千葉 市原市鶴舞147師団司令部壕

鶴舞に着いたのは、17時直前だった

ネコさんと総軍さんは既に入った事があるので、サクサク夜の斜面を降りて行く

近くに民家もあったりするので、えらい迂回コースで谷底に降りて行く

これが壕口だが、良くも見つけられたものだ

半分埋まった壕口に滑り込んで行く

入るといきなり下り坂だ

足場の悪い下り坂を30mほど下りていく

左の岐路に向かう

数mで爆風よけがあり、右にクランクする

ゆるく曲がった長い通路

地層の狭間から、柔らかい土が染み出して来ている

煤の付いた灯り置きが実際に使われていた事を物語る、左側に部屋がある

かなり湿度があり、居住性は悪そうだ

通路に戻る、この壕は全体を通してグチャグチャに湿っている

左側に部屋が点在する

四角い部屋、通路床面より、10cmほど高くなっているが、それでも床は湿っている

通路の振り返り写真

次の左側の部屋

少し狭目の部屋

壁の灯り置きの煤煙跡

今度は右に部屋が見える

部屋の形はだいたい一緒な感じ

通路を進むと変形T字にぶつかる

天井にランプを吊るす針金が残る

左側は行き止まり

行き止まり側からT字右側の通路(左方向)を見る

また長い通路が延びる

左側に20cmほど高くなった部屋

室内は変わらないが

床が高くなった分、室内の高さも通路より上げてある(室内から通路方向)

通路に戻る

小動物の骨が散らばる

道が左右に分かれる

左の壁に、灯り置きがある

ここからは泥濘との戦いだ

何とか曲がり角までは行ったが、これ以上は水没であかん。方向的に開口部だったで有ろう

今はこの通りの水の底?って事は下っているのかな、この通路

壁に犬釘が刺さっているのは珍しい

遊んでいたら、総軍さんも泥濘チャレンジ

足が抜けなくなり、ここでリタイア

残る反対側の通路に進む

この辺には側溝があり、水が引く

壁の灯り置き

最初の分岐に戻ってきた、ぐるっと円形に回ってきた感じだ

後はまた降りてきた分登るだけ

結局出入り出来るのは、ここ一ヶ所だけだった

探索を終え、身支度をしたらまた降りてきた道までよじ登らなければならないが、真っ暗である
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