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広島 大久野島(毒ガス島) その4(北砲台12cmカノン砲台、北部観測所)

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ウサギに導かれ、山を登る
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少し道を外れた所に
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濾過水槽と井戸があった
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舗装道を登って行くと
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北砲台の左側に到着した
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ここにも米軍の管理ナンバーが
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一部木材の残る弾薬庫
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明治砲台のほとんどの弾薬庫は何故か丸い
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天井の通気口
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入り口方向
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砲座に向かうスロープ
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12cm速射カノン砲座
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砲座全景
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即応弾薬置き場
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砲座床面のコンクリートは、意外に薄い?
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隣に行くには、またスロープを降りなくてはならない
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左に向かう方向に、階段もなにも無いからだ
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右側砲座の下にも弾薬置き場がある
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砲座間の弾薬庫
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僅かな隙間にも弾薬置き場を作っている
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庫内はやはりまん丸
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北部砲台は、2ヵ所に別れて設置してある、ここは12cm速射砲だけ
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左側の砲座に登る
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内容は同じだろう
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左側の弾薬庫
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何故か見れないようにしてある
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やはり丸い
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以上が北部砲台の12cm速射砲台だ
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他の北部砲台に向かう前に
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北部砲台観測所を目指す
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何やら少し荒れている
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う~ん、観光地的にはちょっと整備する必要がありそうな落石
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階段を登り切った先に、石垣が出現
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北部観測所の掩蔽部に到着
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庇の横にある金属ボックスは何だろう?
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内部は伝声菅が左右に一つずつ
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内側から
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掩蔽部を出てスロープを上がると
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石垣の前に、階段が有る
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北部観測所
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左手に外周路があったのか、階段が二段だけある
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右側には小物入れ
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観測所の上に上がる階段は、なんで何処もこんなに狭いのだろう?
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円形の観測室
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煉瓦にモルタルを塗った、観測器台座
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上に登ってみた
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ツルっとした円形では無く起伏を付けるのが、この島の特徴か?
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リベットの跡がいい
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案内板があったが、かなり劣化している、更新して欲しい物だ


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広島 大久野島(毒ガス島) その3 (発電所、火薬庫等)

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中部砲台に行こうと思った
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説明も何もないが、何故か立ち入り禁止だった
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仕方ないので元来た道を引き返す
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観る物はウサギばかり
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下の道に降りてくると、倉庫兼防空壕がいくつもある
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みっちり封鎖されているが、こんなのが島内に50ほどあるらしいが、10ほどしか見ていない
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砂地に出ると、丸いコンクリートが!
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丸いコンクリートは、みんな砲座銃座病が発病
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キャンプ所に来ると
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この辺には製品倉庫があったらしい、船着き場もすぐ近くだ
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海側の僅かな岩谷に防空壕が
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こんなにみっちり閉めなくてもいいのに
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この切り通しも、明治大正の砲台時代に切り開かれた物だろう
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船着き場の岩場の穴も怪しく見える
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ウサギすら怪しく見える
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フェリー乗り場に戻って来たので、発電所跡方向に向かう
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旧軍時代の護岸
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芸予要塞時代の桟橋
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発電所への土塁のトンネル
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米軍接種時代の管理ナンバー、朝鮮戦争でこの島は使用されていた
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トンネル内の補修工事のチョーク
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発電所跡
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何かの基礎がある
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NO02
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発電所跡
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内部は立ち入り禁止
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付属施設
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黒くすすけてボロボロだ
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北部砲台に向かう
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ウサギが挟まっている
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土留だろうか?
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立ち入り出来ないが、重油タンクがある
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道がまた、通行止めになっている
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防空壕跡
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火薬庫跡に行ってみる
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防火用水だろうか?
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土塁で囲まれた道を行く
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火薬庫が見えて来た
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煉瓦造りの火薬庫だが
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土石流で、なんじゃこりゃ状態になってしまっていた
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案内看板も埋まっている
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ヒドイ有様だ
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お、階段だ
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登ってみた
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ヒドイ有様が一望できる
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脱出する

画像検索で拾った以前の火薬庫を張って置く
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この島の毒ガス弾だそうだ

広島 大久野島(毒ガス島) その2(南部砲台等)

