豊橋海軍航空隊 海軍橋 城下速射砲トーチカ

豊橋海軍航空基地は、日本で唯一の海上に浮かぶ航空基地だった、海軍橋一本で陸地と繋がっていた

現在は埋め立てられ、陸地と一体になって豊橋工業団地となっている

しかし、海軍橋の一部と護岸は残っている

大崎街道に架る橋で、交差点名も海軍橋のままだ

運河に架るここから橋が始まるが、ベイブリッジウエイにより埋められてしまっている

海に向かって右側のみ当時の欄干が残っている(左側は拡幅工事の為消失)

アスファルトを塗る時に、若干盛り土されている感じだ

当時はランプでも付いていたのだろうか

取り付け金具及び配線の跡がある

橋の外側の陸地部分には、謎の円形コンクリートが幾つかある

歩道橋に登り上から眺める

1:4の比率の海軍橋(陸地側)

海側を見る、この道の突き当り迄当時は橋だったが埋め立てられている

陸側の護岸、当時からここは護岸だったはず

海軍橋の反対側、拡幅されているので全く別物

大崎街道を真っすぐ豊橋工業団地に進む(元の橋の部分)

トピー工業周辺の護岸は当時の石組みのままだそうだ

護岸に沿って、当時の橋柵柱が並んでいる

この道路がそのまんま橋だった

当然歩道側にも同様に橋柵柱が並んでいるが、かなり破壊され、移動されている

誰も戦跡だとは思わないんだろうな

とりあえず拡幅工事でもされなければ、このまま残るだろう

トラックが突っ込んだりしませんように

潮風を浴びながら撤収する

豊橋市城下にあるトーチカを見に行く

このトーチカは、半分民家の庭に入っているので、見学は道路側のみになる

道路が1mほど下がったのだろう、トーチカが浮いている状態だ

その内コンクリートの重みに負けて落ちるかも知れない

道路にはみ出した部分を破壊しようとした痕跡

場所がら、私道だったら公共も破壊してくれないだろう

トーチカの背面部は派手に壊されている

外からカメラだけ突っ込んでみる、砲口部や砲床部は綺麗に残っている

砲室内はガラクタだらけ

これだけ観れれば満足なので、撤収する
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