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大倉山海軍気象部第5分室

昭和7年(1932)に「大倉精神文化研究所」の本館として創建された大倉山記念館に海軍気象部分室が移転してきた。
この地は高台で、電波状態が良いとされたのが理由らしい。
大東亜戦争末期の昭和19年に、当時の大日本帝国海軍気象部が記念館を借り上げ、100人を超える部隊が移ってきた。
4月10日付けで「予想セラルル敵空襲ニ対スル応急対策トシテ」研究所借用の照会をしている。
昭和19年8月31日に海軍気象部員百余名が下検分に来所し、9月1日より移転してきました。気象情報は重要な軍事機密であり、気象部が何をしていたのか、外部にはまったく教えられていなかったようである。

 『気象百年史』によると、海軍気象部の本部は、東京駿河台のYWCAのビルに置かれ、その他にも神田周辺に多数の分室が作られた(分室は全部で7ヶ所)。
昭和19年6月、海軍気象部は大倉精神文化研究所を最後の拠点とすることに決め、大倉山に第5分室を設置する。
大倉山には気象部員によりH字形水平壕が掘られた記述がある。
 気象部隊は千島や北海道の海岸に発生する海霧の研究をし、海軍の作戦行動の妨げにならないよう、発生のメカニズムや予報の研究を行った。
海軍気象部特務班は外国の気象通信(暗号電文)の暗号解読が任務だった。
アメリカの暗号を解読するA一班・A二班、ソ連の暗号を解読するS班の3班に分かれて作業を行った。
暗号の解読室は、現在のギャラリー入り口辺りの研究室らしい。
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大倉山駅からすぐの、大倉山公園内にある
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現在の横浜市大倉山記念館である
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基本的には3階建ての西洋建築
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ギリシャ風
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横から見ると、窓の多さに驚く
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研究所入り口
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扉はヒンジを見る限り、近代の付け替えのようだ
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ポーチ周りは当時からのデザインだろう
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「村山用水」の防火用水桶が裏返しになっていた
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裏から見ると、かなり複雑な建物だ
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取り合えず中に入ろう
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入ると内部も複雑な造りになっている
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白黒の部分は大谷石で出来ている
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上を見上げる
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外から見た塔状の所まで、完全に吹き抜けだ
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様々な鳥獣が挟まっている
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とりあえず地下に降りて見る
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階段の裏側に「留魂礎碑」がある
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通路はあるんだが、なんか入っちゃいけない様な雰囲気があるので引き返す
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1階に戻った、重厚な扉がかっこいい
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何が隠してあるか、気になる扉、左上の覗き扉に萌える
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2階、3階と上がってみる
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特に何がある訳でもなく、普通の部屋が沢山ある、もちろん入れない
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付属図書館に入る
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もともとここに篭って資料あさりするのが目的だった
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中では現本をデジタル化する、アナログな作業をしていた
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こうゆう所には、こんな本がある
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資料はコピーも出来るが、部分的に購入も出来る
この資料の中に、気になる部分が有った

 海軍気象部は、大倉山を最後の拠点として戦争を戦い抜こうと考えており、大倉山の中腹には、気象部員の手によって、H字形水平壕と呼ばれる防空壕が掘削されました。
壕は昭和20年7月末までに、予定の3/2、約115mまで掘り進んだが終戦で使用されずとある
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大倉山は公園化されており、発見は困難だろうとゆうか、当然埋めたと思われる
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梅園などを眺めながら軽く捜索すると
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なんか開いている
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カメラを突っ込むと、地下壕だ!しかし今日は普通の格好だどうする?
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結局入ってしまった
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そこそこ綺麗に掘ってあるが10mも無い防空壕だった
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コの字形の先は埋没
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早々に脱出する

しかしこれでH形水平壕も残っている可能性が、僅かだが有りそうな気がする。
いずれまたチャレンジしてみようと思うが、住宅と公園化で捜索もかなり困難だろう
この後も付近を捜索するも、空振りだった。
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野々塚山 後編