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ビーチに降りて来た
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医務室跡
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移設された当時物の消火栓、波も山も刻まれていない
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大久野島神社
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ウサギ
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神社は崩壊していた
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毒ガス工場の殉職碑
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今はウサギが守り人だ
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慰霊碑はもう一つある
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へんなヘッドホンが設置されている
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幹部用防空壕、一般従業員はたこつぼだった
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コンクリートの防空壕入り口
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埋まっているが、階段だったのだろう
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反対側に回って見る
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ヒューズボックス
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なぜかこちらは封鎖されていない
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何とか判る階段を降りてみる
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当時物だろう扉がある
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陸軍らしい馬蹄形の防空壕
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とっとと脱出しよう
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南部砲台を目指す
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この島には水が出ないので、ウサギ用の水飲みがあちこちにある
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低地のウサギは逃げずに餌をもらう
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ちなみに島には餌の販売所は無く、全て持ち込みのみとなる(陸地のフェリー乗り場では買える)
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南部砲台への途中には、案内板も無いが兵舎跡がある
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カマドと思われる
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おトイレか?
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ガレキもウサギの住処になっている
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排水溝も整備されている
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兵舎前にはリサイクル施設の平場があるが、技能者養成所の跡地のようだ
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防空壕を塞いだ跡か?
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南部砲台に到着
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三連の掩蔽部
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残念ながら殆ど埋まっている
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砲台ウサギだ!
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中で三つは繋がっている
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南部砲台の広場
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広場中央の案内板、12CM加濃砲4門と24CM加濃砲4門が据えられていたが、道路側の24CM加濃砲4門は失われている
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砲座上に登る階段
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一部煉瓦の砲座
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典型的な、一座二門
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12CM加濃砲砲座、電路の溝が見える
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砲座間の即応弾薬置き場
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コンクリートでは無く、全て石積みなのが特徴
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胸墻の上部はコンクリート
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右側の砲座
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下の平場に戻ると、謎のコンクリート台座がある
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砲座間の弾薬庫
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ほとんど埋まっている、公園整備のガレを突っ込んだのだろう
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内部もひどいもんだ
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外壁沿いにある窪み
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横墻部は大分ウサギにほじられている
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弾薬庫の通気口
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二つ目の砲座、基本的には同じ造りだ
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砲座を降りる
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砲座の上は周回路になっている
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眺めは良い
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前墻の上
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砲座と前墻の間がほとんど無い
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上から見ると、全体が良くわかる
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下からさっき見た通気口
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もう一つあるが、意外に薄い事に驚いた
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周囲をガサゴソすると
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埋まった連絡通路があった
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煉瓦が見える
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本来、塹壕的な深さがあるはずだ
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一通り見たので次に向かう
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途中見たコンクリートの塊

広島 大久野島(毒ガス島) その1(南部照明所跡等)

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急に決まった連休に、広島に行く事にした
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何故か無茶苦茶に空港が空いている
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空港に着くなりレンタカーで忠海港ターミナルに向かった
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8:20に空港着、かっとんで来たのに既に第一駐車場は満タン、臨時の300m先の第二駐車場に停めた
それでも満車ギリギリだった、休日の朝は非常に混むようだ(無料駐車場200台)
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今回の目的はうさぎ島、通称毒ガス島だ
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既にかなりの人数が並んでいるが、次の船に乗れるか心配になる、このちっこい船か?
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本気で心配していると、カーフェリーが入って来た、一安心だ
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忠海港ー大久野島ー盛(大三島)の3港を回るフェリー、定員300人往復620円と安価だ
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良く分からん時刻表だが、基本的に1時間に1便と思って良さそうだ
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15分ほどで大久野島に到着する
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港から無料送迎バスで休暇村にレンタサイクルを借りに行く
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第一村人発見
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右が船着き場で、休暇村まで歩けない距離ではない
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残念ながらレンタサイクルは、休暇村の泊り客に出払っていて、借りれなかった
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休暇村の横手に、毒ガス製造施設が残っている
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右手の研究室と薬品庫
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左手の検査工室
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休暇村の向かいの丘に、階段が有る
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210m階段と未舗装路を上って南部照明所跡に向かう
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到着したが、立ち入り禁止
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案内板
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何のことは無い、側道から上に回って見れるようになっている
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漆喰が塗られた、電灯井の部屋
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入り口振り返り
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中から出ている伝声菅
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電灯井を下から見上げる
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電灯井の上には金網が被せてある
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独特の形をしている電灯井だった
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遊歩道を夕日の丘方向に行く
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謎のコンクリート台座だが、灯台守の跡地らしい
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大久野灯台
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灯台から降りてくると、コンクリートの境界柱が並んでいる、軍部と灯台の境目だ
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付近を探すと、大久野島燈台の石柱、大久野島燈標所属地と彫ってある
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回り込むと親子柱になっていた
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陸軍省所轄地の標石、この島唯一の標石だ

