横須賀海軍航空隊、夏島地下壕その13
今回で、横須賀海軍航空隊、夏島地下壕の紹介は終わりになる。
しかし、現時点で入れない壕口や、ここではあえて挙げてないネタもあるので、またやる事も
あると思うが、一区切りとする。
最後は、主計課倉庫壕の図面に無い部分、1層下に潜った所を紹介する。
今回は右側の、空白部分と外部の壕
更に地下に降りて行く降り口
左の部屋には、張ってあったブリキ板が少し残っている
下り階段の上にも見える
なだらかな、段になっている
ロッドが折れて、抜けなくなっている
では、降りて行く
頭の上に夏島特有の天井碍子
降りてすぐ左の部屋
天井のノミ跡が珍しい
降り口を振り返る
右手にある部屋、高い所に窓がある、下には蓋だった様な物が落ちている
覗き込むと、外に出る壕口が見える(閉鎖済み)
前回銃眼の様だと、紹介した穴
先に進む、左は上階に延びる、埋まった通路
掘りかけの様だ
箱が置いてある
何か書いてある
会社名などの下に大正13年TESTと彫ってある
右側に進む
同じ箱が落ちている、これはものすごく重い箱だ
右側に小さな四角い部屋
正面にやっちまった壁
前回見た、この裏側だ
左は埋まった開口部
戻って分岐を左に行く、急に残留物が散らばりだす
床にも泥濘が目立ちだす
右側に開口部があったせいか、近代ゴミが目立つ
天井に付いている、配管部品
左の部屋に行く
狭い接続通路に、固まったセメント袋が落ちている
狭い通路を見ると、壁に煙路が掘ってある
天井を越えて、左側に続く煙路
ガスボンベ付きカマド
更に煙路は左に続く
カマドの上には、鉄板が張ってあった様だ
煙路は左上で立ち消える、奥には湿地と化した、本来の倉庫群が立ち並ぶ(建ってないけど)
左面には、壕内に木造倉庫を作っていた様だ
中には小部屋がある
通信機の様な物
名盤が付いているが読めなかった
通路左側の、妙に四角い小部屋
左側の倉庫壕には、奥に小部屋が大体ある
本通路の床はずるずるで、滑りやすい
右側に通路は狭いが、しっかりした通路がある
板張りだったろう、小部屋
掘削はかなり丁寧だ
右側の部屋は黒い水で水没
左側の部屋
レンガ、電球、ビン類が転がる
この辺は、近代まで使用されていたのか、天井の配管がパイプ管だ
埋まった開口部、海洋研究開発機構の駐車場辺り
倉庫壕に戻る
メイン通路の床に、地下に流れる廃水管が顔を出す
最深部、出入り口 横須賀海軍航空隊、N島地下壕⑲
帰りしな、戯れに自分のライトを消してみる、通常のライトではこんな感じなのだ
最後の壕にやって来た、規模は小さい
しかし、ここは遺物が多い



横須賀購買所の弁当箱(盗難されました)
防毒面
航空メーターとメーターパネル(盗難されました)
奥は短く、左に曲がって
数mで終息となる
外に出ると、いろんな物が落ちている


この辺から、格納庫が見える(300mm望遠)
実はずっと手前の正門からも見えているのだ
上空写真
とりあえず、これで長かった夏島の紹介も終わりにする
しかし、現時点で入れない壕口や、ここではあえて挙げてないネタもあるので、またやる事も
あると思うが、一区切りとする。
最後は、主計課倉庫壕の図面に無い部分、1層下に潜った所を紹介する。








































































とりあえず、これで長かった夏島の紹介も終わりにする
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