fc2ブログ

北海道 旭浜⑦⑧⑭トーチカ

DSC03861_R_20200917210506793.jpg
旭浜➄⑥から歩いて来た
DSC03860_R_2020091721050547d.jpg
旭浜⑦トーチカ
DSC03864_R_202009172105084e0.jpg
露出のせいか、少し大きく見える
DSC03867_R_20200917210510614.jpg
七三分けな上部
DSC03868_R_20200917210512da5.jpg
銃眼
DSC03871_R_20200917210512321.jpg
斜めに下り傾斜の付いた段々(正式に何て言うんだろう?)
DSC03874_R_20200917211640d0f.jpg
中に入る
DSC03875_R_2020091721164143b.jpg
かなり低いが、何とか入れる
DSC03876_R_20200917211644b79.jpg
銃眼が一回り大きく感じる
DSC03878_R_20200917211644043.jpg
砂浜しか見えない
DSC03879_R_20200917211646184.jpg
次に向かう
DSC03881_R_20200917211648b2c.jpg
この辺は大分ましな軽トラ道
DSC03882_R_2020091721164963e.jpg
旭浜⑧トーチカ8連最後のトーチカだ
DSC03883_R_202009172125091de.jpg
程よく埋まったトーチカ
DSC03885_R_202009172125138b9.jpg
角が斜めに成形されているので、こじんまりとして見える
DSC03888_R_202009172125161bc.jpg
かなり砂利の含有率が他より高い
DSC03886_R_202009172125169f9.jpg
段々も2段しかない
DSC03890_R_2020091721251693b.jpg
疲れたから入るのはやめた
DSC03884_R_2020091721251114d.jpg
8連トーチカ無事クリア!砂浜歩きは予想よりかなりしんどい物だ
DSC03891_R_20200917214424da2.jpg
旭浜内陸には極最近見つかった旭浜⑭トーチカがあり、公開されている
DSC03892_R_20200917214425ef5.jpg
歩道迄整備されている
DSC03893_R_20200917214428bee.jpg
唯一の説明看板付き
DSC03896_R_2020091721442959e.jpg
入り口は封鎖されている
DSC03900_R_2020091721443077b.jpg
入ると珍しく階段が有り最上段は何故か破壊されている
DSC03901_R_202009172144330b9.jpg
海側を向いた銃眼
DSC03902_R_20200917214432006.jpg
入るのはちょっと厳しそうだ
DSC03904_R_20200917215520da5.jpg
横向きの銃眼
DSC03905_R_20200917215521b85.jpg
形状は同じ
DSC03906_R_20200917215526352.jpg
上に登る道が造ってある
DSC03907_R_20200917215525d68.jpg
銃眼上にそれぞれ通気口の穴が開いているようだ
201801040142447dd.jpg
消失しただろう⑨⑩以外は全部見た事になる
スポンサーサイト



