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千代ヶ崎砲台、新遺構(再訪)旧住友工場護岸

数日前行って来た千代ヶ崎砲台、新遺構だが、見れなかった部分があったので再訪した
結果、収穫は無かったと言っていい、駐車場脇に上り口が見えていた部分が気になっていたが、登って行ったら千代ヶ崎旧砲台のフェンスに突き当たっただけだった。
また、逆方向に倉庫壕の先方向も探索したが、何も見つからなかった
よって、もう一度先の遺構をよく検証する事にした。
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壕床にあったコンクリートを少し掘ってみた
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埋もれているが、下に空間があった
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床面に基礎を打ち、固定されていた
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一番壕口側の管
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50cmほど、天井と共に落ちている
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2個目の管
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これは、天井面にキレイに整形されている
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3個目、例の落ちているやつ
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良く見ると塗料が着いている、当て板に使った板に着いていた物か?
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ポッキリ折れているが、何故ここだけこんなにも径が違うのだ?折れて当然だろう!
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4つ目の管、崩落の際にあり、前回見逃した、地上には管が4本有ったので気にはなっていた
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他の3本はこの様に天井岩盤とコンクリートが密着しているのに3本目は何故?
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上から覗く
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こんなに径が違うし、鉄筋も入っていない、何を考えているのだろう?
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海岸に出た
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何となくまともに見た事が無い護岸を見に行った
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この護岸は戦前からそのままだ
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崩壊はかなり進んでいる
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堤防に切れ間があり、ここから小型船で出入りしていたのだろう、階段がある
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住友工場の基礎が並んでいる
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いろんな煉瓦も落ちている
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明治期からの物かわ判らない
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時間の経過は、避けられない
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ここから護岸が石積みに変わる
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明治期のオリジナル部分なのだろう
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ヨットハーバーに憑いてしまったので引き返す
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引込線のレールが顔を見せている
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忘れさられた工具
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引きちぎられた様な鉄骨を眺めながら、帰途に就く
関連記事 川間ドック~久里浜住吉神社
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帰りがけに、重砲兵学校、校長邸防空壕が破壊されているとの情報を貰っていたので寄ってみる
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行政センターをここに移転させるそうだ
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きっと、伐採=コンクリート擁壁が成り立ってしまうのだろう
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ついでに大津周辺を山狩りしていたら
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ふむ、
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なるほど
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これは!
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誰も見つけられなかった、大津狙撃陣地を発見してしまったようだ、その内紹介するかも知れない
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