廃道(線) 石部(セキベ)トンネル

静岡県静岡市駿河区石部にある用宗街道の石部海上橋から見える、旧石部トンネルに行って見た
東海道本線開通時のこの区間は石部トンネル(910m)と磯浜トンネル(970m)の2本のトンネルが存在したそうだが、磯浜トンネルの東京側は現在ゴミで埋めてしまったそうだ。
この土地の名前は大崩海岸といい、名前の通り崖崩れの名所で、昭和46年7月5日に、大崩第5洞門ごと車が押しつぶされた崩落事故が起こって、23歳の男性が犠牲になっている。
急遽海上橋の建設が必要視され、翌年7月には早くも完成し、その袂に慰霊碑が建っている。
洞門は東京側から焼津側に向かって第三(コンクリートと鉄アーチ)、第五(崩壊)、第一(短いコンクリート)、第二(半埋没)第四(埋没)の順に並んでいる様だ。
DSC01526_R_20131207200802a2b.jpg現地メンバーと合流し、高速を富士山に向かって走る(とのさんが)
DSC01527_R.jpg焼津150号線へ
DSC01528_R_20131207200805218.jpg用宗に曲がる
DSC01530_R_20131207200806562.jpg路肩結界は、日常的にあるそうだ、気にせず進む(通行可)
DSC01531_R_20131207200807aa9.jpg石部海上橋に到着、対岸の駐車場に向かう
DSC01532_R_20131207203127fe8.jpg三日月形に曲がっていく
DSC01533_R_201312072031295de.jpg石部第一洞門が見える
DSC01535_R_20131207203130bb7.jpg駐車場に到着(5~6台?)
DSC01536_R_201312072031314d1.jpg早速橋の下に降りる
DSC01537_R_20131207203133fa3.jpgシンプルな意匠の感じも良い
DSC01538_R_20131207204257b68.jpgおのおの撮影に興じる
DSC01540_R_20131207204258fe0.jpgその隙に外側を撮影して来る、30cmほどの歩道があるが、下は・・・・
DSC01543_R_201312072046355d6.jpgまず、最初の関門!いや洞門
DSC01541_R_201312072046344ca.jpg石部第二洞門
DSC01544_R_20131207204637b67.jpg見ての様に、平らな所など無い、半埋没状態だ(滑ったら海岸にどぼん)
DSC01548_R_20131207210238048.jpgとのさん達もやって来た
DSC01549_R_20131207210241965.jpg飾り気の無いシンプルな洞門だが、短い
DSC01546_R_20131207210237e5a.jpg反対側の扁額
DSC01552_R_201312072102430d6.jpg石部第一洞門に到着
DSC01553_R_20131207210244091.jpg陽光のコントラストが良い
DSC01581_R_20131207211122496.jpg扁額
DSC01554_R_2013120721112452a.jpg登り易そうな隙間が有ったので、登ってみた
DSC01555_R_2013120721112671f.jpg壁の裏側
DSC01556_R_20131207211128729.jpg洞門の上からの眺め
DSC01557_R_20131207211130d8c.jpg海側の柱は、中の鉄骨が錆びて塩害による侵食の激しさが判る
DSC01559_R_2013120721563769b.jpg外側の眺め
DSC01563_R_20131207215639687.jpg写真だと判らないが、人間の目で見ると若干全体的に海側に傾いているのが判る
DSC01565_R_20131207215640d0c.jpgこの柱がポッキリ逝くのは、数秒後かも知れない
DSC01566_R.jpg上に登ってみると、崖にはコンクリートが吹き付けてあるが、何とネットも何も無くただ吹き付けてあるだけだ
DSC01569_R_20131207220622709.jpg崖下は当然の如く剥離したコンクリートで一杯、ここが第五洞門の事故現場になる
DSC01567_R_20131207215645f11.jpg反対側から外側を見る
DSC01572_R_2013120722062458e.jpgローアングルで見ると、天井が骨の様だ
DSC01578_R_20131207221151b36.jpgキロポストだろうか?もう少ししたら花が咲いていい画になったかも知れない
DSC01579_R_201312072211538bd.jpg壁には昭和の落書きが残っている
DSC01580_R_20131207221154fa6.jpg下を覗きこむ、4~5mだろうか?痛そうだ落ちたら・・・
DSC01582_R_20131207221858303.jpg帰りも大変だ
DSC01584_R_20131207221743220.jpg帰りがけ、草に埋もれた第四洞門らしき物を発見
DSC01585_R_20131207221745b5b.jpg鉄筋コンクリートのトンネル部分に隙間が見える
P1020153_R.jpgギリギリの隙間から内部に入る
P1020147_R.jpg30mほどでこの様な終わり方をしている、新トンネルと海上橋に侵食されていて、元の姿は入り口しか無い
P1020148_R.jpgまた、クソ狭い隙間を這いずって戻る
DSC01586_R_2013120722314078a.jpgここでお昼にする、御馴染みの戦闘糧食Ⅱ型だ、戦闘糧食Ⅱ型(パック飯)その1で紹介している
戦闘糧食Ⅱ型(パック飯)その2では作り方も載せているので、参考に!
DSC01587_R_20131207223142240.jpgいろいろ持って来たが、今回自分はいわし野菜煮を食った、絶品!
DSC01588_R_2013120722314527a.jpgさて、20分ほど待ち時間があるので、散歩に行く
DSC01590_R_20131207224432c1e.jpg第二洞門
DSC01593_R_20131207224434d8a.jpg第五洞門跡
DSC01594_R.jpg第三洞門
DSC01595_R_20131207224437f51.jpgターゲット
DSC01596_R_20131207224826c80.jpgガレた海岸に降りて行く
DSC01597_R.jpg突入開始
DSC01603_R_20131207224710f4e.jpg内部はレンガ巻き
DSC01601_R_20131207224707a5d.jpg足元はガレガレ
P1020158_R.jpg外部からは想像出来ない内部
P1020159_R.jpgイギリス積みの様だ
P1020155_R.jpg最深部、板張りでこの向こうは東海道本線の線路が走っている
DSC01607_R_201312072259471e1.jpg今にも腐り落ちそうだ
P1020156_R.jpg煉瓦の隙間から電車の音と風が入ってくる
P1020161_R.jpgさあ、飯にしよう
DSC01617_R_2013120722594985c.jpgちょっと冷めてしまったかも知れない
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コメント

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No title

現道に接続している狭隘な旧洞門だけど、旧洞門の片側の壁自体が現道の側面に食い込まれている感じですねー。
内部の写真を見ると、どのような工法で現道を旧洞門に食い込ませていったのかが非常に興味深い(*´д`*)
http://yakumo1100.blog.fc2.com/img/P1020147_R.jpg/
しかも、コンクリの質も同じっぽいし。
なんなんだろ、これ。

No title

Tonotamaさん
外部の門構えと侵入した亀裂部分のコンクリートは、明らかに古い時代の物ですが、内部壁面は近代的な物ですね。
謎は深まりましたね、次はいつにしますか?