北海道 旭浜③.⑮.➃.➄.➅トーチカ

201801040142447dd.jpg
今回は➂トーチカから始まる
DSC03775_R_20200911225408123.jpg
海岸のあぜ道を四駆で走り、要所で停めてトーチカを周る
DSC03777_R_20200911225410687.jpg
旭浜③トーチカ
DSC03779_R_20200911225412d7b.jpg
DSC03780_R_2020091122541319c.jpg
型取りの木材がそのまま残る
DSC03781_R_20200911225414704.jpg
側面
DSC03782_R_20200911225415bbc.jpg
砂浜に半分埋まった入り口
DSC03783_R_202009112254172b6.jpg
非常に狭い入り口
DSC03786_R_202009112254198f3.jpg
基本的に構造は同じだ
DSC03787_R_20200911225419d62.jpg
三畳ほどの部屋は、圧迫感がある
DSC03790_R_20200911225422bdf.jpg
木型の残る通気口
DSC03791_R_20200911225423200.jpg
銃眼から覗くと、②トーチカが、何となく見える
DSC03792_R_2020091122542574b.jpg
➃のトーチカは遥かに遠く、数100m先にある
DSC03794_R_202009142254598e5.jpg
トーチカの上から眺めていたりする
DSC03819_R_20200914225512903.jpg
ここからあえて、陸側にとんでもない藪漕ぎをする
DSC03797_R_20200914225501909.jpg
突如広がる平原に、⑮トーチカがある
DSC03800_R_20200914225503ba0.jpg
これは海岸線のトーチカ群を突破された時の、第二防衛線になる
DSC03804_R_202009142255053a8.jpg
現在、第二防衛線は⑭.⑮しか見つかっていない
DSC03806_R_202009142255053df.jpg
かなり狭い入り口から侵入する
DSC03810_R_202009142255068ff.jpg
埋まって無いせいか、銃眼の位置が高く感じる
DSC03814_R_2020091422550875b.jpg
段々は少なく、かなり狭い銃眼
DSC03818_R_20200914225510a33.jpg
脱出する
DSC03825_R_20200914231809a56.jpg
海岸に戻ってくると、トーチカが並んでいる
DSC03827_R_20200914231810ae1.jpg
旭浜➃トーチカ
DSC03830_R_20200914231812085.jpg
側面
DSC03831_R_202009142318136ad.jpg
背面の銃眼
DSC03833_R_202009142318154b5.jpg
この銃眼は特徴的で、段々が大きい
DSC03834_R_20200914231817049.jpg
しかも判り難いが内側に下り勾配がそれぞれ付いている
DSC03837_R_20200914231817c2b.jpg
しかし内部は何故か砂没
DSC03841_R_20200914231820c7b.jpg
匍匐なら入れるが、止めておく
DSC03842_R_20200915092718249.jpg
海岸沿いの軽トラ道を行くが、ヒドイ状態だ。レンタカー屋さんごめんなさい!
DSC03844_R_202009150927207b4.jpg
海岸に出た、釣り人は砂浜を走って来るが、この車では無理だった。(スタックしそうになった)
DSC03846_R_202009150927218a4.jpg
旭浜⑤トーチカ
DSC03847_R_202009150927248fb.jpg
ほとんど破損が無く、完全な状態だ
DSC03848_R_20200915092725f0b.jpg
銃眼は本体ごと若干海側を向いている
DSC03849_R_202009150927262c6.jpg
形も綺麗な銃眼だが
DSC03852_R_20200915092727581.jpg
みっちり砂が詰まっている
DSC03854_R_20200915092728f18.jpg
誰か入った形跡があるが、子供だろうな?
DSC03855_R_20200917195745669.jpg
8割埋まった旭浜⑥トーチカ
DSC03856_R_20200917195747af4.jpg
なんでこんなに埋没の差があるのだろう?
DSC03858_R_20200917195749d4b.jpg
上に登って⑤トーチカを見る
DSC03859_R_20200917195753732.jpg
近くにあった大きなコンクリート片、鉄筋が入っているから関係ないだろう

