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鍋石プチ探索後、四方木機関銃陣地

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土曜の夕方に、定時ダッシュをかけて千葉に向かう
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現地では先発隊が煙に巻かれていた
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メインはキムチ鍋だったが、食うのに忙しく写真を忘れた
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遮風ネットは絶大な効果がある
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翌朝の朝コーヒー
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朝に強い二人
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朝飯はキムチ鍋の残りで朝うどん
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パパさんが匂いを嗅ぎつけて起きて来る
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テントが乾くまでしばし待つ
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片付けをし、ミーティング後出発
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前回の宿題
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壁の中心の穴らしきものの捜索
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山を回り込み、別の壕口を探すが見つからない
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一歩間違うと、下の湖面に真っ逆さまな道を進む
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崖の壕口らしき位置まで行ったが、結局確認は出来ず影という結論に達した
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失意の中、昼飯のラーメンを食う
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紅葉の千葉を四方木に向かう
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ここの山はヒドイ状態だが、めげずに登る
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アップダウンを繰り返していくと
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壕口を見付けた
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複雑な形をした壕内
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右には妙に四角く狭い通路
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左に進む
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部屋に到着
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銃眼だ、まだ成型途中のようだ
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引き返す、右が入って来た出入口
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肩幅ギリギリの通路を進むと
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4m程の生息室がある
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先へ進む
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右手にもう一つの壕口が見える
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左側の通路には
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新たな銃室が!右側に給弾手のいるスペースがある為、左寄りに銃眼が開いている
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銃眼は上から打ち下ろす為に下向きに造ってある
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振り返った銃室の入り口
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交差点部に戻る
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更に奥に進む
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左に軽く曲がると
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銃室がまたあった
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こちらは銃座の付いたタイプだ
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銃眼の眺め
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銃室を振り返る
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外から銃眼を探すために絶壁を降りる
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降りて来た斜面を見上げる
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一つ目の銃眼
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二つ目の銃眼
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ズームすると、四角さが良くわかる
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三つ目の銃眼
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さて、満足したので下山する
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大原複合陣地、御宿水際防衛拠点、、勝浦第三大隊本部壕

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キャンプ地で夜明けを迎える
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朝コーヒーは欠かせない
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さて、探索の朝が始まる
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集合場所の大原駅、ここで大先生を迎える
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きへいさんの見分が始まる、一同緊張してついて行く
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ここでは観測スリットと思われたが、砲室が崩れたものの可能性が濃厚になった
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きへいさんの視察が続く、みんな頭を下げて後ろからついて行く
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砲室へご案内
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天井の無い落ち着く場所で教授を受ける
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銃眼へご案内
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視察を終え、何とかご満足を頂いた

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御宿陸軍歩兵第203連隊第二大隊第6中隊水際防衛拠点を視察して頂く
これは峠の衛所的な銃眼陣地で、裏山からの防衛を兼ねている
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旧古道があるのだが、倒木だらけでまともには歩けない
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倒木の隙間を縫いながら山を降りる
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中隊指揮所の壕口に到着
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戦後、水槽に改造された壕内は、水没している
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この部屋はT字型に掘削されている
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壁は綺麗に面取りされ、棚も設けられている
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このクラスの人になると、長靴すらいらなくなる。自分には無理な境地だ
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反対側には本来通路があったが、コンクリートで水槽にされている
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反対側の部屋から接続部を見る
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隣は広い部屋になっている、作戦室的な物だろうか
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こちらの面も綺麗で、棚もある
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出入口も3ヵ所設けられており、出入りがしやすい
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指揮所前にはコンクリート水槽①がある
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少し下った所に糧秣庫と思われる、L字型の壕がある
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土塁の向こう側には煉瓦の井戸がある
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羽釜や壺等が転がっているが後世の物だろう
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コンクリート水槽②井戸状になっている
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水槽③だが、これは素掘りのようだ
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この地下壕は面白い
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なんと珍しい地下烹炊所である
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大先生にかかれば、残念なカマドも
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すぐに使える状態になる、ここに羽釜や鍋を入れて調理をする
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これだけ立派に残っている地下調理場は見かけない
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薪をくべれば、すぐに調理が出来る状態だ
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上部には煙路と見られる縦穴も開いている
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満足を頂き、山に戻って行く