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さて、さっきの階段を降りよう、降下角40度ぐらい有りそう
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下から見上げた所、高低差10m程か?
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降りた壁にある灯り置き
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左側になぞの窪みがある通路
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10m程の通路
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突き当りを左にクランク
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下部にも銃室があった
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上部と全く同じ形だ
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銃眼は今も生きている
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階段を登り
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壕外に脱出する
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周辺探索を行う
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蛸壺陣地だ
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水が溜まっている
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2~3人入れる蛸壺陣地が並んでいる
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次の壕口に辿り着いた
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壕内は綺麗に作られている
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一段狭くなった通路
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T字にぶつかる
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とりあえず、右に進む
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うねりながら奥に伸びる通路
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意外と複雑な構造
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左側の推定弾薬庫
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もう一つの壕口は、封鎖されている
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左側の小部屋
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引き返す
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分岐を行かなかったほうに進む
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少し通路が膨らむ
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隔壁の有ったようなくぼみがある
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銃眼の作りかけのようだ
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コンクリートで固めてあるが、崩れている
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砲室から出る
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天井は若干低い
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奥に進む
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正面はズリが溜まり、先は無かった
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右に曲がる
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ブルーシートが見える
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右下にいた小森さん
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速射砲の砲室は、半分削られてコンクリート擁壁に埋まっている
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砲室内側
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一回りしたので、下山する
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ここへの移動途中に気になる所が有ったので、少人数で偵察へ
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やっぱり穴が有った
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入り口付近は崩落で広そうに見えたがニゴ穴のようだ
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少し入ってみたが、完全な水路隧道だ、パパさん以外は入れないだろう
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車に戻って記念撮影
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今日も1日ご苦労様でした!
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パパさん、のださんを追いかけて帰路に就く、この二人早いんだわこれが!
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自分のダッシュボードには、戦車のフィギュアが20台近く置いてあり、荒い運転をすると転がってしまう、イニDのタクミ状態で追走する
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帰りは結局渋滞にはまるんだけどね!

勝浦松部重機関銃陣地&野々塚山前編

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昼食後、松部に移動して現地聞き込みを始めると、あっさりと判明、地元の人から入山コースを二通り教わる
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道路沿いにもトンネル前後に複数の塞がれた壕口がある、これは銃眼だったらしい
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二手に別れて山頂を目指す、三人ずつのグループ捜索開始
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さっそく壕口を発見!
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やたらにビンが詰め込まれていて、結構危ない
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入ってみると、横長の20m程度のヨの字型の壕だった
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次に向かう
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山頂を越える頃、もう一方のグループから発見の報が入る
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塹壕の先にぽっかりと口を広げる壕口
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入り口はかなり厄介だった
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崩落が進み、空いているのはこの隙間だけ
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這いずって入り込むと、中は広かった。正面は爆風除けになっていた
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入ってきた壕口部、出れるんだろうかこの後?
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左に曲がると奥は倉庫的な窪み、右に通路がある
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右に曲がると、なかなか広そうな壕だと判明、また分岐がある
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右に曲がってみる
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正面は掘りかけ、左に進む
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左側には外光が見える
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僅かに空いた、別の壕口だ
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振り向くと、やはり爆風除けがあった
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元の分岐に戻る
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奥に進んで行く、天井は崩れていないので、ズリが溜まっているままなのだろう
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また分岐
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足元に光る妙な結晶
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正面は壕口だったと思われるが、埋没
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右側には2m四方程の部屋があった、資料には銃眼を備えるとなっているようだが、ここに開ける計画だったのか?
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パパさんが、帽子にペットを乗せてやって来た
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最深部まで来たので引き返す
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同じ所から出るのも芸が無いので、もう一つの方から脱出する
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最初の入り口より、ちょっとはマシな気がする
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脱出して来た穴、大して変わらなかった気がする
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ねこさん作画、壕内図
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装備を纏め、撤収する
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近くに落ちていたにのきん
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車6台連ねて移動する
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杉戸に移動してきた
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道路を睨む、銃眼が見える(下の方)
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早速裏の壕口から突入する
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少し進むと、左に分岐が現れる
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覗くと下り階段になっている、一旦パスして真っ直ぐを先に行く
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壕内はゴミ一つ無く掘削も綺麗だ、左に直角に曲がる
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外光が見える
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部屋の電気を付けると、重機関銃の台座が現れる、左側は給弾手の立つ所
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銃眼部、これはさっき下から見た銃眼だ
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後続が入ってきた
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場所を譲り、引き返す
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銃室から振り返った爆風避け付きの通路
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小森さんがたくさんぶら下っている、かわいい!
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爆風避け部分は、普段すれ違うための場所になる、我々もよく同じ使い方をする

