入間航空祭2019 その5

展示飛行を終えたブルーインパルスが降りてくる


１機づつ編隊を解いて降りてくる






全機無事に着陸した

とたんにエプロンが動き出す

外来機が帰投する準備に入る

このデカイのが曳かれていく姿は何とも言えない

電源車も忙しくなる

陸自、海自も帰投する

デカイのがゴロゴロ曳かれていく

早速百里のF-4ファントムが飛び立つ

アフターバーナー点火

今回のファントムはブルーの分までサービスしてくれた


三往復以上はしてくれただろう

この機体も来年は引退だ、あと１年で見られなくなる。F-35に切り替わったからだろう。

エプロンの先に、F-15が見える

エンジンを回して陽炎が立っている

ブルーインパルスのパイロットが引き上げていく

マニアはヘルメットとか、自作しているんだろうな？

F-15が滑走路に向かう

コブラも離陸準備に入った

F-15が離陸する





２往復して帰投する


コブラのローターが回り出す

おっと先にF-2が動き出した

軽いせいか、F-15より大分滑走が短い




１往復で行ってしまった


C-130Hもお尻開けっ放しで運ばれる

コブラが浮いた！

ヘリコプターでも、ちゃんと滑走路に出ないと飛び立ってはいけない

律儀に移動した



ここでブルーインパルスは本日帰投しないとアナウンスがかかる

怒涛のごとく、みんな撤収していった

入間航空祭2019 その4

C-1輸送機の４機編隊がダイヤモンドで進入してくる





１機だけ分離する

戻ってきた１機

習志野第一空挺団の空挺降下

ヘリと違って、ジェット機からの降下は時速２００ｋｍ以上の風圧との戦いになる

まずはテストの一人が降下して、風等を確認する


１機分離した

直線飛行から
大量降下！

二機が戻ってきた

アクロバット飛行を披露する




輸送機であって、戦闘機ではないのがすごい

C-1４機が下りて来る


３機は普通に降りたが

最後の１機は

フラップを上げ、逆進をかけて急制動。半分程度の滑走で停止した

午前中のイベントが終わり、中休み中に格納庫を見に行く

コクピットを見れるのだが

この行列に並んでいたら、時間が足りなくなる

入間は早く戻らないと、身動きが取れなくなる


外周を回るだけで、結構な時間をとってしまった

最早のんびりしている時間は無い

この日の入場者、１２５０００人だったそうだ

最前列の自分のポジションまで戻るのは、一苦労だった

昼の自衛隊太鼓等のイベントも終わり（観てる余裕無し）

ブルーインパルスのウオークダウンが始まる

いよいよブルーインパルスの展示飛行が始まる

早速離陸が始まった

空中集合するまで旋回して他機を待つ




























悪天候の為、低空での極簡素な飛行展示のみで終了した

とたんにザワザワと帰り始める観客達

入間航空祭2019 その3

オープニングフライトのTー４とU-125A救難捜索機

YS-11JFCとU-125

自衛隊機としての、Ys-11が見れるのは入間だけ




YS-11のみ８の字で飛ぶ

U-125も旋回するが遠い

C-1輸送機


４機がそれぞれ旋回していく

U-125Aの通常色が飛び立ち救難展示が始まる

UH-60Jも救助に飛び立つ

空自色のCH-47Jチヌークがバケットを吊り下げ消火活動に飛んでくる

バケットから消化剤を散布する

鎮火すると定位置に戻り

空になったバケットを投下して着陸していった

U-125Aが飛来し、要救助者を捜索する

発見後、ポイントを連絡し、救助ヘリの出番となる

UH-60J救難ヘリ（本来は撃墜された戦闘機のパイロットを救助する目的だが、自衛隊設立以来１機も撃墜された事が無いので、自治体からの要請で民間の救助を主に行っている）

