横須賀海軍航空隊、夏島地下壕その1
横須賀海軍航空隊は、大日本帝国海軍で最初に設立され、終戦まで存続した航空部隊。航空隊要員の教育・練成、新型機の実用実験、各機種の戦技研究を担当した。戦況の押し詰まった1944年(昭和19年)2月からは、実戦配備にも付いた。
その中の裏山に築かれた小型機格納壕や魚雷関係と主計課の地下壕が夏島地下壕である。
夏島地下壕は3階層になっている事で有名だ、第300設営隊の傑作とも言える壕だろう
更に山頂付近には、明治砲台の遺構もあり、見所は満載である。
この資料に沿って紹介する
明治憲法碑
戦跡ではない
一般にはこちらで有名な場所
道路沿いのフェンス裏には壕が並ぶ


山肌に並ぶ壕口の殆んどは、塞がれている
居住区と言われる地区辺りだ
本坑入り口、かなりでかい
クレーンの跡がある壕口
拡大する
もう一つの本坑の入り口
貯水池跡、がけ崩れで埋まっている
日産の柵の内側にある無事な貯水槽
丁度建物を挟んだ向こう側に、格納庫も残っている
また、塞がれた壕口が並ぶが
一際目立つ物がある
鉄柵も残っている貴重品
これは夏島の中でもかなりレアな物だ
探しても多分発見不可能な所にある
図面上はポンプ室辺りだろう
戦後に鉄扉を外し、コンクリートで埋めた所に仏のレリーフが彫られている、誰が何故彫ったのだろう・・・
その中の裏山に築かれた小型機格納壕や魚雷関係と主計課の地下壕が夏島地下壕である。
夏島地下壕は3階層になっている事で有名だ、第300設営隊の傑作とも言える壕だろう
更に山頂付近には、明治砲台の遺構もあり、見所は満載である。























スポンサーサイト
コメント