浦賀複合狙撃陣地 第一地区 空母氏ご案内

昼食を取り、一服する

たまたま出会ったルルル氏を加え、浦賀複合狙撃陣地 第一地区に向かう

早速進入する

内部は把握しているので、好きに回ってもらう


夏島にあるような、半分大谷石で塞いだ開口部


塞がった開口部にある、コンクリートの部屋らしき跡

この貯水槽の大群は、ここの特徴になっている

唯一では無いか?水が枯れている貯水槽は

工場区、コンクリート台座にアンカーボルトが飛び出している

どんな機械が据えてあったのだろう


空母氏が浅い水深の貯水槽に入水する

三連のインク瓶を拾ってきた、これだからマニアは・・・

当時の電気配線の残る碍子。地下壕の碍子が落ちているのは、電線を盗むために引っこ抜いているのだろう

マニアがまたなんか見付けている

朽ちたガスマスクと吸収缶を集めている

ガスマスクは誰も持ち帰ろうとしない

リュックの反射板って、結構目立っていいかも知れない

既に大分膨らんだ空母氏のリュック

とあるエリアに到達すると

床一面に木材が埋め込んである、初期の頃はトロッコ軌条だと思っていたが、ここには木製の小屋が建築されていたのだろう

近くにはアンカーボルトの出たコンクリート台座がある

この辺に複数あるので、ここも工場区で、さっきのは建物は管理施設という事か

壁の窪みにまたビンを集めるマニアたち

狭い陣地地区に到着

陣地にも電気は来てる待遇のいい壕

前面部がコンクリートで防御された銃室

珍客が一匹

陣地内を見て回る

銃座のある銃室

知らぬところでビン集めをしているとのさん

この部屋は隠し部屋になっていて、壕内通路に向けて銃眼が開けられている

表の通路の足元に開口している銃眼、侵入した敵を輻射するためのもの

狙撃室への通路だが、前回に無かったような崩落がある

次の銃室に向かったが

銃室内の支保の坑木がほとんど倒れてしまっている、昨今の地震のせいか?

この防壁のおかげで、銃室自体が崩れる事は無いだろうが、危うくなって来た

この辺の崩落は激しい

浦賀の地質はこんなのが多い

突如現れる2m程の段差

降りてみると人為的に石垣が組まれている

ここには訳の分からんものが多い、空母氏の目線の先には

壕内に突如、コンクリートの壁が現れる。開口部でもない壕内に不思議な壁である

ネズミの出入口か、横に穴が

先に進む

空母氏が何か見付けた

ミタツチゴムのバッテリーケース

この地下壕は、賽の目のような部分は少なく、非常に入り組んだ形をしている、地質的な強度を保持する為だろう

急な登り坂

その途中に支保の残る弾薬庫がある

非常に珍しい事だ

一回りしたので脱出する
スポンサーサイト