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長者ヶ崎砲台2022

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空母氏念願の長者ヶ崎砲台を案内する
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駐車場の下には銃眼と言われるコンクリートの塊が落ちている
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この砲台と江の島砲台で、サザンビーチを守護する
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以前は見えていた砲室も、見えなくなってしまった
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以前の記憶とログを頼りに山を探す
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上手く直上に出た
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通信室と思われる所
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状態は相変わらずだ
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奥の出入口も、相変わらず埋まっている
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外には土塁の替わりか、円形に石垣を組んである
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そこから少し登ると
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観視所がある
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観視所の中には、謎施設への通路がある
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まずは空母氏が突入して行く
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あきひさ氏がスルリと入って行く
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とのさんも頑張る(入り口はこれしかないと言ってある)
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あきひさ氏が地下施設に突入する、ちなみにこれは足場のない3mの縦穴なので真似をしないように
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自分は安全な外部通路から入る
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監視所から降りて来たあきひさ氏にばれた
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途中で気が付いたとのさんが追いかけて来たが挟まる
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総コンクリートの部屋が4つある謎の地下施設、防湿用のタールが塗ってあるようだ
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隣の部屋に移る
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隣に部屋全景、左上にあるのがダクト状の通路で奥が本来の出入口だ
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ダクト部は大谷石で出来ており、いつこのように折れて崩れるか判らないので、進入はお勧めできない
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入り口は完璧に埋まっているが、横のダクトの長さは約10m、入り口は本当にすぐ外部だったのか?天井の崩落か?
恐らく終戦時、機材を運び出した後の入り口爆破では無いだろうか?
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異変に気が付いた空母氏も追いかけて来た
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完全コンクリート製の屋内なのに、やたらとガレが多いのは、機材搬出時に埋設した床面を掘り起こしたからだろう
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3つ目の部屋全景、山側の部屋2つには防湿用タールが施されていない
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各部屋に一つずつあるダクト状の通路、銃眼だと言い張りたくなるが、完全に違う
謎なのは海側ならともかく、完全な地面の下となる山側にも伸びている事だ、煙突状だったのか?DSC09138_R_202207182107004d7.jpg
こんなに立派な完全コンクリートの施設は地下としては珍しいと思う
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4つ目の部屋に向かう
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山側に伸びるダクト、ゆるく曲がっている、手前には電路と思われる切り欠きもある
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一度大谷石を組んでから埋設しているのだろう、コンクリートの節約か
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壁にある丸い穴、隣の部屋に繋がっている
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4つ目の部屋全景
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右上の穴は、地上の監視所に繋がっている、あきひさ氏はここから進入した
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二本ほど鉄パイプが連絡している
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円筒状の監視所
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測距儀等を置くスペースが無いので、ここでは監視所としておく
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とのさんが360度カメラで撮影してる
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後は各々好きに見て回る
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さて、脱出しよう
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まさに脱出だな


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そこから左に移動すると石垣が見えて来る
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続いてコンクリートの砲室が出て来る
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相変わらずの散らかり方だ
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天井のフックはオリジナルだが、鎖は戦後の物だろう
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中央の砲のアンカーボルトが奇麗に残っている
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砲身を格納する為の溝
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砲室向かって右側の部屋
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半分は爆風除けに塞がれている
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即応弾薬庫なのだろう
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左側に向かう
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奥は用具室か
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僅かに覗いた床面コンクリートには、滑り止めの格子が掘られている珍しい物だ
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第一砲台正規出入口は埋没している。ここと制反対側の第二砲台と繋がっているなんて夢の様な話もある様だ
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以前は広場になっていた砲室前もジャングルと化している
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掻き分けて見た砲室からの眺め

