横須賀海軍航空隊、夏島地下壕その２

今回は誕生日にかみさんが、暗所対応のデジカメを買ってくれたので、今までのコンデジ動画よりも、画質は上がっているはずだ、しかし自分が撮るのは殆んど真の闇、よって、画像はざらつき感があり、焦点が中々合わなかったりするが、そこは仕方が無い！
最初だけ、比較にコンデジ動画とデジカメ動画を張ってみる
動画は検索に引っ掛からない様にＮ島地下壕にあえてしてあるので、気にしないように
夏島は写真点数が２万枚ほど有るので、選別に時間が掛かる、よって、かなり小刻みになるだろう。
今回はこの辺を紹介する
曲がり角にある貯水槽、夏場は見えなくなるので、落ちない様に
当時のコンクリートかは不明だが、所々に残っている
実用頭部格納所（要するに魚雷の弾頭部）
ここにだけ鉄格子がはまっている
中は結構広い
入り口方向を振り返る
何かを止めていた様な治具がある
壁面には何かを掛ける様な鉄柱とフックが多数着いている
神棚？
横方向に通路壕が開いている
入ってすぐ、スイッチバックしているが、先は無い、堀りかけと言うより埋めた感じだ
正面の壕口は塞がれているので、左に折れる
２本目の出入り口
３本目の出入り口、図面どうりだ
左側は更に折れて、出口に向かう
図面と多少違うが最初の入り口近くの出入り口
横須賀海軍航空隊、Ｎ島地下壕①
横須賀海軍航空隊、Ｎ島地下壕②
これが図面にある、小壕と思われる
第一坑道入り口の右側、フェンスの内側へ行く
やや狭い入り口
スイッチボックスと
カクハン機の付いたドラム缶が数個転がっている
１０数ｍで本坑には接続していない
海軍食器が落ちていた
見かけない形のジュースビン
最深部、左に折れて第一坑道に接続しようとした様な跡がある
落ちていた鉄の杭（１ｍほどの大型）
出口に向かう
次の壕口、下に四角く塞がれた跡がある、内側から大雑把に塞ぎ、最後に外側から封鎖したのか
クレーンのレール跡だろうか
脇に５０ｃｍほどの、掘り込みがある
次の開口部に向かう、入り口２つで中で接続している
左側の壕口
この壕は水没している（長靴程度）
ここにも鉄柱は立っている
振り返ると、右側の壕口が見える
板を壁に張った跡がある、碍子でも着けていたのだろうか？
最深部、発破もしくは削岩機の穴が開いているがこれ以上掘ると本坑にぶつかる
人物比、榴弾砲氏
横須賀海軍航空隊、Ｎ島地下壕③

第一坑道入り口から、第三坑道入り口までの間に３つの壕がある、どれが図面上の壕を指しているかは不明
自分的には、塞がれているので規模は計りしえないが、クレーン跡が付いている壕が位置的に濃厚だと思う。

次回は２層目、３層目