野比海岸その他遺構 その2

城ヶ島シリーズの途中だが、HAL様よりの情報の確認に行って来たので、紹介しておく
前回紹介した捜索時のアタックポイント1が正解だった様なので、本日また行った
行くまでは単独の一本抗に近い物を想像していたが、とんでもない勘違いだった
DSC03771_R_201308042006538da.jpgアタックポイント1に到着した
DSC03767_R.jpg今回は老人ホームの迎撃は受けなかった
DSC03768_R_201308042006480f5.jpgHAL様の詳細な説明のおかげで、壕口はすぐに見つかった
DSC03772_R.jpgちょっと掻き分けると、40cmほどの隙間が有る
DSC03770_R_20130804201359a83.jpg情報通りブラウン管などのゴミで入り口は入り辛いが、先週より広い気がする
DSC03782_R_20130804201400b61.jpg入った所は3箇所ある入り口の中央だった、他は塞がれている、伏龍陣地の定義に「上陸前の敵の艦砲射撃に耐えうるもの」との一文がある、もちろん病院壕との見方も捨てられない、碍子の形状がこの辺の軍用壕と違うのだ
DSC03783_R.jpg入り口を振り返る
DSC03784_R_20130804201403e1b.jpg左側は無理そうだ
DSC03786_R_20130804201404d82.jpg右側に行く方がマシだ、そう、これでもマシなのだ・・・
DSC03787_R.jpg八戸
DSC03788_R_2013080420465550f.jpg半分割れた碍子こんな形状は地下壕では見かけない
DSC03790_R.jpg入り口より右側の壕口、妙にピッタリしているのでオリジナルの扉かも知れない
DSC03791_R_20130804204658b9c.jpg振り返る、ゴミが多すぎて三脚が立たない、手持ち長時間露光となる
DSC03793_R_2013080420470069e.jpgここでも大半は医療ゴミ、病院で出たお見舞いの籠、空き缶などが殆んどだ
DSC03794_R.jpg奥に進む
DSC03795_R.jpg側面には電燈を付けていた様な跡が随所にある
DSC03796_R_2013080421031519d.jpg2連碍子
DSC03799_R_20130804210318118.jpgゴミの深度は1mほどか?
DSC03800_R.jpg乗り越えて来た医療ゴミ
DSC03801_R.jpg何故かこの通路だけゴミが殆んど無い
DSC03802_R.jpgこの壕は碍子が直接コンクリートに打ってある、珍しい壕だ
DSC03804_R.jpgコードの残っている物があるが、戦後の病院時代の物かも知れない碍子ごと
DSC03805_R_20130804212527f6c.jpgまた大深度のゴミを越えて行く、足に点滴ビンや蛍光灯の破片が刺さりそうで、おっかない
DSC03806_R.jpg最初に断念した反対側に出た
DSC03807_R_20130804213733195.jpg来た道
DSC03808_R_201308042137356e7.jpgプラスチック製の尿瓶
DSC03809_R.jpg一番左側に着いた、奥に素掘り部分が見える
DSC03810_R_20130804214714aa6.jpgベンチカット工法の途中の様だ
DSC03813_R.jpg右側にはゴミと共に通路が続く
DSC03814_R_20130804214717727.jpg左側は素掘り!
DSC03816_R_201308042147199b7.jpgクランクしてすぐに掘りかけ終了だったが、久しぶりに地面を踏んだ安心感があった
DSC03819_R.jpg終了部分
DSC03817_R.jpg振り返ると素掘り部分は怖かったのか、ゴミが一切ない
DSC03818_R.jpg支保工が上に残っている
DSC03821_R_20130804215653c6c.jpg次の十字路
DSC03822_R_201308042156553e2.jpg左はやはり掘りかけ素掘り、ベンチカットである
DSC03823_R.jpg振り返ると、上に空間がある70cmほどの隙間だ
DSC03824_R.jpg通らなかったゴミの無い通路に出た
DSC03825_R.jpg中央付近にこの壕、唯一の部屋がある
DSC03827_R.jpg水が溜まっている、ヒンジを見ると観音扉が付いていた様だ
DSC03829_R.jpg異様に汚いこの部屋は、なんだったのだろう?
DSC03830_R_20130804220834f75.jpg来た道を戻る
DSC03831_R_20130804221749ec7.jpgかすがいが打ってある、コンクリートには必要が無い物だ
DSC03832_R.jpgここだけ側溝が見える
DSC03834_R.jpg天井にここだけフックが2個付いている
DSC03835_R.jpg2つ目、向きが対象になっている
DSC03837_R_201308042217551b5.jpg壕右側最深部
DSC03839_R_20130804222604e44.jpg左側のコンクリート巻き途中部分だ、下に土台を作って板を張りコンクリートを巻いて行く
DSC03840_R_201308042226069ff.jpg右側の接続用溝
DSC03841_R.jpg左側には20cmほどの穴がある
DSC03842_R_20130804222519e51.jpg上の隙間は埋められている
DSC03847_R_20130804223523047.jpg素掘り最深部
DSC03844_R.jpgこの位置から直角に曲がって掘り進めているので、隣と繫げて3本目の主坑道を作ろうとしたのだろう
DSC03850_R.jpgコンクリートは結構分厚く使っている
DSC03852_R_20130804224031be7.jpg木材が覗いている所があった、まさか木筋コンクリート?
DSC03853_R_20130804224032e8c.jpg三角にコンクリートを盛り、釘を2本打ってある
DSC03854_R_20130804224033b49.jpg奇妙な碍子だ
DSC03855_R_20130804224035e15.jpg一回りしたので、医療ゴミを乗り越え撤収する

壕口から出たら、また老人たちがたむろしていた、どうやら道路で昼飯を食べるのが通常の様だ
基本的に同じ通路は通っていないので、これだけの大型の壕であった、情報をくれたHAL様に感謝します。
他にも数箇所行って来たが、先に城ヶ島シリーズに戻る予定
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コメント

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yakumo様

私は両側の壕とつながっているEの形をした壕だと推測していたのですが、結構大きな壕だったのですね。全体像がつかめないのが残念ですが、それにしてもゴミが多いのには驚きました。
中を見せていただいてどうもありがとうございます。
私も涼しくなったら入ってみようと思います。

No title

>HAL様
探索時にはくるぶしまでガード出来る、トレッキングブーツをお勧めします。
ゴミの中には、割れやすい点滴ビンや蛍光灯なども多く、足が沈み込みますので足首が危険です。
壕の形は漢字の用だと思って下さい、もっとも奥の方は掘りかけですけど・・・
とてもしっかりした壕なので、整備すれば一般の方にも安全に見学してもらえると思います。

昭和の事とはいえ、病院の不法投棄はいかがな物かと・・・