鴨川市天津の明治隧道(廃隧道)の帰り道

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隧道発掘が終わるが、更に高みに上ろうとするのだ様
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様々な自撮り道具を駆使するねこさん
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天津の明治隧道制覇記念
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下山を開始する
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落ちた吊り橋の土台に戻って来た
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昭和期に簡易橋が掛けられた様だが、最早朽ちかけている
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それでも渡ろうとする勇者のだ様
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やっぱり駄目だった、4年前に駄目だった橋が渡れるはずも無かったようだ
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かなり麓まで降りて来たとき
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自分達の通ってきた道の下に何かが見える
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穴が有る
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下まで降りると、結構大きな開口部だった
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立派な水路隧道だ
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雨上がりでこれだけの水量しかない所に、こんな大きなのが必要だったのだろうか?
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奥の方は土砂が蓄積されている
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流木が塞いでしまったようだ、微かに開口しているが引き返す
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足元に行きに見つけた碍子と同じ形だが、メーカーと年号が違う(先のは1937年製)
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振り向くと人影が
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なんか絵になるシルエット
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谷底に何か見えた、現行の電車のトンネルだ変な入り口、土砂崩れ防止用だろうな
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ため池がある、深そうだ
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穴がまた有る、どうやって近づこう?
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辺りをうろつくと、機銃座が!と、思ったら炭焼き場らしい
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深い縦穴発見!
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深すぎて入れん、さっきのため池に繋がっていそうだ
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手をこまねいている内にのだ様が突入して行く
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あっとゆう間に降りていった、恐るべし
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辺りをうろちょろしていると
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何かが上の方で動いた!
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リアル野生のいのししだ!
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動いてる音は聞いた事があるが、実際に対峙したのは初めてだ
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荒い息遣いが聞こえる
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これはちょっとヤバイかも?
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しっぽ巻いて退散する
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1日費やす覚悟できた穴掘りが、あっとゆう間に終わってしまったので、下界に降りてきた
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昼飯を食いに町に行く
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懐かしい行川アイランド前を通過
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知る人ぞ知るラーメン屋「えびね」
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勝浦と言えば勝浦タンタンメン、数年前にいきなり出来た御当地名物
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店内には大和、戦車、バイク、旧車の模型が並ぶ、いいちこも並ぶ
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勝浦坦坦の後は、時間が余ったので懸案物件を探しに行く事になる

鴨川市天津の明治隧道(廃隧道)

ここでの目的は明治の頃に掘られたという天津地区と内浦地区を結ぶ隧道の探索。
といっても、いつものようなただの穴探索じゃないんです。
この隧道あの正岡子規が房総を旅した時に通った隧道で、長さはおよそ2丁ほど(約200m)程度
あったらしく、子規の書に真っ暗で通り抜けるのが怖かったと書いてあるらしい。 (ばいねこさん)

っとゆうことで、穴掘り労働者数名が集められ、埋まってしまった明治隧道の発掘作業が今回の目標
事前に再調査等をへて、先行班がちみっと空間が見える程度に発掘してくれたらしい

前回調査より4年をへていたそうで、元県道だったらしいが倒木だらけで最早車どころか、人すら通るのが困難な状態
しかし鴨川支部が道を復旧、途中まで通れるようにしてくれた、ありがとう!君の事は忘れないよ!