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歩兵第203連隊第3大隊第12中隊によって構築された、大隊本部機能を備えた陣地を見て頂く
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妙に立派な陣地だとねこさんが資料を紐解くと、歩兵第203連隊第3大隊大隊長の木場政夫大尉が居たとの記述が
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ただの速射砲陣地だと思っていたが、どおりで納得した
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木製の扉が倒れた部屋がある
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鴨居には扉を成形したコンクリート部分も残る
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室内、ここが木場大尉の部屋だと推測する
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書棚などの跡がくっきりと残っている
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次の部屋
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盛大に水没しているが、広い部屋だ
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生息室兼、弾薬などの物資倉庫と思われ、水中に木箱が散乱している
画面奥に下り通路が伸びているのだが、当然ながら水没している
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室内にはもう一本通路がある
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こっちは逆に登り通路
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弾薬庫と思われる部屋
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先端は掘削中だが銃眼もしくは砲室を造るつもりだっただろう
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この壕は奥でループしてもとに戻って来る構造だ
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途中に若干の部屋が設けられている
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どうやらきへいさんにも満足して頂けたようだ


パパゲーノ氏のYouTube

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最後に対岸にご案内する
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対岸にある巨大な穴、記述は無いが、陸軍なら15Kが、海軍なら回天がサイズ的には使用できそうだ
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その付近にも水産業に転用されている震洋壕サイズの穴がある
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ガーディアンは一人
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反対側に回って見る
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ひとが出入りする為の穴と足場があるが、板で封鎖されていた
これにてきへい大先生のご案内も終わり、ご満足頂いた!
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最後ににゃんこがお見送りしてくれた、何よりの癒しだ
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夕暮れの中帰路に就く
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毎回のアクア渋滞、帰りは3~4時間は当たり前

本納海軍壕、一宮風船爆弾打ち上げ基地跡

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本納弾薬庫を出て、更に探索すると大きな穴があった
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弾薬庫にしてはデカすぎる、千葉の道を全て把握しているパパゲ-ノ氏に聞くと、未見の観音掘りというトンネルだそうだ
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入り口付近は支保工の跡が残っている
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のっけから水没しているが大した事ない
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水没を抜けると、泥濘と化した道となる
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しかも一面に獣の足跡が付いている
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壁面にいきなりコンクリート閉鎖した部分が現れる
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横坑を塞いであるようだ
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下の隙間から覗き込むと、こんな感じ
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反対側に抜ける
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土被りが薄く、かなり埋まってしまっている
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トンネルからほど近い所に海軍壕と言われる穴があるとパパさんに聞いた
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側面に不思議な溝がある
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振り返って溝を見る
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壕口が見事に丸いのも不思議だ
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側溝もあり、確かに掘り方は海軍っぽい
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最後は辛うじて貫通しているが、出たくない狭さだ
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元の壕口に戻る
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更にもう一つ、既出の弾薬庫を見て行く
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ここは立派なコンクリート巻きの壕口を持っているのだが
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壕の上に道路を通したため埋められてしまっている
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これで本納では、大型弾薬庫1つと分散型単独弾薬庫3つ以上を確認した事となる

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千葉県長生郡一宮町一宮6-35にある、風船爆弾打ち上げ基地跡(放球場)
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遺構としては何も無く、位置もここではない
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案内板
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加納藩台場跡でもある

茂原市本納弾薬庫(新規)