北海道 浜大樹⑪.⑫及び旭浜①.②トーチカ

201801040142447dd.jpg
大樹は北から順に南下していくので、番号的には逆順になる
DSC03711_R_R_2020090620425589e.jpg
浜大樹に移動してきた
DSC03714_R_20200906210846d83.jpg
浜大樹⑫トーチカ(基本的に崖に残っているトーチカに入れる入り口は無い)
DSC03715_R_2020090621084936b.jpg
天井の通気口DSC03717_R_20200906210851322.jpg
落ちたらヤバい、しかし造りがやたらと雑な気がする
DSC03718_R_20200906210852bfb.jpg
側面を見ると、板張りの型を張ってコンクリートを流し、更に上からモルタルを塗ってある
DSC03719_R_202009062108527f2.jpg
底部はやはり、浸食により浮いている
DSC03720_R_20200906210855364.jpg
銃眼は辛うじて見える
DSC03722_R_202009062108567ca.jpg
残念だが狭くて入れない
DSC03724_R_20200906210857a65.jpg
銃眼の狙う方向は海では無く海岸線、海方向に開口部があると、砲撃等で損傷する、銃弾が飛び込むからとも言われている。
この海岸線にあるトーチカは、ほぼ全て横向きに銃眼が造られている。
DSC03725_R_2020090621090037f.jpg
壁面に浮彫で「2m60」「40cm」とある、逆文字なので、当て板の方に彫ってあったのだろう
DSC03726_R_202009062109006c4.jpg
戻ろうとしたら、キタキツネがこっちを見ていた
DSC03713_R_202009062150210d9.jpg
今回は海岸線を走るので、Sクラスの4WDをレンタルして良かった、このクラスで無いと回れなかっただろう
DSC03735_R_20200906215029cdc.jpg
旭浜漁港にやって来た
DSC03728_R_20200906215022ad7.jpg
この漁港の高台の一部にトーチカが埋まっている、浜大樹⑪だ
DSC03730_R_20200906215025c5d.jpg
まさに埋まっていて、銃眼がどっち向きだなんて全く分からない
DSC03731_R_20200906215026511.jpg
これはどうしょも無いので、さっさと移動する
DSC03733_R_20200906215027e09.jpg
旭浜トーチカに向かう
DSC03739_R_20200906221742e19.jpg
旭浜の海岸には8つのトーチカが並んでいるので、①から順に回って行く
DSC03742_R_20200906221744d49.jpg
以前はひな壇状に整備されていた防砂壁もボロボロだ
DSC03745_R_20200906221746f9f.jpg
銃眼はこちら側のみ
DSC03747_R_20200906221747fa9.jpg
背面の入り口
DSC03751_R_202009062217489db.jpg
安心して入れるトーチカは、海岸には意外と少ない
DSC03753_R_202009062217509ff.jpg
側面には、斜めに上もしくは下向きに通気口らしき物があって、天井にはあまり無い
DSC03752_R_20200906221749f90.jpg
トーチカ内はシンプルに1部屋のみ
DSC03755_R_202009062217530a9.jpg
このトーチカが一番南側にあるので、銃眼も南向き



DSC03757_R_20200908232224e23.jpg
消波ブロックの上を歩いて行く、(俗にいうテトラポッドとは商品名で、4本足の標準的なものがそれだ。基本的な8tの物を材質、輸送費等を平均すると8万円ぐらいになるらしい。)
DSC03758_R_20200908232226a2e.jpg
②のトーチカ、入り口方向
DSC03760_R_20200908232227276.jpg
横に小穴がある
DSC03761_R_202009082322293e4.jpg
斜め下にトーチカの中に繋がっている
DSC03764_R_20200908232231420.jpg
こうして見ると、消波ブロックの上にトーチカが乗っている様に見えるが?
消波ブロックが日本に普及するのは1960年代に入ってからだし?
DSC03763_R_202009082322292c4.jpg
銃眼、波のせいか?下の方がえぐれた形になっている
DSC03766_R_202009092138098cc.jpg
トーチカ内に侵入する
DSC03767_R_2020090921381021b.jpg
やはり①同様、入り口は鍵型
DSC03768_R_20200909213812665.jpg
銃眼は①方向に一つ
DSC03769_R_20200909213814677.jpg
天井に型枠の木材が残る
DSC03770_R_202009092138144ba.jpg
浸食された銃眼
DSC03771_R_20200909213816b3d.jpg
銃眼の先には、➂のトーチカが見える。はっきり言って真横から近寄って来た敵が銃眼から手榴弾入れたら終わりだな
DSC03773_R_20200909213817e1e.jpg
通風孔
DSC03774_R_202009092138203c9.jpg
脱出する