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夜明けのベイブリッジ
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君津辺りで珍しい信号機を見た、薄い!
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待ち合わせの海岸に到着
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今回は自分も含め、6人の人足が集まった、今回は戦跡ではなく旧隧道の発掘目的で、この時点で現地で昼飯を食べてからも作業続行、とにかく発掘としか考えられていなかった、よってコンビニでおにぎり購入
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目的の隧道は、この電車の線路を越えて山に入る
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軽トラの荷台に分乗し山に向かう、ちなみに軽トラには乗車定員が無く、荷台の荷物を押さえる為など理由が有れば合法的に荷台に人を乗せられる(お祭り等でたまに見るだろう)
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人生初の軽トラ荷台、自衛隊のハーフトラックとかと違い、椅子も無く落ちそう
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懸念されていた倒木は、鴨川支部により撤去されている
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鴨川支部作業中
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線路を越える、激しく尻が痛い!のださんが立っていた意味が分かった
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荷台から転げ落ちたパパさんが、必死に走って憑いて来る、誰も落ちた事に気が着かないようだ
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程なく車で入れる限界に達した(パパさんは意外に体力のある人だ)
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出発記念撮影
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土砂崩れで、道が半分埋まっている(これ元県道)
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倒木に次ぐ倒木、鴨川支部の恩恵もここまでは無理だった
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どっちみちここまでしか車は来れない、ここには吊り橋があったらしい、石垣の土台だけが残っている
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川を渡河して対岸に渡る、こっちの土台の石垣はほぼ無傷(これでも元県道)
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途中隊列を離れ、気になった穴を見てくる、L字の防空壕のようだった
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この地方では芋穴といい、山で採ったものを穴に入れておき、適時運び出す為の保管穴も有るらしい
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石垣の上の元県道に戻る
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大荷物を背負ったねこさんがぐいぐい登っていく
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変わった碍子が落ちていた、こんな所に電気が来ていたようだ、さすが元県道
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現地に到着したらしい、しかしこれはヒドイ
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少し引くと、こんな感じ、中央が隧道トンネルの有った場所だ
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思案中の二人
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確かにちみっと開いている
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人間重機のださんの活躍で、人が入れるほどに拡張
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早速内部に進入、前日の雨もあり物凄い湿気だ
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隧道の入り口、正岡子規が真っ暗で怖かったってゆうのもうなずける
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現代のライトでもこんな物だ
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湿気が収まると、かなり広い隧道だとわかる3X3はゆうにある
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しかし、崩落もかなり進んでいる
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湿度のせいで、光の反射が面白い(本人の呼吸に乱反射してる)
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単調な隧道トンネルを進んで行く、分岐は何も無い
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崩落以外の変化の無いトンネルは、マイナスイオンが足りない
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一歩先の分からない陣地壕が萌えるのはアドレナリンのなせる業
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後方から来るメンバーの反射がほんとに面白い(霊だったりして)
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地面が盛り上がり、土砂の流入が認められる
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伝承によると、出口付近は直角に曲がっているとなっているが、これは直線的に流れ込んでいる
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トンネルの天井が落ちているのか、伝承が間違っているのかは、神のみぞ知る
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諦めきれない隧道マニアのパパさん
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みんな最終地点に到着した、うなだれるパパさん
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ライトで遊ぶ
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さて、戻ろう
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前日の雨で濡れた土砂を這い上がるのは、意外と苦労するもんだ

ちょっとつづく

大庭城址公園 その2

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次の壕に案内してもらう
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すじ氏は良く見つけたものだ、上からでは見えない
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少し下の方なせいか、砂岩質で石が多く含まれている
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石だらけで、掘り難そうだ
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複雑だが、右にしか行けない
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右に曲がると長い通路が見える
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正面は行き止まりに見える
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近寄ると空間が見える
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正面と左側は行き止まり
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右下に通路がある
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直線と左に分かれる
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真っ直ぐは開口部に繋がっていた
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左に進む
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坂を下っていく
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何やら瀬戸物が落ちている、上の壕口から投げ込まれた物かも知れない
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深く潜ったせいか、地質が変わる
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また、T字に突き当たる
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右は上り坂で土砂で埋まっていそうだ
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戻って左側に進む、すぐにクランクしている
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曲がると爆風避けがあり、また右に曲がる
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湿気が立ち込め、閉塞確実
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空いてそうで空いてない隙間、探索終了だ
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振り返ると頭上に変な穴が開いていた
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誰かが石を突っ込んでいた
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はっきりと分かれた地層
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引き返す
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途中の部屋にメンバーが溜まっている
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脱出
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外から見た壕口
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探索終了、撤収
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お城だったので、空堀が多い
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大庭城址
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こんな感じの公園
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松のマンホール
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帰りがけにC-1輸送機が飛んでいた

