洲崎海軍航空隊 防空壕群
洲崎海軍航空隊はいわゆる養成所である、その為に多くの訓練兵がいた
基本的に直接戦闘要員ではないので、空襲時には退避しなければならない
その人員を収容する為の、巨大な防空壕施設が必要となった。
縦の通路が5本、それを繋ぐ横の通路が2本の升目状の防空壕が掘られた。

この防空壕は、現在宅地に面しているので、基本的に封鎖されている

壕口付近は水が溜まっている所が多い

奥行きはあまり無い、30m程か?

二つ目の壕口

排水溝もあり、通路もしっかりしている

大きな掘り込みがある

三本目、水没

崩落ではなく、埋め戻しがされているヶ所がある

ガレを乗り越える

縦通路の排水溝の切り方

横方向の排水溝、排水の流れを考えてある

最終ブロックの壕口は、貯水槽に利用されている

戦後宅地造成の残土を突っ込んだのだろう

それが無ければ基本的にいい状態だ

奥の横通路は広め

カスガイが落ちている、残留物の全く無い壕だ

4本目の壕口

近代コンクリートの何かが有る

井戸だ、戦後再利用していたのだろう、近くに畑もある

ただの防空壕にしておくには、勿体無い広さと完成度だ

ここで初めて木材を観た

公的調査の時の3番通路のマーキング

しかし、海軍の壕は立派だな

縦の通路は狭く造って、強度を保っている(縦が潰れると奥から出れなくなる)

4番マーキング、こんな分かりやすい壕にマーキング必要か?

上の128高地司令部壕は崩れまくっているのに、この壕は全くの無傷だ

5番最終地点

なにやら柱が建っている

支保にしては細いし

しかし、綺麗だが何も無い升目状の壕はちょっと飽きる

贅沢なんだけどね

昭和18年6月に開隊した航空隊施設としては、かなり条件がいい

何故か天井の一部がコンクリート?

さて、脱出しよう

外部電源がある、内部の井戸は未だに使用中か?
基本的に直接戦闘要員ではないので、空襲時には退避しなければならない
その人員を収容する為の、巨大な防空壕施設が必要となった。
縦の通路が5本、それを繋ぐ横の通路が2本の升目状の防空壕が掘られた。

この防空壕は、現在宅地に面しているので、基本的に封鎖されている

壕口付近は水が溜まっている所が多い

奥行きはあまり無い、30m程か?

二つ目の壕口

排水溝もあり、通路もしっかりしている

大きな掘り込みがある

三本目、水没

崩落ではなく、埋め戻しがされているヶ所がある

ガレを乗り越える

縦通路の排水溝の切り方

横方向の排水溝、排水の流れを考えてある

最終ブロックの壕口は、貯水槽に利用されている

戦後宅地造成の残土を突っ込んだのだろう

それが無ければ基本的にいい状態だ

奥の横通路は広め

カスガイが落ちている、残留物の全く無い壕だ

4本目の壕口

近代コンクリートの何かが有る

井戸だ、戦後再利用していたのだろう、近くに畑もある

ただの防空壕にしておくには、勿体無い広さと完成度だ

ここで初めて木材を観た

公的調査の時の3番通路のマーキング

しかし、海軍の壕は立派だな

縦の通路は狭く造って、強度を保っている(縦が潰れると奥から出れなくなる)

4番マーキング、こんな分かりやすい壕にマーキング必要か?

上の128高地司令部壕は崩れまくっているのに、この壕は全くの無傷だ

5番最終地点

なにやら柱が建っている

支保にしては細いし

しかし、綺麗だが何も無い升目状の壕はちょっと飽きる

贅沢なんだけどね

昭和18年6月に開隊した航空隊施設としては、かなり条件がいい

何故か天井の一部がコンクリート?

さて、脱出しよう

外部電源がある、内部の井戸は未だに使用中か?
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