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ねこさんが、本納にはもっと弾薬庫があるはずだと言っていた。そんな折にパパさんがそう言えばコンクリートの埋まった壕口を見たけど、水没だったから入らなかったと言っていたので、確認に来た。
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なんか壕口っぽいのが見えるが、私有地っぽいので断念。パパゲーノ氏にゆだねよう
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山肌に、あっさり壕口を発見する
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しかしこれは煉瓦だ、コンクリートとは別の新規のようだ
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しかし内部はこの有様だった、超水没
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付近にも祠が一つ
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埋まってしまった壕口らしきもの一つ
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コンクリートの壕口発見
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パパさんの言う通り水没だった。コンクリートの壕口、直線的な造りと弾薬庫の可能性がかなり高いと判断する
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深い塹壕がある
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完全に人の掘ったものだ
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こちら側は埋まっているのか、鋭利に終わっている
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反対側は多少開いているが入れる広さではない
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尾根を越え、反対側の山に入ると壕口を発見した
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今度こそ当たりの様だ
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陣地系にしては、直線的に伸びている
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壕は泥濘質の水分を含んだ地質で滑る上に下っている
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分岐に出た
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左は行き止まりだが、削岩機の穴が開いている
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引き返す
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分岐に戻って来た。この時点で床がメチャクチャ滑る、よろけたらアウト状態だ
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右を見ると、入って来た壕口がかすかに見える、かなり遠い
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先に進むと、かすかに階段の痕跡がある。ここから先は撮影の余裕が無いほどの滑る斜面を降りて行く
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触りたく無いが、壁に手を付けて踏ん張らないと、滑り落ちて行く
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到達地点、降りていいものか悩むほど高い位置に繋がっている。普段なら悩む高さでは無いが、ムチャクチャ滑るのだ
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下から見ると判るが、一応階段らしきものはある
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もう少し上手く造れなかったんだろうか?戻れるかがマジに心配だった
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新規弾薬庫発見!
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いま降りて来た方向を振り返る
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どこか別の出入口がありますようにと願いながら先に進む、出来るなら戻りたくは無い
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弾薬庫らしく、排水溝も綺麗に掘ってある
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50mほどで、近代コンクリートブロックで封鎖されている、出口の無い一本抗だった
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元の出入口があったコンクリートの跡が残る
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あの滑る斜面を、無事に登れるか心配しながら引き返す
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床に木片が落ちている
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壁面に犬釘が刺さっている
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反対側にも何本かある
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後は死ぬ思いで何とか生還した
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山を抜けて、反対側の出口へ向かう
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コンクリートの立派な壕口だが、2/3ほど塞がっている
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入り口は鍵型に対爆壁が設けられている
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対爆壁の内側、コンクリートの窪みが気になる
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上部には通気口があり、ブロック塀はこの内側にある
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中央には鉄扉がさび付いている
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カギが閉まっているのか、びくともしなかった


大原複合陣地周辺捜索、岬町山砲陣地

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仕事帰りにキャンプに来るのも慣れて来た
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まずは火を起こさないと始まらない
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メスティンでご飯を炊く
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炊き込みご飯とお惣菜の簡単ご飯
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焚き火で軽くあぶる
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食後のコーヒーを挽く
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焚き火をいじりながら一人で読書する、ソロならではの時間(要するにやる事が無い)
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寝る前に寒くなったので、保険のラーメンをすする(当然具無し)
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翌朝
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朝コーヒーは必要だ
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少し粗目がちょうどいい
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monnberuのダブルチタンマグ、冷めないし吸い口が熱くならないのでコーヒーに最適
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そのまま大原の複合陣地に向かった
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メンバーの話を聞くと、観測所を一つ見落としていたらしい
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外部から埋まってしまい、横一本のスリットが見える
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しかし、後ろが広すぎる、埋まってしまった砲室かも知れない
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さて、脱出しよう



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崖をよじ登ると、中腹に祠があった
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その付近に小さな穴があるが、埋まっている
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更にもう一つ
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ちょっと狭いが入ってみる
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クランクを2度繰り返し
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銃眼で終わっている小さな陣地
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山のピークにコンクリートの祠がある
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明かり取りの大穴を上から見下ろす
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海沿いの崖を降りると、穴があった
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内部はT字型で、見張り所の様な単独の物だった
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更に落ちるような崖をへつって行くと、仮称観測所ののぞき窓を発見した
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崖を登る事が不可能になったので、下に降りると海岸沿いに穴が開いていた
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ここは回天壕がある場所の近くなので、それ系だろう
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相当床面は埋まってしまっているが、横幅は5m以上ある
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床は岩盤では無く、海砂で埋まっている
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高さは1m程度になる
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最後は漂着物で埋まっている、30m以上はありそうだ
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さて、戻ろう
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少し行くと若干高い位置に穴が開いていた
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崖が崩れて、下が埋まったせいだろうか、波の浸食か?
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半分ほど埋まった感じだ
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壁面を見ると、ここは完成した壕のようだ
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トロッコ軌条はテンションが上がる
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灯り置きも完備
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電球のソケットみたいなのが刺さっている?
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最深部は、ズリが出されずに終わっている
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幅的には回天は収まらず、震洋と思われる
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こんな滑りから発進して行ったのだろうか?
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穴はまだあるが、行けそうもない
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陸側に行ってみると
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あるにはあるが、埋められている。大原はここまでとする。