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城の台防空砲台

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この山に1本だけある海軍用地の標柱
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夏島地下壕の帰りに城の台防空砲台に寄ってみた、これは登り口にある小壕
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半ば埋まり、小さなものだ
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城の台砲台の入り口はコンクリート製だ、電線を引き込む碍子の取り付け溝もある
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砲塔砲台だけに入り口部は崩れないようにコンクリートで覆われており、強度確保の為か若干狭く低い
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屈みながら入って行く
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くの字に曲がるとコンクリート通路は一旦広がり素掘りになる
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振り返るとこんな形状、上にぶら下がっているのは電気のケーブル
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素掘り部分には弾薬庫、兵員棲息室と思われる部屋が3つある
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右側の部屋
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右側
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左奥から全体を見る、結構広い部屋だ
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左側、人物比あきひさ氏
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部屋から出る
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この壕は奥に行くほど未完成で、ただ掘っただけの様な状態になる
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壁に刺さる角材
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左側の2つ目の部屋
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部屋の内部は綺麗に掘ってある
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各部屋の通路は狭く、眺めにして強度を出している
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右側の3つ目の部屋
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ここは少し小さめで、水が溜まっていたので入っていない
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ズリ出しすらしていない通路
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開口部に出る
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ここから出るとすぐに大穴の上に出るので注意が必要だ、落ちたら2度と上がれない
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目を引くのがこの中心にある塔状の物だろう
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下部は四角柱
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上部は円柱のコンクリート柱
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コンクリートの外周に囲まれた深さ5m程のターレット状の穴、通常の12.7cm高角砲砲座とは構造が違う
形状から考えれば砲塔砲台と思われるが、記録では高角砲2門のようだが、連装砲か?
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周囲はこの状態なので、関連遺構の有無は判らない


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田浦港に寄ってみた
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この辺には当時の護岸、引き込み線の遺構が多く残っている
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カッターボンドも当時のままだ
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奥に見えるのは比与字弾薬庫と新潜水艦桟橋
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おやしお型(左)とそうりゅう型(右)が並んでいる
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船越を見るが、雨で霞んでしまう
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資材の下敷きになっているクレーンの基礎
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海軍マークの消火栓
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比与字トンネルの付近を見る
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この付近は当時の引き込み線が弾薬庫迄伸びていた
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トンネル内の途中まで軌道はあり、トンネル内から比与字地下壕に直接運び込まれていた
今でもトンネル内には4つのブロック封鎖された壕口が見れる
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ここにある井形の直角交差は非常に珍しい遺構で、一時埋められたが復活している
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10年ぐらい前までは遮断機等も残っていたが、撤去されてしまった

数年前に歩いた時は容易に見つかった止水栓、消火栓が見当たらない、火事の影響で整備されてしまい、新桟橋を造った影響だろう。

懐かしい記事

横須賀海軍軍需部 行基地区付近ヒストリーその1

横須賀海軍軍需部 行基地区付近ヒストリーその2

横須賀海軍軍需部 行基地区付近ヒストリーその3

夏島地下壕2022ー4

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回廊を戻って行く
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次はこの銃眼の裏側に行く、これは内部に進入した敵に対する壕内にある銃眼
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ここから下の階層に潜る
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コンクリートで扉を付けていた、成形部分を潜ると
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左側には丸い部屋がある
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右側にはさっきの銃眼がある
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銃眼は木製の扉を開閉出来るようになっていて、外部からこの通路に入って来た敵を狙い撃ち出来る
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先に進むと左に土砂の流入が見える
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土砂をかき分け登って行くと、抜き穴のようだ
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しかし残念ながら掘削途中で終わっている
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何か立っている
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研NO10と書かれたケース
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細くなった通路をクランクして進むと
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前回、裏側から見たコンクリートで塞いだ部分と穴
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この裏側だ
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この穴もまた、銃眼として機能している
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ミタツチゴムのエンブレム
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コンクリートで入り口を成型した衛所と思える部屋
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2m程度の小さな部屋で、トタン板を巻いていた跡がある
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横にある接続壕
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ここは開口部だったのだろう
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反対側の通路
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広い部屋状の所に出る、左側はループしているので後で行く
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右側に塞がれた開口部。手前の通路を左に
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海洋開発機構側への開口部
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ガスボンベの置いてあるカマドがある
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天井の煙管の掘り込み
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主計課倉庫壕
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左に曲がると木造倉庫が建っていた跡が良くわかる
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左側には部屋がある
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主抗道に戻り、右側の部屋
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見事に四角い
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また主坑道に戻り左側に
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こちらも長い単独の部屋だが
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奥に一回り狭い部屋がある
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また、主坑道を右へ
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小さな部屋が並ぶ通路
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左にある部屋
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次は右に
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床が一段低くなって、水没している
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更に左にも似たような部屋
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天井に古い配管がある
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戦後に壕口から電気の供給をしていたのだろう
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このエリアを出る
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主坑道をまた左に
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右側に窪み状の部屋がある
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奥の部屋
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主坑道最後の部分
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左側は広がっているだけ
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右側はコンクリートの出入口の跡
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主坑道を引き返す
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竈に戻って来た
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ここに人一人分の通路がある
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中は串状の部屋が一つ
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左右に2mほどの広がり
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ループして、来た通路に接続する
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一回りしたので主計課地下壕を脱出する


