舞鶴 海軍浦丹生水雷衛所 と陸軍浦入砲台入り口

横浜から始発で東舞鶴まで行った

レンタカーを都合し、生憎の雨の中探索をスタートする

前回の通り発電所の裏手から攻めて行く

行きに見つけたのは、海界34のみ

海軍浦丹生水雷衛所 到着

最初から地面に埋没した形にこの施設は造られている

土塁の上から降りようとした時、ガサリと嫌な音を聞いた

野生のイノシシが飛び出して来た!

後から子供も3匹着いて行く、同じ段差なら危なかった・・・

改めて降りて行く

室内に入るのはちょっと怖かった

内部は前回どおり土砂が流入しているが、イノシシの暴れた跡が其処ここにある

四方に出入り口か窓がある造り

戻って来るのが怖いので、早々に建物から出る

観測所に登る

中身のレンガはイギリス積みだった

全面モルタル塗り

部屋状の形になっている

ボルトがあるから屋根は有ったのだろう

レンガに刻印は見つからなかったが、こんな線の入ったレンガはいっぱい有った

階段なのか埋まっていて判らない

前回見落としたヒュウムカン

覗いてみたら、何じゃこれは

下のほうにももう一つあったが、見るだけにした

イノシシの後を追って、陸軍浦入砲台を探しに下って行く

滑り落ちそうな斜面に境界石を発見

大きさ、形のまるで違う2本の標柱

左は海界37

かなり歪だが、防二三かな?

裏は陸。陸海の境界の境目になるようだ

さらに下って行く、浦入砲台は、かなり低い位置にある

かなり際どい所に標柱がある

防一二

ここから先に降りず、左側(発電所側)に大きく進路を変える

石垣が現れて来た

破壊されたコンクリート片が多数転がる

一部出っ張った石垣がある、クレーンの台座だろうか?

石垣はかなり侵食されている

この砲台は発電所のために、かなり破壊されていると聞く

積み重ねられた瓦礫

焼きすぎレンガが使われている

これ以上進めそうも無い

コンクリートの破片が野積みされている
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