御宿 203連隊第二大隊第六中隊 中隊本部

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車を停め、山に分け入る
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急な斜面をよじ登ると
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穴が二つ開いている
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一つは銃眼の様である
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隣の壕口から進入する
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積もった土砂を乗り越えて行く
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入り口の半分は土砂で埋まっている
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内部はちょっとだけ崩落している
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左にある分岐に入ると
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左に曲がる下り階段だ
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小さな銃室だ
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外から見ていた銃眼部
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元の通路に戻る
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崩落した通路を潜り抜けると
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コンクリートと板で塞がれた部屋に出た
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急傾斜地擁壁のコンクリートが割れている様だ
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元は銃砲類が置いてあったのか、ただの監視所なのかは分からない
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部屋から振り返る
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外に出て上に上がる
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擁壁部を上から覗き込む、絶壁に開口している
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戻り掛けに、斜面の下が気になったので降りて行くと、壕口が3つ並んでいた
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最初の壕口は、崩れて狭い
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覗き込むと、コンクリートの堰が造られていた
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二つ目は普通に入れそうだ
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内部は広い部屋だ
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右手に手前の壕に繋がる通路があるが、やはり堰で塞がれている
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覗き込むと、水の溜まった部屋がある
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大きな部屋には奥に棚もある
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外部に出るもう一つの出入口
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外から見ると、ほとんど塞がっている
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少し離れた所で井戸を発見した、結構深い
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コンクリートの水槽だ
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その手前に壕口があった
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L字に曲がった四角い壕だが、水没している。糧秣庫か?
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外に出る
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また新たな水槽がある
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外部の水槽には水は全く溜まっていない
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また、井戸があった
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パパさんの見ている所にも、大型の井戸がある。写真右側にある壕口
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非常に珍しい設備がある壕だ
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なんと地下厨房だ
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カマドが二つ入る厨房、奥には煙突になる煙路の穴が塞がれている
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下には薪をくべる穴もある
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これで何十人分もの煮炊きが一度にこなせる
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外に出る
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隣の壕口
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ゆるく左に折れて行き止まり
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隣の壕口
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中は二部屋に仕切られている
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右側
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左側には穴ぼこが?
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覗き込むとゴミだらけの部屋がある、どうやら壕口を一つ見落としたらしい
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奥に入り口が見えるので、外から行ってみる
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あった
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左の部屋
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V字型に仕切られていて、棚らしいものがある
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右の部屋、先ほどの穴がある
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次なる壕口
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内部は少し泥濘だ
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また小さく仕切りがある、左に分岐?
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右の部屋
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左の部屋の分岐に入る
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銃眼だ
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壕を出る
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外から見た銃眼
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次の壕口
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右に曲がると部屋がある
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次の壕
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左に曲がると部屋がある
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部屋から振り返ると、棚がある
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最後の壕は、ほんの2mしか掘っていない
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周辺を見渡すとまだあるが、こんな物だろう。撤収する

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今回は軽く早めに上がったので、川崎の工場夜景などを眺めつつ帰った。
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いすみ市大原複合陣地

