
朝一の飛行機で、羽田を出発する。1時間45分の空の旅

瀬戸内海の島々が眼下に見える

山口宇部空港に09:05に到着、空港はこのぐらいが迷わなくていい

レンタカーを借りて、徳山港に爆走する。10:40の船に乗らないと、次は13:10まで無い
13:10は13:36到着予定、帰りを16:40とすると3時間しか島にいる時間が無いのだ
帰りの最終便は17:40があるが、冬場は真っ暗で意味が無い

車は隣の船着き場に無料で停められるが、早い者勝ちだ(一番奥の建物側から入るが狭い)

自販機で乗船券を買う。港には飲食物を買う設備が無いので、必要なら先に買っておかないと、島にもお店は当てにならない

非常に判り難い時刻表。大津島には4つの港があり、2隻のフェリーで運行している

時間に寄るが、必ず2ヶ所以上は港による。観光客の降りる港は馬島だ
ちなみに馬島は昔は大津島とは繋がっていなかった、だから島の名前になっている

帰りの便の時間と、港まで戻る時間を考慮しないとえらい事になる、
島にはバスもレンタカーも無い、観光客は歩くしかない

出航する、おおむね正面の島が大津島だ、右が黒髪島

船内は中々快適空間だ

途中、苅尾に寄って馬島港に到着、45分の船旅だ

遂に来た、回天の島大津島(ちなみにおおづしまらしい)

第一にゃんこ発見!港の待合所に自販機があるので、ここで買っておかないと、この先購入不可能と思ってよい


大津島回天神社、見た通り出来立てだ

令和元年に合同となったようだ

隣の大津島公園に入ると、第二にゃんこが電光石火で逃げて行った

飛行科入り口門、この周辺から馬島港までが水上機基地であった



一応ヒンジは3対とも残っていた

島食堂ひなた

島唯一の食堂、この後ろにロッジ形式のキャンプ場がある

人のいる所にはにゃんこが集まる

キャンプ場で餌でもあげているのか、全然逃げない

子猫もいた

少し遊んでいるとみんな寄って来る

登って来る

にゃんこパラダイスだ!

探索いいから、遊んでいようとすら思えて来る

結構な時間遊んでしまった、でも満足だ!

この辺りに当時は回天のトロッコと島民の生活路の交差点があり、秘匿兵器回天を見せない為、赤ポールなる旗を立て、交通を遮断して回天の移動を行ったらしい。

キャンプ場の脇を抜けると、回天訓練基地へのトンネルに行ける、元々は回天のトロッコ軌条のあった道だ
道が曲がっているのは、元々のトロッコ軌条は海岸線にあり、トンネルが完成するまでは外部を回っていたためだ

左がトンネル方向、右が回天坂。回天記念館や山頂の魚雷見張り所へは右へ行く