要救助者を捜索する

ホイスト降下により救助をするが、展示機体が邪魔で、何も見れなかった
飛ばない機体はエプロン内での展示にすればいいのに！

救助を完了したUH-60J、救助展示が終了する

T-4中等練習機４機の展示飛行





空自パートが一旦終わる

入間航空祭2019 その２

T-7初等練習機


T-4中等練習機


T-４００基本操縦練習機

U-125A救難捜索機


UH-60J救難ヘリコプター


AH-1Sコブラ


SH-60K哨戒機

ユーロコプター式EC135P2「さきたま」


T-4ブルーインパルス



来年退役が決まったF-4ファントム（偵察型「RF-4EJ」）



Fー15要撃戦闘機



F-2支援戦闘機



YS-11FC飛行点検機






ミスコンパレード

入間航空祭2019 その１

前日に気が着いて、急遽行って来た入間航空際２０１９

基本的に車での基地内駐車は出来ないが、民駐があるので困りはしない

9時開始で、8時前に着いているのに開門されていた、住民からの苦情があったのだろう

北側臨時ゲートから進入する

駐輪スペースはかなり広い

基地内も人がまばらだったが

やっぱり気のせいだった

エプロン手前で時間まで待機させられる

時間と共に観客が押し寄せる

何とか最前列を確保するが、位置は余り良くない（T-7が邪魔）

入間基地ミス航空際のパレード用

新型消防車は、大分普及したようだ

大型機用牽引車

輸送機の機内見学が出来る、激混みのC-2は速攻で諦める

まずはこっちの機体から

C-130H中型戦術輸送機

ほとんど並ばずに乗れる




センターポールを外せば、車両も積める


次はC-1中型輸送機

こうゆう開き方は珍しい


こっちの方が座り心地は良さそうだ


ジェット化により速度は２００ｋｍ増えたが、航続距離は半分以下に減っている
　

次はCH-47Jチヌーク


空中消化器材「バンビ・バスケット」

横須賀海軍軍需部館山支庫 その8

塹壕の跡を辿って行くと

下にコンクリート巻きの壕口が有った

支庫特有の壕口部分のみの補強だ

近くに壕口がもう一つ見える

倉庫のような、小さな壕だった

コンクリート巻きの方に入って行く

造りかけの単純壕のようだ

岐路も部屋も何も無かった

奥行きだけはかなりあった

入り口だけは期待出来たんだが・・・

また新たな壕口を見つける、人の作った資料なんて、あてにならないもんだ

やや、天井が低い

横幅はあるのだが

正面は塞がっている様だが

ところがどっこい、開いている

匍匐で潜り込んで行くと、部屋だった事がわかる。先が有るように見えるが

終わっていた

引き返そう

左側の通路に進むと、ほんのり明かりが見える

幅の広い倉庫壕なのだろう

出口だ

これでこの地区の調査を終える、大分こんがらがってきた。

場所を移動する

こんなコンクリートブロックの裏に

入れないけど、こんな立派な壕がある

トンネルを抜けると

ぽっかりと

この地区は煉瓦が使用されている

とりあえず目の前の登りたくない斜面に向かう

登るとほとんど天井

入り口を振り返る

これから登った分奥に下りていく

ひどいガレだらけだ

さて、降りるか

以前も降りているから、行けるけど帰りが大変

降りると綺麗な壕内になる

さて進むか

また登る

登りきったら、また下る

この上り下りがかなり体力を消耗する

そして最後の難関

開いてるけど出られない、解っていたけどね

さて、戻るか

あと少し

生きて帰って来た

すぐ近くにも穴があるのだが、

こっちは何のひねりも無い単純壕だ、疲れたから今日はここまでにする

横須賀海軍軍需部館山支庫 その7

脱出した壕口のすぐ近くに、別の壕口発見

入り口から電気を引き込んだ碍子の枕木が張り付いている

入っただけで、大きな壕だとわかる

左は掘りかけ

振り向いて来た道を見る

分岐が見えるがまずは左側から

中は広くて楽しそう

天井には碍子の枕木が残っている

奥に進む

左に１ｍほどのくぼみがある、掘削途中ではない

奥は突き当たりで終了

奥からの振り返り

横穴に戻ってきた

掘削ロッドにしては、変なのが刺さっている

ただの巨大な部屋だった様に見える

ちょっとだけ排水溝が見える

奥まで行くと、降りたら最後、登れなそうな滑る急斜面があった

ライトを照らしても、先はあるように見えない、行ったら戻れないのは必定

結局降りてみたら、こんな感じだった。見えないわな

下層にも立派な通路がある

トロッコの犬釘も落ちている

こっち側はすぐに突き当たり

反対側に進んでいくと崩落の分岐

犬釘もいっぱい落ちている

振り返り

分岐の左は倉庫のようだ

残る方向に進む、もうあの斜面は登れない、出口が無かったらどうしよう

唯一の道は、この登り斜面だが、風が来る、登れば出口だ！

出た！出口だ！

ずいぶんちゃんとした壕口だ

壕口の前まで、塹壕が掘られていた