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大原に着くなり、大きな穴を発見した!最初はただの隧道だと思ったのだが、様子が違う
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入り口脇の小穴、良くある衛所のようだ
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一見ただのトンネルなのだが、左右に多くの穴が開いている
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生活圏に近いため、多くのごみが捨てられているのが残念だ
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タイヤまで捨ててある
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中は意外に広い
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物入の様な窪み
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肉厚な入り口
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右手は部屋の様だが、水が溜まっている
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左はほとんど掘っていない
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横がパックリ開いている
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その向かいにある部屋、棚の様なものが掘られている
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ふと天井を見ると
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碍子は無いが、電気配線がずらっと並んでいる
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この辺は、やたらと部屋がある、右に分岐があるが
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すぐ横に出てきている
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横広な部屋
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右奥には棚がある
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壕の中心辺りに明るい場所が!
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なぜだ?壕内の様子から陥没ではない、採光の為か?電気が来てるのに・・・?
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竪穴の先は、また複雑に分かれて行く
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手前の穴に入ると、奥に通路がある(まともに撮らなかったが、ツルツルの滑る岩盤の登り傾斜)
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意外に天井も低く、ごみもあってコケそうな通路
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右に曲がる
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なんでこんな所にデカいシンクが?
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銃眼だ!
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ここからどうやって入れたんだろう?
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銃室から戻る
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最初の部屋に戻ると、妙な掘り込みと棚がある
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棚は部屋を囲む様にある
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隣の分岐に入る
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右側はスペースになっている
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約1.5mの登り通路、左下に穴があるが
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メイン通路側から開いてしまった、貫通口だ
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いきなり広くなった通路だが
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立てる高さに天井を削った、生息室のようだ
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十字路に出た、やたらに広い空間だ
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左を覗くと、三角形の砲室だ!
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外から見た砲室
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砲を開脚するために広がった砲室
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通路正面にあった1.5m程の高さの狭い通路に入る
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途中から登り勾配になって行く
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ゆるく左に折れると
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銃眼だ
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位置が高いので、立ち撃ちの軽機か?
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銃室の入り口
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十字路に戻って来た 
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砲室の後ろの太い通路
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砲側庫と思われる、L字型の部屋
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メイン通路に降りて来た
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左側にも多数の穴がある
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手前の穴に入る
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右に曲がって登って行く狭い通路
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登り詰めると外が明るい
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部屋の様に広がっているのだが
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足元から下が無い、地元の宅地整備の為に削り取られたようだ
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振り返った部屋の入り口
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下に降りて来た
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三つ並んだ中央の穴に入る
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ちょっと歪な部屋
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右壁面には30cmほどの穴が貫通している
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一番右側の部屋に入る
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内部で二部屋に別れている
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左側には隣との貫通した穴がある
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メイン通路右側にも大きな部屋がある
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部屋の右側
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左側にもそれぞれ棚上の窪みがある、発電機室だろうか
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大きな出入口は、半分埋まっている
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外から見ると、砲室と思われる
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上を見上げると、先ほどの削り取られたた部分がある、砲の観測室だったのか?
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一通り見たので、元の入り口に向かう
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外の入り口付近に、大きな壕口があった
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幅3m、高さ2mの四角い壕
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表からは絶対に見えない
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横に崖をへつって行くと
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埋められた壕口があった
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井戸がある、これ以上は民地になってしまうので、探索はこれまでとする。
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ねこさんお手製の図面を付けておく

いすみ市キャンプ後佐室地下壕

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土曜の仕事帰りに、そのままキャンプに出掛ける
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まずは薪を割って火を起こさねばならない
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細めの薪をナイフで削り、着火しやすくする
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そこに乾燥した草やなんかを詰めて準備完了
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ファイヤースターターで着火を試みるが、意外と大変だ
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着火
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後は薪を組み上げて、燃えるに任せる
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まずはメスティン摺り切り1合のコメを30分水に浸す。その間にテントの設営等を一通りこなす
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準備が整ったところで、メシにする
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肉をガンガン1kg焼く
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ご飯が炊けたので袋に入れて10分蒸らす
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ホカホカご飯の出来上がりだが、味気ないので
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ビビンバ丼になってもらいました!
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ジャガイモのホイル焼き
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しばしの歓談の後に
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〆のラーメン
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火が消えるのを待って、就寝する
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翌朝、さっさとかたずけに入る
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パパさん起床はいつも最後、何処でも熟睡できる肝っ玉の太い人だ
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朝コーヒーと土地のパン屋さんで買ったデニッシュで朝食
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海岸の夜明け
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穏やかな波で遊ぶサーファー達
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積み込みしたら、出発する
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佐室の山に入る
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中腹にある機関銃陣地
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ねこさんは初見となる
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銃眼迄真っすぐ伸びた、シンプルな壕だが
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銃室の造りは立派だ
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脱出する
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次は陣地のありそうな山を捜索する
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何となくありそうな所に目星をつける
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壕口らしき物がある
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激しく水没し、入れない
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知れぞれバラバラの方向を探索する
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何も見つからない内に、最深部の池に出た
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池の周りには、大量のショットシェルが散乱する、間違って撃たれない内に退散する
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戻り掛けに穴を見つけた
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祠にしては大きく綺麗だが、なんだろう?
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結局陣地らしいものは見つからなかった、実際に新規の地下壕を見付ける事は、意外に難しいのだ。