浦賀ドック(船渠)

浦賀船渠は横須賀市浦賀駅前にあった住友重機械工業 横須賀造船所、通称浦賀ドック。
駆逐艦建造で有名であるが、軽巡洋艦阿武隈なども作っている。
戦後も艦艇建造を続けたが、2003年に護衛艦「たかなみ」を最後に閉鎖された。

1853年(嘉永6年) 幕府が浦賀造船所を設置したのが始まりで、明治期に浦賀造船所廃止し、浦賀屯営、陸軍要塞砲兵幹部練習所などに敷地は使用されるが、明治31年に東京石川島造船所浦賀分工場が操業開始となり
32年1号ドック完成、33年浦賀船渠としての営業開始となる。
最終的な旧軍戦闘艦艇としては、45年に建造された駆逐艦 宵月(よひづき)が最後の様だ。
秋月型駆逐艦の10番艦である、終戦まで生き残るが賠償艦として中華民国に引き渡されしまう。
戦後は海自の護衛艦製造、記念艦三笠修復、空母ミッドウェーの修復、帆船日本丸、なども手掛けたが
前記の様に2003年操業終了となっている。
跡地はドックは現存、工場は民間使用及び、スーパーの駐車場などに使用されている。
年に1回咸臨丸フェスティバルが行われ、イベントの一部としてドックを見る事が出来る。
1237344575_photo_R.jpg当時は堂々たるクレーンだったが
DSC00365_R_20130717214147.jpg今は首無し状態になってしまった
DSC00366_R_20130717214148.jpgこれは敷地整備中でイベント広場風に改装工事をしている
DSC00367_R_20130717214150.jpgHDからデータが消失してろくな写真が残っていないが、軽く紹介する
DSC00368_R_20130717214151.jpg右下の三角いのが切り取られたクレーンヘッドだ
DSC00370_R_20130717215343.jpg破壊された煉瓦塀
DSC00371_R_20130717215346.jpg残存部分、バイクと比較すると高さが判る
DSC00373_R.jpg第1ドック左側
DSC00374_R.jpg中央の並んだ船台は最後に造った船のままだそうだ
DSC00375_R.jpg浦賀船渠の第1号ドック(通称浦賀ドック)は世界に4か所にしか現存していないレンガ積みドライドックのうちのひとつである。国内でも明治期のものは浦賀ドックと川間ドック跡しかなく、両者とも貴重な文化遺産である。
P1230263_R.jpg浦賀屯営跡碑、説明板があったが、腐っていた
yokosuka_uragazousen_5_R.jpg榴弾砲氏から頂いた、当時の木造事務所、今は無い
DSC00379_R_20130717220359.jpg少し進むと、浦賀の渡しがある
DSC00378_R.jpg安価なのでついでに乗ってみるのも良い
DSC06687_R_20130717223151.jpg京急浦賀駅の周りを歩いてみると、巨大な穴がある
DSC06688_R.jpg横にも少し小さい穴がある
DSC06689_R.jpg頑張って入ってみたがガレだらけで何も無い
DSC06690_R_20130717223156.jpg建物の裏側にも何かあるが、確認不能
DSC06691_R_20130717223633.jpg住宅地側に行くと防空壕が幾つかある
DSC06692_R.jpgいずれも規模は小さい
DSC06693_R_20130717223638.jpg工員用の退避壕だろうか
DSC06697_R_20130717223639.jpg駐車場の奥に煉瓦構造物がある
20100211_1296144[1]_R水のトンネル
DSC06699_R_20130717224106.jpg現在使用されていないが
DSC06700_R_20130717224107.jpg水はまだ滴っていた
DSC03543_R.jpg浦賀で行われた武装解除の様子
DSC03544_R.jpg積み上げられた小銃
DSC03545_R.jpgずらりと並んだ機銃
DSC03546_R.jpgごろっと転がる砲弾
DSC03547_R.jpg背後は浦賀船渠の建物
DSC03548_R.jpg連合軍の視察を受ける
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コメント

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No title

うは!貴重な写真がいっぱい(*´д`*)

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>tonotamaさん
市役所は資料の宝庫です、ちなみにこれらはちょっと高いけど買えます。
基本は公開資料なので、転載も制限されていません。
営利目的ならば、問題でしょうけどね!