売津速射砲陣地及び石切り場改機関銃陣地

売津の山に、速射砲陣地を見付けたそうだ

山を登り、斜面を見ると妙な窪みが

斜面をずり落ちて行くと

四角い穴が在る

中に入ると長方形の部屋だ

奥には坑道が延びる

出口からは大量の土砂が流れ込んでいる

横には弾薬庫らしき物が

土砂を登ると、開口部が見える

どうやらこっちが砲室のようだ、弾薬庫もあるし

天井が相当崩落してしまったようだ、こんな所で大砲撃つつもりだったのだろうか?

みんな広い砲室側から入って行く

砲室が無事な頃に入って見たかった

頂上に上がると、円形の窪みのある平坦地

こちらにも窪地がある

石積もある、城跡か?

妙な石像がある、この関係なのだろう

次の遺構に到着した

壕口だ

また四角い入り口通路だ

綺麗に掘削してあり、左右に分岐も見える

左はL字の部屋

爆風除けがあり、右に通路は伸びる

通路を進むと

銃座がある、重機にしては台座が短かい

軽機にしては台座から銃眼迄が高いという中途半端な銃眼だ

この手の銃眼にしては珍しく、コンクリート補強されている。後に理由が判る

銃眼としてはコンクリートだけあって綺麗な形をしている

表に出る

外部から銃眼を発見、下に降りてみる

下に降りると、銃眼のコンクリート補強の理由が判った、銃眼を造る際にクラックが入ってしまったのだ

これだけ派手に割れたら補修するしか無かったのだろう

竹岡某所にある、15cm榴弾砲陣地を見て行く

ここは地層がすごい

イカヘッド型の砲室

砲眼側からの眺め

先端はフェンスで塞がれていて、出れない

近くにもう一つある

こちらは砲眼側から入る

砲室は完成しているが、未完成のようだ


掘りかけの弾薬庫

出入口になるはずの通路も掘りかけ

砲室

イカヘッド
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