大庭城址公園 その1

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遅めの昼飯を食って、大庭城址公園に移動した
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塩ビパイプの露出する疑わしい石垣が城址っぽいかな?
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途中から歩道を離れ、斜面に向かう
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斜面は軽い竹林となっている
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至る所にお城時代の空堀が走っていて軍道、切り通しなどの見分けが困難になる
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以外に高い位置に壕口が有った
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僅かに空いた隙間から潜り込む
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内部は以外にしっかりした造りだ
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左にちょっとした窪みがある、何だろう?掘削途中な感じではない
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四角い通路が、丸く低くなる
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遊歩道から近いせいか、空き缶等が目立つ
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T字路にある非常にちんまい爆風よけ
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左に進むとどんどん低くなる天井
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原因は土砂の流入だった
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正面は行き止まり、右手に壕口があったようだ
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開口部は見えず、壕口は埋まっている様だ
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反対側に進む
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下り坂になっていた
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壁にかすがいが打ち込んである
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中央部は階段状になっている
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またかすがいが落ちている
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突き当たりは真っ白い壁に囲まれていた(カビだけどね)
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横長の明かり置き
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縦長の明かり置きと統一性が無い
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T字の単純な壕なので撤収する
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出入りは大変だ
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近くにもう一つ有ったが入れそうも無い
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竹やぶの中をへつっていく
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また、入れそうな所があった
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入った所から、面白い構造をしている
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当然右に行く
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左手に下り坂がある
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碍子と小瓶が目立つ
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左右に道が別れている
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昭和の病院で見かけた様な気がする
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左側は行き止まり
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右を見て驚いた、開いた傘が並んでいた、しかもその奥に寝床がある!信じられん・・・
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寝床を越えると、ガレが積み上げられてある、天井の崩落ではない
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ガレを超えると正面は行き止まり、右に上り坂がある、元の通路に戻りそうだ
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上から見下ろした所
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以外に狭く滑る通路だった
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元の通路を奥に進む
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壕内に根っこが出ているので、ずいぶん地表に近いようだ
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ゆるく右に曲がって行き止まり
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害虫殺滅液 強力フマキラー
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関西では未だに売っていたパレード
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手榴弾のようなビン、コルクの蓋も残っている
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多種多様の注射用アンプル、薬ビンが散らばっている
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カラーの碍子がある、貝山地下壕でもあるタイプだ
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壁一面の落書き、昭和期には壕内でいろんな行為が行われていたようだ
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脱出した

藤沢市 森林公園 その2

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次の目標に向かう
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散策路から少し外れると、怪しいロープが
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何と縦坑がある、しかし垂直に落ちている
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すじ氏が見つけたその下にあるコンクリート観測所
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鉄筋の支柱のある観測窓
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入り口部は埋没しているが、さっきの縦坑が入り口なのだろう
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観測機台座の有無は埋まってしまって判らない
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入りたそうにしている総軍さん、しかし狭い上に内部の高低差でやめたほうが良い
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縦坑を再度覗くと何とか入れそうだ
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入ってしまった、出れるかな?
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先に入ったすじ氏が先行する、予想外に広い壕だ
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左側にある大きめの部屋
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T字路にぶつかる
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左側は行き止まり
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右側に進む
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長く広い生息室
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なぜか三ヶ所、壁面にコンクリートが打ってある
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またT字にぶつかる
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形がちょっと面白い
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左側、分岐が見える
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突き当たりは土砂の流入で見えないが、壕口が有ったのだろう
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分岐に入ると、細いがやたらと支保の跡がある通路
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水が見える、水没行き止まりか?
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井戸状に清水溜めが出来ている
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最深部も外部から埋まっていた
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天井は綺麗なのに、起伏のある床はズリなのだろうか?
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戻り道、空間の有無を確かめる
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先が有りそうで、無さそうな隙間が悩ましい
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分岐に戻ってきた
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妙に四角い道を進む
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湿度が高く、床がズルズルに滑る、こんな所でこけたくは無い
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通路の真ん中は、ハクビシンの落し物だらけで、注意が必要だ
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生息室に戻ってきた
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最後の分岐路
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壕口に帰ってきた
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脱出!
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四苦八苦して登ってくる総軍さんの頭
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ここから肉眼だと何とか海が見える
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付近を捜索し、すじ氏が潰れた壕口らしき物を発見、最初の分岐を左に行った所だろう
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カンに任せて斜面を捜索する
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何かある!
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二つ目の観測所だ!
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入り口はやはり土砂で塞がっている
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錆で膨らんだ支柱
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中に入ってみた
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観測所内部、鉄骨も盗まれず、かなり状態が良い
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天井は自然に風化して割れている
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入れ替わりに入って行くすじ氏
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総軍さんのイートイン
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入れて御満悦の二人
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庇部分に溝がある
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庇先端にも何かを取り付けていた様な凹みがある
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すじ氏脱出
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今日は狭い所に縁のある日だ
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しかしコンクリートの観測所はカッコイイ・・・
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腹が減ったので下山する
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意外に人気のある公園で、10数台停められる駐車場は待ちが居る状態だった、朝も9時直後に満車近かった

