久里浜海軍病院、横須賀海軍軍需部久里浜倉庫

久里浜海軍病院のこの発足当時の正式名称は、日本赤十字社本部諷訪病院野比海軍病院分院と言った。
1942年に、野比海軍病院に改称した。
終戦に際し、徹底抗戦を主張し麾下部隊(厚木302航空隊)の扇動を企てた小園安名海軍大佐は、捕らえられてここに監禁されたそうだ。
現在独立行政法人国立病院機構久里浜医療センターとなるが、久里浜アルコール症センターの方が有名だ。
DSC06321_R.jpgバスのロータリーに残っていた門柱、表札の跡がある
DSC06322_R.jpg今は多分撤去された
DSC06323_R.jpg円形のコンクリート台座
DSC06324_R.jpg裏側は中空になっている
DSC06327_R.jpgこれは道路側にあった門柱
DSC06328_R.jpgこちらには看板を下げたフックが憑いていた
DSC00438_R.jpg今年野比海岸にトーチカが発見されて話題になった、OKN氏に情報を頂き翌週末出かけていった
DSC00468_R_20130725211659.jpg写真提供OKN氏(前後3枚)
DSC00508_R.jpg残念ながら間に合わず
DSC09961_R.jpgあっとゆう間に埋められて、見る事が出来なかった
DSC09962_R_20130725211704.jpg発掘された車が置いてあった
DSC09971_R.jpg道は綺麗になり、門柱は無くなった、標石だけが移植されて並んでいた
DSC09950_R_20130725212920.jpg風化が激しく読みにくい
DSC09952_R_20130725212922.jpgこの面もきつい
DSC09959_R_20130725212924.jpgTZ東京湾要塞第・・・・
DSC09960_R.jpgこちらは折れているのか、埋っているのか文字は見当たらない
DSC09964_R.jpg境界?トーチカ周辺には石柱が多く見られる
DSC09965_R.jpg
DSC09966_R.jpg
DSC09967_R_20130725215405.jpg
DSC09970_R.jpg野比には伏龍訓練所があった、第七十一嵐部隊の本部が置かれていたので関連か?
1945年6月から横須賀対潜学校で先遣部隊要員480名への訓練が始まった。その後潜水訓練は、神奈川県横須賀鎮守府の野比海岸、広島県呉鎮守府の情島、長崎県佐世保鎮守府の川棚などで行われ、合わせて3000人近くが訓練を受けたが実戦での戦死は無いが、訓練中の事故死は数百人にのぼる。
後に紹介するが、稲村ヶ崎には伏龍の待機陣地が現存している。
DSC06916_R_20130725222402.jpgくりはま花の国に移動する、横須賀海軍軍需部久里浜倉庫の地下壕がここにある
DSC06931_R_20130725222408.jpg公園内なので、場所は伏せる
DSC06919_R.jpg壕はしっかりしていて、排水も切ってある
DSC06930_R_20130725222406.jpg手洗い場なのだろうか?
DSC06920_R_20130725223121.jpg奥に進む
DSC06923_R_20130725223124.jpg分岐が見える
DSC06924_R_20130725223125.jpg正面は外部からの埋め戻しの様だ
DSC06925_R_20130725223127.jpg分岐右側
DSC06926_R_20130725223515.jpg行き止まりとなる
DSC06927_R_20130725223517.jpg電気配線の跡
DSC06928_R.jpgかすがい
DSC06929_R.jpg排水路
DSC07000_R_20130725223821.jpg外に出て車道沿いにフェンスとコンクリートで塞がれた倉庫壕群を見て回る
DSC07001_R_20130725223823.jpg
DSC07002_R_20130725223824.jpg
DSC07003_R.jpg
DSC07004_R_20130725223828.jpg写真だと判り難いが、いっぱいある
DSC07005_R_20130725224450.jpgこの先のエアライフル場が地下倉庫改造施設なのだ(魚雷の信管の調整室だとの情報を頂きました)
DSC07006_R.jpgアーチェリー場を突っ切るので気をつける様に
DSC07007_R_20130725224453.jpg入り口部分
DSC07008_R_20130725224455.jpgこれだけ綺麗なのは、あまり無い
DSC07009_R_20130725224456.jpgエアコン完備の地下倉庫だ
DSC07010_R.jpg砲弾格納ケースが何故ここに
DSC07011_R.jpg米軍放出品の様だ
DSC07012_R_20130725230342.jpg地下壕内部
DSC07013_R.jpg
DSC07014_R_20130725230348.jpg
DSC07015_R.jpg
DSC07016_R_20130725231013.jpgくれないかな?
DSC07017_R_20130725231014.jpg入場時にはお店の人の撮影許可を取りましょう
img228.jpg
img233.jpg
同期の櫻様から写真を提供して頂いたので、追加する。
1枚目の久里浜湾の写真は終戦直後と思われ、住吉神社・防備隊の建物・海軍通信学校・海岸の近くまで引いてあった線路の跡・工作学校の一部が撮影されてます。
2枚目は軍需部の倉庫の建物です、ベトナム戦争が始まった当時、倉庫には大戦中のものとか朝鮮動乱当時の軍のサープラス(軍放出品)を大量に放出しましたとの事でした。
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コメント

