浦賀複合狙撃陣地 第二地区スジ氏ご案内

千代ケ崎新砲台関連の遺構だと思われる、通称煙突壕に寄ってみた

この様な縦穴があるので、立ち入りはお勧めできない、また今回入って壕の半分が新たに崩落している事が確認できた

5m程下から見上げるとのさん

地下壕からはこのようなヒューム管が3ヵ所から地上に出ている

かなり歪なコンクリート製の管で、重みで壕内に落下している

本題の浦賀複合狙撃陣地 第二地区に向かう

手早く入壕する、もう慣れたもんだ





もう完全に内部は把握しているので、好きに回ってもらう

前回来た時は無かったビニールヒモの道しるべがあちこちにある、心配なのは解るが、最後には回収して行くのが戦跡を回る者のマナーだと思う(次回回収予定)

もう少し進むと

今度は蝋燭が捨ててあった、戦跡は汚さない、壊さないが自分のポリシーだ
これには一同閉口したが、気を取り直して試してみる事にした


当時の灯ってどんなものだろうと思ったのだ

目が慣れると、蝋燭でも壕内を普通に歩ける事が実証された

加工はしていないが、一本の蝋燭でこれだけ明るい

正規の灯り置きに蝋燭を置き、お遊びは終わりにした








皆で探索を楽しみ、脱出した
二つの機銃座の位置関係
陣地全体の大まかなコース
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