浜名海兵団 退避壕及び指揮位置

今回は変則的に移動する為、舞阪駅まで電車で来た

空母氏に拾ってもらい、現地へ向かう。今回は下調べはしている物の、空母氏に頼りっぱなしのツアーになる
空母氏は独自ルートで手に入れた資料を基に、自分の足で何度も通いこれらの遺構を特定している努力家だ

今回の目的は、浜名海兵団の遺構だ

とある防風林の中にそれはある、この遺構を知る者は少ない。

海岸に背を向ける形で並んでいる

高さ1.5m、幅3m、奥行き2mって所だろうか

溝があり、蓋でも付いていたのだろうか?

ただの型枠の跡なのだろうか?

天井は意外と薄く、直撃にはとても耐えられない

すぐ隣に同型の物がある

内部も全く同一だ

なぜ立って入れるような大きさにしなかったのだろう、あくまで訓練用なのだろうか?

少し離れてもう一つある

こちらは入り口の広がり方が若干違う気がする

ふと振り向くと何かある!

絡まる蔦をどけると、半円形のコンクリートが

砲台でよく見かける、砲台長位置に酷似したものだ。訓練用の指揮台と思われる
海兵団とはあくまでも訓練施設人員であり、実践配置の部隊では無い

入口足元、階段が埋まっているかも知れない

ここに指揮官が立ち、砂浜への突撃訓練等、水際防衛の教練をしていた姿を浮かべる

自分が他の獲物を探している内に、空母氏が綺麗に掃除していた

上記二枚は掃除後の空母氏撮影の物をパクった写真(自分にはこんな腕前は無い)
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コメント
お疲れ様でした~!
やっぱり何度も来てみるもんですね~
階段もあったんなら、もうちょっと穿れば良かったです。
2023-06-03 09:59 空母欲奈 URL 編集
空母氏
ブログ見たけれど、やっぱり山さん案内した時も退避壕は2つしか見て無いね。
やっぱり同じところに何度でもの精神やな。
足場の形状からして、数段かも知れないけど階段が有りそうだよね、明日見て来て?
2023-06-03 18:50 yakumo URL 編集