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近くに小さな壕があったはずなのだが、土砂に埋もれて見つからない
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場所は特定出来るので、掘り起こした
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入って右側の部屋
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残留物がゴロゴロしている
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航空機のメーター等の目ぼしい物は既に持ち去られている
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デカいスパナ
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奥行きはあまり無い、左は埋まった壕口
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右も浅い部屋
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ピストンヘッドが落ちている

夏島地下壕2022ー3

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夏島地下壕の零戦1機分の単独掩体壕にあきひさ氏が単独潜入した
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壕口から見ると、奥行きがある様に見えたが、実際は完全な単独壕だった
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尾翼部分は残念ながら二段掘りの掘削途中で終わっていた(上記写真はあきひさ氏提供)
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僅かな隙間から体を潜り込ませたが、自分は腹では無く胸板が引っかかって通過出来なかった
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仕方なく自分は蚊に刺されながら外で待つ事にした
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とのさんから借りたロープラダーはかなり有効で、別の場所でも有効活用された


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格納壕の側にある壕口なのだが
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のっけから水没している
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いつの時代の木箱だろう?水が危ない色をしていて入りたくない
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以前入った事はあるが、そこそこの長さはある。水深が長靴オーバーになってしまったのでもう行かない
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外部を歩くと、塞がれた壕口が目だつ
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この裏側に移動する
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見付けた時は人が入るのがやっとだった壕口も、いつの間にか広くなった
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それでは内部に進入する
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十字路が見える
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右側は木製の床の残る部屋
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棚が多く、印象的だ
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左側も部屋だが大きい
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入って左側は壕口方向、埋没していて外からもわからない
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振り返る、床のマス目からしてここにも木製の部屋があったのだろう
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右奥に伸びる坑道と左に曲がる分岐
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左に行く
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更に複雑に分岐する
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壕口方向
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右側にやっちゃった系の穴が在るが、とりあえずスルー
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床面の一部がコンクリートの台座状になる
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塞がれた壕口と部屋状の窪地
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振り返る
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壁に何やら「忠」の文字が刻んである
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やっちゃった穴から入り込む
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内部は広く、床を引いただろう跡がある
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正面の円形の部屋
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左を見る
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天井の碍子が格納壕並みに立派だ
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左方向
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土盛りがあり、右に曲がる
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曲がった所でコンクリート封鎖
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引き返し、正面左下にある下り階段を降りる
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この壕は主計課の壕なので、倉庫的な部分が多い
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電球の残る碍子
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木製の棚の様子が見る事が出来る貴重な部分
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大概は剥がして持ち去られるか、腐って無くなってしまうのだが、不思議に残っている
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床面にはガスマスクの吸収缶の破片が複数散らばる
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奥の出入口
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このコンクリートの形は
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外部の角辺にあったこれだろう
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奥にある非常に稀な保存の良い部屋、床は木製で、素掘りの壁天井にトタン板を釘で打ち込む部屋が夏島のスタンダード
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床の桁がはっきりわかる
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通路に戻る
DSC00228_R_20220707213055427.jpg
左に進む
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左側の真四角な部屋
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右側には出入口の跡が
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下層への穴だが、今は行かないで右に戻る
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やっちゃった穴から戻る
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元の分岐迄戻った
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分岐を左に進んで行く
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塞がれた壕口
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手前の分岐
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長い直線の先は塞がれた壕口
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大きく90度曲がる通路
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コンクリートで塞いだ形跡、下にポッカリ穴が在る
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90度曲がると、正面は塞がった開口部。左に分岐があるが
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同じく塞がっている
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引き返す

