっていた様だ
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さて下山しよう
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もう、飲まず食わずで夕方だ
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帰りがけにみんなでファミレスでご苦労会
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お土産買って帰りました

海軍技術研究所音響研究部地下工場再訪2

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最近の御当地マンホールは面白い
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以前にここに来たのは夜間だったので、行ってい無い所がある、今回はそこを探す
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目印となる「渋谷家」の標柱
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周りに当時を思わせる、石垣が多くなってきた
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あっさり苦も無く鉱口が二つ見つかる、自分は左側から入る(便宜上これを第一洞とする)
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極最近まで東電の業者が使用していたようで、道具が散乱する
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左側一番奥の部屋
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採光の為か?壁に穴が開いている、アセチレンボンベも落ちているので換気用だろう
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今回のメインターゲットの壕内にある石碑
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簡単に言えば明治5年から石きりを開始していて、ついでに谷屋を繋げるトンネルにしようと思い、明治20年に貫通したとゆう様な内容が彫ってある
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碑の前にある謎のモニュメント
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謎の池(まさか風呂?)
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彫り方が良く判る場所、最初上1mほどを縦に切り出して、それから下に横で切り出しをして掘り出していくからこんな模様になる
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高圧碍子が転がっている
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もう一つの入り口を内部から
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奥に進んで行く
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狭い通路の脇にある水溜め、滑ったら一巻の終わりだ、ポッチャン!
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この辺は石切り場としては、雑に崩れている製品にならなそう
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今回電池パックが車に積みっぱなしなので、撮影時のみライト使用、後は人の明りで付いて歩いた
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なんか最近のライトって明るいから、自分のライト点いて無くてもあんまり困らない
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巨大なクレバスがある、人が入れそうな裂け目
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行こうか悩む空母氏、二度と帰って来なかった・・・
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広めの空間に出たここで一応の行き止まりだ
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墓標のように立てかけられた製品、やっぱり材質が良くない
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高い位置にズリが詰め込まれている
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天井10cmぐらいまで埋まっている、よくもまぁここまで詰めたもんだ
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第一洞最深部、水没している
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貫通しているらしいが、流石にウエイダーでも無理なレベル
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空母氏も行きたそうにしているが、流石にそこから先がズドンと深くなっていて無理!
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さて戻ろう
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入り口に戻ってきた
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空母氏が何かを観ている
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普通は碑の裏に書いてある事が横に書いてある、個人名が彫ってあるのでこの外は上げない
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第一洞を脱出して、第二洞を探す
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ほんの少しだけ上に上がる
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倒木の塞いでいる道がある
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簡単に第二洞が見つかる
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メンバーが集まるまで、付近を探索する
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試掘程度の物が散見する
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階段もある
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第二洞に突入する
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いきなり広い空間だ
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入り口には外部から流入した土が半分かぶっている
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後から観ると、ズリなのかも知れない
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それ以上削ったら危ないぞって位の唯一の柱
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ズリで埋めて蓋をした通路
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唯一綺麗な所
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酒瓶が落ちている
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パターン的に水が溜まっている場所だが乾燥している
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第二洞は非常に短い
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最深部は行き止まりかとも思えたが
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天井が大崩落しているが30cmほどの隙間が有る
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楽勝ですり抜け第二洞の探索を終える