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岬町に移動する
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適当な所から山に入る
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入ったはいいが、一面の雑木林だ
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しかし穴発見
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ちょっと埋まり加減の入り口から進入
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ゆるくうねる通路に、期待が高まる
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しかし、一回曲がったら掘削途中で終わっていた
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苦労して入って来たのに
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50mほど先で、新たな穴発見
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これは見た目から期待出来そうだ
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かなり状態はいい
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入り口を振り返る
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馬蹄形の軽くうねる通路
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分岐だ
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階段に萌えるが
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水没しているが、砲室だ
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速射砲か、山砲の類だろう。若干狭いので、山砲としておこう
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先へ進む
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曲がっている様に見えたが、まさかの終わりだった
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表に回る
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砲室を外から見る
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崩れる前は、立派な砲室だっただろう
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潰れた壕口らしき物は他にもあるが入れないので諦める
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もうすぐ春だな~

京都の秋の特別拝観2020

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京都の最初は、金閣寺に行ったが、残念な工事中だった
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紅葉も殆ど無く、無駄足に終わる
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きぬかけの道を歩いて次へ向かう
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龍安寺に到着
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金閣寺と違って、中々紅葉を楽しめた
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ここにはビルマ派遣軍自動車廠戦没者英霊之碑がある
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仁和寺
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嵐山京福電鉄の駅前にあるので、アクセスは良い
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嵐電に乗る
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嵐山、渡月橋
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嵐山、天龍寺
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達磨や竜の襖絵で有名なお寺
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竹林の小径
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嵐電エバンゲリオン仕様
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東映太閤映画村
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ここもNERV化していた
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普通のセットもちゃんとある
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岡崎公園
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京セラ美術館
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京都版ガラスの茶室
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いつもの公園に寄る
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この茶トラはいつも人懐こい
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にゃんこ好きにはたまらない公園だ
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八坂神社
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竹灯籠
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高台寺のプロジェクションマッピング
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夜の庭園は美しい
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二年坂
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猫まっしぐら
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三年坂
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清水寺、17時閉店
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永観堂
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ここのリフレクションは美しい
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インクライン
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ねじりまんぽ
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東寺
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京都駅から15分で歩いてこれる、時間調整にいいお寺
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京都駅大階段
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クリスマスイルミネーション
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空中経路
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東広場

金閣寺→龍安寺→仁和寺→渡月橋→天龍寺→竹林の小径→嵐電嵐山→映画村→岡崎公園→京セラ美術館→八坂神社→高台寺→二年坂→三年坂→清水寺→永観堂→インクライン→東寺→京都駅と、公共交通機関と徒歩のみで回りました。

大阪のクリスマスイルミネーション巡り2020

今回は戦跡に全く関係なく、大阪のイルミネーションを見に行った
と、言うより京都に行く前に寄り道した様なものだ。
一日たっぷりと大阪府内を歩いて来た。

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服部緑地公園に行く
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ここには古民家集落が、10棟近く立ち並んでいる。和洋を問わず古い建築物は好きだ
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野生のヌートリアも繁殖している
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箕面公園に行く
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3km歩くと箕面大滝に着く
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滝つぼに虹が出ていた
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そこから山を4km歩くと勝尾寺に到着する
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後で知ったが、バスがあったらしいが1時間に1本しかない
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置ける場所には達磨みくじの達磨がものすごい数並んでいる
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山を降りて中之島に移動
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中之島には明治大正期の建築物が多数ある
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チェックインを済ませ、ハルカスへ
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ハルカスイルミネーション
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大阪アラートの通天閣
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天王町てんしば
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スケートリンクもある
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そのまま新世界へ
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ずぼらやのフグのオブジェがぶら下がって無いと、なんかさみしい
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かなり怪しいガチャ
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なんばSITYイルミネーション
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パンツまでイルミネーション、さすが大阪だ!しかもバナナ
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なんばパークスイルミネーション
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ビルの2F~9Fまでが階段状の公園となり、イルミネーションされている
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NANBA SKYOイルミネーション
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御堂筋イルミネーション
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道頓堀に寄ったが、土曜の夜なのにゴーストタウンの様だった、GO-TU中止の影響だ
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普段は引っ切り無しの観光船のさざ波で、水鏡なんて見れないのに
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こんなさみしい道頓堀は初めて見る
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うめきた広場イルミネーション
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テッド・イベール、季節ごとにコスプレが変わる
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スケートリンクもある
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グランフロント大阪

