「廃墟」砲台山ハイランド(金谷砲台)
前回戦跡として金谷砲台を紹介したが、砲台と呼ぶよりレジャーランド廃墟の方が色が濃かったのでこちらに戦跡としてボツになった写真を一部重複するが上げてみる。
戦跡中心なので、廃墟美としては面白みが欠けるかも知れないが素人な物で、ガマンして下さい。
日の出前に出発し、山中で夜明けを迎える、探索の始まり
大正13年に作られた金谷砲台の小便所、傍目にはトーチカに見える
朝の木漏れ日の中の戦跡もいいもんだ
大正、昭和と平成になっても人の往来を見てきた軍道
路肩の石柱、同じ物が数本ある、当時崖から落ちない様に付けたのだろう
山に入り10分ほど登るとその物件は現れる
まずは婦人用お手洗いなのだが、妙に下の方にある
鳥かご、こっちのは小振りで、大きな物が弾薬庫の上にある
弾薬庫(砲台山レジャーランド)到着
柵の付いた階段がある
回り込んでみる、木漏れ日がまぶしい
リフト乗り場、使用料が高く貧乏な人は山の途中から飛び乗っていたそうだ
もう動かない駆動用モーター、天蓋はすでに無くなっている
モーターのそばに佇むリフト制御盤
もう周る事の無いワイヤーロープが森と同化しようとしている
当時池として使用されていた砲座、どんな魚が居たんだろう
レストハウスに入って見る
薄暗い店内、当時は賑わっていたんだろうか?
天井が朽ち始めている、後何年持つだろう
有名なトーテムポール
弾薬庫沿いに進むと・・・
やっと出て来た男性用お手洗い
山道に入ると鉄骨の骨組みがある
当時の看板の様だ
良く見ると砲台山と読み取れる、今は藪に埋もれ看板の役目を終えている
看板の前の埋もれた道を掻き分けて行くとロープウエイの駅の様な所に出る
地下式の坑道がある
反対側の灯りが見えるがもう、誰も通る事は無いだろう
付近に落ちていた路側に使われていたろう煉瓦
60糎榴弾砲を見つける
木漏れ日の中、天空を睨む砲口
しかし朽ち始めている
唯一の可動部、これからも探訪者が回すだろう
帰りがけにビン、カンを並べてあるのを見かけた、以前何処かのサイトで、集めて並べてみたと書いていた人が居た。その人の物だろうか?
探してみたがあまり覚えていない
ここだと思う
戦跡中心なので、廃墟美としては面白みが欠けるかも知れないが素人な物で、ガマンして下さい。


































探してみたがあまり覚えていない
ここだと思う
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コメント
あつめたかんかん
2015-02-05 13:41 なほ URL 編集
なほ様
思います。
マックスコーヒーとか、当時の地元色が面白いですね
2015-02-05 15:21 yakumo URL 編集
No title
2016-06-15 17:16 EVNARA URL 編集
EVNARA 様
当時と言えば当時ですが、レジャーランド時代の模造品ですよ
ただ、これを現地で見つけ出すのが、一つのステイタスとなっています
これ見やんだら、来た意味ないやんみたいなものです
ぜひ、探してみてください
2016-06-15 21:13 yakumo URL 編集
No title
2016-09-12 22:52 みずのさもし URL 編集
みずのさもし様
昭和49年ですか、まだアクアラインも無く東京湾フェリーが全盛の頃ですね
当時は金谷からリフトで登れたようなので、乗ってみたかったですね
2016-09-12 23:15 yakumo URL 編集