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三戸北洞窟砲台陣地

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黒崎に到着すると、にゃんこがいっぱいいた
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あきひさ氏に一人で行って来てと言いたかったが残念ながら諦める
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左の端からずっと歩いて来た、以前は三戸側から車で近くまで行けたが、現在はマナーの悪いバーベキュー客に業を煮やした地元民に海岸を封鎖され、車両進入禁止になっている。(施設利用客を除く)
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ひたすらトボトボ歩いて行くと
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コンクリート補強された砲室に到着する
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砲室自体はコンクリート巻きだが、その先は素掘りになる
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L字カウンターの様に掘り残された部分
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恐らく即応弾薬庫兼兵員室
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普通は砲室とは誘爆を避けるために壁があるもんだが
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砲室奥の通路
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右側にコンクリート製の弾薬庫
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しっかりしているが、広くは無い
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左側には素掘りの階段が有る
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砲室を振り返る
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階段を上がると二股に別れる
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左は山腹の抜き穴だろうが埋まっている
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右の階段を上がる
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左は爆風除け、右に曲がる
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爆風除けから見る、右が登って来た階段
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通路を進む
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変な形の交差点
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左はすれ違い用の窪みで、正面の窪みは直線を掘り過ぎたのだろう
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通路の拡幅具合が面白い
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高さもまちまちで、あちこちの方向から掘って繋げているのだろう
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とりあえず真っすぐ進む
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また二股だが、右は爆風除け
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左は低く曲がって行く
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曲がったらすぐに左へ
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そして行き止まり、部屋として完成した部分にズリを溜め込んだみたいだ
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段差のある交差点に戻って来た
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今度は階段を降りる
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降りると90度右に曲がる
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すぐにまた曲がる
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曲がると目の前に非常に珍しい形で砲室に接続する
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おーるコンクリート巻きの砲室
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砲口部に木枠があるが、後世に封鎖した柵を武闘派が破壊したものだ
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天井部に排気塔の穴が在る
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砲室外部から、段々は無い
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雑に即席で造った感じの強い砲室だった
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引き返す
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降りて来た階段、T字路の反対側に進む
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分岐を右に曲がる
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ゆるく登って行く
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四角い棲息室のような部屋
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またT字路にぶつかる
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右に曲がるとまた分岐がある
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分岐を左に下ると、コンクリートが見える
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清水溜めと言われる貯水槽
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天井の一点を見ている
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何やら穴が開いている、これが雨天時の水源か?
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通路に戻る
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左に進んで行く
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→Xの方に行く
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この角を曲がると
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作りかけの砲室だった
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天井の排煙口
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コンクリートの巻き立て途中で終わっている。貴重な資料となるだろう
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砲室を後にする
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二股を右に行く
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左は爆風除け
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半ば埋まった出入口
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少し戻って途中にある分岐へ行く
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天井がかなり低くなっている
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ヒヨコ歩きしか出来なくなったころ
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前方は埋没している様に一見は見える
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右に行く
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素掘りの砲室だ
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天井の排煙口、なぜか長方形
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後方を見ると、何故か右上に通路らしき物が
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ライトを照らしてみると、貫通しているのが判る。何なのだろう?
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引き返す
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貯水層まで戻って来て、観ていない方向から見る
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こちらはコンクリートで八割仕切られている
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覗き込むとさっき右上から覗いていた貯水槽
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少し離れた所に
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また水がめがある
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戻りは別コースから戻る
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意外と開口している所の多い地下壕だった
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振り返ると、浅い爆風除けがある
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さて、脱出しよう
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内部をたっぷり周ったら、もう日没間じかだった
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にゃんこに見送られながら帰途に就く

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コメント

非公開コメント

すごく規模が大きくてとても楽しめました、ありがとうございます。
あの付近は規模の大きいものが多いですね。

あきひさ氏

黒崎三戸の周辺は、砲の陣地が密集して見応えがあるね。
また北にもう一度行かないとね、やっぱりあの家族が居た後ろが壕口だった。