服部緑地公園→箕面大滝→勝尾寺→中之島美幸美術館→あべのハルカス→てんしば→新世界通天閣→御堂筋イルミネーション→道頓堀→なんばSITY→なんばパークス→なんばskyo→うめきた広場→グランフロント大阪と、公共機関と徒歩のみで一日で回って来ました!

広島 大空山砲台

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大空山に向かう
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砲台に向かう途中で弾薬庫がある
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石積みの上にコンクリートで造られている
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出入口は真横のみ
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駐車場から砲座へのスロープに、井戸の跡がある
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スロープを上がると砲座がある
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案内板
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砲座はかなり原型を保っている
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砲座の前には小隊長位置がある
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追加された案内板
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砲側弾薬庫
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戦跡では無く、頭上に電線がある表示らしい
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厳重に閉じられた入り口
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右側の砲座
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砲座前にはやはり小隊長位置が
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左の砲座は普通だが
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右側には後付けっぽい階段が有る
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右側の砲側弾薬庫は覗ける
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当然物置だが、どう見ても不用品だ
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隣の階段を上がる
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階段の途中から見る砲座
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結構な階段で、管理側が楽するために砲座を壊してショートカットを造る理由だろう
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右翼観測所の下部
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伝声菅のある計算室か通信室だろう
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1m程度の物入れ?
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更に階段を上がると
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頭上には近代的な観測所が
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頂上部分に上がる
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階段より先は無くなっている
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遺構らしき物はこれぐらい
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昭和期のアンテナだろうか?
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新観測所から下に降りる
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そろそろ夕暮れだ
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砲座横への階段を降りる
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砲座の上に出る
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砲座ぶっ壊し階段を降りる
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広島最後の戦跡訪問が終わった
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実は以前も来ているので、時間調整に寄っただけの30分間だった
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空港に向かう
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レンタカーの返却最終時間が18時とか早すぎる
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おかげで2時間空港で待機となる
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お土産を物色する
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ロイヤルカツカレーを食いながら時間を待つ

広島 呉海軍工廠 串山地下工場、 呉海軍工廠宮原防空監視哨

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串山公園の下には、海軍工廠地下工場がある
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駐車場裏から住宅地に至るまで、その痕跡があるが封鎖されている
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よもやこんな山の中に開口部が残っていようとは思わなかった
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入り口部は破壊した跡があるので、埋めた土が台風等で流れて露出したのだろう
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入るとコンクリートの洗面台の様な物がある
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当時から手洗いうがいは大事だったんだろう。単純に工場出入りの事務机かも知れない
シンクも無ければ、水道パイプも無いし排水溝も無い
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入り口内部は互い違いの爆風除けになっている
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振り返り、この裏が机になっている
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その先は素掘りで崩落していた
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しかし、上部に隙間がある
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登れそうだが、すごい崩落だ
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3mは天井が崩れて盛り上がっている
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非常に崩れやすい岩盤なので、滑って戻れなくなる可能性がある
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左側に部屋があったようだ
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支保だったのか、木材が埋もれている
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気合を入れて、斜面を降りる
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右手に部屋がある
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部屋奥から振り返る
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天井はさして崩れていない様に見えるが
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全体的に落ちたのだろうか?
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左側には、工場系の四角い通路が伸びる。陣地なら丸く強度を残しながら造る
工場系は機械や製品の搬入出、保管を考え四角い通路が多い
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かなり綺麗に掘削された四角い通路、ここが工場区か?
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突き当りは、若干扇形に広がった、真ん中で小さな仕切りがある二部屋
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左側の部屋、拡張中だったような印象だ
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右側は部屋と言うより、太い通路かも知れない
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小瓶が落ちている
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コンクリートの飾りっ気のあるゲートが現れた
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ゲート付近の天井は綺麗に四角く成形されている、だが出口でも何でもない、ただの交差点の補強か?
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左に曲がると、土砂の流入か大崩落か、通路が埋まっていた
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仕方が無いので引き返す
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先ほど二つの部屋と言ったのは、この中途半端な仕切りのせいだ
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これは?
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帰りは動画を撮りながら戻ったので、画像は少ない
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規模は大きくない、被害軽減の為か、機密の為か、幾つもの小規模工場の分散工場地帯なのかも知れない
恐らくは崩れやすい地質の為、大規模工場に出来なかったのだろう。