夏島地下壕2022ー2

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道路側格納庫入り口の右側を見て行く
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入り口右側の際にある横坑1の入り口は、派手に崩落している
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入り口付近にしては、広げ過ぎて強度が足りなかったのだろう
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車やバイクが埋没しているが、埋め戻し時の廃棄物だろう
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道路側の開口部1
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奥の壁面を見ると、建築物を埋め込んだ柱の跡がある、木造の部屋になっていたのだろう
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こちらも奥に通路がある
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左側は道路側への開口部2
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右側は隣の横坑に繋げるつもりの拡張中と思われる
DSC08883_R_20220630153421987.jpg
本坑に出て隣の横坑2に入る
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ここは残念ながらいつも水没が深い(ウエイダ―で探索済)
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単独の一本物で、左側から横坑1と繋がる予定だっただろう
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本坑から僅かに開いている横坑3に滑り込む
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こちらも水没で、短めの長靴ではオーバーするだろう
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奥は横坑2方向に90度曲がっている。右側に木製の杭が刺さっている
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曲がると棚付きの壁面で終わるのだが
DSC08896_R_20220630153432de6.jpg
左に寄った奥行き40cm程の棚だが
DSC08898_R_20220630153434fed.jpg
角に穴が開いている
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かなり深い、20cmぐらいの穴
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外に出て先端部分を確認
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内部からあきひさ氏に照らしてもらう、貫通が確認できた
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巨大な十字路に戻る
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海洋開発機構側に進む
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左側の壁に、同じような穴が開いている
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どうやって掘ったのだろう
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DSC08923_R_20220630162334905.jpg
少し離れてもう一本有る
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途中までは埋め戻しの先は、一部床面が出ている
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端の方には米軍の穴あき鋼板が引いてある
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中程は木工板になっている
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また十字路に戻る
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最後の日産工場側
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右側の倉庫壕
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内部はH型をしている
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海軍色の残るペンキ缶
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H型の部屋部分が二つ
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反対側から見ると、屋根部分の形状が変わって見える
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反対側から本坑に戻る
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今度は左側の倉庫壕に入る
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若干の崩落はあるものの、広くて綺麗だ
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右側
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大きな金属の遺物、爆弾架に見えてしまう
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左側の小部屋は板張りだった様だ、無数の釘が飛び出している
DSC08960_R_20220630181147793.jpg
真っすぐ進むと右に曲がる
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4m幅の広さがあるが、軽く水没
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右に細い通路がある
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このまま本坑に出る
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さて、格納壕から脱出しよう
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出口は二股に別れるが、左は埋没
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脱出
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壕を出ると、雨がかなり降っていた
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近くの壕口に入り様子を見る
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この壕はある意味一番見応えがある
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右側にあるコンクリート巻きの小部屋、燃料置き場か?
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左側の壁には、竈の様な跡と煙管がある
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発電機台座
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壁面には防音材が張り巡らされている
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電力は天井の碍子を伝わって左の通路に伝わる
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通路を通って、この壕の本坑に入る
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本坑左側
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日産工場側開口部は封鎖
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謎のコンクリート壁
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この中には一つの部屋が隠されている、以前入る事に成功したが、内部には特に何も無かった謎部屋
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右側を向くと、魚雷庫のクレーン台座の脚部が並んでいる
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金属クレーンは全て切り取られている
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結構一つは大きいサイズだ
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横の接続壕に進む
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床面はコンクリート舗装
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碍子の数も半端ない
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ビジュアル的メインのクレーン壕
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こちらは木製支柱によるクレーンだった
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どんな形のクレーンだったか見てみたかったものだ
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以前は僅かに1本だけ支柱が建っていた
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過去画像
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天井の吹き付けコンクリートは、現在進行形で崩れている
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床面はやはりコンクリート舗装
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奥の扉は派手に崩れてしまった
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戦跡はどんどん原型を失って行くものだと痛感する
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この日は時間と雨のせいで、ここまでで終了とする

夏島地下壕2022ー1

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あきひさ氏が夏島を細かく見ていないとの事で、動画を取りがてら久しぶりに訪れた
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たまに地元の戦跡を再訪するのは楽しい物だ、今回は動画を中心にするので静止画は控えめ
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一番手前の入れる壕
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驚くほど綺麗に造られた貯蔵系の壕内
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入り口方向
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金属系の遺物も残っている
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奥には接続壕への通路がある
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何故かこちらの通路は床面が成形されていない
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反面は整地中で終わったのだろうか
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スパナ等の工具が落ちてたりするが、米軍の可能性も高い


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格納壕に入る
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追浜日産工事の残土が詰め込まれている
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左手にある通路
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中は非常に綺麗な海軍らしい通路
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人が寝れるぐらいの棚がある
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部屋状の奥にも棚がある
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外部接続口は、憲法碑の辺りに出ると思われる
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ドラム缶を乗り越え、格納壕に戻る


