
仕事帰りに突発的なキャンプに夜道を走る(言いだしっぺはもちろん自分)

キャンプ地ではいつもの付き合いのいいメンバーが準備をしてくれていた

みんなだんだん機材が充実して行く気がする

まずはいつもの焼き鳥から始める

国産和牛のサーロインの塊を豪快に焼く(うそ)

ステーキ2枚づつは、さすがに腹に溜まったが美味い!

とどめのパパさんのスパム焼き!
あと、サンマも1本づつと、キムチ鍋も行ったから、結構な量を食べたと思う

日付が変わる頃、就寝とする、この二人は明日は仕事である。(自分は代休)

銀河鉄道が終電になる頃、快適に眠った。

翌朝日の出と共に起床する

一人バーナーでお湯を沸かす

キャンプの朝のコーヒーっていいよね!

ナイスショット頂きました!

キムチ鍋の残り汁で鍋いっぱいの朝ラーと焼きギョーザ

朝飯食って、後片付けしたら解散となった

一人で前回宿題を残した海軍太東飛行場に向かう

まずは畑にいた地権者に許可をとり、車を停めさせてもらって山に入る

下側を探したが見つからない、尾根道にたどり着き、山越えをする

話によると、山の向こう側に昔スケート場を作ったと言う。これがそうなのだろう

山の斜面を反対側に降りて行く

穴がある

しかし横に広い墳墓のようだ

また一つ、ほとんど埋まった穴がある

これはさっきとは違い、倉庫壕に見える。結局これぐらいしか見つからなかった
どうやらこの壕の向かい側にあるようだが、今回は藪が酷く断念、また冬にでも再訪しよう

また山を越えて元の場所に戻る、これって山2つ分になるんじゃない?

こんな山奥に廃屋が!ナニ考えてこんな斜面に家建てるんだろう?

場所を移動して、前回の地下壕に向かう

幅5m以上の大型の壕だ

雨の後なので、斜面が滑る

本坑一本の左右に、2階に階段を登った部屋、通路が巡る珍しい地下壕だ

元々この地下壕は、飛行場が低湿地だった為、盛り土をする為に掘り出した産物だ

前回も回っているので、一部だけ覗いてみる

海軍らしい、綺麗な掘り方だ

もう一つの出入り口、ちょっと長靴以上に水没している




奥は二段掘りの途中で終わっている

外に出て、もう一つの壕口を探す

豪快に水没しているので、これに間違い無いだろう

すぐ横に土塁の壁がある

乗り越えると、また巨大な壕口が口を開いていた

壕口の幅は同程度

左側の支保の跡

右側の支保、壕口付近だけは補強してあったようだ

中を見ると、大分様子が違う

二段掘りの途中で終わっている。ある意味かなり貴重な状態だ

上の段の掘削跡

下の段は一本抗になっている、なんで天井を残しているのだろう?

さて、2本とも見つけたので撤収する

とりあえず山頂まで登ってみる

塚があるだけで、特に何も無さそうだった

この直線道がトロッコの跡で、飛行場まで埋め立ての土砂を運んでいた

海軍技術研究所跡地


この辺りが兵舎跡なのだが、造成されて原型では無いだろう

海岸にやってきた

台風の影響で、壊れたガードレール

次の目的は陸軍の山砲陣地、この山の何処かにある

適当な所から登ってみる、この日3本目の山登り

この山はひどい、道なんてありゃしないしクマ笹だらけで真っ直ぐ進めない

ピークまで登ってきたら、一歩先は崖だった

落ちたらちょっと痛そうだ

この辺にはいくつかの蛸壺壕がある

軍隊が居た事は確かな様だが、これ以上の調査は無理のようだ、枯れた頃にまた来よう

さて、疲れたから今日は撤収する