浜名海兵団 立哨小屋群

防風林を移動した、ここに遺構が移設(放置)されているという

空母氏に着いて、藪の中をガサゴソする

木々の合間にコンクリートが見えた

立哨小屋だ、地下に埋まっている部分も露出して、異様に高い

立哨小屋らしくない所と言えば、庇が無い事ぐらいだろうか

天井の左右に四角い穴が在る、明かり取り兼通気口か?

天井から伸びるコード

電灯か通信用コードかは不明

実にのっぺらとした構造だ、普通はもう少し装飾があるものだが、戦時急造型だろうか

隣にも見た目は同型の立哨小屋がある、ここには3つ集められているが微妙に違う部分がある

こっちは入り口上部に板が張られている

天井の穴も中央に一つだ

人物比、(駅前の公衆トイレか?)

壁には机か棚を取り付けたような木材が残る

3つ目の立哨小屋、入り口に木材が残る

この天井が最も異形だ

これはいったい何なのだろう?

想像もつかない構造だ

空母氏が登れというので登って見た

写真は空母氏からもらった

意外と真ん中の穴が怖い

何かが嵌っていた様な跡がある

戦後に農地に戻す際、邪魔になった移動可能なコンクリート遺構をここに移動して忘れ去られたのだろうか
はたまた訓練用の立哨小屋なのか、謎な遺構群だ
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