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ガレキの中に、いろんな残留物が混じっている
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拾い集めるあきひさ氏
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ソケット付き電球
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なんつうボルトワットだ
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特許製品らしい
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ガレキを乗り越えると、本来の床と左にメインの横坑がある
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大規模な坑道が掘ってある
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部屋には床板が張ってあって小屋状になっている
DSC08753_R_202206282336023aa.jpg
賽の目に切られた壕内は広い
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同じような形状なので、慣れないと迷うかな?
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残留物も多い
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海軍食器も⚓マークは何種類もある
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コンクリート製集水桝
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誰が集めたのか、海軍食器が大量に落ちている
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このブロックで一番有名な場所、バーカウンター
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ここに置かれる酒瓶は、来るたびに変わっている。
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ホ付き⚓マークは貴重
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壁の一部に、木材で壁面を覆っていた痕跡が残る、貴重な部分


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格納壕に戻り、H型の真ん中の部分に進む
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不思議な事に接続部はこの細い通路のみ
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H型の真ん中部分
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幅9mの零戦が格納されても十分な広さがある
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脇に2ヵ所の穴が在るが、動画しか撮らなかった

 
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巨大な十字路の海洋開発機構側
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追浜日産工場側
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日産テストコース海側道路方向
DSC08856_R_202206301413103a4.jpg
壁面の左際に横坑がある
DSC08857_R_20220630141312fd3.jpg
四角い大きめの部屋
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奥に幅1m程の通路
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右の曲がると道路側への埋められた壕口だった

鶴舞147師団連隊本部壕、戦車壕

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壁面にポッカリ穴が開いている
DSC08532_R_20220619231714121.jpg
よじ登ると、すぐ右に曲がっている
DSC08533_R_20220619231715afa.jpg
曲がるとすぐに外光がみえる
DSC08536_R_20220619231717165.jpg
Y字形に、入り口二つ
DSC08538_R_20220619231718b3d.jpg
うねる通路、床面はぐっちゃぐちゃ
DSC08541_R_20220620220342523.jpg
なにかコードの様な物がぶら下がっている
DSC08542_R_202206202203441a3.jpg
四角い通路が延々と続く
DSC08545_R_202206202203452fc.jpg
左側のみに側溝が掘られている
DSC08546_R_202206202203467d7.jpg
そしてまた、轍の跡がくっきりと残っている。枕木の跡が無いのでトロッコでは無い
DSC08547_R_202206202203485ac.jpg
左に岐路が現れた
DSC08549_R_2022062022034938d.jpg
一段高くなっているのだが、床はぐちゃぐちゃなままだ
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見事に四角い通路は右に直角に曲がる
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水没してしまっている通路を突破する、ねこさんが左上を見ている?
DSC08557_R_202206212108514c8.jpg
何か上から降って来た!ノンストップできへいさんが滑り落ちて来た
DSC08558_R_20220621210853341.jpg
とてつもない急斜面なうえに、ぐちゃぐちゃにぬかるんでいるのだ
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根性でがんばって登って行く、この時点でもまだ滑るのだ
DSC08560_R_2022062121085694c.jpg
物凄く綺麗な壁面で終わっている。いや、下から見えてるんだけどね、男として登って見たかった
そしてきへいさんと同じように、滑り落ちて行く
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滑り落ちた先を進むと、メイン通路に戻っていた
DSC08566_R_20220621210858420.jpg
細目になった通路が伸びている
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そしてまた四角くなり、左に曲がる
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曲がったらまたすぐ右に直角に曲がる
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若干狭くはなったが、側溝のある通路が続く
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天井の高さが、ここだけ変わる
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右手に四角い部屋、師団長の個室?
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この壕の特徴なのか、次も天井が高い
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今度は奥行きが深い、士官、下士官用?
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今度は左に変な掘り込みがあり
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また、浅いが広い部屋がある
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次は右手
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こちらは隣の通路にまで貫通している、兵員棲息室か
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とりあえず真っすぐ進む
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海軍じゃ無かろうか?と思うぐらい綺麗な通路だ
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小森さん達も、さぞ住み心地が良いだろう
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幅は変わらずうねる通路
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右側はくぼんでるだけ、左に曲がる
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きへいさんに追いついた、ここは分岐になっている
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真っすぐ進むとT字になっている
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右手は僅かに開いた開口部
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左手は、ちょっと粗削りな通路に土砂が見える
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大量の土砂で埋まっている
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引き返し、さっきの分岐を進む
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基本的にここで一周した感じになる
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この通路の先は行き止まりだからだ
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この見事なまでに四角い作り方は見事としか言いようが無い
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もう一周動画を撮影して、この壕を後にする