ちなみに浜大樹⑨.⑩は、消滅と思われる。人のサイトを見ても見当たらない。
IMG_9542_R.jpg
丁度その位置に、砂防壁が造られているのだ、砂の下と思われる。

北海道 トイトッキ浜トーチカ及び大樹⑬トーチカ

DSC03639_R_20200902220837779.jpg
早朝の羽田を立ち、新千歳空港に向かう
DSC03641_R_202009022208394dd.jpg
千歳でレンタカーに乗り換え、帯広を目指す。なぜ帯広空港にしなかったかと言うと、単純にお一人様ツアーは選択肢が狭く、飛行場やホテルを選ぶ幅が極端に狭いのだ、ましてや行くのを決めたのは1週間前だし。
DSC03643_R_202009022208415f5.jpg
何処迄も続く直線道路と変な矢印(積雪用)を見ると、北海道だなと思う
DSC03644_R_20200902220842fc7.jpg
アートな納屋に、思わず車を停める
DSC03646_R_20200902220843c11.jpg
どこに行ってもこんな風景が続く
DSC03647_R_20200902220844fee.jpg
帯広市最北のトーチカに到着、十勝郡浦幌町トイトッキ浜トーチカ
DSC03649_R_202009022208480e2.jpg
大型のトーチカで、銃眼も深くデカい
DSC03654_R_20200902220850f00.jpg
この斜め傾斜が入り口なのだが
DSC03656_R_20200902220851686.jpg
おや、少し後ろに別の入り口が?
DSC03657_R_202009022208531c7.jpg
本来は長い入り口トンネルだったのが、途中でポッキリ折れている様だ
DSC03652_R_2020090222384600a.jpg
反対側にも銃眼があるが、ほぼ埋まっている
DSC03653_R_20200902220852980.jpg
知らなきゃ銃眼とも思わないだろう
DSC03650_R_20200902223845433.jpg
結局入れるのは、この銃眼だけ
DSC03662_R_20200902223848bfc.jpg
内部はかなり広い
DSC03663_R_202009022238504d0.jpg
思えば、こんなオールコンクリート製のトーチカに入るのは、初めてかも知れない
DSC03666_R_20200902223850fea.jpg
DSC03672_R_2020090222385502c.jpg
これが本来の入り口で、半地下構造になっていた様だ
DSC03671_R_20200902223854079.jpg
結構内部構造はふくざつで、内部隔壁がしっかりしている(反対側の銃眼が破壊されても、一方は残る)
DSC03668_R_2020090222385296e.jpg
反対側の銃眼
DSC03676_R_20200902223856c93.jpg
僅かに見える、銃眼の段々
DSC03681_R_20200905224736d14.jpg
天井にある通気口
DSC03683_R_202009052247389aa.jpg
反対側の銃眼
DSC03684_R_2020090522474039d.jpg
丁度通りかかたジムニー。敵が来たらこんな感じに見えたのだろう
DSC03685_R_2020090522474157c.jpg
天井に登ってみる
DSC03688_R_20200905224742193.jpg
上から見る通気口
DSC03691_R_20200905224746e93.jpg
出入口から降りる
DSC03692_R_20200905224745248.jpg
帯広初トーチカを後にする



DSC03694_R_20200905224747587.jpg
この辺の電柱は2019年の台風以来、曲がったままだ
DSC03695_R_202009052247489ca.jpg
来る時は気が付かなかったが、ちゃんと案内板があった
DSC03696_R_202009061607006c8.jpg
ホリエモンのロケット格納庫が見えて来た
DSC03698_R_20200906160701aaf.jpg
現在は見学出来ない様だ
DSC03699_R_202009061607027f4.jpg
次の目的地に到着
DSC03700_R_20200906160704055.jpg
8月にyahooニュース等で有名になった落ちそうなトーチカだ(大樹⑬トーチカ)
DSC03701_R_202009061607074af.jpg
反対側から見る
DSC03702_R_20200906175302176.jpg
トーチカへの入り口は、1m程の塹壕として残っているが埋まっている
DSC03703_R_20200906160707823.jpg
海岸に降りる
DSC03704_R_202009061607093f5.jpg
DSC03708_R_202009061607111ea.jpg
地面の岩盤部が、波によって浸食されている
DSC03707_R_20200906160710092.jpg
実は十勝方面で、銃眼が海側を向いているのは非常に珍しい
DSC03710_R_20200906160715632.jpg
トーチカ内部は完璧に埋まっている様だ、これは諦めるしか無い