藤沢市 森林公園 その1

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森林公園にやってきた
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今回はすじ氏が地元地域の戦跡を案内してくれる
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公園内に入って行く
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奥の方に古民家が有る
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あまりの寒さに氷柱が出来ている
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古民家の裏側に穴が有る
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反対側に貫通しているようだが、水没している
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怪しげな所を見て廻る
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穴を見つけた
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これは大きい!
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高さは4mを超えていそうだ奥行き30mほどか?
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またボンベか・・・
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左側に若干掘り進めた跡がある
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奥は二段掘りの途中で、造成中のようだ
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脱出する
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次なる壕に案内してもらう
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こんな穴、良く見つけたな~
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躊躇無く入って行くすじ氏
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入り口は四角く、すぐに馬蹄形へと変化する
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20mほど続く通路、若干下り坂
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部屋に到着
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広い生息部だ、広くて司令部機能が持てそうだ
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入ってきた通路人物比の通り丁度人間一人サイズ
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左側が入ってきた通路、この壕はコの字型をしている
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もう一方の出入り口は塞がっていた
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土砂が流入しているが、3X3、奥行き20mぐらいの部屋
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完全埋没まで、あと数年かな?
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這い出してくるゾンビ達(自分もだが)
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反対側の斜面にも穴が有る(殆どは古代人のお墓だが)
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何故かゴミだらけの単純壕
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池の辺にやってきた
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朽ちた扉?のある地下壕
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生活臭のする砲室のような入り口
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奥に進入する
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数年前まで居住している人がいたそうだ
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突き当りを左に曲がると
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壁?っと思ったら、プーさんの作った風除けカーテンだった
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開けると砲室だった、速射砲陣地のようだ
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現在、砲室からは何も見えない
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砲室外観
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斜面を下に降りると、気になる穴が有った
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しかしこれは二五穴だろう
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すじ氏に憑いてちょっと山を上がる
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閉鎖された壕口
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展望広場に上る
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タンクを据えていただろう台座が残っている
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真冬でもこの程度しか見えない
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かなりの傾斜を降りていく
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機銃座と思しき円形の掘り込み
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目印の銃座のすぐ近くに
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穴が有る
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さっきの塞がれた壕口の裏側になる
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壕口は崩落が進み、普通なら諦めるだろうレベルに崩れている
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しかしそこだけ抜ければ空間が広がる
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予想以上に大きな壕のようだ
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しかし気になるのは頭の上のこの岩、落ちてきたらアウトだが、掘削時から撤去不能だったのだろう
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左側にある大きな部屋
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すぼまった通路の先は、行き止まりだった
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人物を入れると、部屋の広さが判る
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先に進む
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右側の空間は、外部からの崩落で埋まっている
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突き当たりの塞がれた壕口部
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さて、戻ろう
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頭の上に、落ちてきませんように!
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この下の塊は、天井からズドンと落ちてきたんだろうな?
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この山に砲台が有ったらしいのだが、何処に砲座が有ったのか判らない
先の洞窟砲台程度でないちゃんとした砲台があったはずだ、次回に上げる様な立派な観測所があるんだから。

京都平等院

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京阪「宇治」駅到着
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おけいはん
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駅に降りたらびっくりした、京都に似合わない駅舎
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何を考えてるんだろう?嫌いじゃないが・・・
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外観はまぁ普通かな?
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駅から宇治橋が見える、あの先が平等院参道だ
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雨のせいで水位が上がっている宇治川、ん?橋が見える
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なんと中州を渡って平等院に行けそうだ!回り道決定!
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お土産屋の並ぶ参道
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開運不動尊
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さわらびの道
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匠の館
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朝霧橋が見えてきた
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船着場がある
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光源氏の像
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宇治神社に着いた
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拝殿
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二の鳥居
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本殿
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手水舎のウサギ
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朝霧橋を渡る
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下流方向
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歩行者専用の為か、以外に橋脚が細い
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中州は塔の島と言うらしい
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塔?
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も一つ橋を渡る
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河川敷を参道に下りていく
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スタバがあった
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平等院入り口
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入場料を払い、中にはいる
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庭園の中を歩いていく
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最勝院
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扇之芝
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初めて見る平等院は真横だった
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正面に廻るが、露光不足でどっしょも無い
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とりあえず三分割で撮ってみた
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六角堂
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鐘楼
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浄土院
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不動堂
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境内に灯りが灯りだす頃
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平等院を後にする
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マンホール
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今度はJR宇治駅から電車に乗る
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変なポストが有った
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一路京都駅へ