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アレイからすこじまから少し離れた団地の一角に
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トーチカのようなコンクリート構造物がある
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呉海軍工廠 宮原防空監視哨(kanレポート様参照
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立派な遺構なのだが、一般的に知られていない
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入り口はゴミで埋まり、かなり狭い
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身じろぎも大変だ、これは右の部屋
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何とか外を覗く
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大和を造ったドックの屋根が見える、場所的にはかなり良い

広島 巡洋艦青葉碑 アレイからすこじま周辺遺構

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広島県呉市警固屋5丁目5、警固屋高架の下にあり一方通行、駐車場は高架下にある
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巡洋艦青葉終焉之地碑
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前回行こうと思って行けなかった
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アレイからすこじまの駐車場からの眺め
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串山港湾監視所
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海軍工廠技手養成所碑
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串山にある海軍工廠地下工場の一つの入り口、串山周りに数か所あり、コンクリートで封鎖されている
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今までは入れない物と思われて来た地下工場
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入り口はあちこちにあるが、内部で全部繋がっている訳では無かった
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工廠神社への階段を上る
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地下工場の通気口
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防空監視所入り口
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かなり分厚いコンクリートだ
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内部入り口
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なんでゴミをわざわざこんな上まで持って来て捨てるんだろう?
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頭上には防空砲台の25mm単装機銃があった
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工廠時代の建物を見ながら降りて行く
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現在の潜水艦桟橋
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旧潜水艦桟橋、短いが、レール付き
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レンガ倉庫群
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乗れる遺構のクレーンはここだけでは?

広島 高烏砲台

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おんど第三大橋を越えて、次なる目的地へ
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音戸の瀬戸公園 高烏台にやって来た、前回は夜間だったので日中に来たかった
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ここは高烏砲台跡を利用した展望公園となっている、これは中央砲座
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明治砲台を利用した、典型的な昭和の対空砲台となる
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左翼砲座、一番砲座らしさを留めている
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砲座間の掩蔽部
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柵があり、背面が駐車場となっているので入れない
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中央砲座、なぜ砲座の中に遊歩道を作った?外周を周ればいいのに
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中央、右翼間の掩蔽部
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第三號火薬庫の文字が読み取れる
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石造りの半円と、入り口の左寄りが面白い、火薬庫自体は半円の大きさより広さがある、入ると被害軽減の障壁があり、右に折れて中に入るような構造になっている。
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右翼砲座
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障害者用スロープの為、一番景観が悪い
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砲座右側の掩蔽部
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覗くと、防衛用銃眼とも点検口とも言われる穴が見えている
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なんか火薬庫の行間も変だし、昭和期に適当に公園化の為に書かれた気がする
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前回は夜間で気が付かなかったが、階段が有る
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なんと遊歩道の下に掩蔽部があった
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やはり見落としがあったようだ
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こんな遺構を見逃したとは
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形状的には右翼観測所と思われるが、上部は公園化で失われている
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観測所にほぼ必ずあるこの窪みの物入れは、どんな風に使っていたのだろう
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階段の途中にも物入れがある、観測所が非常にもったいない
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兵舎らしい基礎もあるが、昭和の展望所?
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前回はアレに吊られて上の遊歩道に行ってしまった
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眺めは中々良い
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砲座より有名な兵舎に降りて来た
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二層式の水槽
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兵舎脇の便所
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物凄い綺麗に造られた排水溝、渡し板の跡もある
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案内板
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石造りの兵舎は中々珍しい
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スロープと水槽
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部屋の仕切りは無かったようだ
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窓には木枠をはめた跡がある
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中央入り口
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兵舎全景
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こんな物の為に観測所が潰された
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何かがあった跡だけが残る
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観測所としては最適だろう眺め
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さて、市街地に向かう

前回の夜間探索記事

高烏(たかがらす)砲台 その1

高烏(たかがらす)砲台 その2