今回はこのトーチカが気になって、急遽北海道行きを決断した。下調べ等ほとんどする暇も無く手持ち資料と人様のブログを頼りに周って来た。主にkanレポート様とたんけんのきろく@探索の痕跡様を参考にさせて頂いた。
書籍としては社会批評社「本土決戦戦跡ガイドpart1」を主に参考にした
201801040142447dd.jpg
書籍内のこの図の番号を倒守してその前に地名を入れて、今後は紹介して行く

気になるのは3年前に発見されたと言われるこのトーチカが、2012年発行のこの本に大樹⑬として記載されている事


2020.10.6現在、このトーチカが落ちているのが発見された
知り合いの知り合い経由でもたらされた情報だが、ネット上には何処にも載っていない
近年多くのトーチカが落下しているらしい、見ておいて良かった。
1602057938304_R.jpg
当縁川河口B DSC_5149_R
情報提供ありがとうございました!

君津 鍋石拠点探索後、キャンプ&長南15K陣地

DSC03501_R_2020090122020221a.jpg
一旦山を降り、別の角度からアプローチする
DSC03503_R_20200901220210252.jpg
さっきの陣地群の対岸に位置する場所
DSC03502_R_20200901220205243.jpg
よく見ると、壁に大穴が開いている、速射砲陣地だろう(今回は藪が酷くて、見合わせる)
2020082017072103c.jpg
ねこさん特製の図によると、こんな感じの陣地だ
DSC03513_R_20200901220206df2.jpg
鴨川迄戻り、昼飯と買い出しに行く
DSC03514_R_20200901220209180.jpg
とん太ラーメン
DSC03515_R_20200901220210689.jpg
明るい内にテントを設営する
DSC03517_R_20200901220212ad7.jpg
今回はパパさんも新品のテント(手前)
DSC03516_R_20200901220211873.jpg
あまりの暑さに、この日の探索はここまでにして、少しまったりとする
DSC03524_R_2020090122021433f.jpg
時間があるので、濃溝の滝を見に行く
DSC03532_R_202009012202167dd.jpg
昼間に見ると、千葉ではどこにでもある川回しの洞穴だ
IMG_9360_R.jpg
今回は暑すぎるので、焚火は諦める
IMG_9357_R.jpg
よって、肉はバーナーで焼く事にする
IMG_9355_R.jpg
多少味気ないが、これもまた良し
IMG_9361_R.jpg
この日は早めに就寝する
IMG_9362_R.jpg
横朝、夜明けと共に置きだす
IMG_9363_R.jpg
今回はねこさんも新品のツーリングドームで熟睡
IMG_9364_R.jpg
いつの間にか、極めて軽装で寝ているパパさん、この後死ぬほど後悔する事になる
DSC03544_R_2020090122343109e.jpg
一人、濃溝の滝にやって来た
DSC03547_R_20200901223432e79.jpg
この時点では、昨日と大して変わらない
DSC03548_R_2020090122343497b.jpg
しかし、ギャラリーがむっちゃ来ている
DSC03551_R_202009012234350af.jpg
一定条件が整うと、見れる光景がある
DSC03562_R_20200901223437cf8.jpg
DSC03567_R_20200901223437845.jpg
DSC03574_R_20200901223440657.jpg
DSC03592_R_20200901223442f62.jpg
DSC03577_R_20200901223443a47.jpg
朝霧に太陽光が反射して、ハートを作り出す
DSC03596_R_202009012250546a7.jpg
道具を片付け、出発する
DSC03598_R_20200901225055f44.jpg
長南町のとある場所
DSC03601_R_2020090122505824f.jpg
ここに15Kの洞窟砲台がある
DSC03602_R_20200901225059f3f.jpg
入り口から大きい
DSC03607_R_20200901225103a6c.jpg
入り口を振り返る
DSC03605_R_20200901225100eed.jpg
壁に何やら不思議な穴がある
DSC03606_R_20200901225102ebd.jpg
奥は泥に埋もれている
DSC03608_R_20200901225846e52.jpg
床の1/3は泥で埋まっている
DSC03610_R_20200901225847a63.jpg
もうダメかと思ったら
DSC03611_R_20200901225849ea4.jpg
開口している
DSC03613_R_20200901225851fa1.jpg
左側に砲側弾薬庫がある
DSC03618_R_20200901225854edf.jpg
泥濘+水没だ
DSC03612_R_20200901225854aa9.jpg
広い開口部は砲室だろう
DSC03619_R_2020090122585898a.jpg
斜めに切られている、珍しい形だ

