前回入った明治隧道は、実は3本の内の一本だと言う
では、残り二本も確認せねばと集まったのだ
わずか4日前の召集に、メインメンバー全員集合という快挙!
アナリスト、恐るべし・・・

明け方の首都高は快適だったが

アクアは7時前にも関わらず、トンネル手前から渋滞が始まっている

集合15分前に到着したが、既に数人到着していた(充電中ののださんのカプチーノ改)

ほぼ全員集合して、いつものパパさん待ち!

天津の漁港に車を停めて、出発する

まず、隧道一発目

海の中を歩いている気分になれる歩行者隧道

目的の旧隧道は、現道トンネルの上に在るらしい、山ビルファイターを足に塗る

昔アスレチックが在ったという、荒れたコンクリート道を上がっていく

そこそこの斜面をみんな軽く登っていく

目印のトタン板がある

30cmほど開口した、隧道の入り口

のだの人が果敢にアタックして行く

しかし、残念ながら完全に埋没していて、人の入る隙間は無かった

仕方が無いので、山を超えて反対側の入り口を探す

かなりの急勾配を、こんな根っこに捕まりながら降りていく

そんな中、地下壕発見!

内部は小規模であったが、ここ天津実入にも陸軍の部隊がいたらしい、その一部であろう

結局、旧隧道は埋まってしまったらしく、見つからなかった

仕方なく、次の隧道に向かう

途中、イノシシの巨大なお風呂に遭遇

人物比ののださんと比べると、ここを使っているイノシシの大きさが想像できる

渓流を遡って行く

立木と倒木の隙間を縫って歩くのは、意外と体力を消耗する

先はまだ長い

後続が離れだしたので、休みながら登っていく

いきなり骨が落ちてる!大腿骨?

ようやく目的地到着

こちらの入り口は広く、匍匐しなくても入れる

あと十年は入れるんじゃないかな、埋まらずに

さっそく小森さんのお出迎えって言うか、ものすごいコウモリ臭い

落ちている岩盤に何かペイントが?行政の調査だろうか?それとも・・・

地質のせいか、ものすごい崩落で、立って歩けない

天井の小森さんの団体様(これ子供、2~3cmしかない)

ガレと小森さんの落し物を避けながら奥へ進む

なんと行き止まり!どうやら天井が落ちてしまっているようだ

当然トンネル隧道なので、分岐も何も無い

ちょっとだけ掘ろうか?的な話も出たが、どうみても無理!

撤収する

昔、この場所には茶店があったらしい、付近には割れた茶碗が散乱し

こんな電気碍子も落ちていた(末期ーお持ち帰り)

一人、前回入った旧隧道の反対側がすぐそばに有った場所を掘りに行くパパさん。5mは掘らなきゃ駄目そうだ
これで取り合えず三つ在った旧隧道を一応確認できた!足掛け5年のアナリスト調査完了

任務完遂記念撮影(写真はいずれ届いたら載せます)

登るより大変な下山が始まる

沢のコケが滑って危ない

沢は深くエグレ、歩ける所が限られる

石切り場まで戻ってきた

ここでまた、特大碍子を見つけた

KYOTO(風)京都風碍子?(パパさんお持ち帰り)それぞれ責任を持ってメーカーを調査する事になった

さて、渓谷のような沢を通って下山しよう

下山後、腹が減ったので飯を食いに行く

知る人ぞ知るラーメン屋があるらしい

中華料理「天津」

味噌チャーシューメン、美味かった!