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佐世保市前畑地区倉庫群及び海軍前畑弾薬庫

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佐世保港
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上から見れなかった旧海軍工廠修理艦船係留場付近
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下に250Tクレーンの表示がある
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強襲揚陸艦:LHA-6 アメリカの後ろの緑のクレーンが現存している250Tクレーンだ
佐世保重工業(株)佐世保造船所はかつての佐世保海軍工廠の施設を受け継いで発足した「佐世保船舶工業(SSK)」が前身となっている。
ここから見える建物の多くが海軍工廠時代のものだが、特に目を惹くものが250トン起重機である。これはイギリスのサー・ウィリアム・アロル社に発注され、大正2年(1913)に完成した。
高さ62m、回転部の長さは81mに及ぶ。
その形状が槌に似ているため「ハンマーヘッド」と呼ばれているが正確にはジャイアント・カンチレバー・クレーンといい、同型のものは日本に3台(佐世保、長崎、横浜)世界でも10台しか残されていない貴重なものである。
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ドック型揚陸艦:LPD-20 グリーン・ベイ
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前畑地区倉庫群
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佐世保海軍軍需部 兵器倉庫(西九州倉庫(株)前畑8号倉庫)
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兵器庫北側側面部の庇と階段
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背面部
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内部は穀物飼料倉庫となっているので、1階の窓はすべて閉鎖されている
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南側側面部、リベットの階段が素敵だ
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重厚な鉄扉もリベット止め、当時のままなのだろう
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隣にある佐世保海軍軍需部 兵器手入場(西九州倉庫(株)前畑10号倉庫)
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つぎはぎになっているが、大部分は当時のままなのだろう
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その後ろに、素敵な物が見えた
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入り口手前は破壊され、煉瓦で封鎖されているが、地下倉庫もあったのだろう(もしくは防空壕か?)
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もっと探したかったが、作業者の注目を一身に浴びているので断念した
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佐世保海軍軍需部 第5水雷庫(西九州倉庫(株)前畑1号倉庫定温倉庫)
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グーグルマップで測ると190mある倉庫
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おそらく柱の出っ張りが、元の二階の高さなのだろう
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第5水雷庫南側
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手前が佐世保海軍軍需部 第二炸薬機雷庫(西九州倉庫(株)前畑5号倉庫)
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右の黒い建物が佐世保海軍軍需部 電纜庫(西九州倉庫(株)前畑4号倉庫)
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奥の3Aと書いてある建物が佐世保海軍軍需部 第三炸薬機雷庫(西九州倉庫(株)前畑3号倉庫)
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敷地内に入れず、苦慮していると
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長崎初にゃんこに遭遇、小顔で凛々しい
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最後は並列に2棟並んでいる
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佐世保海軍軍需部 弾丸庫(西九州倉庫(株)前畑7号倉庫定温倉庫)
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全体が黒みを帯びているが、鉱滓煉瓦造りと言う。鉱滓(こうさい)とは鉄を作る際にでる、滓(かす)でスラグとも呼ばれる物。
製鉄の際、溶鉱炉で鉄鉱石を高温で溶かし、銑鉄とそれ意外の滓に分けるのだが、その際に出る鉄の副産物だ。
通常の煉瓦より耐水性、熱絶縁性に優れている、スラグ煉瓦とも言われる。
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手前の対照的に明るい通常の煉瓦倉庫
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佐世保海軍軍需部 第四炸薬弾丸庫(西日本冷凍(株)前畑工場)
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明るい色なので新しく見えるが、この地区で最も古い大正6年に造られた建物
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冷凍倉庫なので、中を見る事は出来なかった
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造船所のブロック工法
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この先には佐世保海軍前畑弾薬庫がある(現在米海軍佐世保弾薬補給所)
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土塁に囲まれた、当時の建物と思われる物がたくさんある
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弾薬庫が34棟あり、トンネル形式が12棟とポゴタ形式(レンガ小屋組木造)が22棟あるそうだ
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さて、次の目的地に向かう

今回もkanレポート様を参考にさせて頂いた。
もうじきすべての県を網羅する、実力者中の大実力者である。参考になります!
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コメント

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春風 第5水雷戦隊

駆逐艦 春風の水雷長が 10年前まで元気でした。倉庫群が残って 大切に 使われていることを つたえたら、天国から 降りてきそうですね。明るいレンガに ビックリです

ジェット????様

どんどん当事者の方がいなくなってしまいますね。
当時を知らない世代ですが、当時を思う事は出来ますので、出来るだけ記録と記憶に残して行きたいと思います。