君津 鍋石拠点探索後、キャンプ

旧日本陸軍第93師団第203連隊第3大隊第9中隊鍋石拠点を発見したとの連絡が入り、探索に行った。
DSC03376_R_202008301733532f8.jpg
夏休みのアクアラインは、トンネル前からみっちりだった
DSC03377_R_20200830173354963.jpg
道の駅にて集合後、現地に向かう
DSC03378_R_20200830173358311.jpg
今回は山頂まで荷物を持ち込み、キャンプをしながら地下壕探索をする
DSC03379_R_20200830173400cac.jpg
予報では一雨来るとなっていたので、天幕を張り荷物を入れて探索を始める
DSC03380_R_2020083017335853c.jpg
まずはキャンプ地直下の地下壕に向かう(ネコさんの下見で発見済み)
DSC03381_R_20200830173400165.jpg
早速壕口に到着
DSC03383_R_2020083017540440b.jpg
入り口は若干水没している
DSC03384_R_20200830175406486.jpg
入り口から真っ直ぐな通路
DSC03385_R_20200830175408cec.jpg
突き当たるとY字に別れている
DSC03389_R_2020083017540959c.jpg
左に進むと左に緩やかに曲がり
DSC03388_R_20200830175409313.jpg
緩やかに右へ曲がる
DSC03393_R_202008301754116ed.jpg
途中、すれ違い用の窪みがある
DSC03402_R_20200830175412fb1.jpg
突き当り
DSC03403_R_20200830175415d21.jpg
まだ掘削途中だった
DSC03404_R_2020083019030410d.jpg
戻る
DSC03408_R_202008301903051e4.jpg
Y字路に戻ると、パパさんが入って来るところだった
DSC03410_R_20200830190309fbe.jpg
やはり道はうねっている
DSC03421_R_20200830190311934.jpg
小森さんは元気だ
DSC03424_R_202008301903099bf.jpg
突き当り
DSC03426_R_202008301903112bb.jpg
砂ネズミが顔を出している
DSC03427_R_20200830190313e19.jpg
ねこさんは測量を
DSC03432_R_2020083019031735c.jpg
パパさんはユーチューブの撮影をする
DSC03433_R_20200830190316392.jpg
自分はさっさと脱出する
DSC03435_R_20200830212430544.jpg
一人、斜面を下り捜索すると
DSC03434_R_202008302124286a9.jpg
壕口を発見した
DSC03438_R_20200830212432b20.jpg
入り口から真っ直ぐなのは、先ほどの壕に酷似している
20200820170551707.jpg
分岐だが、様子がおかしい
DSC03444_R_2020083021243331e.jpg
右側が派手に落盤している、どうやら掘削中に落盤したようだ
DSC03446_R_2020083021243849d.jpg
急遽左に逸れて掘り進めたが、10m程で中断されている
DSC03447_R_202008302124356ef.jpg
撤収
DSC03448_R_20200830212436cb4.jpg
パパさんが早く入りたくてうずうずしているようだ、ガチな人だ
DSC03449_R_202008302143000ce.jpg
すぐ近くにもう一つ壕口があった
DSC03450_R_20200830214302896.jpg
角度的に少々埋まってキビシイ
DSC03451_R_20200830214304eeb.jpg
覗き込んでみると、入り口付近だけだ
DSC03453_R_20200830214305f26.jpg
掘削し始めたばかりのようだ、これはこれで珍しい
DSC03382_R_20200830215548c96.jpg
目印の棒を持って、ねこさんが4つ目の壕に向かう
DSC03455_R_20200830215550118.jpg
この壕はネコさんの下見で発見済みである
DSC03457_R_20200830215552171.jpg