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No title

アルコールセンターの東側の山のふもとにある壕は入りましたか?
くりはま花の国から下へ降りてくる道?があります。シャレにならない急坂を降りると階段がありますその北側に壕口があいています。米軍の空中写真ではV字に山の上から下へ降りてくる道が見えます。
コンクリートの半円形のきれいな壕です。

判りませんでした

>HAL様
以前壕があるとの話を聞き、バスの転回場のあるリスボン運輸辺りから、アルコールセンター裏通り辺りを見てみましたが、発見できませんでした。
また、消火栓も有ったらしいですが、これも判りませんでした。
ピンポイント座標を教えてもらえると、助かります。
明日にでも船越見がてら、行って見たいと思います。

あまりその辺は、土地勘がないので、よろしくお願いします。

yakumo様へ

バスの転回場から横須賀第一老人ホームの方へ歩いていき、老人ホームの手前に山の上に上るコンクリートの階段があります。その手前左側山際に壕口があります。

No title

>HAL様
下の転回場ではなく、上のリスボン運輸の所の転回場から第1老人ホーム方向
広大な敷地が見える手前を左ですね、家が2軒建っていましたが、その辺をまた探してみます。
ありがとうございます。
壕口は、半没でしょうか、見つけやすい全開でしょうか?

No title

壕口は、こちらのサイトの、「野比海岸その他遺構」の消火栓の上の写真に移っている階段からその奥の2本の電柱の間にあります。手前はふさがれていますが、その先の壕口は高さが40~50cm位の開口部だったと思います。ブラウン管などのゴミでふさがれているだけで1m先は立って歩ける状態です。
それから、前記の階段は上にあがるとコンクリートでできた東屋のようなものがあります。下から上るのはコンクリートでできた手すりがありますが急なのでかなりきついと思います。私は、花の国から下りてきました。
なにもなさそうなところにそれだけのものを作るということは、かつて何か(道)があったからなのではと考えているのですが。冬になったら行って探してみようと思っています。
草がかなり繁っていますが、不自然に藪の間が空いたところを探してみてください。

ありがとうございます

>HAL様
その面も軽く見てみたのですが、ご老人達の注目を浴びそうで、がさごそ出来ませんでした。
まぁ、そのおかげで違う遺構を発見できましたが・・・
こちらはご存知でしたか?

体が空くようでしたら、また来週にでも行って見ます。
何度もご丁寧に説明してくださり、ありがとうございました。
また、よろしくお願いします。

いろいろあるものですね。

>yakumo様
まだまだ、知られざる遺構があちこちに存在しているのだということがよくわかりました。ありがとうございました。

No title

>HAL様
本当にまだまだ、あるものですね!
情報は大事です、可能な限り頂いた情報は確認させて頂きたいとおもっています。

No title

このエアライフルの射撃場は建設時の関係者から倉庫ではなく魚雷の信管の調整室だと聞いています。魚雷は鉄道(久里浜臨港線)で現在のフェリー乗り場あたりまで運び駆逐艦などに積載していたそうです。

火気を嫌う施設ですからディーゼル機関車やガソリン機関車が魚雷を積載した貨車(おそらくワキ700)を牽引していたようです。

SDB1というディーゼル機関車とSGB2というガソリン機関車が昭和23年まで久里浜に配備されていたのが確認されています。

No title

> 01175様

情報ありがとうございます
魚雷の信管の調整室でしたか、この付近にもかなりの塞がれた壕口が道沿いに見えているのですが、この壕だけが倍以上の大きさなので気になっていました。
魚雷本体ではなく、信管部分だけの調整地下工場だったのでしょう
横須賀は鉄道、船舶ともに軍需倉庫として重宝していたようです。