海軍技術研究所音響研究部地下工場再訪1

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海軍技術研究所音響研究部地下工場 その1で紹介した物件を空母氏ご案内と共に、宿題として残っていた⑤⑥の探索をして来た。
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夜の下道を静岡にひた走る
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箱根の峠越えの頃に、本格的に雨が降ってきた!明日止んでいるといいな
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深夜道の駅「伊豆のへそ」到着
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今夜はとのたま壕にて、車中泊
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翌朝、空母氏と偶然出合ったので、一緒に行く事にする
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多比に向かって走り出す
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淡路島を回り込む
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口野には、震洋の基地と指揮所通信所があったらしい、これは燃料壕
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コンクリートブロックで封鎖された震洋壕を発見した
(どうやらこれが指揮通信室だったらしい)
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痕跡らしき物を探す
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壕から山頂を目指してみる
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湾が見渡せる
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何か有る
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建物の基礎だ
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もっと周辺探索がしたかったが、藪が濃いので下で待機しているメンバーのもとに戻る
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震洋の斜路らしき物もある
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海軍技術研究所音響研究部地下工場に向かう
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明治以前からの石切り場を軍が摂取した工場である
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戦後も多少の石切をしたようで、機材が残っている(大半はキノコ業者)
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四角いマスの中の山の文字
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地底湖到着、いざ船出!
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水深は深く、長靴不可
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この辺は身長ぐらい有りそうだ
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対岸
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天井にいた小森さん3cmぐらいの子供?
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日が差す所に行ってみると、四角い空が有った
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奥に向かう
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3m~4mほどの地下空間が広がる
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反射する天井が、ミルキーウエイみたいだ(ホントはカビだけど)
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この辺りはキノコ業者がスロープや整地をほどこし、歩きやすい
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カメラを構えてるとのさんの倍ぐらいの天井
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これは海軍が地上に抜ける抜き穴を作ろうとした物と推測、明らかに石切と違う掘り方
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地上までは達せずに終戦を迎えたようだ
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人のライトの光って面白い
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 階段や小空間が多くて見ごたえあり
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石切り場って、アートかも知れない
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空母氏アート
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迷子になり、グーグルマップで検索中(冗談じゃなく、グーグルマップにトンネル表記されている地下壕)
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残留物マニアの集い
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手洗いだろうか?池状の水がめ
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なんとその中に15センチくらいの蟹がいた、何食って生きてるんだろう、聞きたくないけど・・・
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戦中戦後に、軍民問わず使われた「統制食器」緑線が特徴
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坑道に進む
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外光が見えた
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空母氏が喜んで、光合成している
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廃車マニアな人達、見ただけでダイハツだとか判っている
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この辺はキノコ栽培用に部屋やコンクリート通路を作っていた
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電気配線の塩ビパイプが目立つ
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天井付近の高圧碍子、キノコ程度には大きいので軍需工場時代の物だろう
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3Dダンジョンのように、いろんな所に穴が開いている
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石切り場に軍の造った横穴がある、二つの石切り場を無理矢理繋いだのだ
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さっきまでの四角い広い空間とは全く違う
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だが、軍らしいきちんとした排水溝なども切られている
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外光が見えた
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外部に出た
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最深部まで来たので、元に戻る
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出口だ
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メンバーが一人足りないが、今回は来なかった事にしよう!さらば空母氏、生きていたらまた遭おう!

その後彼を見た人は居ないとか・・・

本能寺と二条城(世界遺産)

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寺町通をお池から下がると、本能寺の門がある。まさに商店街の只中であるから不思議だ
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織田信長の亡くなった場所として、誰もが知っている名前だろう、しかしここは没後移転してきた先で、燃えた本能寺は別の場所で、今ははっきりとは判らないらしい。
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信長はここに眠っているらしい
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本堂
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臥牛石(がぎゅうせき)、どっちかと言えばかえるに見える
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コスな人がいた
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京都唯一の金ぴか鍾馗さん(多分)
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道を挟んだ老舗旅館柊屋と俵屋、共に気軽に泊まれる所ではない
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新風館(いまだ工事中)
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え~と
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とゆうわけで、二条城にまたやって来た
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前回入り損ねたから、今回は入る
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内部は流石に広い、さすがお城だ
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唐門
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龍と虎の彫り物
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重要文化財
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二の丸御殿を観て廻るが、撮影禁止だった
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車寄せから庭園へ
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鐘が二つ落ちている
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二の丸庭園
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東橋を渡り、本丸櫓門から入る
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内堀
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巨大な石垣
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櫓門を振り返る
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本丸庭園
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放水銃
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庭園側から観る、本丸御殿
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天守閣跡に登る
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本丸御殿
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桃山門方向
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本丸御殿
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もう一つの橋、西橋へ向かう
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西側内堀
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この辺は梅林なのだが、この季節には何も無い
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最初に渡った本丸櫓門が見える
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桃山門
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本丸の庭園の辺りの石垣
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唐門方向に戻っていく
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南門、この外はお堀なので、この先開く事は無いだろう
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メインな見学路が終わった
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唐門に戻ってきた
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有料見学でチケットを城の入り口で買わなければならないので、行ってない
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東南と南西の二つだけ櫓は残っている
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番所
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東大手門、二条城の入り口だが、入城時間が終わったので、閉まっている
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今年は大政奉還百五十周年
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工事用の柵も京都仕様なのか、かわいい