滑り落ちる様に入って行く
DSC03458_R_2020083021555313a.jpg
今度の壕は、少し曲がっている
DSC03462_R_20200830215554b93.jpg
僅かに湾曲する壕内
DSC03463_R_202008302155554a4.jpg
岩が出たせいか、急に右に曲がる
DSC03469_R_20200830215557130.jpg
曲がり角が、すれ違いスペースになっている
DSC03472_R_20200830215559b8a.jpg
奥には軽機の銃座がある
DSC03473_R_20200830222306a6e.jpg
未開通の銃眼に見えたが
DSC03477_R_2020083022230725c.jpg
ライトを消すと、開通している事がわかる。ねこさんが持ち込んだ目印の棒を差し混む
DSC03479_R_20200830222309895.jpg
外部から銃眼を探すために外に出る
DSC03481_R_20200830222310e16.jpg
斜面をへつりながら捜して行く
DSC03483_R_20200830222311e34.jpg
木に捕まりながら斜面を探す
DSC03484_R_202008302223137b4.jpg
一歩誤れば池に真っ逆さまだ
DSC03486_R_20200830222317b68.jpg
そうこうしている間にねこさんが見つけた
DSC03488_R_202008302223179fb.jpg
確かにリボンを結んだ棒が突き出ている
DSC03490_R_20200830222318f45.jpg
しかし、現状これではどうしょうも無い
DSC03493_R_20200830223903a06.jpg
更なる壕口を探してみる
DSC03492_R_20200830223901c56.jpg
DSC03495_R_20200830223905972.jpg
DSC03496_R_20200830223906071.jpg
高圧碍子が落ちている、この壕の掘削はドリルだったかも知れない
DSC03497_R_2020083022391480a.jpg
湖面近くまで探したが、新たな物は見つからなかった
DSC03498_R_20200830223908303.jpg
ここで一旦捜索を打ち切る事にした。

横浜銃眼ツアー(上郷、公田、笠間狙撃陣地)

DSC03247_R_20200824235125628.jpg
横浜市にもこんな立派な銃眼が残っている、まずは上郷狙撃陣地
DSC03249_R_202008242351264fb.jpg
横幅も広く、かなり出来のいい壕内
DSC03251_R_202008242351292b4.jpg
排水溝も生きている
DSC03257_R_2020082423513077c.jpg
左側に窪地がある
DSC03258_R_202008242351317ee.jpg
生息室だ
DSC03260_R_20200824235132f9a.jpg
その先にある全面コンクリートの銃眼
DSC03261_R_2020082423513368b.jpg
銃眼を覆う穴が無い、隠す気が無かったのだろうか?
DSC03262_R_20200824235136b24.jpg
側面までコンクリートなのは、中々無い
DSC03263_R_20200824235137e51.jpg
横にある弾薬庫
DSC03266_R_202008262229511c1.jpg
お尻が光るとのさん
DSC03269_R_20200826222953861.jpg
DSC03271_R_2020082622295550a.jpg
DSC03273_R_20200826222956a9f.jpg
二つ目の銃眼
DSC03276_R_20200826222958db0.jpg
非常に綺麗な状態だ
DSC03274_R_20200826222957e21.jpg
横にある弾薬置きの棚
DSC03278_R_20200828211510836.jpg
こっちの狙撃室は前面だけのコンクリート
DSC03279_R_20200828211511d92.jpg
DSC03281_R_20200828211513dd3.jpg
ほとんど塞がった壕口から出る
DSC03282_R_202008282115141a9.jpg
土被りが落ちて、壕口を塞いでいる
DSC03284_R_20200828211515a80.jpg
外から見た銃眼