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一度車に戻り、作戦会議
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パパさん主導で山頂にあると思われる観測所(監視所?)を探しに行く
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もくもくとパパさんに付いて行く
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絶対にこの辺にあるはずだと熱弁するパパさん、一応トレイルコースになっているらしい
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ただひたすらにパパさんの言う通りに尾根を歩く
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遂にのださんが疲れたと座り込んでしまった。仕方が無いから勘弁してやろうと笑うパパさん(作戦失敗)

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今度はねこさん主導で見付けた壕に案内してもらう
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壕口到着
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形はいいが、若干水没
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爆風除けがあり、右に曲がっている
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意外にしっかりした壕だ
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キノコ栽培でもしようとしたのか、やたらとビニールと新聞の束が置いてある
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結局着手はしなかったようだ
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酒瓶の山で終点
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ねこさんが出口で待っていた
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最後に移動して、戦車壕を見に行った
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戦車壕とはこの場合は街道沿いの戦車格納壕の事、戦車の落とし穴の方では無い
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4m幅の大きな四角い壕が伸びるが奥はゆるくカーブしている
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幅はほぼ変わらず、戦車が回れる角度で弧を描いているようだ
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奥の通路、この辺りに来ると、通路が湾曲し、天井も歪になる
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ここから先は、ズリ出ししていない、掘りかけの様だ
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バイクのナンバープレート
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清子?
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この辺はまだ、掘り下げの途中なのだろう
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横に分岐がある
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掘削拡張中か、あまり奥行きも無い
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ぐっと狭くなるメイン坑道
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開口部が見えた、半円を描くような緩やかな壕だった
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壕口手前にも分岐が
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これはまた綺麗な掘削だ
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こちらの壕口はサイズダウンしている、こちら側からの戦車の出し入れは考慮していないのだろう
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さて、帰ろう

鶴舞147師団大隊司令部壕その他

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鶴舞の山の中に探索を開始する、今回は久々のクラッシャー金子が参入
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山頂にある謎施設、昔の水道だろうな
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更に山に入って行く
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目標の切り通しに到着、俄然元気になる道系二人
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事前にねこさんの発見している壕を見に行く
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よくもこんな所に造ったもんだと言うルートに開口している、斜面が流れてしまったのだろう
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開口部
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壕内は四角く成形され、側溝も片側に切られている
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壁に掘られた2m程の棚上の窪み
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直線では無く軽くうねる
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出口は埋没している、床面に轍の様な溝がずっと繋がっている、移動式の野砲、速射砲があったと思われる
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この様な1m程の横の溝が等間隔で掘られているのも珍しい
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後発が入って来たので交代する
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この陣地はトンネルの上にあり、砲室はコンクリート擁壁に埋まっているが、街道を攻撃できる
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周辺の斜面を探すが他には見つからなかった。三人は待機組み
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撤収する際、パパさんが通りすがりのハイカーをナンパをしてメンバーが一人増えるがその時の写真が無い
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次は久々の大隊司令部に向かう
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壕口に繋がる交通壕がすごい事になっていて、歩きにくい
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入ると一気に下っている
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振り返る、結構な傾斜だ
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一時ゆるい傾斜になるが
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また一気に下って行く
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元々は階段だったのだろうか?
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途中で拾われた被害者福本氏
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右手に二五穴サイズがある
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これが不思議なもんで、パイプ状の所から水が湧き出している。これが諸悪の根源だ
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壕の床には水が溜まっている、先は行き止まりに見えるが
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なんと、また下っている
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一面の水没になってしまっている、前回は行った時は通過できたのだが
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恐らく抜けていた壕口が塞がってしまったのだろう
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この時点でウエイダ―の腰まで水没している
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左に曲がると四角い通路
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更に右に折れて、部屋状になって終わり
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戻ろうとしたら、誰か入って来た
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のださんが着替えて入って来た
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残念ながらここから天井が低くなる
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と言うより、下って行ってる
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行ける所まで行って見るが、ウエイダ―突破の大惨事に見舞われる
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撤収しようとしたら、なんときへいさんがウエイダ―無しで突入して来た!すごい人だ
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仕方ないので引き返す事にする
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ずぶ濡れのウエイダ―で、山を降りるのも一苦労だ
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ここで一休みの昼食タイム
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何故かアナリストの昼食は、ラーメン確率9割と高め