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横須賀海軍軍需部館山支庫 その1

千葉県館山の赤山地下壕周辺には、多くの穴が空いている
最初は赤山地下壕の一部だと思っていたが、どうやら違う物があるようだ
赤山地下壕自体は海軍館山航空隊の防空壕としての貯蔵、医療を兼ねた施設らしいが
確たる資料は全て処分され、はっきりとした呼称、使用目的は不明のままである。

赤山周辺には二十を超える穴が今回は確認できた、直接赤山地下壕に繋がっていない穴を
横須賀海軍軍需部館山支庫として大別し、紹介していく
なお、事前に知っていた物も半数ほどあるが、総軍さんが必死こいて探し出して来たものを横からかっさらう様に場所のプロットをもらい、確認をしてきた形になる。
もちろん自分でも更なる山狩りを行い、更にいくつかの新規を見つけて来た
反面プロットの位置に見当たらず、当日は雨のために断念した物もあるので、再調査が必要だろう。

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いつもの様に一人千葉に旅立つ
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赤山直結の壕口は飛ばし、まず一つ目
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大きな壕口だが、赤山には直結していない。
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二つ目は駐車所に開口しているので、見た人は多いだろう
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内部の状態は良く、モルタルを吹き付けてあるようだ
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岐路を持たない単独の壕だった
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三つ目、隣の民家にも若干小さな壕口が有る
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流石に中は見れないが、この近辺に燃料壕に直結している壕があるはずだ
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四つ目、少し離れた民家裏にも壕口がある。赤山側には少なくとも4ヶ所確認された(内2つは燃料壕入り口?)
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反対側の山肌に、封鎖された壕口が見える
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付近を捜すと壕口を発見した
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入り口手前には、二つの小さな付属壕があるが物入れ程度だ
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スズキの廃車とサーフボード
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内部は綺麗な拭きつけモルタル
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ホンダだったかな?
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左に枝道がある
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さっきの封鎖壕口の裏側だろう
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本坑に戻る
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右下に何故か掘った跡がある、戦後調査だろう
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左側の小部屋
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なぜか自衛隊のかなり昔の形式のカン飯が置いてある。現在はこれより若干量が減っている横広タイプに変更
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正面突き当たりはT字になっている
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碍子と何かの金具?がある木片
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左側に行ってみる
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またブロックで封鎖してある
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仕方なく戻る
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T字路に戻ってきた
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軽い登り勾配がある
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インク瓶が埋まっている
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拳銃と懐中電灯が落ちてる
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これは
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通路の半分ぐらいが埋まっているような感じで天井が低くなっている
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最深部は部屋の1/3程が埋まったような状態だった
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見た目でわかるような傾斜に掘りかけているらしい
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さて脱出と思ったら
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車の陰に、ゴロゴロと
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こんどこそ脱出
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コメント

非公開コメント

No title

防空壕のゴミですが、都心から来た人達がこっそり捨てに来てるみたいですよ~
田舎の地元の人がやったら、普通は、
村八分の刑かも~

田舎の人は、ゴミを捨てるではなく、
燃やすのです。煙モクモクと。煙害ですね。

ブロックで閉鎖は、勝手に入り込んで
崩壊事故に巻き込まれるのを
防いでいるのでは?

放置されまくりの防空壕は多いですが
田舎の地元民が有効利用をして
酒蔵にしていたり、漬物をおいてたり
する事もあるけどね。

おるね様

そうですね、家電リサイクル法が出来てから、捨て方が分からない、お金を出したくない等家電不当廃棄に拍車がかかっているようですね。
ブロック封鎖は勿体無いですが、別に問題無いと思います。自分の土地や管理地でしょうから。
昭和の時代には、壕内でキノコ栽培がさかんだった様ですが、今は屋内空調の方が確実なので、廃れてしまったようです。
栃木で洞窟酒造は行きましたいい使い方と、理解ある見学可能な所が良かったです。

燃料壕について

子どもの頃に赤山の近くに住んでいた者です。燃料壕の入り口は南側の2つのはずです。私が子どもの頃は入れたので中も確認したことがあります。豪の先は円筒形で上が空いた状態なので空が見えました。父(今年で87歳)からは燃料タンクがあったと聞いています。参考になればと思います。

出口様

情報ありがとうございます!
山頂の燃料タンクの大穴も2つなので話が合いますね、恐らくは民家の裏手になっていると思われますが、覗いてみたいものです。
お父様の貴重な実際を見た話が聞けて良かったです。