DSC03288_R_20200828213240e21.jpg
公田狙撃陣地に移動した
DSC03289_R_20200828213241e4a.jpg
こちらは有名物件だが、来るのは久しぶりだ
DSC03290_R_20200828213243e82.jpg
銃眼周りが奇麗になっている
DSC03291_R_20200828213245054.jpg
銃眼の段々が意外に小さい
DSC03293_R_202008282132454ce.jpg
中に入ると、相変わらず竹が押し込まれている
DSC03294_R_20200828213247da4.jpg
奥は四角い部屋
DSC03296_R_20200828213248242.jpg
横にコンクリートブロックで封鎖された所がある(後で来る)
DSC03297_R_202008282132512e5.jpg
コンクリートは前面だけ
DSC03301_R_20200828213252bcc.jpg
壁に少しだけ掘られた所がある
DSC03303_R_202008282132546a3.jpg
銃眼の鉄筋を盗もうとした跡だろうか?鉄骨が出ている
DSC03306_R_20200828222908010.jpg
隣にあるもう一つの銃眼
DSC03313_R_202008282229102ca.jpg
中を覗くと、水没の跡がある
DSC03317_R_20200828222912814.jpg
とりあえず入ってみた
DSC03318_R_20200828222913a6f.jpg
普段は1mほど水没している様だが、今は水が引いている
DSC03319_R_20200828222914234.jpg
左横に川の様な通路がある
DSC03323_R_20200828222915fc6.jpg
壁に碍子が打たれている
DSC03325_R_20200828222917055.jpg
奥はコンクリートブロックで塞がれている、隣の銃室と繋がっていたのだ
DSC03328_R_202008282241270c1.jpg
引き返す
DSC03330_R_2020082822412996a.jpg
交差点部だけ、少し凹んでいる
DSC03334_R_20200828224131ddd.jpg
こちらの銃眼も削った跡がある
DSC03336_R_202008282241329e6.jpg
この辺も削られたのか、コンクリート不足のせいなのだろうか?

DSC03338_R_202008282251598b4.jpg
笠間狙撃陣地に移動した
DSC03339_R_20200828225201999.jpg
狙撃口の段々
DSC03340_R_20200828225202519.jpg
出入り出来るのは、ここだけ
DSC03343_R_20200828225204b35.jpg
DSC03344_R_202008282252057be.jpg
DSC03348_R_20200828225206bc7.jpg
塞がってしまった壕口
DSC03350_R_202008282252070ab.jpg
DSC03355_R_20200828225210bbf.jpg
DSC03359_R_20200828225211583.jpg
DSC03362_R_202008282252133b2.jpg
これを登るとT字路になる
DSC03363_R_202008282259455bc.jpg
左側に行くと
DSC03364_R_202008282259465e6.jpg
コンクリートの銃眼
DSC03368_R_20200828225948121.jpg
右側にもコンクリートの銃眼
DSC03370_R_20200828225950b3f.jpg
この壕は、3つのコンクリート銃眼がある
DSC03373_R_20200828225950aeb.jpg
二つは残念ながら埋まっている
DSC03374_R_20200828225952a10.jpg
DSC03375_R_202008282259544cb.jpg
入れ替わり立ち代わりコンクリート銃眼を堪能した