塙の戦闘指揮所と言われた10cmカノン砲砲台(空母氏ご案内)

「千葉県の戦跡を歩く」に間違って掲載されている為に、戦闘指揮所等と誤認されている砲台に向かう

近年藪化が激しく、外部からの視認が不可能になっている

空母氏念願の戦闘指揮所もどきに突入する

こちらが右翼砲座、農家の資材置き場になり、放置されている

右翼弾薬庫

近年土地の風化が進み、土砂が流れて部分的に地面に浮いた状態になりつつある(床から外光が見える)、いつかは北海道のトーチカのごとく落下する日が来るのかも知れない。

右翼にある主計算室

部屋の奥から見る

右翼砲室の入り口方向を振り返る、左が弾薬庫

外から見た砲口開口部

敵の砲撃による跳弾や破片の防止に開口部に設けられた段々

左翼砲座に向かう

間に二つの部屋がある

左翼弾薬庫

左翼の計算室は狭い、右翼側から情報を貰って統一射撃をするので、補助的な物なのだろう

左翼砲室

砲室後方の出入口、表の畑から土砂が流入している

この段々が好きだ、正式名称知らんけど

左翼側外観

こちら側は木材が残っている

隣を覗くと右翼側が見える

左翼砲室全体、中央の穴は砲座の調査の為に掘られたのだろう

空母氏がまたオーライトで遊び始める

まぁ遊ぶ以外に他の用途は無いだろうな
スポンサーサイト
コメント